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Fターム[2D059GG39]の内容

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【課題】 橋梁を補修する際、位置調整、荷重調整を良好に行うことができる。
【解決手段】
上記橋梁の斜材13が腐食により破断している場合、図2(A)、(B)に示すように、腐食部13aを切除し、残された部分の端部を第1、第2取付部13x、13yとするとともに、第1、第2取付部13x、13yを挟んで互いに離間する部位を第1、第2定着部13m、13nとする。次に、図2(C)に示すように、橋梁を持ち上げ第1、第2取付部13x、13yを互いに近づける。次に、図2(D)に示すように、第1、第2定着部13m、13n間に軸力付与装置20を掛け渡すようにして設置する。次に、図2(E)に示すように、軸力付与装置20により第1、第2定着部13m、13nを互いに引き寄せる。次に、図2(F)に示すように、軸力付与状態のままで補修材51の両端部を第1、第2取付部13x、13yに当てて固定し、その後で軸力付与装置20を取り外す。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト床版を用いた既設床版の取替え補修において、取替え補修作業を短時間に、かつ、低コストで行うことができるコンクリート床版取替え工法を提供する。
【解決手段】主桁上の既設コンクリート床版を撤去した後、工場製作されたプレキャストPC床版2を主桁上に設置し、橋軸方向に隣接するプレキャストPC床版2、2同士をループ鉄筋11によるRC構造のループ継手構造3で接合し、ループ鉄筋11の重ね継手長を略円形の最小長とすることで接合目地幅Wを最小化し、さらにラップした半円状のループ部12、12で形成された円形空間Sの内部には、橋軸直角方向の鉄筋(床版主筋)を挿通配置せず、目地空間10内には短繊維混入コンクリート15を充填することで、拘束効果を高める。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの劣化度合を早期にしかも高精度に確認する。
【解決手段】合成床版3の鋼製底板13に形成された開口31に配設される止水板において、止水板を埋設するコンクリート19を開口31を介して視認可能とするために透明な基板と、水分と反応して変性又は変色する水分反応性薬剤が基板上に塗布され、さらに水溶性フィルムが水分反応性薬剤を被覆することにより、コンクリートの劣化度合を確認可能な構成としている。 (もっと読む)


【課題】すべり樹脂プレートの取り替えの必要性が生じた場合、その取替作業を容易に行うことができる橋梁支承のすべり樹脂プレート取替方法を提供する。
【解決手段】橋梁の下部構造部13に設けられた中間プレート19上部に装着され、橋梁の上部構造部11に設けられたすべりプレート15aに摺接するすべり樹脂プレート20を取り替える方法において、橋梁の上部構造部11を下部構造部13に対してリフトアップする際に、ジャッキ22をすべりプレート15aの下面と橋梁の下部構造部13との間に配置し、ジャッキ22を伸長させてすべりプレート15aの下面を押し上げて上部構造部11をリフトアップするようにする。 (もっと読む)


【課題】打設したコンクリートの中に未充填部が生じているかどうかを正確に、かつ、容易に検知する方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】構造物の外周を、複数のコンクリート注入管連結部を有する補強板で包囲する工程と、コンクリート注入管連結部のいずれか複数個にコンクリート圧送管を連結し、他のコンクリート注入管連結部のいずれか複数個に内側に向けて充填検知センサを取り付ける工程と、コンクリート圧送管から構造物と補強板の間にコンクリートを充填して補強する工程と、コンクリートの充填状況を前記充填検知センサで検知し判定する工程と、判定結果に基づき充填されたコンクリートの内部の隙間をなくするように処理する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】比較的高目付の補強材料にも拘わらず、樹脂含浸性に優れ、しかも構造物表面への追従性(ドレープ性)にも優れるコンクリート構造物の補修・補強用のテープ材を提供する。
【解決手段】鎖糸5と第一挿入糸6とで編成される編地の両側に、各鎖糸5間にそれぞれ炭素繊維束1が配置され、各炭素繊維層2、3の各束(2a〜e、3a〜e)は鎖糸5に編み込まれた第二挿入糸7により袋状に拘束されてなるテープ材。 (もっと読む)


【課題】測定精度に優れた荷重検知機能を備えた積層ゴム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】厚肉の上下部鋼板13,14及び薄肉の複数の中間部鋼板15からなる鋼板とゴム層16とを交互に積層してなる積層ゴム6であって、上下部鋼板13,14のいずれか一方にその厚み方向に貫通して、隣接するゴム層16内部に達する複数の測定孔21を互いに間隔を置いて設け、各測定孔21に粘性流体を充填するとともに、各測定孔21の鋼板側部分に圧力センサー24を取り付けて該測定孔21を閉鎖したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設コンクリート製桁と更新された新設支承装置との連結固定が容易で、耐震性能を高めることができる既設支承装置の更新方法及び更新構造を提供することを目的とする。
【解決手段】既設支承装置の更新方法において、下部構造上の既設支承装置を撤去した後、上部構造である既設コンクリート製桁の側面及び下面をはつり作業によりかぶりコンクリートの厚さを越えて除去して鉄筋を露出させ、その後、底板部と、前記底板部から垂直に立設する両側壁部と、前記両側壁部にかぶるコンクリートの厚さを越えて突出する複数の補強兼定着用リブとを有する鋼製取付部材を前記コンクリート製桁の外側に配置し、前記コンクリート製桁と鋼製取付部材との間に固化性充填材を充填し固化させて一体化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歩道橋橋面舗装において、可撓性の有る歩行者系薄型カラータイルを用いて、その施工期間を短縮する施工工法と改修工法を提供する。
【解決手段】施工する歩道橋橋面の表面をケレン仕上げ等の補修後、撥水性乳剤系接着剤を塗布し、可撓性の有る歩行者系薄型カラータイルを貼付する。 (もっと読む)


【課題】本発明は繊維強化ポリマーセメントモルタルで修復された補修材層全体を高耐水層構造にし、雨水や用水浸透による劣化を有効に防止して同補修材層の優れた機械的強度を健全に維持できるコンクリート構築物の補強補修材を提供する。
【解決手段】ポリマーセメントモルタル中に、補強繊維と、変性シリコーンオイルを配合した加水混練材から成り、該変性シリコーンオイルの配合比を上記ポリマーセメントモルタルの成分であるセメントに対し3〜15重量%とし、上記変性シリコーンオイルとしてアルキルアルコキシシラン又はアルキルシラノールを用いたコンクリート構築物の補強補修材。 (もっと読む)


【課題】小スペースで確実な補修作業を迅速に行うことができる管路の補修構造を提供する。
【解決手段】 管路1の要補修部の外周を覆って、耐食性の板体とこれの外周に巻き付けた紫外線硬化樹脂シートよりなる外被層を形成する。このような修理構造を備えた管路1D,1Eを含む平行管路群13の周囲を繊維強化樹脂板71〜74で囲み、樹脂板71〜74の外周に紫外線硬化樹脂シート4を巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で現場作業が容易で、補修作業時間を短縮できる構造物用ゴム支承の現場加硫補修方法及びそれに用いる構造物用ゴム支承の現場加硫補修用の電磁誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】構造物用ゴム支承の現場加硫補修方法において、既設の構造物用ゴム支承の劣化したゴム層を切削除去し、その補修部に未加硫のゴム系保護材を塗布し、前記構造物用ゴム支承の近傍に配置した電磁誘導加熱装置で発生した磁界を磁気回路手段を介して前記補修部に当接した金属板に導き、前記磁界により前記金属板にジュール熱を発生させ前記未加硫のゴム系保護材を加硫し補修することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補強後のコンクリート構造物の表面状態を経過的に観察することが可能なコンクリート補強用シートの提供。
【解決手段】 高性能繊維からなる糸束6cをまとめて繊維束6としたタテ糸6A及びヨコ糸6Bからなり、それらタテ糸及びヨコ糸を用いて、縦横2方向に織られた2方向織り部分5aを有し、隣接する2方向織り部分5a、5aの間は、タテ糸6Aのみからなるタテ糸接続部5b及びヨコ糸6Bのみからなるヨコ糸接続部5cにより接続されている。横方向に隣接するタテ糸接続部及び縦方向に隣接するヨコ糸接続部の間に本体を貫通する形で観察窓5dを形成する。各観察窓の周囲に沿って、熱融着糸により溶融接着された枠状の溶融接着部8が設けられ、かつ糸ずれ防止糸によるタテ糸の解れ止めによって、各観察窓の位置ずれを防止する。 (もっと読む)


【課題】従来の鋼リベット桁のリベットを撤去して、そのリベット孔に鉄筋を貫通させた箇所にコンクリートを設置して堅牢なジベル化合成桁を構成する鋼リベット桁の補修方法及びそれによって構築されるジベル化合成桁を提供する。
【解決手段】鋼リベット桁の補修方法において、鋼リベット桁のリベット3,6,6を撤去し、そのリベット孔7,8,9に鉄筋10を設置し、その鉄筋10の周りにコンクリートを流し込んでコンクリート形成体11となし、堅牢なジベル化合成桁を構築する。 (もっと読む)


【課題】従来の鋼リベット桁をスタッド付きボルトに置き替え、かつ、そこにコンクリートを形成し、堅牢なジベル化合成桁を提供する。
【解決手段】鋼リベット桁の補修方法において、鋼リベット桁のリベット3をスタッド付きボルト5に置き替えて、このスタッド付きボルト5のスタッド部8にコンクリートを形成し、堅牢なジベル化合成桁を得る。 (もっと読む)


【課題】 足場等を設置することなく、且つ過度にスペースを確保する必要なく、構造物の周りで構造物への接近状態を維持しながら構造物に対する位置関係を自由に変えられ、構造物に対し迅速に調査・診断等の各種作業を実行できる移動作業装置を提供する。
【解決手段】 構造物80を取囲む略環状体を形成し、構造物80に多数のローラ12を接触させつつ、アクチュエータ21での調整に基づいて複数のローラ12で構造物を締付ける状態を得られる一方、さらにローラ12を回転駆動可能としていることから、略環状体である装置が構造物の所定高さ位置に取付いた状態で、装置全体を構造物に対し所望の向きへ移動させられ、作業部の構造物に対する作業を、作業部の位置を変えながら実行でき、確実に作業の自動化が図れる上、足場や枠等が不要でこれらの設置及び解体の手間もかからず、作業全体で手間やコスト等の削減を実現できる。 (もっと読む)


本発明は、塗膜検査システムが撮像された鋼橋の塗膜映像情報をDB部に保存する塗膜映像保存過程と、前記塗膜映像保存過程後に、塗膜検査プログラムを実行する場合は、塗膜検査システムのDB部に保存されている、検査しようとする塗膜映像情報の入ったファイルを呼び出してローディングする塗膜情報ローディング過程と、前記塗膜情報ローディング過程後に、塗膜検査プログラムの診断命令を実行する場合は、塗膜検査システムの映像処理プロセスにより錆と剥離の部位を検出し、劣化面積率を算出し、DB部に保存して出力部に表示する剥離及び錆抽出過程と、前記剥離及び錆抽出過程後に、剥離と錆の情報を含む塗膜劣化情報により再塗装時期及び最適塗装方法を算出する再塗装情報算出過程とから構成される映像処理方法を用いた鋼橋の塗膜検査システムの処理方法を提供する。
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【課題】積層ゴムの構造およびその製造工程をほとんど変えることがなく、積層ゴムに作用する鉛直荷重を測定することができる方法を提供する。
【解決手段】鋼板2,3,4とゴム層5とを交互に積層してなる積層ゴム1に作用する鉛直荷重を測定する方法であって、1つのゴム層5a内部に鋼板3との間に間隔が形成されるように電極板8を平行に埋め込んでおき、この電極板8とこれと対向する鋼板3との間の静電容量を測定し、この静電容量に基づいて鉛直荷重を算出することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】CFRP板接着により疲労き裂を補修した場合、目視などによる直接的な確認が困難なCFRP貼付域におけるき裂の進展を把握する方法を提供する。
【解決手段】鋼製材料に導入されたき裂を炭素繊維強化プラスチック(CFRP)板で補修した構造物におけるき裂進展状況をモニタリングする方法であって、前記き裂の先端部からき裂進展方向のき裂未進展部の任意の基準点と、該基準点とき裂先端部との間の任意の1点の少なくとも2点間の前記CFRP板表面上のひずみ差を経時的にモニタリングし、ひずみ差の増大傾向からき裂の進展状況が把握でき、また、ひずみ差のピーク値からき裂が基準点を通過する状況が把握できる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化樹脂板(CFRP板)を用いた鋼製構造物の疲労き裂の恒久的な補修方法を提供する。
【解決手段】鋼製材料1に導入された疲労き裂4の先端部にストップホール5を開孔し、該ストップホール5を覆って炭素繊維強化樹脂板(CFRP板)6を貼付し、また、き裂4を覆ってCFRP板7を貼付することで、より高い効果が得られる。 (もっと読む)


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