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Fターム[2D059BB15]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 種類 (1,004) | 桟橋 (74)

Fターム[2D059BB15]に分類される特許

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【課題】水中作業等を軽減して補強材を設置でき、コストや作業時間を一層低減することができる構台の設置方法を提供する。
【解決手段】地盤に打設した複数の杭16の上部で構造体18を支持する構台の設置方法は、杭16に対して補強材20を固定する固定具26を用い、地盤に打設した2本の杭16の間に補強材20を仮設置する第1工程と、仮設置した補強材20を固定具26と共に杭16に沿って所定位置まで降下させる第2工程と、杭16に対して固定具26を締め付けることにより、所定位置に設置した補強材20を2本の杭16の間に固定する第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 高潮や津波の到来によって通常の満潮時よりも潮位が上昇した場合であっても、連絡橋を損傷させたり漂流させたりすることのない浮体用連絡橋の昇降支持構造を提供する。
【解決手段】 岸壁3に連繋させて鉛直方向に伸長させたガイド杭10a、10bを設置し、このガイド杭10a、10bに案内された昇降可能な浮遊橋台11を設ける。浮遊橋台11の上面に支承部4aを介して連絡橋11の固定端部を連繋させる。高潮や津波の到来時には、浮遊橋台11がガイド杭10a、10bに案内されて潮位に応じて上昇することにより、浮遊橋台11と連絡橋1とは岸壁3から離脱してしまうことがない。一定の潮位における位置を維持できるように、ガイド杭10a、10bにストッパ12を設ける。 (もっと読む)


【課題】バースのコンクリート床版の貼り替えを短期間で行うことができるバース床版急速施工方法を提供する。
【解決手段】予め工場で製作した鋼製型枠1を既設のコンクリート床版が撤去された横梁2の上に移動式クレーン3で載せ、横梁2の上に載せた鋼製型枠1同士を溶接した後、鉄筋を組んで、コンクリートを流し込み、固化させることで、新しいコンクリート床版を完成させる。 (もっと読む)


【課題】従来の吊りチェーンを用いた足場を水域構造物に適用した場合、足場の構築作業ばかりでなく、足場構築後の足場上での各種作業においても、危険を伴う困難な作業となってしまい、作業効率の低下が避けられず、作業時間の増加をもたらしていた。
【解決手段】水域構造物11の鋼管杭13間を連結し少なくとも鋼管杭13に沿って移動しないように装着された連結部材14が、上部工の下に構築する足場の荷重を保持し、または上部工の下に浮体で構築する足場の動揺を抑制する。足場の荷重を保持する連結部材14は部材軸方向に伸縮自在な棒状部材で、既設の鋼管杭13間に脱着可能である。足場支持部材15は、基部片23aが閉動作することで連結部材14に固定基部23が密着して連結部材14に係止した状態になり、その開閉動作は固定基部23に装着した支柱部材24で行う。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、高い強度の橋梁を施工することができる橋梁の施工の際に使用する上部工を提供する。
【解決手段】杭部材、及び、主桁111、横桁113及び前記杭部材を挿通できる円筒部を有する杭頭固定部材115を結合した上部工101であって、全ての杭頭固定部材115の円筒部の中心が主桁111の長手方向の中心軸と横桁113の長手方向の中心軸との交点上に位置するように主桁111及び横桁113を杭頭固定部材115の側面に結合することにより、主桁111及び横桁113を矩形状、梯子状、又はコの字状に配置し、杭頭固定部材115の上面が上部工101の上に配置される床版と直接的又は杭頭固定部材115の上面を閉じる天蓋を介して間接的に接し、杭頭固定部材115の上面が杭頭固定部材115に挿通したときの前記杭部材の中心軸に対して垂直である。 (もっと読む)


【課題】載置面に対して橋梁を好適に相対移動させることが可能な支承装置付き橋梁を提供する。
【解決手段】橋梁は、上部構造11と、所定の載置面25aに載置されて上部構造11の一端を支持する支承装置15とを有し、支承装置15は、載置面25aに対して全方位に摺動可能な摩擦部材23を有する。 (もっと読む)


【課題】 効率良く施工を行うことができる作業用足場の施工方法を提供する。
【解決手段】 複数の支持杭8により支持された桟橋構造物4の下方に作業用足場2を設置する作業用足場の施工方法である。この施工方法は、足場部材10を地上で組み立てる足場部材組立工程と、複数の支持杭8のうち特定の支持杭8の所定部位に固定支持部材12を取り付ける固定支持部材取付工程と、組み立てた足場部材10を水面まで降ろして水面に浮かべる足場部材降下工程と、足場部材10を水面に浮かべた状態で特定の支持杭8の近傍まで移動させる足場部材移動工程と、足場部材10の所定部位を固定支持部材12に固定支持させる足場部材固定工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】連続的に変化する外界の温度・湿度に対して、半密封構造の構造体内部の温度・相対湿度を把握することができる。
【解決手段】単位時間Δt後の構造体の内気の温度を算出する構造体内部の気温算出工程(構造体内部の気温算出工程)S2と、単位時間Δt後の構造体の内気の絶対湿度を算出する構造体内部の絶対湿度算出工程(構造体内部の絶対湿度算出工程)S3と、構造体内部の気温算出工程S2と構造体内部の絶対湿度算出工程S3とから算出された単位時間Δt後の構造体の内気の温度および絶対湿度を基に単位時間Δt後の構造体の内気の相対湿度を算出する構造体内部の相対湿度算出工程(構造体内部の相対湿度算出工程)S4を備える。単位時間Δt毎に構造体の内気の温度を算出し、構造体内部の相対湿度の経時変化を推定する。 (もっと読む)


【課題】チタン箔を鋼構造物の表面に密着させることができ、より優れた防食能を鋼構造物に付与することができる防食方法の提供。
【解決手段】鋼構造物の表面をチタン箔で被覆して防食する防食方法であって、前記鋼構造物を構成する鋼材の表面上に塗料を塗布して塗料層を形成する塗布工程と、前記塗料層の表面上であって、前記鋼材が有する溶接ビード部の上以外の部分に、前記チタン箔を被覆する被覆工程と、前記塗料層の表面上であって、前記チタン箔が被覆されていない部分に、チタンテープを貼り付ける貼付工程とを具備する防食方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンクリート構造物の補強兼用防食方法に関し、従来のコンクリート構造物の防食方法における工事の施工性と補強性能を向上させることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】コンクリート構造物の上表面側から孔を所要深さにて穿孔し、前記孔の略中心部にせん断力の一部を負担すべく太径にした陽極棒を挿入し、前記陽極棒の周囲に非導電性の補強材を前記孔に挿入し、前記孔の空間部に充填材を充填したコンクリート構造物の補強兼用防食方法とするものである。 (もっと読む)


【課題】浮体を係留する係留金物架台の取付作業に、海中作業を要することがあり、その作業の安全性を確保して、作業の煩雑性や長時間化をなくすよう、簡便な操作で作業できるようにした浮体の係留金物架台の取付構造を提供する。
【解決手段】浮桟橋2の係留金物架台15を取り付ける位置にテンプレート10を固定し、該テンプレート10の表面に一対のキープレート11a、11bによる楔型キープレートを配する。係留金物架台15にこの一対のキープレート11a、11bと係合する形状の端部を有する架台ベースプレート16を具備させる。これらキープレート11a、11bでアリミゾを形成し、架台ベースプレート16の端部で該アリミゾと係合するアリガタを形成する。浮桟橋2を係留現場に位置させて、係留金物架台15を上方から吊り込んで、架台ベースプレート16を楔型キープレートに係合させて、係留金物架台15を浮桟橋2に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】充填材の充填量を大幅に削減することで急速施工が可能になる桁部材とプレキャスト床版の接合構造を提供する。
【解決手段】間隔を置いて複数並列される主桁2,2とその上に配置される床版4とを接合する主桁と床版の接合構造である。そして、主桁の上面21には、上方に突出された穴開き鋼板31の周囲をコンクリート部32によって覆ったせん断ブロック部3が形成され、床版には、せん断ブロック部をその周囲に隙間が確保された状態で収容させる収容穴42が形成され、前記隙間及び主桁の上面と床版の底面との間に充填材6が充填される。 (もっと読む)


【解決手段】補助桟橋C、連絡桟橋D、係船ビームEなどの浮揚物を係留杭Kに係留する場合に用いられるローラであって、ローラ1が保持されている被取付材3とローラ1との間に、前記ローラ1が前記係留杭に押し付けられる力を調整し得る調整機構としての圧縮ばね5を備えている。
【効果】簡単な構造であるにもかかわらず、そして、廉価であるにもかかわらず、圧縮ばね5によりローラ1が適度な力で係留杭Kを絶えず押すように作用し、補助桟橋C、連絡桟橋D、係船ビームEなどの浮揚物をよりスムーズに水位に追従させることができるのみならず、ローラ1と係留杭Kとの適度な摩擦抵抗により補助桟橋C、連絡桟橋D、係船ビームEなどの浮揚物が動揺するのをより好適に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、時間的、経済的な損出をなくす。
【解決手段】桟橋2の仮設では、複数の柱杭21、横桁22、及び通水孔を設けた縦桁23を用い、柱杭21を打設し、柱杭21の上に横桁22を架設して、この横桁22上に縦桁23を平面状に敷設する。土留の仮設では、上下方向に延びる一対の挟持部からなるジョイントを設けた複数の親杭と、波浪防止用の複数の平板を用い、複数の親杭を打設し、隣り合う各親杭の各ジョイントを相互に対向させて、各平板を各親杭間の各ジョイント間に嵌め込み設置する。 (もっと読む)


【課題】軽量化が図れる簡素な構造であるとともに、容易に接合作業をおこなうことが可能な床版ユニットを提供する。
【解決手段】床版10を形成するために接合方向に並べられる床版ユニット1である。
そして、床版の床面1aを形成する床部11と、その床部の接合方向の縁部から垂下されるリブ部12,12とを備えている。また、リブ部には、床面から下方に向けた連結溝13が形成されており、その連結溝は、リブ部の接合方向の接合面12aに連通される狭隘部13aと、その狭隘部の床部側の端部に形成される拡幅部13bとを有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により浮桟橋の揺動を軽減することが可能であり、既存の浮桟橋に対しても容易に適用することが可能な浮桟橋の揺動軽減装置およびこれを用いた浮桟橋、並びに揺動軽減方法の提供。
【解決手段】支柱1と、この支柱1にガイドされる浮体2とから構成される浮桟橋の揺動軽減装置3であって、支柱1に対して浮体2をスライド可能に支持するためのスライダ4であり、支柱1に当接して回転するローラ6と、このローラ6に連れ回りすることによりローラ6の回転力を減衰させるダンパ7とを含むスライダ4を有する。 (もっと読む)


【課題】想定されるすべり面のずれに対して構造物としての機能を損なわない活断層帯を横断する地中構造物を提案する。
【解決手段】地中のすべり面(活断層帯)Fを横断するように形成された構造物本体1と、すべり面Fの横断箇所を含む横断区間Aにおいて構造物本体1の外周囲を囲むように形成された外側トンネル2と、を備える活断層帯を横断する地中構造物T1であって、構造物本体1は、横断区間Aに形成された横断部構造体10と、横断区間Aに隣接する一般区間Bに形成された一般部構造体11とを備えており、横断部構造体10は外側トンネル2内においてすべり面Fの前後で2点支持されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、コストがかからず、制震効果を確実に期待できる桟橋の補強構造、補強方法を得る。
【解決手段】下端部が海底地盤3に打設され、上端部に上部工7を有する桟橋1の補強構造であって、桟橋1と独立しており、かつ水平方向の剛性が桟橋1の水平方向の剛性よりも高い組杭11を設置し、ダンパー13の一端側を該組杭11の杭頭14に連結し、他端側を上部工7に連結してダンパー13を設置したことを特徴とする桟橋1の補強構造。 (もっと読む)


【課題】発泡スチロール製のブロックを内部に収容したコンクリート浮体の製造方法であって、ブロックの周囲にコンクリートを流し込む際にブロックの浮き上がりを効果的に防止することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】コンクリート底壁4を形成する工程と、コンクリート底壁4の上にブロック3を配置する工程と、ブロック3の周囲及び上方に、コンクリートを流し込む工程とが実行される。コンクリート底壁4の形成工程では、複数の支柱7の各々の下部7aをコンクリート底壁4に埋設させることで、複数の支柱7をコンクリート底壁4上に立設させる。ブロック3の配置工程では、複数の支柱7をブロック3に形成された貫通孔3cに挿入し、前記貫通孔から延び出した各支柱7の上部7bに対して、他の支柱7の上部7bとの連結を図る連結板16と、連結板16をブロック3へ向けて押しつけるナット17とを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、支保工の架設、撤去が能率的で、作業空間の確保も容易な、型枠保持用支保工を提供する。
【解決手段】電気防食工用支保工100は、桁20の下フランジ21の上面211に載置する懸架部111を上端に備えた上方開放のコの字状の複数の形鋼製支保材110と、複数の形鋼製支保材110それぞれの下辺上に載設され、モルタル充填型枠40を支持すると共に形鋼製支保材110を桁20に固定する簡易ジャッキ120とから構成され、コの字状の形鋼製支保材110は、桁20の下フランジ21の上面211に載置する懸架部111と、懸架部111から垂下する2本の形鋼材112,113と、2本の形鋼材112,113の下端近傍同士を着脱自在に剛結する水平な結合形鋼材114とから構成されている。 (もっと読む)


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