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Fターム[2D059GG39]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 点検又は補修 (680)

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【課題】水を使用することなくダイヤモンドワイヤソーの冷却と切り粉の除去をおこない、後処理を不要とする。
【解決手段】伸縮継手1を囲む溝2を回転ブレードで形成する。ダイヤモンドワイヤソー5を溝2の内部に配設し溝2やピットにシートを被せて大気から遮蔽する。ワイヤソー駆動装置7によってダイヤモンドワイヤソー5を走行駆動して床版を水平切断すると共に、吸引機9で溝2の内の空気を吸引して秒速20m以上の空気流をおこし、ダイヤモンドワイヤソー5に付着した切り粉を吸引除去すると共にダイヤモンドワイヤソー5を冷却する。除去された切り粉は集塵装置91で吸引して周囲に散逸しないように処理する。 (もっと読む)


【課題】照合電極の設置、取替え作業が容易に行える照合電極の設置方法およびコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】照合電極6の取り付け方法としては、コンクリート1の内部に鋼材2が設置されたコンクリート構造物10への照合電極の設置方法において、前記コンクリート構造物の表面に開口する凹部を前記コンクリートの表面に形成し、前記凹部内に、前記照合電極を、前記鋼材の電位を測定可能に設置することを特徴とし、コンクリート構造物としては、コンクリート内部に鋼材が設置されたコンクリート構造物において、前記コンクリートの表面に開口する凹部を備え、前記凹部に、前記鋼材の電位を測定する照合電極が設置されている。 (もっと読む)


【課題】外ケーブルの張力状態を常に検出し、張力の増加を把握し、橋梁の耐荷力が低下した場合に、外ケーブルを再緊張して、耐荷力の回復を図ることのできるプレストレストコンクリート橋梁構造を提供する。
【解決手段】プレストレストコンクリート橋梁11の定着具16と支圧板が密着する程度の低い張力で緊張した外ケーブル13を配設したプレストレストコンクリート橋梁構造10であって、前記外ケーブルを緊張する緊張機構14と、前記外ケーブルの張力変動を検出する検出手段15とを設け、前記検出手段が前記外ケーブルの張力を定量的にモニターし、所定の張力の増加を検出した場合に前記緊張機構によって前記外ケーブルを再緊張して、橋梁の耐荷力の回復を図る。 (もっと読む)


【課題】軽量で橋桁の下部に容易に取りつけることができるとともに、吊り足場を高い信頼性をもって支持することができる吊り足場支持金具を提供する。
【解決手段】 断面の形状がほぼT型又はほぼI型となったコンクリートの橋桁3の下側でほぼ水平に配置される水平部材21と、この水平部材に接合され、橋桁の両側面に沿って上方に立ち上げられて橋桁の断面が下縁付近で幅方向に拡大された断面拡大部3aに係止される二つの係止部材22,23とを備える。係止部材22,23は、断面拡大部の上側の傾斜した側面3bに上部を載せ掛けるように係止され、係止部材22,23の双方が、水平部材21との接合角度の変化が拘束されるように接合される。そして、係止部材22,23の少なくとも一方は、水平部材21の軸線方向に移動可能となっており、橋桁断面の幅方向の寸法に対応した位置を選択して固定される。 (もっと読む)


【課題】施工後の構造物のひび割れ発生及びその劣化状況を目視により観察し、その管理を目的としたものであって、例えば鋼、コンクリート構造物等の構造物に於ける不織布貼付構造及びそのひび割れ確認工法の技術を提供する。
【解決手段】橋梁コンクリート床版7の表面7aを下地処理し、エポキシ樹脂系の接着剤9を塗布する。そして不織布8を橋梁コンクリート床版7に貼着する。橋梁コンクリート床版7にひび割れが発生すると、不織布8を構成する繊維が接着剤9との界面で付着切れを起こすと共に接着剤9を含有し成形された不織布8が橋梁コンクリート床版7の界面で付着切れを起こし接着剤9を含浸した不織布8が発色(白濁)8aする。該発色(白濁)現象8aにより橋梁コンクリート床版7の劣化進行状態や劣化度合いが目視観察可能となる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物保護被覆膜に用いた時に、被覆膜の透明性を損なうことなく、その膜厚管理を非破壊で容易に行うことができるガラス繊維シートおよび、コンクリート構造物にダメージを与えることなく、簡便にコンクリート構造物保護被覆膜の膜厚を測定管理することができるコンクリート構造物保護被覆膜の膜厚管理方法を提供する。
【解決手段】ガラス繊維シート52は、ガラスクロスと、粘着剤層とが積層され、前記ガラスクロスの前記粘着剤層が接している側に部分的に非磁性金属フィルム層が設けられている。コンクリート構造物保護被覆膜の膜厚を、渦電流式膜厚計55を用いて、コンクリート構造物50に部分的に貼着されたガラス繊維シート52を介して測定する。 (もっと読む)


【課題】 合成床版の底鋼板内への雨水の浸入と、底鋼板上のコンクリート打設状態を検出可能とする。
【解決手段】 円筒状の胴部2とその上端側を閉塞する天井壁部3と胴部2下端側のフランジ部4からなる透明樹脂製の止水栓1を、底鋼板6に設けた確認孔7に下方から挿入して、天井壁部3が上向きのドーム形状となるように装着する。その後、底鋼板6上にコンクリート8を打設するときには、透明樹脂製としてある止水栓1の天井壁部3を通してその上側のコンクリート8の充填状態を確認可能とさせる。底鋼板6と硬化したコンクリート8の層による合成床版5が構築された後は、確認孔7に止水栓1を装着したまま、錆汁の有無を止水栓1の天井壁部3を通して監視するか、又は、止水栓1を取り外して開放させた確認孔7からの水や錆汁の排出の有無を監視することで、底鋼板6内への雨水の浸入の有無を検出させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、配列した鎖編Cに編み込まれる編込み部Fと、鎖編C間に掛け渡される掛渡し部Bとで構成される連結編Rにより鎖編Cを連結して得られる、外力により変形するこのない堅固で整然とした角目を有する角目組織経編地Wと、これを使用して形成される剥落防止用ネットMを提供する。
【解決手段】 一定の間隔に配列された鎖編Cと、該鎖編Cを連結する連結編Rとで構成され、連結編Rが、鎖編Cに編込まれる一定長の編込み部Fと鎖編間に掛け渡される掛渡し部Bとで構成され、編込み部Fと掛渡し部Bとが交互に折り返して繰り返し形成され、鎖編Cと、連結編Rの編込み部Fと掛渡し部Bとで角目71を形成している角目組織経編地W。 (もっと読む)


【課題】通行支障にならない限定箇所で、微細な荷重変位を正確に測定する、簡単で安価な構成の装置、及びそれを用いて行う劣化コンクリート日常点検方法を提供する。
【解決手段】被測定物側に動滑車を配置し測定装置側に定滑車を配置する、荷重付加時のたわみ量H2は、張設ワイヤーにSL2として表現される。この微量の長さを、滑車を用いて増幅し測定装置側面の点検窓に、その箇所の構造物崩壊推定危険度として、青、黄、赤に数値を併記した図柄で表される。 (もっと読む)


【課題】橋脚や建物等の垂直な壁面の近接点検を行う高所点検装置に用いられる壁面登攀装置を提供する。
【解決手段】壁面31に対し静電引力による吸着機能を発揮するメイン吸着覆帯2と、このメイン吸着覆帯2の走行方向の前後にそれぞれ連結棒3a,3bを介して連結される前側ガイド吸着覆帯2aと後側ガイド吸着覆帯2bとからなる。メイン吸着覆帯2には先端を斜め上に向けた前側片持梁棒7aと後側片持梁棒7bを設ける。また、この前側片持梁棒7aには前記メイン吸着覆帯2と前側ガイド吸着覆帯2aを壁面側に向けて付勢する弾発材8、8を装着し、また後側片持梁棒7bには前記メイン吸着覆帯2と後側ガイド吸着覆帯2bを壁面側に向けて付勢する弾発材8、8を装着する。 (もっと読む)


【課題】橋脚や建物等の垂直な壁面を昇りながら正確に近接点検を行うことができる高所点検装置を提供する。
【解決手段】静電引力により橋脚や建物等の壁面に吸着する吸着機構、及び壁面の近接点検用の検査機器を搭載した点検ロボット1と、地上にあって前記点検ロボット1を無線により遠隔操作する操作機器2と、前記検査機器から送信されたデータの記録や表示をするデータ処理機器3からなるものとした。前記吸着機構は、弾性絶縁材に炭素を混入した保持面材4を壁面との当接面としており、この保持面材4に電圧供給して保持面材表面と壁面表面との間に静電引力を作り出すよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】橋梁などの大型鉄骨構造物のリベット除去を効率的に行い得るリベット除去装置を提供する。
【解決手段】構造物1に施工されたリベット2のリベット頭部2aに分離用穴3を形成して、リベット頭部2aのフランジ部2bをリベット胴体部2cから分離する穴あけ工具11を有し、構造物1に着脱自在に固定される除去装置本体12と、除去装置本体12に取り付けられて、穴あけ工具11をリベット頭部2aに芯合わせするための芯合わせ手段20であって、リベット頭部2aに同心状に嵌合可能な芯合わせ部材21と、芯合わせ部材21を除去装置本体12に対して上下移動自在に案内する案内手段22と、芯合わせ部材21を構造物1側へ付勢する付勢手段23とを有する芯合わせ手段20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】振動・騒音の源となるブレーカを使用することなく静音で伸縮継手を撤去できるようにする。
【解決手段】伸縮継手1を囲む切断溝2を回転ブレードで形成する。切断溝2の角部の内側に刃厚が5mm以下のコアドリルで複数の円形切断溝22を連接して形成する。角部に近い円形切断溝で区画された円筒形コア3の1つを円形切断溝にバールを差し込んで破壊して撤去し、コーナー空間4を形成してこの空間4と切断溝2が繋がった状態としてワイヤソーが切断溝2内を一周できるようにする。切断溝2内にワイヤソーを配設し、ワイヤソー切断機を駆動して床版及び伸縮継手1を水平切断して撤去する。 (もっと読む)


【課題】水平部分の先端にある角部の塗装膜が厚くなるようにした鋼橋の塗り替え方法を提供すること。
【解決手段】鋼橋100の略水平方向に張り出した水平部分112の先端角部に施した塗装膜115の塗り替えであって、水平部分112の先端上側にある角部を曲面10を加工する加工工程と、その曲面10を加工した部分に塗装を行う塗装工程とを有する鋼橋の塗り替え方法。 (もっと読む)


【課題】所要の強度を有しながら薄肉化が達成され、かさばらず、取り扱いが容易にして作業性に優れた修復パネルを提供する。
【解決手段】コンクリート構造物1の損傷した部位をはつり取ることで現出するはつり部2に、モルタル等の充填材3を介して設けられるコンクリート製の修復パネル20であって、複数の縦材4及び横材5が平面格子状に固着された配筋6が内部に埋設され、少なくとも一つの前記縦材4若しくは前記横材5には螺旋溝7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】外観検査及びメンテナンスを容易且つ正確に行うことのできる積層ゴム支承を提供する。
【解決手段】この積層ゴム支承は、第1カバー層60のゴム材料の色と第2カバー層のゴム材料の色とが異なり、例えば第1カバー層60のゴム材料の色が白色、灰色、黄色、橙色、赤色、桃色、緑色または青色であり、第2カバー層60のゴム材料の色が黒であることから、第1カバー層60まで達するクラックが発生した場合に、第2カバー層70と異なる色の第1カバー層60が外観上見えることになり、クラックCが第1カバー層60まで伸展していることを容易且つ明確に視認可能となる。 (もっと読む)


【課題】 腹板の腐食減肉した鋼桁構造物を補修または補強するため、鋼桁腹板に繊維強化樹脂を剥離しないように貼り付けて鋼桁腹板の座屈耐荷力を向上させる鋼板の炭素繊維強化樹脂補修補強構造および補修補強方法を提供する。
【解決手段】 鋼橋の鋼桁腹板9に繊維強化樹脂層13を設置して鋼桁腹板の終局耐荷力を回復増強する補修補強構造であって、鋼桁腹板9と繊維強化樹脂層13の間にポリウレア系樹脂でできたパテ層12を設ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、予めコンクリート構造物に於けるひび割れの発生を抑制し、引き続き施工後もひび割れの発生及び劣化状況を目視により観察してコンクリート構造物の耐久性を確保しその維持管理を目的としたコンクリート構造物に使用する補強・補修シート及びコンクリート構造物の補強・補修工法の技術を提供する。
【解決手段】
ステッチ糸7はポリエステル材料で構成され不織布5の上面に上又は下から垂直方向にいわゆるタテ編みという方法で炭素繊維材6の第1及び第2群6a、6bの中に編込む。ここで編み機械により不織布5の片面に炭素繊維材6を縫い込む。そして補強・補修シート8が完成する。 (もっと読む)


【課題】道路内に発生した剥離部やひび割れが清浄化されたかを確認でき、且つ剥離部や狭いひび割れにも樹脂接着剤が流入して確実且つ強固な補修ができるようにする。
【解決手段】道路又は橋梁の上面又は下面から少なくとも剥離部10やひび割れ部分11に達する深さまで複数の注入孔3を設定されたパターン2に基づいて穿設する工程と、少なくとも剥離部の範囲にある注入孔の近傍に複数の洗浄孔を穿設する工程と、洗浄孔にエアーと加圧洗浄水とを交互に供給して剥離部内と注入孔とを洗浄する工程と、洗浄工程後に注入孔に水をパイロット注入する工程と、該パイロット注入工程後に剥離部の範囲にある隣接する注入孔の一方から樹脂接着剤26を注入し他方の注入孔から吐出するのを確認する樹脂接着剤の注入工程と、剥離部の範囲外にある全ての注入孔に樹脂接着剤を注入する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】既設床版上に増厚床版とアスファルト舗装がなされた道路または橋梁において、道路内に発生した剥離部やひび割れが清浄化されたのを確認でき、且つ剥離部や狭いひび割れに樹脂接着剤が流入して確実且つ強固な補修ができるようにする。
【解決手段】道路又は橋梁の上面又は下面から少なくとも剥離部やひび割れ部分に達する深さまで複数の注入孔を設定されたパターンに基づいて穿設する工程と、少なくとも剥離部の範囲にある注入孔の近傍に複数の洗浄孔を穿設する工程と、前記洗浄孔にエアーと加圧洗浄水とを交互に供給して剥離部内と注入孔とを洗浄する工程と、該洗浄工程後に注入孔に水をパイロット注入する工程と、該パイロット注入工程後に剥離部の範囲にある隣接する注入孔の一方から樹脂接着剤を注入し他方の注入孔から吐出するのを確認する樹脂接着剤の注入工程と、前記剥離部の範囲外にある全ての注入孔に樹脂接着剤を注入する工程とからなる。 (もっと読む)


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