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Fターム[2D059GG25]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 騒音防止 (43)

Fターム[2D059GG25]に分類される特許

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【課題】遊間部からの漏水を抑制し、鉄筋を切断することなく、短時間で伸縮継手を撤去することができる伸縮継手の撤去方法及び道路の切削方法を提供する。
【解決手段】堰7bを形成して、コリジョンノズル41から噴射された水が遊間部2に流入することを阻止し、また水を噴射することによって生じる音が遊間部2に伝播することを抑制して、橋梁52の下方に設置された店舗及び駐車してある車両などに水が落下することを防止し、また遊間部2にて音が反響することによる騒音問題の発生を抑制することができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 既設の鋼鉄道橋について、鋼桁とコンクリート床版を合成した合成桁を列車の運行を妨げずに形成できる鉄道橋合成構造であって、鋼鉄道橋の残存寿命を延長させ、かつ騒音の抑制をすることができる鉄道橋合成構造を提供すると共に、その構造を形成する合成桁化工法を提供する。
【解決手段】 I型鋼桁など下フランジ4を持った鋼桁を有する鋼鉄道橋に対して、鋼桁にゴムラテックスモルタル11を吹付けて被覆させ、鋼桁間に搬入したFRP(繊維強化プラスチック)製チャンネル12の端部を下フランジ4の上面に固定して底板とし、鋼桁と底板で囲まれた空間に速硬軽量コンクリートを打設してコンクリート床版14を形成し、鋼桁を被覆するゴムラテックスモルタル11とコンクリート床版14の結合を強固にした鋼コンクリート合成桁を形成する。 (もっと読む)


【課題】 RC高架橋から発生する構造物音の対策位置を決定するとともに、それを用いて構造物音を低減する。
【解決手段】本発明に係る高架橋における構造物音の対策位置決定方法は、まず、構造物音低減の対象となる高架橋の上部工近傍で車両走行に伴う発生音を計測して騒音となる周波数を騒音周波数として特定する一方(ステップ101〜102)、上部工を構成する板状部材の振動特性を、該板状部材の固有振動数及び該固有振動数に対応した振動モードの複数組からなる振動特性データ群として評価し(ステップ103)、該振動特性データ群と騒音周波数とを照合することで、騒音の原因となる固有振動数及びその振動モードを特定し(ステップ104)、該振動モードで板状部材が最大振幅となる部位を対策位置として決定する(ステップ105)。 (もっと読む)


【課題】 ラーメン高架橋から発生する構造物音を低減する。
【解決手段】本発明に係るラーメン高架橋における構造物音の低減構造1は、RCラーメン高架橋6の上部工を構成するスラブ5のうち、中間スラブ7の下面に補剛材9を固着するとともに、同じくスラブ5を構成する張出スラブ8,8の下面に補剛材10,10をそれぞれ固着してある。補剛材9は、その各端を縦梁3,3の対向側面にそれぞれ固着してあるとともに、補剛材10は、その一端を縦梁3の外側側面に固着してある。補剛材9は、橋軸方向に沿った横梁4,4の中心位置、すなわち横梁4の材軸からL/2の位置に配置してあり、補剛材10,10も補剛材9と同様、横梁4の材軸からL/2の位置に配置してある。 (もっと読む)


【課題】上部工の変位にかかわらず車両通過時の騒音を抑制することができる道路橋用伸縮装置を提供する。
【解決手段】断面L字状の金属製の一対の側板1を、本体5の両側に屈曲部6を有する弾性材からなる伸縮体2で接続すると共に、それぞれの側板1の底面1bに弾性材からなる脚部4を立設し、伸縮体2の下面と脚部4の上面とを金属製の支持板3を介して接続した道路橋用伸縮装置において、伸縮体2の許容最大圧縮量Xに対する脚部4の高さHの比(H/X)を0.8〜1.2とし、かつ許容最大伸長量Yに対する脚部4の高さHの比(H/Y)を0.8〜1.2とする。 (もっと読む)


【課題】床板の施工前、あるいは施工中に、桁に対してパネルを取り付けできるようにする。
【解決手段】床板を桁2で支えた構造物に、前記桁2の下面を覆うパネル3を取り付けるパネルの取付方法において、前記桁2に、高さ調整手段10を備えた吊部材11を介して取付梁1を吊し、その取付梁1に前記パネル3を固定した後、前記桁2上に床板を施工するとともに、前記高さ調整手段10により、前記床板の施工に伴う前記桁2の各部の撓み量に応じて前記桁2と前記取付梁1との高低差を調整する。床板の施工によって桁2が撓んだ際に、高さ調整手段10により、桁2の各部の撓み量に応じてその桁2と取付梁1との高低差を調整することができるので、桁2の撓みによるパネル3の変形や脱落を防止することができる。すなわち、床板の施工前、あるいは施工中に、桁2に対してパネル3を取り付けできる。 (もっと読む)


【課題】付着力および粘りが強く、かつ、質量効果の大きいゴムラテックスモルタルを用いることにより、施工が容易で、耐荷性及び耐候性に優れ、騒音の低減を図ることができる上路合成桁を有する鋼・複合橋を提供する。
【解決手段】上路合成桁を有する鋼・複合橋において、上路合成桁4の鋼板5及びベース鋼板2の所定の部位にゴムラテックスモルタル3,6を形成し、低コスト化と低騒音化を図るようにした。 (もっと読む)


【課題】付着力および粘りが強く、かつ、質量効果の大きいゴムラテックスモルタルを用いることにより、施工が容易で、耐荷性・耐候性に優れ、騒音の低減を図ることができる下路合成桁を有する鋼・複合橋を提供する。
【解決手段】下路合成桁を有する鋼・複合橋において、下路合成桁4の鋼板5及びベース鋼板2の所定の部位にゴムラテックスモルタル3,6を形成し、低コスト化と低騒音化を図るようにした。 (もっと読む)


【課題】降雨時に排水可能であり、防音板の劣化、発錆が生じることなく、重量増加の影響も回避できる。また、幅広い周波数の騒音に対応可能であり、鋼製桁橋の下方にある騒音源の防音にも効果が期待できる。
【解決手段】平行に並列して鋼製桁橋を構成する鋼製桁間に配置され得る防音構造体1であって、金属板などからなる遮音板2の上下に、多孔質板、繊維質マットなど吸音材からなる吸音層(上吸音層31、下吸音層32)を積層した構造を基本構造としている。
そして、その特徴的構造は、その遮音板2には、一端から他端にわたり上方に開口した排水溝21、22を設け、この防音構造体1の上面で受けた雨水を外部に排水可能とするとともに、遮音板2と下吸音層32との間にその排水溝21、22と並列して吸音空気層4を設けた。
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【課題】構造が簡易であって製造及び施工が容易な道路橋用遮音部材を提供する。
【解決手段】伸縮継手6で接続された接続部5を有する道路橋における伸縮継手6下方の遊間9に設置される道路橋用遮音部材を、独立気泡を有する板状の発泡体11を上下方向に複数積層することで構成する。 (もっと読む)


【課題】鋼製桁を平行に列設されてなる鋼製橋の鋼製桁間に架設される防音構造体であって、格別の排水構造を付設することなく、降雨時に排水可能であり、防音板の劣化、発錆が生じることなく、重量増加の影響も回避できる。
【解決手段】 平行に列設されている一組の鋼製桁1、1の間に、防音板3を架設して、通過車両(図示せず)に起因する騒音が鋼製桁1、1の下方領域に伝播するのを抑止するようにしたもので、この防音板3として、ポリエステル系ポリマ繊維などを集合させて透水性と吸音性を備えた透水性繊維体4の下面に、多数の通水孔を設けた有孔板5を積層したものを用いる。
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【課題】波形鋼板ウエブに対してフランジを溶接することなく、鋼製橋梁を製作することが可能となり、さらにフランジ自体の断面剛性を向上させる。
【解決手段】床版6と合成される鋼桁として波形鋼板をウエブに用いた波形鋼板ウエブ3を用いた桁構造1において、傾斜面板とこれに接続される互いに平行な各縦面板とを有する波形鋼板ウエブ3と、波形鋼板ウエブ3の上端及び下端における各縦面板に対して垂直にボルト接合される垂直辺板を少なくとも有するH形鋼4からなるフランジ5と、波形鋼板ウエブ3の上端にボルト接合されたH形鋼4の上部に形成された床版6とを備える。 (もっと読む)


【課題】引張部材並びにその引張部材の製造方法を提供する。
【解決手段】管状被覆8の内部に例えば鋼棒、鋼ワイヤ或いは鋼ストランドのいずれかのような引張要素10が延びている建造物の引張部材5であって、特に傾斜ロープブリッジ用の傾斜ロープに関する。該管状被覆8の横断面は該引張要素10の横断面を除く部分が自由余剰横断面11となり、該自由余剰横断面11には該管状被覆8内の該引張要素10の横方向運動を規制するための充填部材12が配置される。該充填部材12は、該引張部材5の延長方向の所定個所に当接するとともに変形可能な外被13からなる中空室を有し、該中空室に充填媒体27を充填する。 (もっと読む)


【課題】 道路高架橋等の支承位置で橋桁間に取り付けられ、桁間の連続性を高め、振動や騒音の低減、地震時の桁に生じる被害の軽減を図る。
【解決手段】 橋脚の支承上に隣接して支持された橋桁1Aの桁端部にラッチプレート11を取り付け、このラッチプレート11の先端側全体11aを内部に収容し保持する扁平箱状のケーシング21とを備え、ラッチプレート11とケーシング21内に充填された粘弾性体層31を介して、ケーシング21内に挿入されたラッチプレート11の全周を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】軌道側のエネルギーを床版側に伝播させないことで床版、鉄道橋の鋼床版における騒音低減を可能にした簡素な構成の軌道構造用の遮音マットとその遮音マットの製造方法の提供。
【解決手段】本発明の軌道構造用の遮音マットは、床版の上部に積載されるバラスト20を介して鉄道車両が走行するレール15を支持する軌道構造における遮音マット30である。遮音マット30は、床版とバラスト20との間に設けられ、遮音マットの外皮を形成するマット外皮体31と、マット外皮体の内部に封入され、レール15側から床版10側に伝播されるエネルギーを遮断するための不凍性の粘性液状体36とから構成されている。遮音マット30とバラスト20との間には、路盤マット21が設けられているとよい。 (もっと読む)


【課題】温度差の大きな屋外環境での使用において、取付部のFRP製補強部材とFRP製スキン材との接着面に剥離が生じることがなく、2つの部材の一体化により設計上期待される強度、剛性を発揮することができ、耐久性のあるFRP製防音壁、また、位置精度の悪いアンカーボルトに合わせて、施工現場で取付部に固定用貫通孔の加工ができる取付部構造をもったFRP製防音壁を提供することである。
【解決手段】FRP製の防音パネル部と、該防音パネル部の高さの2〜20%の奥行きを有し、固定用の貫通孔を設けた取付部とを有し、前記取付部が少なくとも補強部材であるFRP製中実体とFRPスキン材から構成され、前記FRPスキン材は前記FRP製防音壁全体に亘って表面に存在し、前記FRP製中実体は少なくとも幅方向の一部において取付部から防音パネル部の下部に延在しているFRP製防音壁。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、拘束型制振材を用い簡便な施工で優れた制振機能を持たせることができるようにした制振機能付橋梁を提供する。
【解決手段】
互いに相対向して並立する少なくとも1対の鋼製の主桁単体及び前記主桁単体間を接合する横桁を有する主桁単位構造体を主桁遊間部を介して長手方向に連続的に配置してなる主桁構造体と、前記主桁単位構造体に対応して形成され前記主桁単位構造体の上面に接合されるコンクリート床版単体を床版遊間部を介して長手方向に連続的に配置してなるコンクリート床版構造体と、を含む橋梁であって、前記主桁単体の片側面部分又は両側面部分の所定の面積が被覆されるように剛性部材を前記主桁単体の片側面部分又は両側面部分に弾性接着剤によって貼り着けることによって制振機能を発揮させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性の下で、桁遊間に入り込む雨水、塵埃等を長期間にわたって堰止めて、それらの、桁下への流下、落下等を効果的に防止できる橋桁止水構造を提供する。
【解決手段】隣接する橋桁1の相互を、桁遊間2の上部で、一対のフィンガージョイント3aを介して伸縮自在に組み合わせるとともに、それらのフィンガージョイント3aの下方側で、桁遊間2に、内部への加圧流体の給排によって膨縮変形される止水のう4を、橋桁1の幅方向に延在させて配設し、この止水のう4の外表面を、隣接する橋桁1のそれぞれの対向端面に、膨張姿勢で密着させてなる。 (もっと読む)


【課題】単層構造の伸縮装置が有する制約された機能を改善するため、複層構造とする。即ち表層横型波形伸縮装置は走行性、止水性、耐久性、取替性を改善し、下層縦型鋼製荷重支持型波形伸縮装置は、強度、耐久性の大幅な向上と従来の伸縮装置の制約条件である広い桁遊間にも適用可能な道路橋梁用伸縮装置の提供をするものである。
【解決手段】この道路橋梁用伸縮装置は、形状を波形(歯形又は櫛形)とすることと、表層横型波形伸縮装置1には、走行性、止水性、耐久性、施工性、取替性の機能を持たせ下層の縦型鋼製荷重支持型波型伸縮装置12には、強度と耐久性の大幅向上と広い桁遊間(目地遊間)にも適用可能とした複層構造の非常に優れた機能をもつ道路橋梁用伸縮装置。 (もっと読む)


【課題】伸縮量及び遊間幅が大きい場合であっても比較的小さいサイズで施工性が良く、走行性、スリップ発生、騒音発生、止水性、耐久性等に優れた道路橋梁用伸縮装置を提供する。
【解決手段】伸縮用ゴム状弾性体1の荷重を支持する荷重支持板2をテーパー(傾斜)形状にする。大きな伸縮吸収には1ないし複数箇所の空隙7を設ける。広い床版遊間には伸縮装置中央底部に平板または円、凹、凸形状等の荷重支持板を設けて小型化する。これにより、大きな伸縮量吸収と広い床版遊間に適用可能となり、スムースな走行性、騒音発生防止、スリップ防止、高止水性、長期耐久性、施工容易性等、その機能を大幅に改善できる。 (もっと読む)


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