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Fターム[2D059BB33]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 種類 (1,004) | トラス橋 (50)

Fターム[2D059BB33]に分類される特許

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【課題】トラス構造体の格点部を保護し腐食を抑制できると共に、格点部の目視による点検を容易なものとするトラス格点部保護部材を提供する。
【解決手段】トラス格点部保護部材1は、トラス構造を構成する長棒状部材を連結する一対のガセットプレートのうち一方のガセットプレートに係止される一以上の第一係止部10、及び、他方のガセットプレートに係止される一以上の第二係止部20と、第一係止部及び第二係止部に支持され、第一係止部及び第二係止部間に上方から架け渡されたカバー体30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で腐食部を補強することができる、鋼材補修構造及び鋼材補修方法を提供する。
【解決手段】鋼材Sの表面に形成された腐食部Cを補修する鋼材補修構造であり、腐食部Cに充填されるとともに腐食部Cの外周を被覆する第一補強樹脂層2と、第一補強樹脂層2の上に配置される補強材3と、補強材3及び第一補強樹脂層2を被覆する第二補強樹脂層4と、を有している。さらに、鋼材補修構造1は、腐食部Cの裏面に第一補強樹脂層2と同等の領域を被覆する第一補助樹脂層5と、第一補助樹脂層5の上に配置される補助補強材6と、補助補強材6及び第一補助樹脂層5を被覆する第二補助樹脂層7と、を有している。 (もっと読む)


【課題】構造物に設置することにより、地震時の耐震性能を向上する。
【解決手段】下側のはり11、下側のはり11に対して向かい合わせかつ平行に離された位置に設置される上側のはり12、下側のはり11の左端と上側のはり12の左端との間に設置される左側の柱21、下側のはり11の右端と上側のはり12の右端との間に設置される右側の柱22、地震エネルギーの吸収のために下側のはり11、上側のはり12、左側の柱21、右側の柱22により構成されるフレームに設置されるエネルギー吸収装置、左側の柱21の上部近傍で上側のはり12と上端を結合し、左側の柱21の下部近傍で下側のはり11と下端を結合する棒材31、および右側の柱22の上部近傍で上側のはり12と上端を結合し、右側の柱22の下部近傍で下側のはり11と下端を結合する棒材32、を備える。 (もっと読む)


【課題】集成材を厚くせずに、強度を増大させたプレストレス木床版橋を提供する。
【解決手段】本発明は、2つのほぼ同じ構造のプレストレス木床版を上下に連結する。プレストレス木床版は、複数の集成材を幅員方向に並べ、外側から2枚の鋼板で挟み、これらの鋼板および集成材に設けた複数の貫通孔にPS鋼棒を挿通した後、鋼板の外側からPS鋼棒をナットで締め付けて鋼板を通して両側の鋼板に挟まれた複数の集成材を圧縮する。プレストレス木床版の両側の鋼板は、プレストレス木床版の内側においてプレストレス木床版の裏面より突出して鋼板に接続する突出継手部を有している。この2つのプレストレス木床版の内側を対面させて一定の距離を隔てて離間させた状態で、互いの突出継手部に連結部材を用いて2つのプレストレス木床版を連結固定する。連結部材は、たとえば、トラス部材(垂直材、斜材等)を用いたトラス構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】重点的に点検を行うべき点検対象部材を客観的に把握することが可能な点検対象部材の決定方法を提供すること。
【解決手段】橋梁を構成する複数の部材のうちの一つを着目部材とし、着目部材に断面欠損が発生したと仮定して感度解析用モデルを作成し、終局状態に至るまで弾塑性有限変位解析を行い、その結果に基づいて、着目部材が橋梁の終局耐力に大きな影響を及ぼす虞のある要注意部材であるか否かを判定する。次に、要注意部材に断面欠損が発生したと仮定して経年解析用モデルを作成し、設計荷重に至るまで荷重増分法による弾塑性有限変位解析を行う。要注意部材の断面欠損率を変更して擬似経年解析を複数回行い、或る断面欠損率を超えると経年解析用モデルが終局状態に至ると判定された場合に、要注意部材を点検対象部材として決定する。 (もっと読む)


【課題】縦桁および横桁を再利用することができる鉄道用仮設工事桁の構造および組立て方法を提供する。
【解決手段】一対の主桁と、主桁間に架設されるとともに、該主桁の長手方向に所定間隔で配置された複数の横桁2と、隣り合う横桁2,2間に架設されて枕木を支持する縦桁3とを備え、横桁2に縦桁3が連結ブラケット10を介して着脱可能に取り付けられているので、工事終了後に、横桁2から縦桁3を取り外すことによって、縦桁3および横桁2を再利用することができる。 (もっと読む)


【解決手段】複合トラス桁橋の腹材は、鋼管、及び鋼管の内部に配置された追加の構造用鋼材を含む。上記鋼管と上記構造用鋼材とが腹材の端部で構造的に互いに一体となることで、設計者の意図した大きさで腹材に作用する断面力を分担することになる。腹材に加えられる軸力及び曲げモーメントに対する腹材の抵抗性を高めるために、鋼管内部をコンクリートで充填する。この結果、一つの規格の既成鋼管を全体橋梁の腹材として用いることができることから、鋼管の購入コストが節減でき、節点部の連結構造を単純化することができて製作コストが節減でき、鋼管のサイズを一定にすることで美観を大きく改善できる。 (もっと読む)


【課題】想定されるすべり面のずれに対して構造物としての機能を損なわない活断層帯を横断する地中構造物を提案する。
【解決手段】地中のすべり面(活断層帯)Fを横断するように形成された構造物本体1と、すべり面Fの横断箇所を含む横断区間Aにおいて構造物本体1の外周囲を囲むように形成された外側トンネル2と、を備える活断層帯を横断する地中構造物T1であって、構造物本体1は、横断区間Aに形成された横断部構造体10と、横断区間Aに隣接する一般区間Bに形成された一般部構造体11とを備えており、横断部構造体10は外側トンネル2内においてすべり面Fの前後で2点支持されている。 (もっと読む)


【課題】想定外地震が発生した場合でも崩壊を防止することができる構造物を提供する。
【解決手段】構造物1の自重を負担するための一次部材5を分割すると共に、それら分割した一次部材5の間に摩擦ダンパー8を設け、その摩擦ダンパー8は、一次部材5の一方に接続された筒体と、一次部材5の他方に接続されたピストンと、筒体内に充填され固化した充填材と、充填材に係合し、かつ筒体とピストンとを相対移動させる力が初動耐力P0に達したときに充填材を体積膨張させるためのジベル部と、ピストンにおける筒体内の挿入部分に設けられ、体積膨張に反発する筒体により上記粒状化した充填材が押し付けられる摩擦面とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】特殊な高力ボルトを使用することなく汎用の高力ボルトを片面からの操作で接合部の孔に挿入して片面から締結できるようにする。
【解決手段】断面ボックス形状の弦材2の外面に当て板4を重ねるように配置して、弦材2に当て板4を接合するときに、弦材2の板材2aに、当て板4に設けた接合用のボルト挿通孔24を多数外側から形成すると共に、所要位置に拡大孔25を設ける。1つのボルト挿通孔24を通して弦材2内へ入れた引込み吊り具26Aの紐状部材を、外側から拡大孔25を通して弦材2内へ入れた治具引出し具26Bにより拡大孔25から引き出し、キャップ付き高力ボルト27を係止具に係止させる。引込み吊り具26Aを弦材2内から引き出すことによりキャップ付き高力ボルト27をボルト挿通孔24に内側から挿入させる。これにナット31を螺合させて締結させる。 (もっと読む)


【課題】下路鋼トラス橋の箱形断面斜材の補強を容易に行うことができ、かつ箱形断面斜材の内部からの腐食を防止することができる補強構造を提供する。
【解決手段】下路鋼トラス橋の箱形断面斜材11の外面に発生した腐食部を覆う補強板31を腐食部よりも上方部位と下方部位については高力ボルト43とナット44で箱形断面斜材11の外面に固定し、前記上方部位と前記下方部位間については普通ボルト45とナット46で箱形断面斜材11の外面に固定し、補強板31を取り付けた部分の箱形断面斜材11の内部には発泡ウレタン51を充填して箱形断面斜材11の内面と発泡ウレタン51を密着させることにより箱形断面斜材11内部の腐食防止を行った。 (もっと読む)


【課題】 橋梁を補修する際、位置調整、荷重調整を良好に行うことができる。
【解決手段】
上記橋梁の斜材13が腐食により破断している場合、図2(A)、(B)に示すように、腐食部13aを切除し、残された部分の端部を第1、第2取付部13x、13yとするとともに、第1、第2取付部13x、13yを挟んで互いに離間する部位を第1、第2定着部13m、13nとする。次に、図2(C)に示すように、橋梁を持ち上げ第1、第2取付部13x、13yを互いに近づける。次に、図2(D)に示すように、第1、第2定着部13m、13n間に軸力付与装置20を掛け渡すようにして設置する。次に、図2(E)に示すように、軸力付与装置20により第1、第2定着部13m、13nを互いに引き寄せる。次に、図2(F)に示すように、軸力付与状態のままで補修材51の両端部を第1、第2取付部13x、13yに当てて固定し、その後で軸力付与装置20を取り外す。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の斜材の座屈抑制に好適な補強構造及び補強方法を提供する。
【解決手段】所定方向に間隔を隔てて複数配置された箱断面の鉛直材1、2及びこれら鉛直材1、2の間に配置された斜材3を有する既設構造物を補強する構造であって、鉛直材1の内部にダイヤフラム部材12を設けると共に、鉛直材1におけるダイヤフラム部材12の接合部と斜材3の長手方向中間部との間にストラット6を架け渡してなり、ダイヤフラム部材12は、鉛直材1の箱断面の上記所定方向に直交する直交方向中間部同士を結び上記所定方向に延出する第一荷重支持部材13と、第一荷重支持部材13の長手方向中間部と鉛直材1の箱断面の隅部とを結ぶ第二荷重支持部材14とを有する。 (もっと読む)


【課題】地震時等に建屋と排気塔との間に地盤沈下等が起こった場合でも、主排気ダクトを地表面の上方に保持することができ、主排気ダクトの変形、破損等を防止することができるようにする。
【解決手段】原子力発電所の建屋1と排気塔2とを互いに独立させて立地し、建屋からの排気を排気塔に導く主排気ダクト4を地表の上方にて支持する構造であり、建屋および排気塔の躯体にそれぞれ橋台10を設け、これらの橋台間に架設した橋型支持構造物14により主排気ダクト4を支持させる。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で製造コストが安価な摩擦ダンパーおよび減衰方法を提供する。
【解決手段】第1部材111に取り付けられた筒体2と、第2部材112に取り付けられ、筒体2内に軸方向に移動可能に挿入されたピストン3と、筒体2を一端側から閉塞すると共にピストン3が挿通する挿通孔221が形成されたスリットダイヤフラム22と、筒体2を他端側から閉塞する拘束ダイヤフラム21と、拘束ダイヤフラム21と上記スリットダイヤフラム22との間に充填され固化した充填材5と、ピストン3に設けられ充填材5に係合し、かつ上記第1部材111と上記第2部材112とを相対変位させる力により上記係合する充填材5を壊し粒状化させて体積膨張させるための係合部6と、ピストン3における上記筒体2内の挿入部分に設けられ、体積膨張に反発する筒体2から充填材5が押し付けられる摩擦面4とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】既設橋梁の添接部を補強する場合、効率が悪い。
【解決手段】複数の鋼製の桁部材2で構成され、桁部材2同士が添接板3を介してボルト締結されて構成された既設の橋梁1の補強方法であって、上記添接板3が取り付けられた桁部材2の長手方向の両側に設けられる応力導入プレート7、7と、その応力導入プレート7、7同士を連結して応力を伝達するバイパスリブ8とでバイパス部材6を構成し、そのバイパス部材6で添接板3を跨いで添接板3の両側にバイパス部材6をあてがうと共に応力導入プレート7、7を桁部材2にボルト10で締結する。 (もっと読む)


【課題】既設橋梁を確実かつ容易に補強できる橋梁の補強方法及び補強構造を提供する。
【解決手段】耐震性能の劣った桁部材2の長さ方向における補強箇所Wを特定し、その特定した補強箇所Wの桁部材2に補強箇所Wの長さより十分大きな当て板4を補強箇所に沿って被うように当てると共にその両端部を補強箇所W両側の桁部材2に締結した。 (もっと読む)


橋梁の外側表面を形成する少なくとも1つの外管(9)、および外管(9)の内側に嵌合されて橋梁の内部空間を形成する少なくとも1つの内管(2)を備える密閉型橋梁。橋梁の構造に接合されるトラス構造(1)は、内管(2)の内側に嵌合され、少なくとも1つのノードを形成し、引張荷重を受容する部材から形成され、このトラス構造は、内管の内側表面の一点からその対向側へと内管を横切る少なくとも1つの弦を形成する。 (もっと読む)


【課題】フレーム横梁のガセット部に段積み配置固定したせん断パネル型ダンパーは、横力(地震力)が作用した場合、せん断パネル型ダンパーに作用する横力に伴って、偏心量による曲げモーメントが生じ、フレーム横梁の耐力に悪影響を与える場合がある。軸降伏型ダンパーは、構造が複雑であり、二重管構造となっていることから、メンテナンス上の問題がある。また、損傷を受けた場合、取替えが難しい。
【解決手段】せん断パネル型ダンパーを、ブレース材の軸方向にせん断変形するように配置固定する。せん断パネル型ダンパーはブレース材の一又は二以上の箇所に一又は二以上ずつ配置固定することができ、二以上のせん断パネル型ダンパーを配置固定する場合は耐力の異なるもの又は同じものを使用することができ、二以上のせん断パネル型ダンパーをブレース材の軸方向に並べて又は/及び重ねて配置固定することができる。 (もっと読む)


【課題】トラス橋の支承を交換するための事業コストを削減することができるジャッキ受け及びトラス橋の支承交換方法を提供する。
【解決手段】ジャッキ受け50は、傾斜軸力部材21に着脱自在に取り付けられている。よって、ジャッキ受け50の形状を維持したまま取り外すことができるので、取り外したジャッキ受け50を別の桁20に再び使用することができる。これにより、支承交換作業に必要な数だけのジャッキ受け50を製作すれば良く、支承交換の事業全体でのジャッキ受け50の製作コストを削減しトラス橋10の支承を交換するための事業コストを削減することができる。また、取り外したジャッキ受け50を廃棄処分する必要がないのでゴミの発生を抑え環境への負荷を低く保つことができる。 (もっと読む)


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