説明

Fターム[2D059GG01]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 特殊材料 (643)

Fターム[2D059GG01]の下位に属するFターム

合成樹脂 (287)

Fターム[2D059GG01]に分類される特許

1 - 20 / 356



【課題】コンクリート構造物の補強用途などに利用されるケーブルの止水の信頼性を高めること、特に、長尺のアンカーテンドンを構成したときにも信頼性の高い止水が行われて腐食因子の内部への浸入が防止されるようにすることを課題としている。
【解決手段】各々が防食加工された複数本の緊張材2を撚り合わせてひとつに束ね、最外周の隣り合う緊張材2間にケーブルの外径を均す整形材3をケーブルの全長に亘って配置し、ケーブルの少なくとも片端において各緊張材間の隙間と整形材3の周囲の隙間を埋める止水材4を300mm以上の長さ範囲に亘って配置し、緊張材の束の外周に合成樹脂のシース6、潤滑剤7、第2シース8を設けた。止水材4に代えて各緊張材間の隙間と整形材の周囲の隙間をケーブルの全長に亘って充填材5で埋めてもよい。 (もっと読む)


【課題】構造的にコンパクトかつ軽量とし、橋脚への負荷を小さく抑えることができる、橋梁用の制震ダンパーの提供
【解決手段】
橋梁100は、橋桁102と支持構造体104との間に介在し、橋桁102に作用する水平力を減衰させる制震ダンパー108とを備えている。制震ダンパー108は、中間プレート141と、中間プレート141の両面に取り付けられた粘弾性体142、143と、中間プレート141の両面に取り付けられた粘弾性体142、143にそれぞれ取り付けられたサイドプレート144、145とを備えている。中間プレート141は、支持構造体104に対する橋桁102の可動方向に沿って配置され、中間プレート141は、橋桁102と支持構造体104のうち一方の部材に取り付けられ、かつ、サイドプレート144、145は他方の部材に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】通行車両の影響による騒音を受けにくく、通行車両のスリップ防止機能を備え、鋼材が腐食しにくい鋼コンクリート複合構造とした道路橋伸縮装置を提供する。
【解決手段】橋梁の継手装置であって、ウェブ6とこれに一体のフランジ5を備えた断面略L字型の鋼材7における前記フランジを水平に配置し、少なくとも前記フランジを所定の厚みによる高強度繊維セメント系補強層9により埋め込むように埋設して合成一体化すると共に高強度繊維セメント系補強層9の上面を路面とした継手金物3を備え、かつ継手金物3におけるウェブ6にアンカー材12を固定してアンカー材付の継手金物3を構成し、一対のアンカー材付の継手金物3が道路長手方向に間隔をおいて対向するように配設され、前記アンカー材付の継手金物3の背面側にコンクリートが充填されて硬化されたコンクリート層17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来困難とされていた、橋梁におけるコンクリート床版端部に形成される遊間内面の削り作業を伴う補修を適切に行うことができる補修工法を提供する。
【解決手段】橋梁におけるコンクリート床版端部に形成された遊間6の上部開口6aから高圧水噴射ノズル22を挿入し、該高圧水噴射ノズルによる高圧水噴射にて遊間内面8のコンクリート表層部を削って縦方向削り空間9を削成し、該削り作業時に遊間内面の下端8aを削らずに残存して上記縦方向削り空間を制限する張り出し10を形成し、該張り出しの端面を基準として型枠を立設し、該型枠と上記張り出しとによって画成された上記縦方向削り空間内に補修材を充填する。 (もっと読む)


【課題】薄い層で施工しても、耐久性に影響を及ぼす幅の広いひび割れが発生することがなく、かつ、数時間程度で所要の強度発現を得ることができ、さらに、既設コンクリート床版の強化も実現できる道路床版の補修方法を提供する。
【解決手段】既設コンクリート床版1に上に樹脂材料2を塗布した上から骨材3を散布して付着を確保するための凹凸をつけ、セメント、急硬材、炭酸リチウム、凝結遅延剤、流動化剤、窒素ガス発泡物質および増粘剤を含有するモルタルに対して、繊維径が0.05mm以下かつ繊維長が5〜20mmで、繊維引張強度が1500〜2400MPaのP軸短繊維を1〜5%配合した急硬性の高靭性FRC材料4を流し込むように施工する。 (もっと読む)


【課題】十分な作業空間が存在しない橋桁端部の劣化したコンクリートを修復するとともに、電気防食を施す方法を提供する。
【解決手段】劣化した橋桁1,2の端部のコンクリートを、ノズル21から噴射する高圧水噴流で埋設された鉄筋17が露出するまではつり取るとともに鉄筋の錆を除去する。一方、絶縁性材料からなり凹状部26a,27aを有する間隔保持部材26,27を形成しておき、凹状部内にチタンメッシュ23,24を挿入した間隔保持部材を目地材25に予め取り付ける。間隔保持部材が取り付けられた目地材は橋桁間の上方から降下させて橋桁間に配置する。その後、チタンメッシュ及び間隔保持部材を埋め込んで目地材と密着するようにモルタル又はコンクリートを充填し、橋桁のコンクリートをはつり取った部分を復元する。充填したモルタル又はコンクリートの硬化後、陽極部材であるチタンメッシュと鉄筋との間に電源装置から直流電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】既設アスファルト混合物層を補修する施工を行っても、繊維補強コンクリート層とアスファルト混合物層との接着性が低下しにくく、かつ従来の鋼繊維補強コンクリート層と同等以上の曲げ強度、曲げ靭性を有する床版補強方法を提供する。
【解決手段】床版補強方法は、繊維補強コンクリート層形成工程と、アスファルト混合物層形成工程とを備えている。繊維補強コンクリート層形成工程では、床版11上にセメント、骨材、有機繊維および水を含むコンクリートを被覆施工して繊維補強コンクリート層12を形成する。アスファルト混合物層形成工程では、繊維補強コンクリート層12上に防水層およびアスファルト混合物層13を形成する。繊維補強コンクリート層形成工程では、有機繊維に、有機繊維の繊維集合体を用いている。 (もっと読む)


【課題】可動型ゴム支承装置として機能するように支承装置を構造物に容易に取り付ける。
【解決手段】上部構造物2側に位置された上沓20と、下部構造物3側に配設された下沓21と、上沓20と下沓21との間に配設された弾性体22とを有する支承装置10と、上部構造物2と上沓20との間に配設され、上部構造物2に対して支承装置10を摺滑し得、相対変位を可能とする摺滑部材11と、上部構造物2に設けられ、支承装置10と係合し、支承装置10が摺滑する際にガイドするガイド部材12とを備えている。これにより、支承装置10が、ガイド部材12によって、可動型弾性支承装置として機能するように支承装置10を上部構造物2、下部構造物3に容易に取り付けることが出来、摺滑部材11及びガイド部材12によって、支承装置10を可動型弾性支承装置として用いることが出来る。 (もっと読む)


【課題】低荷重から高荷重に至る広範な入力に適する鉛直バネ性能を発現させることが出来る。
【解決手段】上沓11と、下沓12と、上沓11と下沓12との間に配設される弾性体13と、弾性変形した弾性体13の側面が近接又は当接する位置において、弾性体13を囲繞する弾性変形拘束体16とを備える。弾性体13の側面には、高さ方向に沿った凸部14又は凹部15が形成されている。弾性体13は、上沓11と下沓12と弾性変形拘束体16とによって囲繞されて半密閉状態とされ、弾性体13への荷重の増大に伴って、より高度な密閉状態へと変化する。 (もっと読む)


【課題】鋼材からなる被補強部材を補強した炭素繊維材の疲労による界面破壊を考慮した補強とすることで、疲労寿命を効果的に延ばすことができる。
【解決手段】安全率をもたせた梁材1の疲労設計曲線を算出する工程と、炭素繊維シート3の外側端部3a、3c、及び継目部3b、3dにおける接着部材の疲労剥離曲線を算出する工程と、疲労設計曲線および疲労剥離曲線を重ね合わせたときの交点を接着部材の外側端部3a、3c、及び継目部3b、3dの設計応力として算出する工程と、梁材1の補強後の目標補強応力を算出する工程と、目標補強応力が設計応力の範囲となるように、炭素繊維シート3の端部位置、及び補強量を設定する工程とを有し、梁材1の引張力が作用する部分に炭素繊維シート3を接着部材を介して複数層に段差状に重ね合わせて貼り付けて補強する鋼構造物補強方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】Uリブと横リブとの交差部の溶接部の端部を起点とした亀裂の発生を防止しつつ、ダイヤフラムで挟まれるUリブ内部の密閉性を保つこと。
【解決手段】床版下に設けられるUリブが橋軸方向で接合された接合部分を、橋軸方向の両側で閉塞するように、Uリブの内面と床版の下面とで囲まれる領域に配置されるダイヤフラム6を有する鋼床版Uリブ用ダイヤフラム構造において、Uリブに比較して軟質材で形成され、Uリブの内面および床版の下面に対して外周部分が連続しつつ密着して設けられる外周部材61と、外周部材61に比較して硬質材で形成され、Uリブの内面および床版の下面に対して密着していない外周部材の内側部分に設けられ外周部材61の形状を維持する内設部材62とを備える。 (もっと読む)


【課題】鋼橋における補修・補強必要部位に適用できる、延命効果が高く施工性のよい部分複合構造を提供することであり、このような部分複合構造を形成させる複合構造化工法を提供する。
【解決手段】鋼部材1,2,3の表面を被覆して鋼材とコンクリートを合成化する緩衝材11と、鋼部材の部分的保護領域を直接囲い込むように設置された型枠13と、型枠内の保護領域を埋める高さまで充填され硬化したコンクリート12とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】簡便な作業により、摺動面部からの潤滑剤の脱離を長期間にわたって抑制すること。
【解決手段】潤滑剤を保持するとともに押圧されることにより該潤滑剤が染み出る保持部材21と、該保持部材21が載置された不透液性部材22と、該不透液性部材22との間に保持部材21を挟み込むとともに、該保持部材21の反対側から摺動面部18の表面側部分が当接する透液性部材23と、を備え、保持部材21および透液性部材23は、透液性部材23を介して保持部材21が押圧された状態で、該保持部材21からの潤滑剤の染み出しが開始してから飽和に達するまでに要する時間よりも、該保持部材21から染み出して透液性部材23に染み込んだ潤滑剤の当該透液性部材23からの染み出しが開始してから飽和に達するまでに要する時間が長くなるように構成されている支承構成体の保管具20を提供する。 (もっと読む)


【課題】建築物や橋梁等の各主構造物を支承する支承装置において、低荷重から高荷重に至る広範な入力に適する鉛直バネ性能を発現させることが出来る弾性体拘束度可変構造を提供する。
【解決手段】上沓11と、下沓12と、上沓11と下沓12との間に配設される弾性体13と、弾性変形した弾性体13の側面が近接又は当接する位置において、弾性体13を囲繞する弾性変形拘束体16とを備える。弾性体13の側面には、凸部14又は凹部15が形成されている。弾性体13は、上沓11と下沓12と弾性変形拘束体16とによって囲繞されて略密閉状態とされ、弾性体13への荷重の増大に伴って、より高度な密閉状態へと変化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】新規な保護シートを用いることにより、補強強度を高めかつ工期を短くし施工コストを安価にできるコンクリート剥落防止シート及びこれを用いた工法を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート剥落防止シート(10)は、コンクリート表面を被覆するためのシートであって、繊維糸ネット(4)と不織布(3)が貼り合わされて一体化されている。本発明のコンクリート剥落防止工法は、コンクリート表面にコンクリート剥落防止シートを被覆固定する工法であって、コンクリート表面に第1層としてプライマー兼接着剤を塗布し、その上から第2層としてコンクリート剥落防止シート(10)を繊維糸ネット(4)がコンクリート面となるように貼り合わせ、その上から第3層として接着剤を塗布する。 (もっと読む)


【課題】鋼製部材に接するコンクリートの解体を行うことなく、また、作業環境を悪化させることなく、鋼製部材の腐食を補修できる補修方法を提供する。
【解決手段】橋脚の柱部2の周面と巻立コンクリート3の上端面との近傍に、除錆液を担持させた不織布7を配置する。除錆液はチオグリコール酸アンモニウムを含み、中性を呈する。除錆液により、巻立コンクリート3を劣化させることなく、柱部2の巻立コンクリート3の上端部と接する部分に生じた錆を除去する。柱部2に除錆液を接触させて所定時間をおいた後、除錆液を除去し、柱部2の腐食部に塗料を塗布する。 (もっと読む)


【課題】背面に障害物Cがあっても、独立したコンクリート構造物を補強することができるパネルと補強方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維シート3の両側に高強度フレキシブルボード11を位置させた中央パネル1と、同様の構成の両脇パネル2を使用する。中央パネル1と両脇パネル2の間を炭素繊維シート3で接続する。両脇パネル2の先端には一面だけに高強度フレキシブルボード11が位置する炭素繊維シート3の露出部を形成する。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化を可能とし、施工性にも優れた床版の接合構造を提案する。
【解決手段】第一床版部材10aおよび第二床版部材10bの端面同士を突き合せた状態で接合する床版の接合構造1であって、第一床版部材10aは、その本体部11から第二床版部材10bに向って張り出す張出部12を有し、第一床版部材10aの本体部11の端面と第二床版部材10bの端面との間に縦目地J1が形成されており、第一床版部材10aの張出部12の上面と第二床版部材10bの下面との間に横目地J2が形成されており、縦目地J1および横目地J2には充填材30が充填されており、縦目地J1と横目地J2とが連続している。 (もっと読む)


【課題】
供用中のコンクリート構造物、例えば高架橋やトンネル等に発生した漏水を伴うひび割れに対して、コンクリート構造物の供用を妨げることなく、該ひび割れを効果的に補修して漏水を止めることが可能な補修材料及び補修方法を提供することである。
【解決手段】
コンクリート構造物における漏水を伴うひび割れ用補修材料は、セメント、水及び自己治癒材料を含有するペーストであって、前記自己治癒材料は、層状ケイ酸塩鉱物、長石、オキシカルボン酸又はジカルボン酸を含有するものである。 (もっと読む)


1 - 20 / 356