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Fターム[2D059BB11]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 種類 (1,004) | 浮き橋、舟橋又はポンツーン橋 (36)

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【課題】
コンクリートのひび割れC及びベースプレートの発錆Rを防止又は抑制し、耐久性を向上した浮桟橋1の設置方法及び浮桟橋を提供する。
【解決手段】
ベースプレート10に浮体側キープレート11を溶接して固定する工場溶接工程と、ベースプレート10を浮体本体6の側面に埋め込まれるようにコンクリートを打設して浮体本体6を建造するコンクリート打設工程と、ベースプレート10とフランジ20をボルトで連結する仮止め工程と、浮体側キープレート11に対応する形状を有する架台側キープレート21を、フランジ20に溶接して固定する現場溶接工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 高潮や津波の到来によって通常の満潮時よりも潮位が上昇した場合であっても、連絡橋を損傷させたり漂流させたりすることのない浮体用連絡橋の昇降支持構造を提供する。
【解決手段】 岸壁3に連繋させて鉛直方向に伸長させたガイド杭10a、10bを設置し、このガイド杭10a、10bに案内された昇降可能な浮遊橋台11を設ける。浮遊橋台11の上面に支承部4aを介して連絡橋11の固定端部を連繋させる。高潮や津波の到来時には、浮遊橋台11がガイド杭10a、10bに案内されて潮位に応じて上昇することにより、浮遊橋台11と連絡橋1とは岸壁3から離脱してしまうことがない。一定の潮位における位置を維持できるように、ガイド杭10a、10bにストッパ12を設ける。 (もっと読む)


【課題】
浮体と連絡橋を有する浮桟橋において、浮体の移動に伴う異音及び騒音の発生を抑制した浮桟橋を提供する。
【解決手段】
浮体2と連絡橋3を有した浮桟橋1において、浮体2が、上面に間隔をあけて設置した2本の支柱10と、支柱10を中心軸として回転可能にそれぞれ設置した円筒形状の回転ローラ11を有し、連絡橋3が、連絡橋3の両側の側板21にそれぞれ設置した接触板15を有しており、支柱10の間に連絡橋3を配置し、回転ローラ11と接触板15が接触可能となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】載置面に対して橋梁を好適に相対移動させることが可能な支承装置付き橋梁を提供する。
【解決手段】橋梁は、上部構造11と、所定の載置面25aに載置されて上部構造11の一端を支持する支承装置15とを有し、支承装置15は、載置面25aに対して全方位に摺動可能な摩擦部材23を有する。 (もっと読む)


【課題】バランスが崩れて傾斜するようになった場合に、容易にバランスを取ることができ、しかも浮き桟橋として利用可能な箱体上面の面積が減少することがなく、また、製造時間を短縮できるポンツーンを提供する。
【解決手段】コンクリート製の箱体11と箱体11に充填した合成樹脂発泡体41とでポンツーン10を構成し、箱体11に充填した合成樹脂発泡体41内に、箱体41の上面の孔17を介して外部と通じる空洞45を複数箇所に設け、ポンツーン10の使用中等に、バランスの崩れを生じて傾くようになった場合に、バランス取り用のおもり部材を空洞内に充填可能とした。 (もっと読む)


【課題】連続的に変化する外界の温度・湿度に対して、半密封構造の構造体内部の温度・相対湿度を把握することができる。
【解決手段】単位時間Δt後の構造体の内気の温度を算出する構造体内部の気温算出工程(構造体内部の気温算出工程)S2と、単位時間Δt後の構造体の内気の絶対湿度を算出する構造体内部の絶対湿度算出工程(構造体内部の絶対湿度算出工程)S3と、構造体内部の気温算出工程S2と構造体内部の絶対湿度算出工程S3とから算出された単位時間Δt後の構造体の内気の温度および絶対湿度を基に単位時間Δt後の構造体の内気の相対湿度を算出する構造体内部の相対湿度算出工程(構造体内部の相対湿度算出工程)S4を備える。単位時間Δt毎に構造体の内気の温度を算出し、構造体内部の相対湿度の経時変化を推定する。 (もっと読む)


【課題】チタン箔を鋼構造物の表面に密着させることができ、より優れた防食能を鋼構造物に付与することができる防食方法の提供。
【解決手段】鋼構造物の表面をチタン箔で被覆して防食する防食方法であって、前記鋼構造物を構成する鋼材の表面上に塗料を塗布して塗料層を形成する塗布工程と、前記塗料層の表面上であって、前記鋼材が有する溶接ビード部の上以外の部分に、前記チタン箔を被覆する被覆工程と、前記塗料層の表面上であって、前記チタン箔が被覆されていない部分に、チタンテープを貼り付ける貼付工程とを具備する防食方法。 (もっと読む)


【解決手段】補助桟橋C、連絡桟橋D、係船ビームEなどの浮揚物を係留杭Kに係留する場合に用いられるローラであって、ローラ1が保持されている被取付材3とローラ1との間に、前記ローラ1が前記係留杭に押し付けられる力を調整し得る調整機構としての圧縮ばね5を備えている。
【効果】簡単な構造であるにもかかわらず、そして、廉価であるにもかかわらず、圧縮ばね5によりローラ1が適度な力で係留杭Kを絶えず押すように作用し、補助桟橋C、連絡桟橋D、係船ビームEなどの浮揚物をよりスムーズに水位に追従させることができるのみならず、ローラ1と係留杭Kとの適度な摩擦抵抗により補助桟橋C、連絡桟橋D、係船ビームEなどの浮揚物が動揺するのをより好適に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】水面埋立工法用建設機走行路の、耐久性の更なる向上を図る。
【解決手段】桁14の脚22の先端部に、角アール22aが施され、台船12に揺れが生じた場合において、取付座20の凹部20aに対し脚22の先端部が転がるようにして変位し、取付座20の凹部20a又は脚22の局部的な磨耗の発生が回避される。又、取付座20の凹部20aに脚22が嵌り込んだ状態で、取付座20の凹部20aと脚22との間に、台船12に想定される最大揺れ状態で最小となるだけの、クリアランスが設けられていることから、水面埋立工法用建設機走行路10上をダンプトラックが移動する等によって、台船12に揺れが生じた場合において、取付座20の凹部20aに対する脚22の変位を許容するものとなる。又、取付座20の凹部20aに脚を嵌め込む際の作業性も、かかるクリアランスによって確保される。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張により浮桟橋の体積が変動した場合でも、浮桟橋の機能を低下させることがなく、しかも破損しにくい浮桟橋を提供する。
【解決手段】 水面に浮遊する複数の浮遊ブロック3を、隣り合う2つの浮遊ブロック3,3間に、隙間5をあけて並んで配置して浮遊ブロック列7を構成し、複数の浮遊ブロック3に沿って連結機構9を配置して複数の浮遊ブロック3を順番に機械的に連結し、複数本のガイド用杭25を隣り合う2本のガイド用杭25,25間に2以上の浮遊ブロック3が位置し得る間隔寸法をあけて配置し、予め定めた温度範囲を超える温度上昇により発生した浮遊ブロック3及び前記連結機構9の膨張分を吸収する膨張吸収機構41を連結機構9に配置し、膨張吸収機構41が配置された2本のガイド用杭25、25間で対向する2つの浮遊ブロック3,3間の隙間5を小さくすることにより膨張分を吸収するように膨張吸収機構41を構成する。 (もっと読む)


浮き船、例えば掘削ユニットのための係留システムが提供される。浮き船は、海洋環境中での掘削、産出又は他の作業を可能にするプラットホーム及び海洋環境の水線下でのバラスト及び安定性を提供するタワーを有する。係留システムは、一般に、海底に沿ってタワー周りに半径方向に配置される複数個のアンカ及び複数本の係留ラインを有する。各係留ラインは、タワーに作動的に連結された第1の端部及び各アンカに作動的に連結された第2の端部を有する。各係留ラインは、リンク装置を用いて互いに接合された少なくとも2つの実質的に剛性のリンクを更に有する。各継手の長さは、少なくとも5メートルである。係留システムは、約100メガニュートン以上の氷圧力が存在する場合であっても船の位置保持を維持することができ、従って、海洋環境が実質的に凍結していても上記作業を実施することができるようになっている。
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【課題】簡単な構造により浮桟橋の揺動を軽減することが可能であり、既存の浮桟橋に対しても容易に適用することが可能な浮桟橋の揺動軽減装置およびこれを用いた浮桟橋、並びに揺動軽減方法の提供。
【解決手段】支柱1と、この支柱1にガイドされる浮体2とから構成される浮桟橋の揺動軽減装置3であって、支柱1に対して浮体2をスライド可能に支持するためのスライダ4であり、支柱1に当接して回転するローラ6と、このローラ6に連れ回りすることによりローラ6の回転力を減衰させるダンパ7とを含むスライダ4を有する。 (もっと読む)


【課題】船舶の航行や漁業に影響を与えることなく、周辺水域の水質改善(プランクトンの異常発生による赤潮の抑制など)を期待することができ、また、貝や藻を簡単に水中に設置し、簡単に水中から回収することができ、さらに、貝や藻が水中に脱落するのを防ぐことができる水質改善機能付浮桟橋を提供することを課題とする。
【解決手段】水上に浮かべた浮体構造物10によって構成される浮桟橋1であって、浮体構造物10の内部には、上面11及び下面に開口した籠収容部16が形成され、貝や藻が収容される網籠が籠収容部16内に着脱自在に取り付けられることで、網籠20が浸水状態となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】護岸際を含む広い範囲の埋立てを可能にし、工事期間の短縮を図る。
【解決手段】護岸1で囲まれた埋立水域A内に主浮桟橋10を護岸法線に対して直角をなすように浮かべ、さらに、この主浮桟橋10に対して直角をなすように第1の副浮桟橋11を、該第1の副浮桟橋11に対して直角をなすように第2の副浮桟橋12をそれぞれ浮かべる。各可動橋4、15を介して車両を護岸1から主浮桟橋10へ、主浮桟橋10から第1の副浮桟橋11へ、第1の副浮桟橋11から第2の副浮桟橋12へ順次乗入れ、第2の副桟橋12を第1の副浮桟橋11に沿って平行移動させながら護岸際の埋立て行う。その後は、主浮桟橋10を矢印F方向へ平行移動させながら該主浮桟橋1の左舷からの埋立てを行い、第1の副浮桟橋11のほぼ長さ分だけ移動した時点で、前記第2の副浮桟橋12からの埋立てを繰返し、以降、主浮桟橋10の平行移動、第2の副浮桟橋の平行移動を繰返して埋立地を拡大する。 (もっと読む)


【課題】護岸際を含む広い範囲の埋立てを可能にし、施工コストの低減と施工の安全性の向上とを図る。
【解決手段】護岸1で囲まれた埋立水域A内に浮桟橋2を護岸法線に対して直角をなすように浮かべ、護岸1と浮桟橋2との間を該浮桟橋2に連結された渡橋台船10により連絡し、車両を護岸1から渡橋台船10を経て浮桟橋2上に乗入れて埋立材を水中投棄し、浮桟橋2に沿う1ラインの埋立てを終えるごとに浮桟橋2を護岸法線の方向へ平行移動させて埋立てを繰返す浮桟橋埋立工法において、前記渡橋台船10の両舷を拡幅して、車両が走行および方向転換できる拡幅部分12、12を設け、この拡幅部分12からも埋立材を水中投棄して、浮桟橋2の周りはもちろん渡橋台船10の周り(護岸際)を含む広い範囲の埋立てを可能にする。 (もっと読む)


【課題】大型のハイブリッド構造体を容易かつ安価に製造できるハイブリッド構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】箱状に形成した鉄皮構造体3の底板7に沿って底部コンクリート層22を形成したのち、鉄皮構造体3の側板10と上板23に沿ってコンクリート層20、21を形成するハイブリッド構造体の製造方法において、底部コンクリート層22を形成するに際し、鉄皮構造体3の底板7を上方に臨ませて位置させ、底板7上にそれぞれ所定の間隔を隔てて櫛歯状にコンクリート層8を打設し、爾後、鉄皮構造体3を上下反転させてコンクリート層8を底部に位置させ、櫛歯状のコンクリート層8間にコンクリートを打設して底部コンクリート層22を形成する。 (もっと読む)


【課題】十分な動揺低減効果を得るようにする。
【解決手段】水上に浮かぶ直方体形状の浮体2において、浮体2の底面2aと幅方向側面2ba,2bbが交わる隅角部を面取りする。浮体2の底面2aにおける、底面2aと前記面取りした面2cが交わる頂部2d位置に、浮体2の底面2aと45°の角度で、フィン3を浮体幅方向の外方に向けて取り付ける。このフィン3は、浮体2の底面2aにおける前記頂部2d位置に、浮体2の長さ方向に所定の間隔を存して複数個設置した取り付け部4を介して取り付ける。
【効果】面取りした隅角部とフィンとで形成する空間部によって浮体の動揺による付加質量の増大が図れるので、浮体全体の揺れを効果的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】波浪などによる浮体構造物の揺動を効果的に抑制して減衰させ、ストロークの大きい潮位の変動に対応できる。
【解決手段】浮体構造物1と、浮体構造物1の底側に配置された可動フレーム4と、浮体構造物1と可動フレーム4とを伸縮自在でかつ傾動自在に連結する複数の緩衝装置5と、可動フレーム4の周辺位置に設置された複数の杭2と、可動フレーム4と杭2との間に介在されて可動フレーム4の側方への移動を規制するとともに昇降を案内するスタビライザ3とを具備した。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易に行え、また、潮位や海水流の変化に対して全方位に追従できるようにする。
【解決手段】一方が海底に固定され、他方が海水面上に突出する複数個の管状杭1からなる杭式係留装置である。これら各杭1の内部には、軸方向への移動が自在なように抵抗体2を内装すると共に、各杭1の側壁には軸方向に縦スリット1aを設ける。これら抵抗体2と海水面に浮かぶ浮体構造物4とを、縦スリット1aを通して係留索3で繋ぎ、抵抗体2が浮体構造物4の上下動に追従して杭1の内部を移動するように構成する。
【効果】大きな動揺範囲の変化に対しても追従できる。また、浮体構造物の左右揺れや横揺れに対しても、減衰力を促進することができる。さらに、海洋生物の付着も効果的に防止され、メンテナンスが不要になる。 (もっと読む)


【課題】 ローラーと軸とを分解することなく潤滑剤をこれらの接触面に注入できる係留装置を提供する。
【解決手段】 水平方向に伸びる軸16の両端部は一対の架台18a,架台18bに固定されている。ローラー15は軸16に回動自在に取り付けられており、係留杭にその外面が接するように使用される。軸16の第1端面42から内方に伸びる貫通孔43が形成されている。貫通孔43はローラー15に接する軸16の周壁部分に形成された排出口38に接続されている。更に軸16の周壁部分には、排出口38に接続すると共に軸16の長手方向に伸びる溝39が形成されている。これによって貫通孔43を介して注入された潤滑剤をローラー15と軸16との接触面に供給することが可能となる。 (もっと読む)


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