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Fターム[2D059GG21]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 防錆又は防食 (178)

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【課題】コンクリート構造物の補強用途などに利用されるケーブルの止水の信頼性を高めること、特に、長尺のアンカーテンドンを構成したときにも信頼性の高い止水が行われて腐食因子の内部への浸入が防止されるようにすることを課題としている。
【解決手段】各々が防食加工された複数本の緊張材2を撚り合わせてひとつに束ね、最外周の隣り合う緊張材2間にケーブルの外径を均す整形材3をケーブルの全長に亘って配置し、ケーブルの少なくとも片端において各緊張材間の隙間と整形材3の周囲の隙間を埋める止水材4を300mm以上の長さ範囲に亘って配置し、緊張材の束の外周に合成樹脂のシース6、潤滑剤7、第2シース8を設けた。止水材4に代えて各緊張材間の隙間と整形材の周囲の隙間をケーブルの全長に亘って充填材5で埋めてもよい。 (もっと読む)


【課題】十分な作業空間が存在しない橋桁端部の劣化したコンクリートを修復するとともに、電気防食を施す方法を提供する。
【解決手段】劣化した橋桁1,2の端部のコンクリートを、ノズル21から噴射する高圧水噴流で埋設された鉄筋17が露出するまではつり取るとともに鉄筋の錆を除去する。一方、絶縁性材料からなり凹状部26a,27aを有する間隔保持部材26,27を形成しておき、凹状部内にチタンメッシュ23,24を挿入した間隔保持部材を目地材25に予め取り付ける。間隔保持部材が取り付けられた目地材は橋桁間の上方から降下させて橋桁間に配置する。その後、チタンメッシュ及び間隔保持部材を埋め込んで目地材と密着するようにモルタル又はコンクリートを充填し、橋桁のコンクリートをはつり取った部分を復元する。充填したモルタル又はコンクリートの硬化後、陽極部材であるチタンメッシュと鉄筋との間に電源装置から直流電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】トラス構造体の格点部を保護し腐食を抑制できると共に、格点部の目視による点検を容易なものとするトラス格点部保護部材を提供する。
【解決手段】トラス格点部保護部材1は、トラス構造を構成する長棒状部材を連結する一対のガセットプレートのうち一方のガセットプレートに係止される一以上の第一係止部10、及び、他方のガセットプレートに係止される一以上の第二係止部20と、第一係止部及び第二係止部に支持され、第一係止部及び第二係止部間に上方から架け渡されたカバー体30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】Uリブと横リブとの交差部の溶接部の端部を起点とした亀裂の発生を防止しつつ、ダイヤフラムで挟まれるUリブ内部の密閉性を保つこと。
【解決手段】床版下に設けられるUリブが橋軸方向で接合された接合部分を、橋軸方向の両側で閉塞するように、Uリブの内面と床版の下面とで囲まれる領域に配置されるダイヤフラム6を有する鋼床版Uリブ用ダイヤフラム構造において、Uリブに比較して軟質材で形成され、Uリブの内面および床版の下面に対して外周部分が連続しつつ密着して設けられる外周部材61と、外周部材61に比較して硬質材で形成され、Uリブの内面および床版の下面に対して密着していない外周部材の内側部分に設けられ外周部材61の形状を維持する内設部材62とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業環境が悪化しにくく、処理に伴う生成物の処分が比較的容易であり、また、除錆作業が比較的容易であり、錆を確実に除去できる橋梁除錆方法を提供すること。
【解決手段】
鋼製部材1に磁力で固着部30を固着し、鋼製部材1の表面を覆うように不織布5を設置し、固着部30に連結されたネジ棒31にネジ挿通孔41を挿通するように押えプレート4を配置し、ネジ棒31に螺着したナット32で押えプレート4を押圧して、不織布5を鋼製部材1と押えプレート4の間に挟持する。この後、9.5wt%の塩化水素を含むpH1の除錆液を、押えプレート4の供給孔42を通して不織布5に供給し、不織布5に除錆液を担持させて鋼製部材1の表面に安定して付着させる。 (もっと読む)


【課題】
供用中のコンクリート構造物、例えば高架橋やトンネル等に発生した漏水を伴うひび割れに対して、コンクリート構造物の供用を妨げることなく、該ひび割れを効果的に補修して漏水を止めることが可能な補修材料及び補修方法を提供することである。
【解決手段】
コンクリート構造物における漏水を伴うひび割れ用補修材料は、セメント、水及び自己治癒材料を含有するペーストであって、前記自己治癒材料は、層状ケイ酸塩鉱物、長石、オキシカルボン酸又はジカルボン酸を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】支点部近傍の湿潤状態を改善し主桁および支承装置の腐食を抑制できる橋桁を提供すること。
【解決手段】橋軸方向に配設されるウェブ3aと、ウェブ3aの上下に配設される上フランジ3b及び下フランジ3cとを有する主桁3に橋軸方向と交差して水切り板10が配設される。水切り板10の一部の下フランジ上面部11は、下フランジ3cの上面の橋軸直角方向に亘って下縁11aが密着されると共に下フランジ3cの上面に起立されているので、縦断勾配に沿って下フランジ3cの上面を流下する雨水等が堰き止められる。下フランジ上面部11は、支承装置21より水上側に配設されているので、堰き止められた雨水等が下フランジ上面部11から溢れて桁下に流下(滴下)した場合も、雨水等が支承装置21に滞水することが防止される。これにより支点部近傍の湿潤状態を改善でき、主桁3及び支承装置21の腐食を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】十分な作業空間が存在しない橋桁端部の劣化したコンクリートを修復するとともに、電気防食を施すことができる橋桁端部の電気防食方法を提供する。
【解決手段】劣化した橋桁1,2の端部のコンクリートを、ノズル21から噴射する高圧水噴流で埋設された鉄筋17が露出するまではつり取るとともに鉄筋の錆を除去する。一方、複数のスペーサを連結した支持部材を予め形成しておき、これらのスペーサによりチタンメッシュ23,24を保持して目地材25の表面に取り付ける。チタンメッシュが取り付けられた目地材を橋桁間の上方から降下させて橋桁間に配置する。その後、チタンメッシュ及び支持部材を埋め込んで目地材と密着するようにモルタルを充填して、コンクリートをはつり取った部分を復元する。モルタルの硬化後、チタンメッシュと鉄筋との間に電源装置から電圧を印加し、防食電流を鉄筋に流し込む。 (もっと読む)


【課題】作業者が進入できないような狭いスペースにおいても、鉄筋コンクリート構造物の溝形成面に、電気防食用電極を効率よく埋設することができる、電気防食用電極の埋設方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物における互いに対向する一対の対向面で形成される狭隘なスペースに、一方の対向面に形成された溝7に沿わせてレール体を配置し、該レール体に沿って押込み工具99を移動させることにより、前記溝に電気防食用電極95を押し込む電気防食用電極の埋設方法。 (もっと読む)


【課題】互いに対向する一対の対向面のうちの一方の対向面に、所定長さの溝を形成するための切削装置において、構成の複雑化及び大型化を抑えて、狭隘なスペースにおける切削を好適に行える切削装置を提供する。
【解決手段】対向面の間に挿入されるレール体10と、溝形成方向と直交するよう対向面と平行な支軸回りに回転駆動する切削刃62とを備え、切削刃62をレール体10に沿って溝形成方向に案内する溝形成部12と、該一方の対向面側に向けてレール体10を押すための押圧手段とが設けられ、レール体10は前記押圧手段で一方の対向面側に押されることで該一方の対向面に当接する当接部を備え、溝形成部12は、切削刃62の外周部が該当接部に対して一方の対向面側に突出した状態で、レール体10が押圧手段で押されて一方の対向面側へ向けて移動するのに伴いレール体10とともに一方の対向面側へ向けて移動するようレール体10に保持される。 (もっと読む)


【課題】風による塩分飛来の多い地点に好適な鈑桁および箱桁橋を提供する。
【解決手段】風上側となる主桁2の桁下フランジ4に、格子状の板状部材9を前記桁下フランジの外側の端部から風が剥離する角度に対して垂直方向、または、前記下フランジ面から30〜45°傾けて設置し、好ましくは、前記格子状の板状部材9の開孔部は開孔方向の少なくとも一端に角が形成され、前記直線的に形成された開孔部が風上側となるように板状部材9を下フランジに取り付け、更に好ましくは、前記格子状の板状部材9の幅が下フランジ幅よりも大きく、前記開孔部が橋軸直角方向に3列以上である。 (もっと読む)


【課題】軽量で強度と剛性が高く、腐食することがない、鋼製橋梁のFRP防護板及びそれを用いた防護構造を提供する。
【解決手段】鋼製橋梁の桁間に配置する鋼製橋梁のFRP防護板1であって、矩形の平板11と、前記平板の長手方向に亘って配置する、前記平板から突設したリブ12と、前記平板の幅方向の一方の端部に、上方に折曲して前記平板の幅方向に延出して設ける目板部13とからなり、FRPを引き抜き成形して構成する。 (もっと読む)


【課題】海岸から飛来する塩分の量を、推定する位置に対するばらつきが少なく、高精度かつ簡便に推定することができる方法を提供する。
【解決手段】海岸から所定の位置に飛来する飛来塩分量を推定する際に、海岸から前記所定の位置までの離岸距離Dと、海岸での波高強度Hとして以下の式から飛来塩分量Cを推定する。ここで、波高強度を、波の高さが2m以上となった年間日数とする。
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【課題】視認性に優れた連結具の提供。
【解決手段】湾曲形状とされ一端部と他端部とを有し、EPDMを主たる成分として含む弾性体と、複数の環状体が連結されて鎖状とされ、前記弾性体に湾曲した状態で埋設され、前記複数の環状体が前記弾性体と非固着とされ、且つ前記一端部及び他端部の各々から前記環状体の一部が露出して構成された連結部を有する連結部材と、を備え、前記環状体に埋設された連結部材の少なくとも一部が、前記弾性体の表面の少なくとも一部から視認可能である連結具。 (もっと読む)


【課題】照合電極の設置、取替え作業が容易に行える照合電極の設置方法およびコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】照合電極6の取り付け方法としては、コンクリート1の内部に鋼材2が設置されたコンクリート構造物10への照合電極の設置方法において、前記コンクリート構造物の表面に開口する凹部を前記コンクリートの表面に形成し、前記凹部内に、前記照合電極を、前記鋼材の電位を測定可能に設置することを特徴とし、コンクリート構造物としては、コンクリート内部に鋼材が設置されたコンクリート構造物において、前記コンクリートの表面に開口する凹部を備え、前記凹部に、前記鋼材の電位を測定する照合電極が設置されている。 (もっと読む)


【課題】低温の環境下において低温可とう性を保ち、かつ、高温の環境下においても軟化が生じることなく、両環境下において接着強度を維持した床版防水構造を施工することができる床版防水工法を提供する。
【解決手段】本発明の床版防水工法の施工法は、ウレタン系防水材層の上に軟化点が60℃未満の活性水素含有合成樹脂を成形してなる接着用敷設物を貼り付けて舗装接着剤層を積層する工程と、前記舗装接着剤層の上面にアスファルト合材を舗設する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性塗料方式の電気防食工法において、鉄筋コンクリート構造物へのはつり作業を要することなく、極めて良好な作業環境下にて容易かつ迅速に陽極材を鉄筋コンクリート構造物に固定することができる陽極材固定テープを提供する。
【解決手段】陽極材固定テープは、粘着剤層7Bを介して下地モルタル層2に貼着され、この状態で線状の陽極材3が保持部7Cに保持される。そして、この陽極材固定テープは、陽極材3と共に、下地モルタル層2に被覆される導電性塗料層4中に埋め込まれる。 (もっと読む)


【課題】構造部材の下面に汚れが固着するのを防止できる構造部材の防汚構造を提供すること。
【解決手段】シート部材20が構造部材1の下面3aと稜3bで交わる面3cに貼着される。構造部材1の表面を流れる降雨等は、構造部材1の下面3aと稜3bで交わる面3cに貼着されるシート20部材を伝わって、シート部材20の下縁20aから流下する。シート部材20の下縁20aは構造部材1の下面3aより下方に突出されているので、シート部材20を伝わって流れる降雨等が構造部材1の下面3aに回り込むことが防止される。これにより、降雨等の影響による汚れが構造部材1の下面3aに固着するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】修理及び交換の手間及び費用を軽減することのできる積層ゴム支承を提供する。
【解決手段】この積層ゴム支承は、空気中の湿気や光によって硬化するペースト状組成物が積層体50とカバー層60との間に封入されているので、例えば長期の使用によってカバー層60にオゾンクラックが発生し、クラックCがカバー層60を貫通した際に、積層体50とカバー層60との間に封入されているペースト状組成物がクラックC内に噴出等し、噴出等したペースト状組成物が空気中の湿気や光によって硬化し、ペースト状組成物が硬化することによってクラックCが塞がれる。 (もっと読む)


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