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Fターム[2D059GG41]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 解体 (78)

Fターム[2D059GG41]に分類される特許

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【課題】従来困難とされていた、橋梁におけるコンクリート床版端部に形成される遊間内面の削り作業を適切に行うことができる削り装置を提供する。
【解決手段】橋梁におけるコンクリート床版端部に形成される橋幅方向に延びる遊間6の内面を高圧水で削る削り装置21であって、下端に高圧水噴射ノズル22を有する高圧水供給パイプ23を垂設し、該高圧水供給パイプを上下動して上記高圧水噴射ノズルを上記遊間内に挿抜可にすると共に、上記高圧水供給パイプを橋幅方向に往復動して上記高圧水噴射ノズルを上記遊間内に沿って往復動可にし、上記高圧水供給パイプを垂設しつつ上下動と橋幅方向往復動を可能に支持する据付台24をコンクリート床版1の上面に据え付け、上記コンクリート床版の上方から上記高圧水噴射ノズルを上記遊間内に差し入れつつ橋幅方向に移動して上記遊間の内面を削る構成を有する。 (もっと読む)


【課題】支保工の解体に際して、支保工に治具を装着することによってクレーンによって吊り上げて容易に移送解体を可能とする。
【解決手段】縦材7と横材8を組み合わせて塔形とされた支保工1に装着して支保工を一体的に吊り上げ可能とする治具であって、前記治具は、支保工の上部から下部に亘って配設される支柱13と、支柱13の先方に配置されて支保工の上端部に係止する係止部12と、支柱13の下方を支保工の下端部に取り付ける取付部14とを有している。 (もっと読む)


【課題】溝形成面に所定長さの溝を形成するための切削装置において、切削刃の支軸をその一方の端部で保持する構成であっても、溝の成形精度の低下を確実に抑制できる切削装置を提供する。
【解決手段】溝形成方向に沿って設置されるレール体10と、レール体10に沿って案内されて溝形成面に溝を形成する溝形成部12とを備え、溝形成部12は、支軸回りに回転駆動して溝を形成する切削刃62と、切削刃62に回転駆動力を付与する駆動モータ部61と、駆動モータ部61が設置されレール体10に沿って溝形成方向に案内される被案内体とを備え、駆動モータ部61は駆動軸が溝形成方向に沿うよう被案内体に固定され、切削刃62は支軸が駆動軸に直交して溝形成面と平行に配置され、溝形成部12は、支軸を保持するための支軸保持部材を備え、該支軸保持部材は、切削刃62に並べて配置され一端部側が支軸を外嵌し他端部側が被案内体に固定されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】互いに対向する一対の対向面のうちの一方の対向面に、所定長さの溝を形成するための切削装置において、構成の複雑化及び大型化を抑えて、狭隘なスペースにおける切削を好適に行える切削装置を提供する。
【解決手段】対向面の間に挿入されるレール体10と、溝形成方向と直交するよう対向面と平行な支軸回りに回転駆動する切削刃62とを備え、切削刃62をレール体10に沿って溝形成方向に案内する溝形成部12と、該一方の対向面側に向けてレール体10を押すための押圧手段とが設けられ、レール体10は前記押圧手段で一方の対向面側に押されることで該一方の対向面に当接する当接部を備え、溝形成部12は、切削刃62の外周部が該当接部に対して一方の対向面側に突出した状態で、レール体10が押圧手段で押されて一方の対向面側へ向けて移動するのに伴いレール体10とともに一方の対向面側へ向けて移動するようレール体10に保持される。 (もっと読む)


【課題】スタッドジベルを無傷の状態で残しながら鋼桁とコンクリート床版との縁切りを行ない、コンクリート床版を撤去できるようにする。
【解決手段】床版2の上面から鋼桁1の長さ方向に沿って高圧ウォータージェットによりコンクリートのみを除去して鋼桁1の幅よりも狭い幅の切削帯域を形成し、該切削帯域に鋼桁1上面のジベルおよびコンクリート床版2に埋設された鉄筋の一部を露出させて鋼桁1とコンクリート床版2との縁切りを行い、該縁切りされたコンクリート床版2を所要大きさのブロック片に切断し、上方に引き剥がして撤去する。 (もっと読む)


【課題】橋梁又は高架橋の既設床版をプレキャスト合成床版に取り替える際に、既設床版とプレキャスト合成床版間の隙間をゴム製のパッキンの目地又は狭幅の間詰め鋼床版で塞ぐことのできるプレキャスト合成床版の架設方法の提供。
【解決手段】既設床版2を部分的に除去した部位に、既設床版2との間に目地装着隙間5を形成してプレキャスト合成床版3を架設し、目地装着隙間5に目地を装着して車両走行可能状態にする。次に、プレキャスト合成床版3に隣接する既設床版2を部分的に除去してプレキャスト合成床版4を架設し、該プレキャスト合成床版と既設床版2との間に目地装着隙間5を形成すると共に、プレキャスト合成床版間に間詰めコンクリート打設空間7を形成し、目地を装着すると共に間詰めコンクリートを打設して車両走行可能状態にすることを複数回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】水上高架構造物の付替え作業を円滑に行う。
【解決手段】水底地盤Gに打設された杭12とそれに支持される床版14とを含む水上高架構造物16の付替えを行う際に、既設水上高架構造物16の延びる方向に沿って、既設床版14に穿孔を行って開口18を形成する。開口18から既設床版14上に突出ないし同一高さとなるように新設杭20を打設し、新設杭20を橋形クレーン24の設置場所として利用する。橋形クレーン24を、新設杭20を乗り移るようにして移動させながら、橋形クレーン24を用いて、更なる新設杭20の搬入及び打設、既設床版14及び既設杭12の解体及び搬出を行う。その後、橋形クレーン24を、新設杭20を乗り移るようにして移動させながら、新設杭20上に新設床版を設置して、水上高架構造物を再構築する。 (もっと読む)


【課題】列車の通行について安全を確保しながら既設の鉄道高架橋の架け替えを実現する鉄道高架橋の架替方法の提供。
【解決手段】既設脚柱101と、既設脚柱間上部の既設梁103aと、該既設梁上の既設スラブ103bとからなる既設上部構造103とから構成されるラーメン構造物上に鉄道線路100が設けられた鉄道高架橋の架替方法において、橋軸方向に沿って前記上部構造上に配置した工事桁20によって前記鉄道線路を支持するとともに、前記支持された鉄道線路100の下方で橋軸方向に配置された複数の既設脚柱101の上端部に前記橋軸方向に長尺な仮設鋼材30,31を接合し、前記仮設鋼材上に位置する前記既設上部構造を解体撤去し、解体撤去された前記既設上部構造の下方の地盤に複数の新設脚柱1a,1bを施工し、前記新設脚柱間の前記既設脚柱を解体撤去し、前記新設脚柱間上に新設梁3aと新設スラブ3bからなる新設上部構造3を築造する。 (もっと読む)


【課題】 鉄道高架橋柱の取り換えと同時に高架橋下の空間拡幅を行うことができる、鉄道高架橋柱の取換え工法を提供する。
【解決手段】 鉄道高架橋柱の取換え工法において、既設鉄道高架橋柱1の基部付近を残して前記既設鉄道高架橋柱1を取り除き、前記残した既設鉄道高架橋柱1に保護キャップ4,4′を設置し、前記既設鉄道高架橋柱1間それぞれの対向する側面に削孔5,5′を形成し、この削孔5,5′箇所に軸方向鉄筋6,6′を挿入し、前記削孔5,5′箇所にモルタル7,7′を充填し、前記軸方向鉄筋6,6′の先端部6A,6A′を継手8で接続し、前記軸方向鉄筋6,6′に帯鉄筋9を巻き付け、この帯鉄筋9を巻き付けた前記軸方向鉄筋6,6′にコンクリート10を打設することで、新たな鉄道高架橋柱への取り換えを行う。 (もっと読む)


【課題】長尺かつ大型の構造物の高所への架設や高所からの撤去を、経済的に短時間で実施可能な構造物の架設方法及び撤去方法を提供する。
【解決手段】構造物12を縦長の自走式搬送台車15、16上に、複数の昇降用架台22〜24を介して載置する第1工程と、自走式搬送台車15、16により構造物12を支持部材10、11間に移動させ、構造物12の長手方向中央部を平面視して支持部材10、11間の中央に位置させる第2工程と、仮設架台32〜37が載置された自走式搬送台車15、16を構造物12の幅方向両側に配置し、各仮設架台32〜37に設けられた引き上げジャッキ38により昇降用架台22〜24を引き上げる第3工程と、構造物12の底部13、14が支持部材10、11の上方に位置するまで自走式搬送台車15、16を旋回移動させる第4工程と、構造物12を支持部材10、11の上に載せる第5工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】振動・騒音の源となるブレーカを使用することなく静音で伸縮継手を撤去できるようにする。
【解決手段】伸縮継手1を囲む切断溝2を回転ブレードで形成する。切断溝2の角部の内側に刃厚が5mm以下のコアドリルで複数の円形切断溝22を連接して形成する。角部に近い円形切断溝で区画された円筒形コア3の1つを円形切断溝にバールを差し込んで破壊して撤去し、コーナー空間4を形成してこの空間4と切断溝2が繋がった状態としてワイヤソーが切断溝2内を一周できるようにする。切断溝2内にワイヤソーを配設し、ワイヤソー切断機を駆動して床版及び伸縮継手1を水平切断して撤去する。 (もっと読む)


【課題】遊間部からの漏水を抑制し、鉄筋を切断することなく、短時間で伸縮継手を撤去することができる伸縮継手の撤去方法及び道路の切削方法を提供する。
【解決手段】堰7bを形成して、コリジョンノズル41から噴射された水が遊間部2に流入することを阻止し、また水を噴射することによって生じる音が遊間部2に伝播することを抑制して、橋梁52の下方に設置された店舗及び駐車してある車両などに水が落下することを防止し、また遊間部2にて音が反響することによる騒音問題の発生を抑制することができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】略U字状に湾曲した弾性体の中に連結部材が、弾性体の形状に沿って埋め込まれて構成されている連結具について、弾性体を連結部材から効率的に剥がして解体する、連結具の解体方法を提供する。
【解決手段】ゴム体12の湾曲部外側(U字外側)に張力を作用させ、ゴム体12の湾曲部外側(U字外側)から環状体13に対して刃を立てた状態で、環状体13の長手方向、すなわち、ゴム体12の湾曲部外側の短手方向中央(点線CL1)に沿って切り込みを入れる。切り込みは、ゴム体12の短手方向の中央付近に達する深さまで入れる。次に、カッターKをゴム体12の側方から環状体13に対して刃を立てた状態で、環状体13の長手方向、すなわち、ゴム体12の側面の両側から短手方向の中央(点線CL2)に沿って切り込みを入れる。 (もっと読む)


【課題】撤去時の騒音および振動を低減し、周辺環境への影響を抑制できる仮支承コンクリートの撤去方法を提供すること。
【解決手段】橋脚1の天端3にビニールシート15aを敷設し、複数のブロック5a、ブロック5bからなる仮支承コンクリート5を設置する。また、仮支承コンクリート5の上面25にビニールシート15bを敷設する。隣接するブロック5a、ブロック5bの間には、目地材17を設置する。次に、桁7を、仮支承コンクリート5で支持しつつ張出し架設する。桁7の完成後、仮受けジャッキ21の設置予定位置に設置したブロック5aをコアドリル等で分割して撤去し、ブロック5aを撤去した空間19に仮受けジャッキ21を設置し、仮受けジャッキ21で上載荷重を受け替える。そして、残りのブロック5bを、ブロック5aと同様に分割して撤去する。 (もっと読む)


【課題】古い支承との交換作業をより容易に実施することができる橋梁用支承装置を提供する。
【解決手段】下沓(12)と、下沓(12)の上部に配置された弾性体(18)と、下沓(12)の上方に配置された上沓(20)とを備えた橋梁用支承装置(10)において、下沓(12)の上部のほぼ中央に配置され、油圧により昇降できるように構成されたジャッキ部(14)を更に備えていることを特徴とする橋梁用支承装置(10)が提供される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーソーを用いて被切断物の表面を部分的に切断するのに際して、溝の形成を容易かつ短時間に行うことにより、効率的な切断作業が可能なワイヤーソーによる切断方法を提供する。
【解決手段】被切断物Aの表面Bに、その被切断部分に沿って溝Hを形成し、この溝Hにワイヤーソー8を配設して走行させつつ被切断物Aの表面Bに並行するように被切断部分の内側に切り込ませることにより、切断物Aの表面Bを部分的に切断するワイヤーソー8による切断方法にあって、溝Hを断面V字状に形成する。 (もっと読む)


【課題】現場に搬入が容易な大きさのワイヤソーユニットを複数台組み合わせ使用して切断能力を増大させることにより施工時間を短縮する。
【解決手段】第一ワイヤソーユニット1aと第三ワイヤソーユニット1cが直線的に配列され、第二ワイヤソーユニット1bが、第一と第三ワイヤソーユニット1a、1cを結ぶ直線から外れた位置に設置され、第二ワイヤソーユニット1bと第一及び第三ワイヤソーユニットの間に配置された連結用のキャスタープーリ5a、5bがワイヤ3の走行方向を自在に変換するのでワイヤソーユニットのレイアウトを変更することができる。ワイヤ3が複数のワイヤソーユニットに駆動されるので切断力が増大され、切断時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】 主桁端部を強度低下させずに切欠き部を設ける。
【解決手段】 ウェブ部材22に切欠き部23とフランジ部24を備えた外主桁外側補強材18と、ウェブ部材27に切欠き部28とフランジ部29を備えた外主桁内側補強材19と、ウェブ部材33の下端にフランジ部34を備えた外主桁内側桁端補強材20とから主桁端部補強材を形成する。外主桁4の桁端部のウェブ17の外側面に、外主桁外側補強材18をボルト止めする。外主桁4の桁端部のウェブ17の内側面の端横桁設置位置aよりも反桁端側に、外主桁内側補強材19をボルト止めする。次いで、各補強材18,19,20の切欠き部23,28に沿う位置で外主桁4のウェブ17を切断して切欠き部21を形成させる。しかる後、端横桁を撤去してから、外主桁4の桁端縁部のウェブ17の内側面に、外主桁内側桁端補強材20を取り付けて補強する。 (もっと読む)


【課題】バイパスの造成が不要で、橋の供用停止期間が短く、橋梁全体を高品質で耐久性の高いものとなる小河川橋梁架け替え工法の提供。
【解決手段】既設橋梁下の河川上下流側に連続させて該河川の流れ方向に向けた水流規制用の遮壁を形成し、該遮壁によって水流の無いドライ河床部と迂回流水部とを形成し、該ドライ河床部を掘削して管路埋設用溝を形成し、該溝内に筒状の管路部材を埋設し、然る後該管路内に該河川の水流を導入させて仮流水部とすることによって前記橋梁下の河床部全域をドライ状態となし、ドライ状態の河床に基礎を構築するとともに既設橋梁を解体し、該基礎上にボックスカルバートを設置し、該ボックスカルバートの頂板部を新橋梁の床版とする。 (もっと読む)


【課題】路面の幅端部に設けられた側壁を、容易に撤去することができる側壁撤去装置を提供する。
【解決手段】路面11上に軌道13を敷設する。軌道13上には、台車14を走行可能に支持する。台車14上には、路面11の幅端部の側壁12を吊り上げて路面11の中央部側に搬送するための搬送装置19を支持する。台車14には、高架路面11の外側及び下側に位置して、破砕屑を受けるための破砕屑受け28を支持する。 (もっと読む)


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