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Fターム[2D059GG63]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 橋への枕木又は軌道の締付 (19)

Fターム[2D059GG63]に分類される特許

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【課題】施工性を向上させたプレキャストコンクリート部材、及び、プレキャストコンクリート部材結合構造を提供する。
【解決手段】相手部材2と結合可能なプレキャストコンクリート部材1であって、相手部材2と結合する結合面3aを有するプレキャストコンクリート体3と、プレキャストコンクリート体3の結合面3aから突出すると共に相手部材2の中に差し込まれる複数のずれ止め4とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】容易に且つ短時間で施工が行えるようにした。
【解決手段】鋼鉄道橋1の支承部を挟んだ両側に柱壁体21を設置した後、鋼鉄道橋1の鋼桁11、12を横断方向に跨ぐようにして一対の柱壁体21の上端にプレキャストコンクリート製のコンクリート版20を配置し、コンクリート版20と柱壁体21とを連結ボルトによって接合することで、レール32を鋼鉄道橋1からコンクリート補強体2に受け替え、鋼鉄道橋1の支承部を補強するようにした。 (もっと読む)


【課題】縦桁および横桁を再利用することができる鉄道用仮設工事桁の構造および組立て方法を提供する。
【解決手段】一対の主桁と、主桁間に架設されるとともに、該主桁の長手方向に所定間隔で配置された複数の横桁2と、隣り合う横桁2,2間に架設されて枕木を支持する縦桁3とを備え、横桁2に縦桁3が連結ブラケット10を介して着脱可能に取り付けられているので、工事終了後に、横桁2から縦桁3を取り外すことによって、縦桁3および横桁2を再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄道や車両の交通状態を維持したまま、橋台、橋桁を補強する方法を提供する。
【解決手段】橋台1の側面の盛土3を、橋台1の両側面に沿って掘削する。掘削した盛土の壁面5に、棒状補強材4を打設する。この棒状補強材4に反力を取る状態で、橋台1の両側面に補強コンクリートブロック6を打設する。補強コンクリートブロック6と橋台1、橋桁2を一体に構成する。 (もっと読む)


【課題】 既設の鋼橋の強度を弱めることなく、堅牢な床版の接合部を行うことができる既設鋼鉄道橋とコンクリート床版との合成構造化に用いるボルト式ずれ止め工法を提供する。
【解決手段】 既設鋼鉄道橋とコンクリート床版との合成構造化に用いるボルト式ずれ止め工法において、既設のまくらぎを取り外し、鋼桁1の上面に新まくらぎ3を所定間隔で配置し、前記新まくらぎ3上にレール6を敷設し、それらの新まくらぎ3の間に所定間隔でボルト群2を植設し、前記新まくらぎ3を貫通する軸方向鉄棒4とそれに溶接される軸方向鉄筋5を配置し、前記新まくらぎ3間に床版用コンクリートを打設し、コンクリート床版8を構築する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、かつ短い工期で既設の軌道を撤去して新設の鉄道桁の設置できる鉄道桁移動設置装置、およびこれを用いた鉄道桁移動設置方法、鉄道桁撤去方法を提供する。
【解決手段】 走行台車3上には、アウトリガ7、アーム9が設置される。鉄道桁移動設置装置1は、一対の走行台車3a、3bが互いに向かい合うように設置され、それぞれの走行台車3a、3bにまたがるように吊りフレーム13が載置される。アウトリガ7は走行台車3の両側方に各2つずつ設けられる。それぞれのアウトリガ7の内、1のアウトリガ7に回転可能なアーム9が接合される。アーム9には、アーム9に沿って移動可能なチェーンブロックが設けられ、チェーブロックによって吊りフレーム13を昇降させることができる。 (もっと読む)


本発明は、橋梁上のレール走行車両のための固定式軌道に関する。当該固定式軌道は橋梁上部構造プレート(2)と、当該橋梁上部構造プレートを被覆するとともに、長手方向隆起部とストッパとを有している支持プレート(1)と、凹所を有する上部構造プレート(8)と、から構成され、当該上部構造プレート上に、レールが固定手段によって設けられている。本発明は、長手方向の補強を簡易化するとともに、型枠および製造に必要とされるコストを減らし、かつ、より長いプレートの製造を可能にする構成を提供することを課題とする。これらの課題は本発明により、以下のようにして実現される。すなわち、前記長手方向凹所(7)を有する前記支持プレート(1)は、単独のストッパ(5)を、当該ストッパの上に設けられる前記上部構造プレート(8)の中心の高さに有しており、前記支持プレート(1)の前記長手方向凹所(7)は、当該領域において、60から100cmの長さで前記ストッパ(5)よって中断されており、前記上部構造プレート(8)は、長手方向隆起部(4)を有しており、当該長手方向隆起部は当該長手方向隆起部の中心領域において、65cmから105cmの長さで凹所(6)によって中断されており、当該凹所に前記支持プレート(1)の前記ストッパ(5)が形状接続的に係合している。
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【課題】橋梁部において防振性能の高い軌道を簡易に構築することができる橋梁部軌道の構築方法を提供する。
【解決手段】橋梁部1の縦桁および横桁2上面に離型手段となる鉄板7を設けるための離型手段積層工程と、縦桁および横桁2上に積層された敷き鉄板7上に、コンクリート打設時に橋梁部1の主桁ウエブ3を一体化することを防止しかつコンクリートを板状に形成するための型枠を形成する型枠形成工程と、敷き鉄板7上の型枠内にコンクリートを打設して床版コンクリート9を形成するコンクリート打設工程と、床版コンクリート9をジャッキアップさせるジャッキアップ工程と、ジャッキアップされた床版コンクリート9と縦桁および横桁2との間隙に防振材10を配置する防振材設置工程と、床版コンクリート9をジャッキダウンさせるジャッキダウン工程と、を経ることにより、橋梁部の縦桁および横桁と床版コンクリートとの間に簡易に防振材が設置される。 (もっと読む)


【課題】複数のプレキャストコンクリート部材を容易に連結できるコンクリート構造物およびコンクリート構造物の連結方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物1を構成する2枚のプレキャスト板3は、上面7に凹部9を有する。また、凹部9の垂直面8とプレキャスト板3の側面4との間に、シース管15が水平に設けられる。コンクリート構造物1を構築するには、まず、プレキャスト板3aを所定の位置に配置する。プレキャスト板3aでは、シース管15にPC鋼棒11が挿入され、凹部9内に位置するPC鋼棒11の端部にナット13が設置される。次に、プレキャスト板3bを、シース管15にプレキャスト部材3aから突出したPC鋼棒11を挿通しつつ配置する。プレキャスト板3bを配置した後、プレキャスト板3bの凹部9内に位置するPC鋼棒11の端部にナット13を設置し、PC鋼棒11をプレキャスト板3に固定する。 (もっと読む)


【課題】軌道側のエネルギーを床版側に伝播させないことで床版、鉄道橋の鋼床版における騒音低減を可能にした簡素な構成の軌道構造用の遮音マットとその遮音マットの製造方法の提供。
【解決手段】本発明の軌道構造用の遮音マットは、床版の上部に積載されるバラスト20を介して鉄道車両が走行するレール15を支持する軌道構造における遮音マット30である。遮音マット30は、床版とバラスト20との間に設けられ、遮音マットの外皮を形成するマット外皮体31と、マット外皮体の内部に封入され、レール15側から床版10側に伝播されるエネルギーを遮断するための不凍性の粘性液状体36とから構成されている。遮音マット30とバラスト20との間には、路盤マット21が設けられているとよい。 (もっと読む)


【課題】列車の通過に起因する振動等が作用しても、橋梁等の構造物に対して枕木が緩むことがないような枕木の締結装置を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄道レール10に沿って長手方向に配設されている橋梁B等の構造物4上に直交するよう配置される橋枕木1等の枕木の締結装置であり、この締結装置は、この橋枕木1に固定され前記構造物4の頂面4Aに当接する押圧板部2Aを備えた取付部材2と、この取付部材2の押圧板部2Aとその下方の構造物4とをスプリング力により挟持するクリップ状の挟持具7とを有する。 (もっと読む)


【課題】
列車が橋もしくは陸橋を通過する際の低周波数の振動を低減し、低コストで形成可能である、鉄道軌道を提供する。
【解決手段】
少なくとも1つの弾性層(8,8’,8”)が、下部構造(5)に対してレール(2)を弾性支承するために設けられている、レール(2)とレール(2)を担持する道床(3)を有する上部構造(1)と、橋又は陸橋によって構成されかつ複数の橋脚(6)と橋脚によって担持された橋上構造(7)を有する下部構造(5)とを備えた鉄道軌道において、それぞれの橋脚(6)の上に延在する上部構造(1)の第1のゾーン(9)内の、少なくとも1つの弾性層(8,8’,8”)の道床係数の値を、橋脚(6)間の領域内に延在する上部構造(1)の第2のゾーン(10)内よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】比較的短時間で所望の補強効果を得ることのできる既存コンクリート構造物の補強構造および補強方法を提供する。
【解決手段】既存コンクリート構造物の補強構造10は、鋼板Sの一側面からインバートC3まで穿孔された補強孔2と、補強孔2と同程度の長さを有し、その一端面に開設された第1の開口12aから側面に開設された第2の開口12bに連通する注入孔12を具備し、補強孔2に挿入された補強部材1と、補強孔2と補強部材1の間に介在する注入材3とから構成される。 (もっと読む)


【課題】例えば鉄道用レ−ルの敷設用PC桁または道路若しくは橋梁のPC床版、建築物のスラブとその連結法に好適で、連結するPC桁等の移動と移動スペ−スの確保を要することなく、またPC桁や施工上の誤差を吸収かつ許容して容易かつ合理的に施工でき、工期の短縮化と工費の低減を図れるとともに、確実かつ精密に連結し、しかも軌道の曲線区間や勾配区間の施工にも応じられる、コンクリ−ト構造物の連結方法およびコンクリ−ト桁を提供すること。
【解決手段】接合側端部に連結枠16〜23を突設した一対のコンクリ−ト桁2〜5を対向配置する。
相対する連結枠16〜23の接合側端部を離間して配置する。
相対する連結枠16〜23に接続具50〜63を配置する。
該接続具50〜63を介して前記連結枠16〜23を連結するコンクリ−ト構造物の連結方法であること。
前記接続具50〜63を前記連結枠16〜23に重合配置する。
前記重合部を締結部材64,65を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】 施工性が良好であり安全性が高く簡単な構造によってまくらぎの長さ方向の移動を容易に規制することができるまくらぎ締結装置を提供する。
【解決手段】 まくらぎ締結装置8は、斜め方向からまくらぎ4を橋梁1に締結している。橋梁1上の軌道2が曲線区間であるときには、この軌道2上を列車が走行すると軌道2に横圧が作用して、まくらぎ4が長さ方向に移動しようとする。橋梁1の上フランジ1fとまくらぎ4とが連結部材9によって連結され、締結部材12によって連結部材9が固定部材10に締結されているため、連結部材9に引張力F2が作用している。このため、まくらぎ4が長さ方向に移動しようとするときに、この引張力F2の水平方向の分力F2Xが横方向の抵抗力としてまくらぎ4に作用する。その結果、まくらぎ4の長さ方向の移動が規制されて、軌道2の横方向の変位が抑制される。 (もっと読む)


【課題】列車軌道と直交する方向の地震動による列車軌道と直交する方向への列車軌道の変位を抑制して、地震時においても、安全な列車走行を行うことができる地震時列車走行安全性を考慮した回転式杭頭免震装置を提供する。
【解決手段】地震時列車走行安全性を考慮した回転式杭頭免震装置において、列車軌道の基礎に配置される杭頭天端側の下方受台1と、列車軌道に配置されるフーチング側の上方受台2と、前記下方受台1と上方受台2の間に挟み込んで介在させる、短軸よりは長い寸法の長軸3Aを有する鋼鉄製楕円球体回転子3とを備え、前記鋼鉄製楕円球体回転子3の長軸3Aが、線路方向Bに直交する線路直角方向に合致するように配置して、前記線路直角方向に働く地震動Eによる変位の一部を線路方向Bの変位へと転換して、線路直角方向の変位を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 レールや道床等のような設置面との摩擦による摩耗が殆ど起こらず、資源を有効利用可能なまくら木の提供を目的とする。
【解決手段】 まくら木1は、長尺状の本体部2の底面6側に短尺のパッキン3を固定した構造を有する。本体部2は、長手方向にガラス長繊維を引き揃えて埋設した合成木材を加工して成形されたものである。また、パッキン3は、本体部2の加工の際に発生した合成木材の切削粉等からなる短繊維成分9と、合成ゴム等からなる耐摩耗性チップ11とを含んだ樹脂成形物であり、圧縮強度および耐摩耗性が本体部2よりも高い。まくら木1は、設置面たる橋桁Bと本体部2との間にパッキン3が介在しており、本体部2の摩耗が殆ど起こらない。 (もっと読む)


【課題】架設足場の設置区間の全ての枕木を交換できない。
【解決手段】足場板2、2a…を載置するメインフレーム4における内端側部位の下部に、
梁H、Haを上下方向及び左右方向で挟着する手段5、6を、外端側に手摺支柱7を設け
たブラケット1、1a…を、梁H、Haの長手方向に所定間隔毎に、且つ梁H、Haにおけ
る枕木間部位に取り付けて足場板2、2a…を敷設することによって、設置区間の枕木の全
が交換可能になる。 (もっと読む)


【課題】限られた財源で建設、維持管理ができるとともに、低負荷で、かつ多種類の車両の利用が可能な共用走行路を有する複合交通システムを提供する。
【解決手段】共用走行路を有する複合交通システムにおいて、走行方向に対向して配置されるタイヤ走行路面7A,7Bが形成されるコンクリート基礎部5A,5Bと、このコンクリート基礎部5A,5B内に埋設され走行方向に対向して配置される大径の管路2A,2Bと、前記コンクリート基礎部5A,5B間にかけ渡されるように連結される小径の管路3(3A,3B,…)からなるラダー方式の組立体と、前記コンクリート基礎部5A,5Bの側部から立ち上げられる遮音壁部6A,6Bと、前記タイヤ走行路面7A,7Bの端部に形成される段部8A,8Bに敷設されるレール9A,9Bとを具備する。 (もっと読む)


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