説明

Fターム[2D059GG39]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 点検又は補修 (680)

Fターム[2D059GG39]の下位に属するFターム

Fターム[2D059GG39]に分類される特許

1 - 20 / 308




【課題】従来困難とされていた、橋梁におけるコンクリート床版端部に形成される遊間内面の削り作業を適切に行うことができる削り装置を提供する。
【解決手段】橋梁におけるコンクリート床版端部に形成される橋幅方向に延びる遊間6の内面を高圧水で削る削り装置21であって、下端に高圧水噴射ノズル22を有する高圧水供給パイプ23を垂設し、該高圧水供給パイプを上下動して上記高圧水噴射ノズルを上記遊間内に挿抜可にすると共に、上記高圧水供給パイプを橋幅方向に往復動して上記高圧水噴射ノズルを上記遊間内に沿って往復動可にし、上記高圧水供給パイプを垂設しつつ上下動と橋幅方向往復動を可能に支持する据付台24をコンクリート床版1の上面に据え付け、上記コンクリート床版の上方から上記高圧水噴射ノズルを上記遊間内に差し入れつつ橋幅方向に移動して上記遊間の内面を削る構成を有する。 (もっと読む)


【課題】従来困難とされていた、橋梁におけるコンクリート床版端部に形成される遊間内面の削り作業を伴う補修を適切に行うことができる補修工法を提供する。
【解決手段】橋梁におけるコンクリート床版端部に形成された遊間6の上部開口6aから高圧水噴射ノズル22を挿入し、該高圧水噴射ノズルによる高圧水噴射にて遊間内面8のコンクリート表層部を削って縦方向削り空間9を削成し、該削り作業時に遊間内面の下端8aを削らずに残存して上記縦方向削り空間を制限する張り出し10を形成し、該張り出しの端面を基準として型枠を立設し、該型枠と上記張り出しとによって画成された上記縦方向削り空間内に補修材を充填する。 (もっと読む)


【課題】時間及びコストが掛からない鋼床版の溶接部の補修方法及び補修装置を提供する。
【解決手段】デッキプレート2と閉断面リブ3とが該閉断面リブ3の外側3aからのみ片側溶接されている鋼床版1の溶接部4の補修方法であって、前記溶接部4及びその周辺部を、前記閉断面リブの内側3bからTIGにより溶融して補修することを特徴とする、鋼床版の溶接部の補修方法。 (もっと読む)


【課題】薄い層で施工しても、耐久性に影響を及ぼす幅の広いひび割れが発生することがなく、かつ、数時間程度で所要の強度発現を得ることができ、さらに、既設コンクリート床版の強化も実現できる道路床版の補修方法を提供する。
【解決手段】既設コンクリート床版1に上に樹脂材料2を塗布した上から骨材3を散布して付着を確保するための凹凸をつけ、セメント、急硬材、炭酸リチウム、凝結遅延剤、流動化剤、窒素ガス発泡物質および増粘剤を含有するモルタルに対して、繊維径が0.05mm以下かつ繊維長が5〜20mmで、繊維引張強度が1500〜2400MPaのP軸短繊維を1〜5%配合した急硬性の高靭性FRC材料4を流し込むように施工する。 (もっと読む)


【課題】既設鋼構造物の鋼材に発生した亀裂にレーザ光を照射して亀裂を補修する。
【解決手段】既設鋼構造物1の鋼材3に発生した亀裂5の一端部5aに形成された第一貫通孔20から亀裂5の他端部5bまで、所定のスポット径のレーザ光11を亀裂5に沿って照射し、亀裂5を溶融させて消去することで、既設鋼構造物の鋼材3に発生した亀裂5を容易且つ確実に補修することが出来る。 (もっと読む)


【課題】既設アスファルト混合物層を補修する施工を行っても、繊維補強コンクリート層とアスファルト混合物層との接着性が低下しにくく、かつ従来の鋼繊維補強コンクリート層と同等以上の曲げ強度、曲げ靭性を有する床版補強方法を提供する。
【解決手段】床版補強方法は、繊維補強コンクリート層形成工程と、アスファルト混合物層形成工程とを備えている。繊維補強コンクリート層形成工程では、床版11上にセメント、骨材、有機繊維および水を含むコンクリートを被覆施工して繊維補強コンクリート層12を形成する。アスファルト混合物層形成工程では、繊維補強コンクリート層12上に防水層およびアスファルト混合物層13を形成する。繊維補強コンクリート層形成工程では、有機繊維に、有機繊維の繊維集合体を用いている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物を構成するコンクリート製基部にひび割れが発生した際に、ひび割れの検知を容易に行うことができるコンクリート構造物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート構造物1は、コンクリートからなる基部2と、この基部2の表面側に形成された第1層4と、第1層4の表面側に形成された第2層6とを備え、第1層4は、高分子及び蛍光増白剤を含み、第2層6は、高分子及び紫外線吸収剤を含む。 (もっと読む)


【課題】コンクリート床版内の空隙を確実に洗浄して、その洗浄率を向上させる方法と、これに適する装置の提供を図る。
【解決手段】内部に空隙15を有するコンクリート床版11に対して、その厚み方向に縦孔16を明ける穿縦孔工程と、縦孔16の中にノズル21を入れて、ノズル21から軸方向と交わる方向に高圧水を噴射する噴射工程とを行い、縦孔16の壁面における前記空隙15の開口部分17から加圧された高圧水を直接侵入させ、空隙15内部を洗浄する。洗浄に際しては、基部32と、ノズル21の保持部33と、保持部33を送るための送り部34とを備えた操作装置31を用いて、送り部34によってノズル21を縦孔16の中に侵入させる。 (もっと読む)


【課題】ドライアイスの噴射圧力を高圧にする必要が無く、且つ、ドライアイスの使用量を節約することが出来る防水塗膜除去工法の提供。
【解決手段】橋梁鋼床版上の締結部材及びその周辺に存在する防水塗膜(10)を加熱する加熱工程(図3の3A)と、当該加熱工程(図3の3B)後に防水塗膜に対してドライアイス(DI)を噴射するドライアイス噴射工程(図3の3C)を含み、当該ドライアイス噴射工程(図3の3C)では、噴射されたドライアイス(DI)が加熱工程で軟化した防水塗膜(10)に刺さって、防水塗膜(10)内部に押し込まれ、防水塗膜(10)内に押し込まれたドライアイス(DI)が防水塗膜(10)の熱量移動により昇華、膨張して、防水塗膜(10)を断裂させて鋼床版から剥離させる。 (もっと読む)


【課題】狭い作業現場でゴム支承表面に均一厚さでゴム系補修材を容易に塗布して構造物用ゴム支承表面の劣化部分を補修することが可能な現場補修工法とそれに用いる補修材塗布具を提供することを目的とする。
【解決手段】構造物用ゴム支承表面の劣化度を調査し、劣化度に応じた補修材を設定する工程と、ゴム支承表面に高さ調節され一定間隔で複数配置された櫛歯状部材で補修材供給量が調節される補修材塗布具を用いて均一厚で劣化度に応じて設定された補修材を塗布する工程と、塗布された補修材を乾燥させ均一膜厚の保護膜を形成する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業環境が悪化しにくく、処理に伴う生成物の処分が比較的容易であり、また、除錆作業が比較的容易であり、錆を確実に除去できる橋梁除錆方法を提供すること。
【解決手段】
鋼製部材1に磁力で固着部30を固着し、鋼製部材1の表面を覆うように不織布5を設置し、固着部30に連結されたネジ棒31にネジ挿通孔41を挿通するように押えプレート4を配置し、ネジ棒31に螺着したナット32で押えプレート4を押圧して、不織布5を鋼製部材1と押えプレート4の間に挟持する。この後、9.5wt%の塩化水素を含むpH1の除錆液を、押えプレート4の供給孔42を通して不織布5に供給し、不織布5に除錆液を担持させて鋼製部材1の表面に安定して付着させる。 (もっと読む)


【課題】鋼製部材に接するコンクリートの解体を行うことなく、また、作業環境を悪化させることなく、鋼製部材の腐食を補修できる補修方法を提供する。
【解決手段】橋脚の柱部2の周面と巻立コンクリート3の上端面との近傍に、除錆液を担持させた不織布7を配置する。除錆液はチオグリコール酸アンモニウムを含み、中性を呈する。除錆液により、巻立コンクリート3を劣化させることなく、柱部2の巻立コンクリート3の上端部と接する部分に生じた錆を除去する。柱部2に除錆液を接触させて所定時間をおいた後、除錆液を除去し、柱部2の腐食部に塗料を塗布する。 (もっと読む)


【課題】
供用中のコンクリート構造物、例えば高架橋やトンネル等に発生した漏水を伴うひび割れに対して、コンクリート構造物の供用を妨げることなく、該ひび割れを効果的に補修して漏水を止めることが可能な補修材料及び補修方法を提供することである。
【解決手段】
コンクリート構造物における漏水を伴うひび割れ用補修材料は、セメント、水及び自己治癒材料を含有するペーストであって、前記自己治癒材料は、層状ケイ酸塩鉱物、長石、オキシカルボン酸又はジカルボン酸を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】橋梁の両側部に寄せて位置決めすることができるとともに点検作業を効率よく安全に行うことが可能な点検装置を提供する。
【解決手段】点検装置1は、機体フレーム20を備えた車台の両側にクローラを装着した走行部2と、機体フレーム20の後部に設けられた運転部3と、運転部3の前側において機体フレーム20に取り付けられるとともに点検対象物を下方から撮影して点検する点検部5と、運転部3と点検部5との間に設けられるとともに点検部5の操作及び点検結果の表示を行う操作表示部6とで構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で腐食部を補強することができる、鋼材補修構造及び鋼材補修方法を提供する。
【解決手段】鋼材Sの表面に形成された腐食部Cを補修する鋼材補修構造であり、腐食部Cに充填されるとともに腐食部Cの外周を被覆する第一補強樹脂層2と、第一補強樹脂層2の上に配置される補強材3と、補強材3及び第一補強樹脂層2を被覆する第二補強樹脂層4と、を有している。さらに、鋼材補修構造1は、腐食部Cの裏面に第一補強樹脂層2と同等の領域を被覆する第一補助樹脂層5と、第一補助樹脂層5の上に配置される補助補強材6と、補助補強材6及び第一補助樹脂層5を被覆する第二補助樹脂層7と、を有している。 (もっと読む)


【課題】橋桁に関する精度良好な変位観測を簡便かつ低コストで行う。
【解決手段】変位観測方法は、観測対象である橋桁2ないし床版7の側面をデジタルビデオカメラ200により撮影する工程と、前記撮影で得た映像から所定時間毎の静止画像を抽出し、該静止画像中に画像が含まれている部材がH型鋼4であり、鉛直方向の寸法が判明している所定箇所であるフランジ5に関し、各静止画像においてフランジ5を含む所定範囲の画像について二値化処理を行う工程と、二値化処理された前記所定範囲の画像においてフランジ端部6を特定し、フランジ端部6の各静止画像間での画素数単位の変位と前記判明している寸法とに基づいてフランジ5の変位量を算定する工程とで構成する。 (もっと読む)


【課題】老朽化した橋梁等の上部構造の下面側に施工時荷重を与えることなく、補強部材を設置することが可能な据付装置及び据付方法を提供する。
【解決手段】据付装置1は、基台2と、基台2の上部に昇降可能に設けられる昇降台8と、昇降台8を昇降させる昇降手段9と、昇降台8の上部に設けられるとともに、昇降台8の上昇に追従して互いに接近する方向に移動可能、かつ昇降台8の下降に追従して互いに離間する方向に移動可能な少なくとも一対の移動台14と、移動台14を昇降台8の上部で移動させる状態と昇降台8の上部に固定する状態とに切り替える移動固定手段22とで構成する。 (もっと読む)


【課題】高い精度で、かつ大規模施工を可能にさせるものであり、周囲に樹脂を極力飛散させることのない樹脂散布装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】構造物Cの表面C1上を少なくとも一方向に移動可能な移動体部1、噴射口21から液状樹脂Rを噴射でき、移動体部1の移動方向に交わる方向へと移動可能な噴射ノズル部2、飛散防止カバー4aを有するミスト吸引部4を備え、飛散防止カバー4aが、上記噴射口21と上記構造物Cの表面C1との間の空間を覆うものであり、この飛散防止カバー4aには吸引口42aが開口されており、この吸引口42aが、集塵機5に連続する排気路Eの端部とされた樹脂散布装置を提供する。 (もっと読む)


1 - 20 / 308