説明

Fターム[2D059GG55]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 接合又は連結 (1,043)

Fターム[2D059GG55]の下位に属するFターム

Fターム[2D059GG55]に分類される特許

1 - 20 / 832



【課題】施工が容易で施工費が低減でき、座屈抑制部材に座屈や破断が生じることがない鉄筋コンクリート部材の補強方法を提供すること。
【解決手段】軸方向鉄筋17と帯鉄筋29からなる鉄筋かごを組み立てる。また、ねじ節鉄筋1の直線側の端部を鋼板3の孔5に挿通し、ねじ節鉄筋1にねじ込んだナット7と固定用ナット9とで鋼板3を挟みこみ、座屈抑制部材13を組み立てる。次に、組み立てた状態の座屈抑制部材13を、鉄筋かごの内部に吊り込み、ねじ節鉄筋1を鉄筋かごの帯鉄筋19の間に挿通し、フック加工11を帯鉄筋19に掛ける。また、鋼板3を鉄筋かごの内部に配置して任意の手段で固定する。その後、ねじ節鉄筋1のフック加工11の曲げ内面27と帯鉄筋19とが当接するようにナット7を微調整して締め込む。さらに、固定用ナット9も締め込んで、ねじ節鉄筋1と鋼板3とを固定する。 (もっと読む)


【課題】桁下空間における施工足場等の設置を不要とでき、高い施工性の下で構造信頼性の高い接合構造を備えた橋梁とその施工方法を提供すること。
【解決手段】上フランジと下フランジ11を少なくとも備えた鋼製の溶接桁もしくは形鋼からなる2以上の鋼桁1が橋軸方向に繋がれて主桁100が構成され、2以上の該主桁100が橋軸直角方向に併設されて構成される橋梁400であり、相互に繋がれる鋼桁1のうち、それぞれの鋼桁1の下フランジ11同士が嵌合継手10によって繋がれて主桁100が形成されている。 (もっと読む)


【課題】円形鋼管杭で構成される橋脚の上端位置の水平方向および上下方向の施工誤差を簡単に吸収しながら、橋脚と橋桁を剛結合する。加えて、津波などによる増水によるまたは土砂災害による流失のおそれを減少させる。
【解決手段】橋脚を構成する円形鋼管杭2の上端に下部円環金物20が装着され、その下部円環金物の下部円筒部材21の内部に、橋桁に固定された上部円環金物10の上部円筒部材11の下端が、上下方向および水平方向の遊びを確保した状態で上方から挿入されると共に、上部円筒部材11の内部から円形鋼管杭2の内部にまで渡るように複数のアンカーロッド40が配置され、上部円環金物10が円形鋼管杭2に対して上下方向および水平方向に位置調整された上で、上方から上部円環金物10および円形鋼管杭2の内部にコンクリートが充填されて固化されることにより、橋脚と橋桁が結合されると共に、橋脚がコンクリート充填鋼管構造とされる。 (もっと読む)


【課題】
コンクリートのひび割れC及びベースプレートの発錆Rを防止又は抑制し、耐久性を向上した浮桟橋1の設置方法及び浮桟橋を提供する。
【解決手段】
ベースプレート10に浮体側キープレート11を溶接して固定する工場溶接工程と、ベースプレート10を浮体本体6の側面に埋め込まれるようにコンクリートを打設して浮体本体6を建造するコンクリート打設工程と、ベースプレート10とフランジ20をボルトで連結する仮止め工程と、浮体側キープレート11に対応する形状を有する架台側キープレート21を、フランジ20に溶接して固定する現場溶接工程を有する。 (もっと読む)


【課題】多径間にわたって、伸縮装置等がない連続した舗装を形成することができるとともに、短い工期で経済的に構築することが可能となる橋梁を提供する。
【解決手段】コンクリートからなる2つの橋脚1,2と、これらの橋脚上に架け渡されるコンクリートの桁部3とが一体に連続している単径間のラーメン構造体10を、前記桁部の軸線方向に複数ならべて形成する。隣り合う2つのラーメン構造体が有する桁部の端面間には所定の間隔が設けられ、これらの桁部の間に連結床版4を架け渡し、該連結床版の両端部を桁部に固着する。上記連結床版は、桁部に埋め込まれた鉄筋との間で引張力の伝達が可能となるように配置された鉄筋21,22によって補強されたものであって、上面が桁部の上面とほぼ同じ高さとなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】水面下に橋桁や床版が瞬時に沈下する津波時のような急激で圧倒的な水の襲来にも耐えることのできるようにした橋梁を提供する。
【解決手段】河川などの水域に架け渡されると共に増水時に水面下に沈下可能とされた橋梁1であって、橋桁の上に載置固定された床版6Aが、長手方向に同一断面形状を有する形鋼21を、橋軸方向または橋軸直角方向に各形鋼21の長手方向を沿わせ、且つ、長手方向と直交する方向に平面状に複数敷き並べることで構成され、隣接する形鋼21の間に上下方向の通水を許す隙間20が確保されている。 (もっと読む)


【課題】配管の取付作業時における作業員の負担を軽減できる配管取付用ブラケットを提供すること。
【解決手段】構造物に配管5を取り付けるための配管取付用ブラケット10であって、配管5の下部を支持するとともに前記構造物に取り付けられるブラケット本体11を備え、ブラケット本体11には、配管5の下部を支持する水平部111が形成され、水平部111には、配管5の下部を収容する収容部114が形成され、ブラケット本体11は、繊維強化プラスチックから成形されていることを特徴とする配管取付用ブラケット10。 (もっと読む)


【課題】薄い層で施工しても、耐久性に影響を及ぼす幅の広いひび割れが発生することがなく、かつ、数時間程度で所要の強度発現を得ることができ、さらに、既設コンクリート床版の強化も実現できる道路床版の補修方法を提供する。
【解決手段】既設コンクリート床版1に上に樹脂材料2を塗布した上から骨材3を散布して付着を確保するための凹凸をつけ、セメント、急硬材、炭酸リチウム、凝結遅延剤、流動化剤、窒素ガス発泡物質および増粘剤を含有するモルタルに対して、繊維径が0.05mm以下かつ繊維長が5〜20mmで、繊維引張強度が1500〜2400MPaのP軸短繊維を1〜5%配合した急硬性の高靭性FRC材料4を流し込むように施工する。 (もっと読む)


【課題】橋梁の10Hz〜20Hzの振動による低周波騒音を抑制する。
【解決手段】低周波騒音低減装置100は、橋梁110に固設して橋梁から発生する低周波騒音を低減する低周波騒音低減装置であって、複数の皿ばね122を連接してなり、橋梁の振動を直接的に受け、橋梁の振動に連動して振動するばね部120と、ばね部の振動方向に連結された重錘130と、を備え、ばね部および重錘によって構成される振動系の共振周波数は、10〜20Hzの範囲に含まれる周波数に調整されている。 (もっと読む)


【課題】橋梁用鋼床版におけるデッキプレートのUリブ溶接部のルートからの疲労き裂発生を遅らせ、鋼製橋梁の鋼床版の強度低下を防いで安全性を高めるとともに、橋梁の補修間隔を長くして補修費用を軽減することができる橋梁用鋼床版および橋梁用鋼床版の製造方法を提供する。
【解決手段】デッキプレートにUリブを溶接した橋梁用鋼床版であって、該Uリブのデッキプレート側の端部を、該デッキプレートに接するように曲がった形状とし、該曲がった部分の長さ(Lおよび/またはL´)がUリブの厚み(t)以上であることを特徴とする橋梁用鋼床版および橋梁用鋼床版の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高コスト化、施工期間の長期化、曲げ剛性の低下、耐久性低下、美観の低下を招くことなく、箱形主桁部材の接合を確実に行う。
【解決手段】主桁部材20の端部において、腹板23、24間に中間プレート30が設けられ、この中間プレート30どうしを継手板31および高力ボルト32で締結することによって、互いに前後する主桁部材20どうしを接合した。このとき、中間プレート30の両面に継手板31を配し、中間プレート30の両面で摩擦による接合力を発揮するようにした。
さらに、腹板23、24に開口部41を形成し、この開口部41から、中間プレート30の両面、および上下のフランジ21、22において、継手板31の締結作業を行う。 (もっと読む)


【課題】 工場において組み立てることができ、組み立てられた部材をトラックによる輸送可能とすることにより、橋梁の架設現場での組立・分解作業を短い工期で行うことができるようにするパイプベント構造を提供する。
【解決手段】 横継枠41〜44の所定のものに昇降自在に安全柵51を保持させる。安全柵51は、横継枠41〜44と共に架設現場に搬入される。横継枠41〜44を連結させてパイプベントを組み立てることにより、安全柵51は所定の位置に位置付けられる。安全柵51を上昇させて上部水平柵51bを対応するガセット42e、44eに固定すれば、安全柵51が所定の位置に設置された状態となる。 (もっと読む)


【課題】現場におけるコンクリートの打設作業を省略できる高架橋の柱梁接合部の構築方法を提供する。
【解決手段】柱主筋に接続したスリーブ継手を柱の上面に露出させる。上下方向に延びる貫通孔と、梁主筋と、梁主筋に接続されて部材側面に露出するスリーブ継手とを備えた柱梁接合部を構成する第1のPC部材を柱の上部に建て込み、第1のPC部材の貫通孔内に先端が柱のスリーブ継手内に挿入されるように接続鉄筋を挿入する。梁を構成し、側面から突出する梁主筋を備えた第2のPC部材を、梁主筋の突出部分が第1のPC部材のスリーブ継手内に挿入されるように水平方向に移動させて建て込み、第1のPC部材の貫通孔内と、柱及び第1のPC部材のスリーブ継手内にグラウトを充填する。また、梁を構成する第2のPC部材を、前記柱に反力を取って支持する支持架構を設ける。 (もっと読む)


【課題】軸方向に直交する溶接面を有する場合において、合理的な設計が可能な鋼管柱構造物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼管柱構造物1は、両端部に厚肉部を有する複数の円形鋼管1a〜1rを管軸方向に積み重ねて厚肉部を溶接接合して形成された鋼管柱を構造物の一部として備える。 (もっと読む)


【課題】水中作業等を軽減して補強材を設置でき、コストや作業時間を一層低減することができる構台の設置方法を提供する。
【解決手段】地盤に打設した複数の杭16の上部で構造体18を支持する構台の設置方法は、杭16に対して補強材20を固定する固定具26を用い、地盤に打設した2本の杭16の間に補強材20を仮設置する第1工程と、仮設置した補強材20を固定具26と共に杭16に沿って所定位置まで降下させる第2工程と、杭16に対して固定具26を締め付けることにより、所定位置に設置した補強材20を2本の杭16の間に固定する第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】支承装置や構造物に対して所定値以上の入力があって損傷したかどうかを容易に確認することが出来る。
【解決手段】上沓11と、下沓12と、上沓11と下沓12との間に配設される弾性体13と、弾性体13を囲繞する拘束体16とを備える。拘束体16は固定ボルト17によって上沓11に固定されている。芯材21は上揚防止片25を有する。過剰な上揚力や水平力が加わったとき、固定ボルト17は、上揚防止片25が破損する前に破損し、拘束体16は、固定ボルト17が破損すると下沓12側に落下し、接近及び/又は当接する。これにより、下沓12と拘束体16との間の間隙C1が狭くなり又は無くなり、支承装置10が破損したことを一目で判別出来る。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート又はモルタルからなる板状部材と該板状部材の一部を埋め込むように打設されるコンクリートとを強固に一体化する。
【解決手段】プレキャストコンクリートからなる板状部材13の上縁付近と下縁付近とを、後から打設される上床版11及び下床版12を形成するコンクリートに埋め込んで接合し、板状部材をウェブとして機能させる。後から打設するコンクリートに埋め込まれる埋め込み部13a,13bには、柱状体である複数のずれ止め部材14,15を貫通させて、その両端を突出させておく。また、ずれ止め部材が床版に埋設される位置を囲むように、板状部材を貫通した鉄筋16,17を配置する。さらに、これらの鉄筋とともにずれ止め部材が埋設される位置を取り囲んで環状となる補強筋18,19を配置する。ずれ止め部材は、例えば鋼管内に高強度モルタルを充填して形成することができる。 (もっと読む)


【課題】短工期かつ低コストで施工でき、また、仕上がり精度の高い張出架設PC橋の壁高欄の施工方法を提供する。
【解決手段】PC橋における橋梁上部工の張出架設にあたり、この張出架設の作業と同時並行的に、立設姿勢調整可能な取付部を備えた壁高欄外面プレキャストコンクリートパネル140を、上記橋梁上部工の壁高欄位置に仮固定し、上記張出架設の作業終了後、壁高欄外面プレキャストコンクリートパネル140の立設姿勢を調整して精度の高い高欄配列をなし、この壁高欄外面プレキャストコンクリートパネル140を上記壁高欄位置に固定し、次いで壁高欄の鉄筋を配筋した後、壁高欄内面形成用型枠150を立設し、壁高欄外面プレキャストコンクリートパネル140と壁高欄内面形成用型枠150との間の空間にコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】組立て部材同士の位置関係を現場対応にて微調整が可能な添接板及び該添接板を用いた構造物の組立て方法を提供する。
【解決手段】所定の組立て部材に位置合わせされる一方のパイロットホール2Lと、他の組立て部材に位置合わせされる他方のパイロットホール2Rとからなるパイロットホール対を備える添接板1であって、予め決められた規定孔芯間距離P1に設定されたパイロットホール対2L1,2R1、2L4,2R4、2L5,2R5及び2L8,2R8と、上記規定孔芯間距離P1と異なる変位孔芯間距離P2に設定されたパイロットホール対2L2,2R2、2L3,2R3、2L6,2R6及び2L7,2R7とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 832