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Fターム[2D059GG39]の内容

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【課題】複数の橋梁を連設した高架構造物について、高架構造物を構成する部材に関する情報を部材の種類毎に複数の台帳に分けて記録した部材台帳データと部材毎の保守履歴を記録した保守台帳データから、任意の橋梁を構成する部材と保守履歴に関する情報を抽出する。
【解決手段】複数の橋梁のそれぞれを支える橋脚を示す橋脚識別子及びこの橋脚により支えられる橋梁を示す橋梁識別子を組にして記録する橋梁台帳データを設け、部材台帳データ及び保守台帳データには少なくとも部材毎に異なるレコードを設け、これらレコードには当該部材が設けられる橋脚の橋脚識別子を記録し、選択した橋梁に関するレコードを橋梁台帳データから選択し、この選択されたレコードに記録される橋脚識別子と同一の橋脚識別子を記録するレコードを部材台帳データ及び保守台帳データから選択する。 (もっと読む)


【課題】遊間の完全な止水効果と大きな耐荷強度を達成する。
【解決手段】遊間(S)を挟む対向状態に据え立てられる一対の前脚プレート(9)と、その両前脚プレートに取り付けられた弾性止水ベルト(10)と、両前脚プレートから背後方向へ張り出すベース配力アンカー(11)と、その各ベース配力アンカーから前脚プレートよりも背高く起立するアンカー支柱(12)とから成る伸縮継手用支持ベース(B1)を、道路橋の箱抜き凹所(G)内に据え付けて、そのベース配力アンカーを既設の埋込み筋(5)と組立溶接する一方、上記アンカー支柱を伸縮継手(A1)〜(A3)自体に既設の継手配力アンカー(23)と組立溶接して、上記箱抜き凹所へ打設する後打ちコンクリート(8)により、伸縮継手と一挙同時に埋設施工した上記支持ベースのアンカー支柱を、補修毎に交換される新らたな伸縮継手の組立用として繰り返し使用できるように維持した。 (もっと読む)


【課題】既設橋梁の側方に増設される歩道用上部構造であって、これを構築する際に既設橋梁の上部構造に対して補強や改造を施す必要がない歩道用上部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】既設橋梁の側方に増設される歩道用上部構造Jであって、既設橋梁の下部構造である橋台Bの側面に固定されるブラケット1と、このブラケット1上に設置される主桁2と、この主桁2上に敷設される床版3とを備えることを特徴とする。主桁2および床版3の少なくとも一方は、アルミニウム合金製であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】橋梁構造物等の構造部材に切欠き形成されているスカラップを塞いで、構造部材内に鳥や虫等の侵入を防止するためのスカラップ用閉塞具を提供する。
【解決手段】スカラップを閉塞するスカラップ用閉塞具11であって、該閉塞具11は、本体部12と、該本体部12の両端部13、13に対称に設けられる一対の閉塞部14、14とを、軟質性の合成樹脂材で一体に形成し、前記本体部12は、前記一対の閉塞部14、14を所定の間隔を開けて保持し、前記閉塞部14は、水平状部19と円弧状部20とを有して扇状を呈すると共に、対向する両方の円弧状部20、20に沿ってそれぞれ近接させて形成し、且つ前記水平状部19に沿ってフランジ部22を形成した。 (もっと読む)


【課題】大きな荷重に耐えることができ、錆びず、容易に設置および撤去できるロープ式補修足場および浮体式補修足場を提供すること。
【解決手段】桟橋1の橋軸直交方向に、メインロープ13aを、各支持杭9に順次巻きつけて固定しつつ、支持杭9間に配置された鞘管21に通して架設する。次に、クロスロープ取付け金具25を有するクロスロープ取付けバンド23を、各支持杭9に固定されたメインロープ13aの上方に巻きつけて固定する。そして、対角に位置する支持杭9間に架設するクロスロープ13cを、クロスロープ取付板22にX字状に取り付ける。その後、クロスロープ13c、桟橋1の橋軸方向に架設するクロスロープ13bを、クロスロープ取付け金具25に引っ掛けて支持杭9に固定したクロスロープ取付けバンド23に連結する。 (もっと読む)


【課題】橋梁高欄部や導水路側面などのコンクリート部材のセメントマトリクスに、光触
媒機能の1つである窒素酸化物浄化機能等を付与し、表層部の劣化が生じても機能保持が
可能となる高強度セメントモルタルを提供することにある。
【解決手段】一部を酸化チタン粉末で置換されたセメントモルタルと、細骨材とを混和さ
せてなる光触媒混和モルタルである。 (もっと読む)


【課題】一重管構造の橋梁用サドル構造において、橋梁施工後に何らかの要因で損傷した斜材ケーブルの交換を可能にする。
【解決手段】サドル鋼管10の両端部の外側で交換対象の「斜材ケーブル」を構成する複数のPC鋼材20を切断する(斜材ケーブル切断工程)。サドル鋼管10の両端(直管状鋼管12)に配設された出口部スペーサ33等を撤去する(止水構造部撤去工程)。直管状鋼管12のテーパ形状の内周面に接して係止されているグラウト30へ削孔を行って長孔Hを形成する(グラウト削孔工程)。この「グラウト削孔工程」によって、直管状鋼管12のテーパ形状によるグラウト30の係止効果がほとんど得られない状態とすることができる。交換対象の「斜材ケーブル」を構成する複数のPC鋼材20の一端又は両端を1本ずつ緊張ジャッキ等で緊張する(斜材ケーブル緊張工程)。 (もっと読む)


【課題】広範囲に配置された多数の油圧ジャッキを制御する場合において、油圧配管や信号線の配線が煩雑にならないようにした構造物の不等沈下防止装置を提供することを目的としている。また、このような目的に資することのできる油圧制御ユニットを得る。
【解決手段】構造物を油圧ジャッキによって支持し、該構造物の不同沈下を防止する不同沈下防止防止装置であって、構造物の支持箇所にそれぞれ設けられて前記構造物を支持する油圧ジャッキ1と、前記支持箇所の近傍にそれぞれ設置されて油圧ジャッキ1を駆動する油圧制御ユニット3と、各油圧制御ユニット3に設けられて制御信号等の通信を行う通信制御装置5と、前記構造物の変位信号を入力して油圧ジャッキ1の軸力を演算するPC11と、PC11の演算値に基づいて油圧制御ユニット3の制御信号を通信制御装置5に送信する信号送信手段と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】遊間幅が小さい伸縮装置に対しても問題なく適用することができる漏水箇所の補修方法を提供する。
【解決手段】中空形状に復元する性質を有する樹脂製のチューブ8の外側に膨潤性止水ゴム9層を有するチューブ型止水材7を用意し、内部の空気を抜くことによってチューブ型止水材7を偏平状態とし、その状態のまま、桁遊間部1へチューブ型止水材7を挿入し、その後、チューブ8の復元力によって膨潤性止水ゴム9を桁2a,2bの端面Sa,Sbに押し付け、チューブ型止水材7と桁2a,2bの端面Sa,Sbとを橋梁の幅方向全域に亘って密着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】腐蝕した手摺支柱を、新築時の強度を保持して廉価で短期間に行なうことのできる補修工法を提供すること。
【解決手段】パラペット2に斫り部2aを形成した後、本体支柱3の腐蝕部位を切断して除去する。切断部位には、パラペット2内に埋設されたベースプレート11に、ベースプレート11と下面を全周溶接した一対のL字状の鉄筋12、12を配設するとともに、連結プレート15を装着して上部支柱3bと埋設支柱3cとを連結する。二分割された連結プレート16、17には、それぞれ介添え板18、19を溶接で接合して内嵌する。介添え板18、19は、連結プレート16、17同士および連結プレート15と上部支柱3bとを溶接で接合できるようにそれぞれの連結プレート16、17に固定する。 (もっと読む)


【課題】通行止めや車線規制等を最小限にしながら鋼床板の改修工事を実施できるようにする。
【解決手段】平板状の鋼製デッキプレート3の下面に、溶接部4を介して断面「U」字状のUリブ5が並設状態にそれぞれ固着されている鋼床板1を対象として、鋼床板1に発生した疲労亀裂による損傷を手当てする鋼床板改修方法において、亀裂の進展を防止する亀裂進展防止施工を行った後、亀裂発生範囲を含むその周囲を対象として鋼床板1の補強を図る補強部材Rを、鋼床板1に対して下方から宛って一体に固定する。 (もっと読む)


【課題】点検診断の効率化が図られ、現地調査から診断カルテ作成までの時間短縮が可能で、点検車両の小型化により都市部での駐車が容易となり、車両の維持費も大幅に改善される。
【解決手段】車両本体、電子制御により先端側をX軸、Y軸、Z軸の3軸方向に変更可能に構成した多関節の可動ア−ム、電子制御用パソコンを備えた操作室、上下・左右に伸縮可能な側方監視用補助ア−ム、操作室内に設置された電子制御機器と、可動ア−ムの先端に搭載された構造物の検査画像を操作室内の点検・診断用モニタ−に送る構造物の撮影用機器、可動ア−ム及び補助ア−ムに搭載された監視カメラ、可動ア−ム及び構造物撮影用機器の動作を操作室内から確認可能な三面図または3次元CGソフトを搭載した。 (もっと読む)


【課題】橋脚や橋台、床版など重要部分に対する不確実な削孔が不要で、且ついっそう確実に落橋を防止できるような落橋防止装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る落橋防止装置は、橋幅方向の貫通孔12をフィンガー部11にもつフィンガージョイント型で、上部構造3の継目に設置される伸縮継手10と、貫通孔12内に遊挿状態で挿入されて橋幅方向へ差し渡された貫通棒体13と、を含んで構成される。伸縮継手に連結機能をもたせたことによって、たとえ一方の上部構造が支承から外れたとしても、他方の上部構造が伸縮継手の連結機能によりこれを支えて、支承から外れた上部構造が桁座まで急激に落下してしまわないように留めることができる。これを既存橋梁に適用する場合は、その上部構造継目の継手交換段階で落橋防止装置を組み込むことができ、継手の交換工事で施工可能なので、橋脚や橋台、あるいは床版に対する削孔は不要である。 (もっと読む)


【課題】構造を簡単にすると共に、全方向にわたってせん断変形により水平力を分散させることができる水平支承装置を提供する。
【解決手段】上部構造物1の鉛直荷重を支持することなく、水平方向にせん断変形して、前記上部構造物1の水平荷重を支持する積層ゴム体2を備えた水平支承装置であって、前記積層ゴム体2は、上部鋼板21と下部鋼板22との間に中間鋼板23とゴム層24とを交互に積層し一体に成形した水平支承装置であり、上部鋼板21の上面には上沓13が固定され、かつ上部構造物1の下面にソールプレート10が固定されており、少なくとも上沓13とソールプレート10との間に皿ばね16を挟み込んだ状態で、皿ばね16,17を挿通した固定ボルト14によって前記上沓13とソールプレート10とを一体に固定する。 (もっと読む)


【課題】構造を簡単にすると共に、全方向にわたってせん断変形により水平力を分散させることができる水平支承装置を提供する。
【解決手段】水平方向にせん断変形して、上部構造物1の水平荷重を支持する積層ゴム体2を備えた水平支承装置であって、前記積層ゴム体2の上部鋼板21上面に上沓13が固定され、かつ上部構造物1の下面にソールプレート10が固定され、上沓13とソールプレート10との間には隙間g1が形成され、前記ソールプレート10が前記上沓13よりも水平方向に張り出しており、この張り出し部の下面にキーストッパ15が突設され、該キーストッパ15にはボルト挿通孔16が穿設され、上沓13の端面にはキーストッパ15のボルト挿通孔16を挿通した拘束ボルト17が螺着され、前記ボルト挿通孔は、上部構造1の活荷重による回転変形により追随する該拘束ボルトの移動を拘束しない隙間を形成する大きさである。 (もっと読む)


【課題】 高架橋の路版側端部の老朽化した壁高欄を新設の壁高欄と取替える改良方法を提供する。
【解決手段】 高架橋の路版側端部2の老朽化した壁高欄4から走行路線を中央に寄せ、工事領域5を確保し、老朽化した壁高欄4の取替用の新設のプレキャストコンクリートブロックからなる壁高欄3を工事領域5と走行路線6の境界に短尺のアンカーボルト10a仮設し、工事領域への走行車両の突入を防護し、老朽化した壁高欄4を路版側端部2の表面上で切断撤去した後、仮設した壁高欄3を取替用として路版側端部2に移動してアンカープレート9と長尺のアンカーボルト10bにより路版1bと一体化する自動車道路の高架橋1の路版側端部2の老朽化した壁高欄4の改良方法。 (もっと読む)


【課題】 鋼構造物の補強を簡単かつ効果的に行えるとともに、荷重を受けても補強材の剥離が生じがたい鋼構造物の補強方法等を提供する。
【解決手段】 鋼構造物1における鋼部材2の表面に、引張力の作用する方向において端部21が階段状に重なるように複数枚の炭素繊維シート20を接着する。また、上記炭素繊維シート20における階段状に重なった上記の端部21に対し、それを覆うカバーシート26を、鋼部材2の表面と各炭素繊維シート20の端部21とに接着することにより取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ルート溶接部と止端溶接部の双方の疲労強度を向上させ、かつ座屈強度の高い耐疲労鋼床版を提供すること。
【解決手段】桁構造物に載置される鋼床版で、デッキプレート2と、その下側に複数並べて配置されると共にウェブ6及びフランジ8を有する断面逆T字状縦リブ5または断面L字状縦リブとを備え、縦リブ5のウェブ6が溶接でデッキプレート2の下面に固定され、フランジ8には桁構造物の横桁4にボルト9で固定するための孔を備えており、横桁4の直上の位置における複数並べて配置された縦リブ6間に渡って繊維補強コンクリート製横リブ16が設けられ、ウェブ長手方向の溶接ビード7に対して、溶接部における断面逆T字状縦リブ6または断面L字状縦リブのウェブ平面中心軸線C1と横桁4の平面中心軸線C2との交差部を中心とする範囲であって、少なくとも縦リブ高さ寸法の範囲に、超音波ピーニング11を施している。 (もっと読む)


【課題】ルート溶接部と止端溶接部の双方の疲労強度を向上させる耐疲労鋼床版を提供すること。
【解決手段】断面逆T字状縦リブ5または断面L字状縦リブのウェブ6が、溶接でデッキプレート2の下面に固定されて、前記断面逆T字状縦リブ5または断面L字状縦リブがデッキプレート2に設置され、前記断面逆T字状縦リブ5または断面L字状縦リブのフランジ8には、横桁4にボルト9で固定するためのボルト挿通孔を備えており、断面逆T字状縦リブ5または断面L字状縦リブのウェブ平面中心軸線C1と横桁の平面中心軸線C2との交差部を中心とする範囲であって、前記溶接によるウェブ長手方向の溶接ビードの少なくとも前記縦リブ高さ寸法の範囲に超音波ピーニングを施している。 (もっと読む)


【課題】斜張橋等の吊り構造物に用いられるケーブルの温度分布,張力,湿度等を,簡単な構造で精度良く測定する。
【解決手段】斜張橋等の吊り構造物において,橋桁3等を支持する吊り構造用のケーブル5と,光ファイバ25aが内蔵された光ファイバ内蔵線25を有する光ファイバセンサ40とを備えた。各ケーブル5の内部には,ケーブル本体21の長さ方向に沿って,光ファイバセンサ40の光ファイバ内蔵線25を設けた。これらの光ファイバセンサ40によって,温度,歪み又は湿度を検出する構成とした。 (もっと読む)


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