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【課題】橋桁等の重量物を回転又は横移動させる際に、その重量物を極めて安定した状態で安全に支持することが可能な重量物搭載装置及び重量物の移動方法を提供する。
【解決手段】第1の方向へ移動される重量物である第2の軌条2及び橋桁Bを前記第1の方向及びその方向とは異なる第2の方向に沿って移動可能に支持するスライド装置12と、スライド装置12の傾きを検出する傾斜センサ14と、スライド装置12を前記第2の方向と反対方向へ牽引する牽引装置13と、傾斜センサ14からの検出値からスライド装置12が傾いていると判定した際に、牽引装置13によってスライド装置12に前記第2の方向と反対方向への引張力を生じさせる制御装置15とを備える。 (もっと読む)


【課題】合成床版の底鋼板パネルが積み込まれた後に、橋梁の主桁上の既設底鋼板パネル上に敷設されたレール部に沿って移動して、積み込まれた底鋼板パネルを主桁上に架設する。
【解決手段】本体フレーム20と、本体フレーム20の前面20aに設けられ、合成床版の底鋼板パネル11が積み込まれる積込部21と、本体フレーム20の上面20e側に設けられ、積込部21よりも前方に張り出された一対の上部張出部24n,24nと、上部張出部24n,24nにそれぞれ移動可能に設けられ、積込部21に積み込まれた底鋼板パネル11を主桁3上に架設する架設器22と、車輪を有し、合成床版架設機1を移動可能とする台車部23とを備え、台車部23は、主桁3上の既設底鋼板パネル上に敷設されたレール部40に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】老朽化した橋梁等の上部構造の下面側に施工時荷重を与えることなく、補強部材を設置することが可能な据付装置及び据付方法を提供する。
【解決手段】据付装置1は、基台2と、基台2の上部に昇降可能に設けられる昇降台8と、昇降台8を昇降させる昇降手段9と、昇降台8の上部に設けられるとともに、昇降台8の上昇に追従して互いに接近する方向に移動可能、かつ昇降台8の下降に追従して互いに離間する方向に移動可能な少なくとも一対の移動台14と、移動台14を昇降台8の上部で移動させる状態と昇降台8の上部に固定する状態とに切り替える移動固定手段22とで構成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの下面の養生時にも足場や支保工の設置が不要であり、養生材に優れた保温・保湿効果を付与することにより内部拘束によるひび割れと乾燥収縮によるひび割れの発生を抑制するとともにコンクリートの強度発現を促進する養生方法および養生装置を提供する。
【解決手段】ワイヤ9の一端を取り付けた浮体式養生マット7の内部に空気より軽い気体を供給し、浮体式養生マット7をワイヤ9で上方から保持しつつ浮上させ、浮体式養生マット7をPC箱桁1のブロック5の下床版15の下面25に沿って設置し、下床版15で打設したコンクリートの下面25の養生を行う。必要に応じて、浮体式養生マット7と下面25の間には保湿材を設ける。養生終了後、内部の気体を回収し、浮体式養生マット7を新設のブロック5の下床版15で打設したコンクリートの下面25まで移動させる。 (もっと読む)


【課題】長尺かつ大型の構造物の高所への架設や高所からの撤去を、経済的に短時間で実施可能な構造物の架設方法及び撤去方法を提供する。
【解決手段】構造物12を縦長の自走式搬送台車15、16上に、複数の昇降用架台22〜24を介して載置する第1工程と、自走式搬送台車15、16により構造物12を支持部材10、11間に移動させ、構造物12の長手方向中央部を平面視して支持部材10、11間の中央に位置させる第2工程と、仮設架台32〜37が載置された自走式搬送台車15、16を構造物12の幅方向両側に配置し、各仮設架台32〜37に設けられた引き上げジャッキ38により昇降用架台22〜24を引き上げる第3工程と、構造物12の底部13、14が支持部材10、11の上方に位置するまで自走式搬送台車15、16を旋回移動させる第4工程と、構造物12を支持部材10、11の上に載せる第5工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】締固め作業を均一化してコンクリートの品質を向上させるコンクリートの締固め作業装置を提供すること。
【解決手段】橋梁の幅方向に架け渡された架台12と、橋梁の長手方向に沿って架台12を移動させるための走行部36,37と、架台12に対して昇降可能に取り付けられたコンクリートの締固めを行うための複数のバイブレータ11と、バイブレータ11を架台12に対して昇降させる複数の昇降手段41と、昇降手段41,42の駆動を制御する制御手段55とを有し、制御手段55は、バイブレータ11がコンクリート内に所定時間挿入されるように、昇降手段41を駆動制御するようにしたコンクリートの締固め作業装置。 (もっと読む)


【課題】昇降用レールに沿って上昇していく昇降装置で吊り下げて高所作業用の作業床を施工する場合に、昇降用レールや昇降装置によって遮られることのない自由作業空間を作業床上に確保することができると共に、作業床を、容易かつ高さ位置精度良好に支持することが可能な高所作業用作業床の施工方法を提供する。
【解決手段】橋脚1に、延長レール部分を有する昇降用レール6を取り付け;橋脚の下端部側にて、支持用ブラケット7上で、作業床3を組み立て;昇降装置8を、昇降用レールに設置し;昇降装置により、作業床及び支持用ブラケットを支承し;昇降装置を延長レール部分へ上昇して、作業床等を支持用ブラケットの固定高さ位置まで吊り上げ;支持用ブラケットを橋脚側に固定し;昇降装置を下降して、支持用ブラケット上に作業床を設置し;吊り具9等及び昇降装置を撤去し、また延長レール部分を昇降用レールから取り外す。 (もっと読む)


【課題】鋼棒等の後付処理が不要で搬送設備が簡略化でき重量物の吊下げ設置作業が容易な搬送設置装置を提供する。
【解決手段】鋼製型枠1の搬送台20は補強鋼材3の下面に固着する板材20aと橇状の足部材20bとこれらを吊下連結する大引材20dと補強鋼材3を挿通して板材20aに螺着し大引材20dより吊り下げ固定する昇降ボルト20eを備える。搬送台20と補強鋼材3を連結した状態で搬送し鋼製型枠を吊下げ設置する際には昇降ボルト20eを緩めて補強鋼材3及び搬送台20の板材20aを降下して鋼製型枠1を主桁6に接地し昇降ボルト20eを取外し搬送台20を撤去すると同時に足部材送り手段21も溶着鋼棒9から離脱する。鋼製型枠1を主桁6に直接吊下げ設置することができ足部材20bを上方に撤去することができる。 (もっと読む)


【課題】撤去時の騒音および振動を低減し、周辺環境への影響を抑制できる仮支承コンクリートの撤去方法を提供すること。
【解決手段】橋脚1の天端3にビニールシート15aを敷設し、複数のブロック5a、ブロック5bからなる仮支承コンクリート5を設置する。また、仮支承コンクリート5の上面25にビニールシート15bを敷設する。隣接するブロック5a、ブロック5bの間には、目地材17を設置する。次に、桁7を、仮支承コンクリート5で支持しつつ張出し架設する。桁7の完成後、仮受けジャッキ21の設置予定位置に設置したブロック5aをコアドリル等で分割して撤去し、ブロック5aを撤去した空間19に仮受けジャッキ21を設置し、仮受けジャッキ21で上載荷重を受け替える。そして、残りのブロック5bを、ブロック5aと同様に分割して撤去する。 (もっと読む)


【課題】作業効率の向上と作業員の負担軽減を図る上で有利な鉄道RCラーメン構造高架橋の構築方法を提供する。
【解決手段】地中梁12から立設された支持構造体20の上部間に複数の第1のH型鋼34、第2のH型鋼36を掛け渡して設置し、これら第1のH型鋼34、第2のH型鋼36を利用して第1、第2の支保工、第1、第2の床版用型枠を取り付け、鉄筋が組み立てられた床版用型枠内にコンクリートを打設することにより床版16を形成する。複数の第1のH型鋼34を床版16に連結することにより床版16に第1のH型鋼34を介して第1の支保工および第1の床版用型枠を吊り下げた後、支持構造体20を解体撤去し、次いで、床版16と第1のH型鋼34との連結を解除し、第1のH型鋼34、第1の床版用型枠、第1の支保工を地上に吊り降ろしそれらを地上で解体撤去する。 (もっと読む)


【課題】橋梁の建設において、川や谷の上に架け渡した橋桁の上に床版を敷設する方法に関し、大型のクレーンを用いることなく、橋桁上への床版の敷設を行うことができる技術手段を得る。
【解決手段】架設された橋桁上に固定した複数枚の床版の上に橋桁と平行にレール材を設置して当該レールに沿って走行する台車を設け、新たに敷設する床版を台車に搭載すると共に当該床版を敷設する箇所の橋桁上に延長レール材を設置し、新たな床版を搭載した台車を延長レール材上に移動し、移動した床版の底板の開口を通して橋桁上に吊り台を設置して当該吊り台の吊り具で新たな床版を吊り上げ、台車と延長レール材とを撤去して当該床版を橋桁上に吊り降ろし、吊り台を撤去して吊り降ろした床版を橋桁に固定するという作業を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】施工期間の短縮および施工コストの低減を図る上で有利な鉄道RCラーメン構造高架橋の構築方法を提供する。
【解決手段】鉄道RCラーメン構造高架橋10は、地中梁12と、複数の柱部14と、床版16とを備える。柱部14は、地中梁12から立設されている。床版16は、各柱部14の上部間に掛け渡されかつ各柱部14に結合されている。橋軸方向における各柱部14の両側面に対向させてそれぞれ基礎構造部12から支持構造体20を立設させる。支持構造体20の上部間に、複数の第1、第2のH型鋼34、36を掛け渡して設置する。第1、第2のH型鋼34、36の上に支保工38を取り付ける。支保工38に床版用型枠を取り付ける。床版用型枠内に鉄筋を組み立てると共に床版用型枠内にコンクリートを打設し柱部14の上部に結合された床版16を形成する。 (もっと読む)


【課題】必要最小限のベントを組み立てるだけで橋桁を架設できる、橋桁送出し工法、及び橋桁横取り工法を提供すること。
【解決手段】橋桁部材1の端部に、工事桁11が設置されていること、橋桁部材1の上に、橋桁部材を降下させるための降下用ベントBに対応する位置に工事塔12が設置され、工事塔12と工事桁11とを繋ぐ第1斜吊ワイヤ13と、工事塔12と橋桁部材1の中間部とを繋ぐ第2斜吊ワイヤ14とが設置された状態で橋桁降下工程を行うこと、橋桁降下工程終了後、工事桁11、工事塔12、第1斜吊ワイヤ13、及び第2斜吊ワイヤ14を撤去すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の主桁を備えた広幅の橋桁を、直線軌道を用いて安定したバランスで回動できる橋桁送出し工法を提供すること。
【解決手段】橋桁部材Hを載置した前方台車13、後方台車14を走行させることにより、第1橋脚P2から第2橋脚P1へ架け渡す橋桁送出し工法であって、橋桁部材Hが、両側に主桁HA、HBを備える広幅の橋桁であり、第1橋脚P2上に設置された回転台31により、主桁の一方HAを支え、第2橋脚P1上に設置された直線軌道21を用いて、橋桁部材Hの第1橋脚P2側の複数の主桁HA、HBを移動させることにより、橋桁部材Hを、回転台31を支点として回動させる回動工程を有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの品質や全体工期に影響を与えることなく堰板解体床から堰板設置床への堰板の移動を迅速に行う。
【解決手段】本発明に係る自昇式型枠装置1は、堰板解体床2、支保工設置床3、堰板設置床4及びPCストランド巻回作業床5の各層を下から順に積層してあり、全体を上昇させながらコンクリート躯体7を下方から順次構築できるようになっている。堰板解体床2は、堰板13を解体するための作業スペースとなっているが、該堰板解体床には、解体された堰板13を載置可能な荷揚げステージ21を延設してあり、その水平床面位置が堰板設置床4及び支保工設置床3の各最外縁より外側となるように構成してある。荷揚げステージ21は、その床面上に載置された堰板13を堰板設置床4及び支保工設置床3と干渉することなくスムーズに吊り上げることができるように、跳出し長さ及び幅並びに設置位置を適宜決定する。 (もっと読む)


【課題】ブロックの立て起こし作業時に風の影響を受けにくく、1基のクレーンで立て起こしができるブロックの立て起こし用治具を提供する。
【解決手段】鋼製セルのブロック1の立て起こしに用いられる立て起こし用治具11であって、一側方が開口されてブロック1を案内し得る案内凹部14を有する治具本体12と、この治具本体12の上記案内凹部に案内されるブロック1を治具本体12側に保持する接合板31およびボルトナット33とを具備するとともに、上記治具本体12の案内凹部の開口側とは反対側の下コーナ部の外面を円弧形状に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】免震装置によって支持される構造物が二方向にずれてしまった場合でも、そのずれを修正することができる免震装置の固定構造、免震装置の水平方向変位差を修正する方法を得る
【解決手段】施工後の基礎梁のコンクリートが乾燥収縮して第2支持プレート38が水平方向へ移動し、免震装置18のゴム28が弾性変形して免震装置18の積層体32が傾く。免震装置18のゴム28が弾性復帰しようとすると、ボルト20が一方向長孔22内を移動することで一方向のずれが修正され、さらに、ボルト20が直交方向長孔40内を移動することで直交方向のずれが修正される。これにより、免震装置18の傾きが是正され、基礎梁に設けられた第2ベースプレートの水平方向のずれが修正される。 (もっと読む)


【課題】橋桁の送り出しに係る設備を極力低減し、かつ送り出し方向の修正を行うこと。
【解決手段】組み立てられたクローラクレーン1をクレーン本体2と無限軌道走行体3とに分離した後、クレーン本体2の油圧装置と無限軌道走行体3の走行駆動装置とを油圧管5で接続し、無限軌道走行体3の旋回受部に架台6を装着してこの架台6に橋桁100を載せ、走行する無限軌道走行体3により橋桁100を送り出す。クローラクレーン1の無限軌道走行体3を、橋桁100を送り出す推進装置として利用しているため、軌条や別途推進装置を必要としない。しかも、クローラクレーン1の無限軌道走行体3は、元より反力が分散される構造であるため、地盤補強を行ったり、敷鉄板養生を広い範囲で行ったりする必要がない。しかも、クローラクレーン1の無限軌道走行体3は、元より走行方向を変えられるので、橋桁100の送り出し方向の修正を容易に行える。 (もっと読む)


【課題】 横梁下方のスペースに制限があっても支承と支承周りの機能回復を図れるようにする。
【解決手段】 桁端がフルウェブの各外主桁4,6と、桁端に切欠き部7を有する中主桁5の桁端縁部同士を端横桁8a,8bで接続し、鋼製橋脚1の横梁3の橋軸方向面に突設した各桁受けブラケット9bと9a,9cに、中主桁5の桁端と各端横桁8a,8bを支承10を介して支持させたI桁橋にて、各外主桁4,6の桁端に切欠き部17を新設した後、横梁3の対応する個所に新規桁受けブラケット18を設ける。既設の各端横桁支持用の桁受けブラケット9a,9cとその上側の既設の支承10を撤去し、中主桁支持用の桁受けブラケット9bを補強した後、この補強された桁受けブラケット9bと、各新規桁受けブラケット18上に、切欠き7と17が各々設けてある中主桁5と各外主桁4,6の桁端を、新たな支承を介して支持させる。 (もっと読む)


【課題】 主桁のジャッキアップ操作を行うための専用の受け台を不要にする。
【解決手段】 主桁4,5,6のフルウェブ部の所要個所にソールプレート27を取り付ける。ソールプレート27下方の増設横梁14上に配置した台座22上に支承本体26を取り付け、その上沓26aの上面とソールプレート27の下面との間に形成させる間詰め材充填空間部28に無収縮モルタル29を充填し、硬化させることで、増設横梁14と主桁4,5,6との間で、両者の間隔に一致する上下寸法を有する取替用支承装置21を形成させる。次いで、台座22のジャッキ挿入部24に挿入配置したジャッキ25により台座22ごと取替用支承装置21及び主桁4,5,6をジャッキアップして、既設の支承装置10を撤去し、しかる後、ジャッキダウンして主桁4,5,6の荷重を取替用支承装置21を介して増設横梁14へ伝えて支持させるようにする。 (もっと読む)


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