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Fターム[2D059GG12]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 防振、免震、制振又は耐振 (359) | 振動抑制手段 (154)

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Fターム[2D059GG12]に分類される特許

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【課題】 地震時の変位や残留変位が過大にならないようにする。
【解決手段】本発明に係る制振柱1は、単一の柱体2の材軸方向にその頂部から複数の集合柱部材3を延設するとともに、該集合柱部材のうち、隣り合う集合柱部材3,3の間に摩擦機構4を介在させてある。摩擦機構4は、ステンレス板11a,11bで構成してあるとともに、中央柱部材3aと各側方柱部材3b,3bの間にそれぞれ配置してあり、両者が互いに摺動自在となるよう、ステンレス板11a,11bを中央柱部材3aと側方柱部材3bにそれぞれ位置決めしてある。一方、集合柱部材3a,3bに形成されたアンボンド孔12とステンレス板11a,11bに形成された貫通孔にPC鋼棒13を挿通し、その両端に座金14をそれぞれ通した上、ナット15を螺合することで、ステンレス板11a,11bの摺動面に法線方向の押付け力を導入できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】レベル2地震動を超える地震動であっても、橋桁や橋梁等の上部構造の落下を効果的に抑制することができる落下防止装置を提供する。
【解決手段】上部構造2に接続される第一支持部21と、下部構造3に接続される第二支持部31と、第一支持部21及び第二支持部31に接続される連結部材4と、連結部材4の両端に配置され連結部材4の位置を固定するとともに衝撃を緩和する緩衝機構5と、緩衝機構5と第一支持部21との間に配置されるエネルギー吸収部材6と、エネルギー吸収部材6及び緩衝機構5を覆う保護部材7と、を備え、エネルギー吸収部材6は、低降伏点材により形成される筒部61と、筒部61に接続され緩衝機構5に当接する蓋部62と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の橋の、橋脚の中央は、自動車の重量をささえるために、補強が付いていたが、補強を付け過ぎると重くなっていたので、それを支える橋脚は何倍もの力がかかる。そこで、圧縮した空気で自動車を支えるものである。
【解決手段】 本発明の橋は、自動車の重量をささえるために橋桁(1)の内部(2)を加圧して、床面(4)が膨れるのを押さえるための補強(5)が付いていることで、空気の力で加圧補強するため、橋桁(1)を軽くできる。しかし強風の時は、通行止めにし、橋桁(1)を注水して重たくし、風の影響を避ける。 (もっと読む)


【課題】ケーブルに付与されるプレテンションが比較的小さい場合でも、構造物の振動中に回転マスの回転慣性効果を適切に得られ、それにより、構造物の振動を抑制することができる振動抑制装置を提供する。
【解決手段】振動抑制装置では、構造物5に連結されたケーブル31,31に、テンションがあらかじめ付与されており、構造物5の振動により発生し、ケーブル31,31を介して伝達された構造物5の変位が、変換機構によって回転体の回転運動に変換される。また、構造物の振動中、回転体から回転マスへの回転力の伝達に伴って発生する回転マスからの反力が、ケーブル31,31のテンションを増大させる方向に作用するときには、伝達機構によって、回転体から回転マスへの回転力の伝達が許容され、回転マスからの反力がケーブル31,31のテンションを低減させる方向に作用するときには、回転体から回転マスへの回転力の伝達が遮断される。 (もっと読む)


構造部材(4a,4b,5)の間の相対運動を減衰させるための、特に建造物あるいは土木構造物のステイケーブル内の振動をさせるための方法および装置に関する。低摩擦のポリマー材料(2a,2b,3a,3b)から成る摩擦面間の摩擦係合部(1a,1b)により減衰する運動を提供する振動減衰装置が開示されている。ポリマー材料は分散した潤滑剤を含むのが好ましい。低摩擦ポリマーの使用により、広い範囲の移動および力にわたって効果的な一定の減衰が得られる。
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【課題】放水管等の構造体の振動を好適に抑制することが可能な制振装置を提供する。
【解決手段】放水管5の振動を抑制する制振装置10において、接続部材16を介して放水管5に取り付けられると共に、水中に没して設けられた多孔板15を備え、多孔板15は、用水路1に沿って流れる用水Wに没して設けられ、多孔板15の板面は、放水管5の振動方向に対し、直交するように配設されると共に、多孔板15に形成された複数の貫通孔15aは、放水管5の振動方向に貫通形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数のパネルが用いられる構造物において、該複数のパネルを一括して制振可能な構造物と制振方法の提供。
【解決手段】複数のパネル11が用いられる構造物であって、前記複数のパネル11のうち少なくとも2以上のパネルを含む単位領域において、該単位領域内の全てのパネルは制振装置13を備える連結部材12により連結されている。また該単位領域内に含まれるパネル11には、その表面が対向するように配されたパネル、及び又は側面同士が連結されたパネルが含まれる。 (もっと読む)


【課題】地震力を吸収して構造物の損傷を抑制することを確保しつつ、構造が簡単で、コスト的に有利であり、かつ施工が容易な制震装置を提供する。
【解決手段】制震装置1は、複数の構造体からなる構造物2に用いられる制震装置であり、ケーブル6と、第1構造体3に固定可能であり、ケーブル6の一端部を定着する第1定着部材7と、ケーブル6に嵌合される嵌合部材8と、嵌合部材8を、第2構造体4に固定する固定部材9とを含み、嵌合部材8は、ケーブル6との間で所定の摩擦力が作用するようにケーブル6に嵌合しており、ケーブル6は、前記所定の摩擦力を超える引張力を受けたときに嵌合部材8に対して相対的にスライド移動する。 (もっと読む)


高い構造緩衝性を有し、簡単な構造を有し、および耐腐食性対策のために多くの費用を要求しない支持構造を完成させるために、少なくとも一つの支持要素(2)を有する支持構造(1)において、支持要素(2)が少なくとも一つの空洞部(5)および、この空洞部と通じる少なくとも一つのロッド(4)を備え、その際、空洞部(5)が物質で満たされており、その際、支持要素(2)が変形されると、ロッド(4)がその長手方向の延在に沿って支持要素(2)に対して相対的にスライド可能であり、その際、ロッド(4)が少なくとも一箇所において支持要素(2)に対してスライド不可能に固定されており、および、支持要素(2)に対する相対的スライドの発生の際に、このロッドがエネルギーを消散させるよう形成されている支持構造(1)が提案される。
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【課題】 橋脚と橋梁桁との間に免震デバイスを配置することにより、列車軌道の免震を確実に行うことができる橋梁桁の応答変位方向を転換する滑り方式免震装置を提供する。
【解決手段】 橋梁桁の応答変位方向を転換する滑り方式免震装置において、地盤1のフーチング3上に配置される橋脚上4に形成される下方受台5の湾曲支持面5Aと、橋梁桁9の下部に配置される上方受台6の突起部6Aとの間に滑動可能に配置される鋼鉄製滑り球7と、この鋼鉄製滑り球7の移動を斜め方向に規制する部材8とを具備し、前記鋼鉄製滑り球7が前記鋼鉄製滑り球7の移動を規制する部材8により規制されて滑動することによって、線路直角方向に働く地震動による変位の一部を線路方向の変位へと転換して、前記橋梁桁9の線路直角方向の変位を抑制する。 (もっと読む)


【課題】床板の施工前、あるいは施工中に、桁に対してパネルを取り付けできるようにする。
【解決手段】床板を桁2で支えた構造物に、前記桁2の下面を覆うパネル3を取り付けるパネルの取付方法において、前記桁2に、高さ調整手段10を備えた吊部材11を介して取付梁1を吊し、その取付梁1に前記パネル3を固定した後、前記桁2上に床板を施工するとともに、前記高さ調整手段10により、前記床板の施工に伴う前記桁2の各部の撓み量に応じて前記桁2と前記取付梁1との高低差を調整する。床板の施工によって桁2が撓んだ際に、高さ調整手段10により、桁2の各部の撓み量に応じてその桁2と取付梁1との高低差を調整することができるので、桁2の撓みによるパネル3の変形や脱落を防止することができる。すなわち、床板の施工前、あるいは施工中に、桁2に対してパネル3を取り付けできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防振用減衰装置に関し、従来の防振用減衰装置において滑りねじ部の遊びや締まりが生じることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】直線運動する直線運動手段と、該直線運動手段の直線運動を回転運動に変換する回転運動変換手段と、該回転運動変換手段によって回転され粘性体の粘性抵抗により運動エネルギーを減衰させる粘性減衰手段とを有する減衰装置であって、前記回転運動変換手段の回転運動させるねじ軸に螺合されているナット部分を、ナット2と該ナットを内周壁面側に固着する金属製筒体のナットハウジング3とでなるものを一対で対向配置にして前記ねじ軸27に装着し、その対向するナットハウジング3面の間に前記ナット2とねじ軸27とにおけるバックラッシを調節するリング状のスペーサ26を介在させて構成した防振用減衰装置1とするものである。 (もっと読む)


【課題】 応答変位方向を転換する際の摩擦抵抗が小さく、円滑な動作を行うことができる杭頭免震装置を提供する。
【解決手段】 応答変位方向を転換する際の動作が円滑な杭頭免震装置において、緩い勾配の支持面3Aを有する杭頭天端部の下方受台3と、内部に小径鋼鉄製ボール5Bを介して大径鋼鉄製ボール6を保持する拘束体5とを有する上方受台と、この上方受台上にフーチングを介して橋脚とを具備する。 (もっと読む)


【課題】道路高架橋等の支承位置で橋桁間に取り付けられ、桁間の連続性を高め、振動や騒音の低減、地震時の桁に生じる被害の軽減を図る。
【解決手段】橋脚の支承上に隣接して支持された橋桁1Aの桁端部に、他方の橋桁1Bの桁端部まで延設された他方の橋桁に取り付けられる取付フランジ30aと、取付フランジ30aと略L字形をなして形成されたベースフランジ30bとからなる変位制限ピース部材30と、橋桁1Bの桁端部に固着され、変位制限ピース部材30の上下方向の変動を抑制する連結板20と、連結板20と変位制限ピース30との間に介装され、連結板20と変位制限ピース30との橋軸方向の相対変位を許容するスライド装置40とを備え、変位制限ピース30の拘束により、橋桁間での上下方向の相対変位を抑制する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって柱状構造物の動揺を防止できる柱状構造物の動揺防止構造を提供する。
【解決手段】柱状構造物1を設置する際に、流れによってこの柱状構造物1に生じる動揺を防ぐ柱状構造物の動揺防止構造Cである。
そして、この柱状構造物1は小判型断面を有するとともに、この柱状構造物1の軸方向に沿って、小判型断面の半円弧部11において、小判型断面の長径について線対称な位置に、一対の突出翼2,2が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】大地震の発生時及び大地震の無い平時の何れにおいても、人や車輌等が橋桁の上に安定して留まり易くなる。
【解決手段】地盤Gに固定されたフーチング30上に設けられ、橋脚20を水平方向に相対移動可能に支持する橋脚支承部材40と、前記橋脚20に設けられ、橋桁10を水平方向に相対移動可能に支持する橋桁支承部材60と、を備えた橋1である。所定レベル以上の地震動を受けるまでは、前記橋桁支承部材60は、前記橋脚20に対する前記橋桁10の相対移動を許容するとともに、前記橋脚支承部材40は、前記フーチング30に対する前記橋脚20の相対移動を規制する。前記所定レベル以上の地震動を受けて以降は、前記橋桁支承部材60は、前記橋脚20に対する前記橋桁10の相対移動を規制するとともに、前記橋脚支承部材40は、前記フーチング30に対する前記橋脚20の相対移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】MMA樹脂モルタルを敷設するだけで複合鋼床版に発生する応力が低減でき、その施工はブラスト後MMA樹脂モルタルを敷設して舗装復旧するシンプルな工程でその工事を完了させる技術を提供する。
【解決手段】複合鋼床版12と、躯体の上面に設置される主桁13と、この主桁13を横方向から支持固定する横桁14と、前記複合鋼床版12の左・右端に備えた鉄筋コンクリート製の高欄15、15とで構成される。
前記複合鋼床版12はデッキプレート12Aと、このデッキプレート12Aの下側に固定した縦リブ等で形成した補剛材12Bとを構成している。該デッキプレート12Aの上側にMMA樹脂モルタル17を敷設し、さらに該MMA樹脂モルタル17の上面にアスファルト18で舗装している。 (もっと読む)


【課題】 道路高架橋等の支承位置で橋桁間に取り付けられ、桁間の連続性を高め、振動や騒音の低減、地震時の桁に生じる被害の軽減を図る。
【解決手段】 橋脚の支承上に隣接して支持された橋桁1Aの桁端部にラッチプレート11を取り付け、このラッチプレート11の先端側全体11aを内部に収容し保持する扁平箱状のケーシング21とを備え、ラッチプレート11とケーシング21内に充填された粘弾性体層31を介して、ケーシング21内に挿入されたラッチプレート11の全周を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】引張部材並びにその引張部材の製造方法を提供する。
【解決手段】管状被覆8の内部に例えば鋼棒、鋼ワイヤ或いは鋼ストランドのいずれかのような引張要素10が延びている建造物の引張部材5であって、特に傾斜ロープブリッジ用の傾斜ロープに関する。該管状被覆8の横断面は該引張要素10の横断面を除く部分が自由余剰横断面11となり、該自由余剰横断面11には該管状被覆8内の該引張要素10の横方向運動を規制するための充填部材12が配置される。該充填部材12は、該引張部材5の延長方向の所定個所に当接するとともに変形可能な外被13からなる中空室を有し、該中空室に充填媒体27を充填する。 (もっと読む)


【課題】並列橋の配置によって橋梁の耐風安定性を確保することのできる並列橋を提供することを目的とする。
【解決手段】風向きの上流側に配置された上流側橋梁と、該上流側橋梁の下流側に並列に配置された下流側橋梁とを備えた並列橋であって、前記上流側橋梁の橋軸方向に略直交する上部構造の横断面の外形状を包絡する包絡四角形の幅をB、高さをDとし、前記上流側橋梁の上部構造の幅方向における中心と前記下流側橋梁の上部構造の幅方向における中心との距離である中心間隔をWとした場合に、W/Bが1以上1.5以下とされ、かつ、B/Dが2以上とされている並列橋であることを特徴とする。 (もっと読む)


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