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Fターム[2D063AA11]の内容

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【課題】 地下貯水槽内に流入する石等を沈殿させ、点検、保守が容易な堆砂装置を提供する。
【解決手段】 貯水空間形成ブロック1を組立てたブロック組立構造体6と、壁7と、天板8と、シート材9を備えた地下貯水槽Iのブロック組立構造体6に、流入口10に対応する個所の貯水空間形成ブロック1を抜いて形成した開口部16を設ける。開口部16の四方の周縁には、流水口を備えた仕切壁17を取り外し可能に設ける。上記仕切壁17の内側に、四隅部に沿って配置した上下方向の支柱部材19と、隣接する支柱部材19同士の間に配置した水平方向の梁部材20からなる荷重伝達用枠体18を設けて堆砂装置15を形成する。流入口10より雨水と共に流入する石等は、仕切壁17の内側で沈殿させる。仕切壁17の点検や保守は、開口部16の内側に入った作業者により、荷重伝達用枠体18の支柱部材19と梁部材20の大きな開口を通して実施させる。 (もっと読む)


【課題】据付現場にて人手等を必要とせず、搬送後短時間で機能を発揮させることができる地下構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】地下構造物1を組み立て、組立後の地下構造物を据付現場へ搬送し、地下構造物を、据付現場に予め形成された埋設空間20に、搬送状態のまま埋設する地下構造物の構築方法。組立後の構造物を袋状収容部材11に収容して搬送し、構造物を袋状収容部材と共に埋設空間に埋設することができる。袋状収容部材を用いることで、組立後の構造物の荷積みや、据付現場での荷卸しを容易に行うことができると共に、袋状収容部材も地下構造物の一部として機能させることができる。地下構造物を雨水貯留構造体とした場合には、遮水性の袋状収容部材を利用することができる。地下構造物を雨水浸透構造体とした場合には、透水性の袋状収容部材を利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 災害時には、社会的インフラの下水道施設が損傷を受け、トイレの使用が不可能となる。その為、多くの被災民が日常生活に支障をきたす。被災地には長期間多人数が使用できる仮設トイレが必要である。
【解決手段】 上記の課題を解決する為、本発明は、雨水貯留槽、雨水滞水池、の施設を、災害時に仮設トイレが設置できる構造とする事により、被災地に長期間、多人数が使用できる仮設トイレが可能となる。 (もっと読む)


【課題】雨水等の貯留浸透施設が施された地盤や舗装が沈下したり、クラックなどが生じる虞がない雨水等の浸透施設施工法を提供する。
【解決手段】地盤1を掘り下げて形成した地盤タンク部2内に透水性補強シート10を敷設し、透水性補強シート10上に貯留構造体31を縦横及び上下方向に積み重ねて貯留槽30を形成し、貯留槽30の周囲から上部までを埋め戻す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、雨水の流出抑制に使用される新規の単位部材の提案にある。
【解決手段】本発明は、空間構築物であって、当該空間構築物は柱形成用の部材1と梁・壁形成用の部材2からなる2つの部材の組み合わせからなり、部材1は垂直に積み重ね可能とされ、部材2は部材1間を連結し貯留空間の梁と壁を形成し、部材1は上面と下面を契合するための突部と凹部が設けられ、側面にはX、Y方向に部材2を契合するための契合部1が設けられ、部材2は直線状でその両端には前記契合部1に契合する契合部2が設けられ、部材1と部材2を契合した時、部材1上に部材1を積み重ねる時、部材1の底面が部材2の契合部2の上面に重なるように形成され、部材1を積み重ねて柱を形成し、当該柱間を部材2で契合し梁、および壁面を形成した空間構築物であり、これを用いた雨水などの流出抑制施設である。 (もっと読む)


【課題】 雨水貯留浸透槽へ土砂、泥、ゴミ等といった異物が流れ込むことを抑制することができるとともに、メンテナンス作業を十分に行うことができる程度に広い内部空間を有し、かつ軽量なものとすることができる流入沈砂槽を提供する。
【解決手段】 雨水貯留浸透槽内に挿入設置される流入沈砂槽であって、縦長の槽状本体10を有し、該槽状本体10の周壁部には雨水溢流口とされる複数の連通窓11が設けられているとともに、雨水流入口が設けられるようになっており、上記槽状本体10の周壁部は、レジンコンクリートを材料に用いている。 (もっと読む)


【課題】貯水した雨水の常に清浄な水質を保ち、非常時等に飲料水等の生活用水として利用できるようにする。
【解決手段】底部に凸面部3を設けた槽本体1の上部に流入管を配置し、この流入管の下方の位置に槽本体1の内周面から所定の角度の傾きで内側に突出したホッパ8を設け、流入管4に取り入れた雨水を槽本体1の中央部に落とし込んで、槽本体1内に貯留すると共に、落下する雨水の勢いと凸面部3の斜面または曲面により下から上に向かう水の流れを生じさせ、その流れをホッパ8により槽本体1の中央部に導くことで還流を発生させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 雨水貯留浸透槽へ土砂、泥、ゴミ等といった異物が流れ込むことを抑制することができるとともに、メンテナンス作業の簡易化を図ることができる流入沈砂槽を提供する。
【解決手段】 雨水貯留浸透槽内に挿入設置される流入沈砂槽であって、上記流入沈砂槽は、縦長の槽状本体10を有し、該槽状本体10の周壁に複数の連通窓11が設けられているとともに、雨水流入口が設けられる構成とされており、上記複数の連通窓11が雨水溢流口とされ、上記槽状本体10の内側であって上記雨水溢流口の下側にはフィルタ27a,27bが設置されており、上記フィルタ27a,27bは、上方に向かって槽状本体10の周壁から次第に離れるように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】集中豪雨災害の緩和と、緊急避難場所における飲料水の確保を提供する。
【解決手段】雨水の浸透循環貯留槽1は、地中に埋設した浸透槽2と、循環貯留槽3と、揚水手段4と、浸透槽と循環貯留槽の内部に充填した多孔質部材7とを備える。
浸透槽2は、透水性部材6で形成され、雨水の流入口9bを備え、流入してきた雨水を地下に浸透させ、循環貯留槽3は、浸透槽2の内部にあって不透水性部材6bで形成されており、貯留している水を揚水手段4でもって上方の排出口4bに搬送し、排出口4bから溢れ出た水が多孔質部材7間を流れ下る間に浄化され、常時、飲料に供する水8aが循環貯留槽内に確保されている雨水の浸透循環貯留槽1を提供する。 (もっと読む)


【課題】荷重による変形や地下水による浮き上り等の問題が生じず、長期にわたって貯留浸透機能を果たせる雨水等貯留浸透設備を提供する。
【解決手段】外壁Wで囲まれた内部に中仕切りSを設けた雨水等貯留浸透槽であって、外壁Wと中仕切りSは、ポーラスコンクリートで製造された角棒ブロックbで構築されている。角棒ブロックbは、その両端部において、同一方向に連設するコンクリートブロックの端部同士を嵌合させる連接係合部と、直交方向に配置するコンクリートブロックの端部同士を嵌合させる直交係合部とを有している。外壁Wは、複数のコンクリートブロックを上下に複数段積み重ね、かつ幅方向に複数列連設して構成され、中仕切りSは、複数の角棒ブロックbを隣接段で互いに直交するように配置して構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、空間形成物を形成する新規の単位部材の提案にある。
【解決手段】本発明は、柱形成用の部材Aおよび部材Bと梁形成用の部材Cを組み合わせた空間形成物において、部材Aの表面と部材Bの裏面は部材Cの端部契合部を上下に契合する溝契合部がX、Y方向に設けられ、部材Aの裏面と部材B表面には互いに契合可能な接続契合部が設けられ、部材Cは部材Aと部材Bとの間に契合する端部契合部と直線状とされた梁部からなり、部材A、部材C、部材Bを順次重ね、最終段を部材A、部材Cとする柱と梁部からなる空間形成物である。最少の部材で空間形成物の柱、梁を形成できるよう、部材A、部材Bと部材Cを上記の形状とした。 (もっと読む)


【課題】 地中に設けられた貯水槽内の一部に形成される点検口であって、運搬や取り扱いが容易であると共に貯水槽内の所定箇所への施工が簡単に行えると共に特別な基礎等を設けることなく上載荷重を確実に受止することができ、また、内部からの点検も全面に亘って明確に行える点検口を提供する。
【解決手段】 点検口6は複数個の矩形枠7と支柱8とからなり、地中に多数の雨水貯留ユニット部材3を縦横に且つ多段に配設することによって形成している貯水槽1の一部に雨水貯留ユニット部材3を設けていない空間部を設けてこの空間部内に上記矩形枠7を上下方向に一定間隔毎に配設してこれらの矩形枠7の縁辺部を雨水貯留ユニット部材3の縁辺部に支持させ、矩形枠7の設置後に空間部内に4本の支柱8を挿入、立設して矩形枠7の四隅部をこの支柱8にボルトにより連結した構造としている。 (もっと読む)


【課題】地中への浸透能力が低下しにくい構築物を提供する。
【解決手段】第1の構築物と、第2の構築物とを有する貯留浸透システムを提供する。第1の構築物は、透水性の部分を含む第1の側壁を備えたコンクリート製で中空の少なくとも1つの第1の構造体と、第1の構築物の最も下に配置された第2の構造体であって非透水性の第2の側壁と底壁とからなるコンクリート製で中空の第2の構造体とを含む。第2の構築物は、多数の骨組を備えた複数のパネルにより貯留用の空隙を形成可能な樹脂製の複数の充填部材を含み、複数の充填部材が第2の構造体より上に位置するように互いに並べて配置される。第1の構造体の第1の側壁の透水性の部分の少なくとも一部は、第2の構築物の複数の充填部材の少なくとも一部と対向しており、第1の構造体から第2の構造物へ排水が供給され、第2の構造物より下側に設けられ第2の構造体へ第2の構造物から泥が流出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地下貯留槽に対する浮力対策手段の提案にある。
【解決手段】本発明は、地表面を掘り下げ、形成された凹部の底面に遮水シートを敷設し底面遮水シートとし、当該底面遮水シート面上にコンクリート基礎を打設しコンクリート基礎を形成し、当該コンクリート基礎面上に単位部材を配列して貯留空間を形成し、当該貯留空間とコンクリート基礎を一体としてその側面を遮水シートで囲み側面遮水シートとし、当該遮水シートを底面遮水シートと一体とした雨水等の貯留槽である。上記雨水等の貯留槽において、コンクリート基礎打設時に表面が滑らかな型枠をコンクリート基礎の縁部に使用し、遮水シートとコンクリート基礎縁部との接触を防止した貯留槽である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、雨水の流出抑制施設の形成に使用される新規の単位部材の提案にある。
【解決手段】本発明は、以下の柱形成用部材AとB、梁形成用部材C、壁および天井形成用部材Dを配列してなる構築物である。
柱形成用部材Aは盤体部の表面に突出する柱部A、裏面に設けた梁形成用部材Cを挟むX、Y方向の溝部A、盤体を表面から裏面に貫通する貫通孔Aからなる。柱形成用部材Bは盤体状で表面には梁形成用部材Cを挟むX、Y方向に設けた溝部B、盤体を表面から裏面に貫通する貫通孔Bと裏面に設けた柱形成用柱部Aの頂部が嵌合する凹部からなる。梁部形成用部材Cは、両端に上記貫通孔AおよびBに嵌合する嵌合部が設けられ、当該嵌合部に続く部分は上記溝部AおよびBに挟み込まれ、中央部は柱間をつなぐ梁となる。壁および天井部形成用部材Dは、上に突のU字状で、両端上部には前記柱部Aが貫入する孔部Dが設けられる。 (もっと読む)


【課題】複数の流域系a〜dからの水路1〜7が上流から下流に向けて順次合流していく水路系において、より下流側での越流等による被害が生じるのを効果的に回避できる雨水の管理システムとその運転方法を開示する。
【解決手段】流域系a〜dには雨水を一時的に貯水することのできる雨水流出抑制施設Sが各水路に沿ってそれぞれ設置されており、各雨水流出抑制施設Sはピークカット貯水態様とベースカット貯水態様との切り替えが可能となっている。ある流域系で集中豪雨があり、当該流域での雨水流出抑制施設Sのいずれかの浸透槽Taあるいは貯留槽Tbに備えた水位計45の測定データが予め設定した値を超えたときに、他の雨水流出抑制施設Sの貯水態様を常態のピークカット貯水態様からベースカット貯水態様に切り替える。 (もっと読む)


【課題】本発明は防災と生態機能を備えた地質グラデーション層の製造方法を提供する。
【解決手段】砂石、或いは、粘土、或いは、砕石、或いは、混合透水コンクリート等を含む現地の土砂、或いは、一般的な道路工事のグラデーション材料を採用する以外に、最も重要な特殊作用をもつ中空体を設けて、生態グラデーション層を形成させる。それは、路面を支える作用がある以外に、更に、貯水、保水、及び土質を改良する効果があるとともに、土壌微生物と土壌内の原生動物が土壌内で生存するのに有利な環境をつくりだすことができる。グラデーション層は高い保水力と微生物の繁殖を増進させるため、大気の温度が高温の時、土壌の湿気が蒸発し、ヒートアイランド現象を減らすことができ、雨が降っている時は、保水且つ貯水して、旱魃時に使用することができるとともに、地表に水害が発生する確率を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、空間形成物を形成する新規の単位部材の提案にある。
【解決手段】本発明は、盤体の上面に複数の突部が、突部間の隙間が盤体の中心に対しX、Y方向に向くように設けられ、かつ、上下に積み重ね可能とする契合部を有する部材1と、平板でその両端が、前記部材1が積み重ねられて柱を形成するとき、柱として対向する部材1の突部間の隙間に端部が挿入される部材2とからなり、部材1と部材2のいずれか又は両方に部材1を積み重ねて形成される柱間の距離を固定する固定部が設けられる柱形成用の部材1と梁及び壁形成用の部材2とで形成された空間形成物である。 (もっと読む)


【課題】複数の種類の貯水空間形成部材21、31を用いて1つの地中に埋設された貯留浸透槽10を形成する場合であっても、従来からある貯水空間形成部材をそのまま用いながら、鉛直荷重に対して十分な耐性を持つことをできるようにする。
【解決手段】貯留浸透槽10は下位貯留浸透槽20と上位貯留浸透槽30とを備える。下位貯留浸透槽20は下位貯水空間形成部材21で形成され、上位貯留浸透槽30は上位貯水空間形成部材31で形成される。2つの貯水空間形成部材における鉛直荷重支持部材間の間隔は異なっており、鉛直荷重支持部材間の間隔は下位の貯水空間形成部材21が上位の貯水空間形成部材31よりも広くされている。そして、下位貯留浸透槽20と上位貯留浸透槽30の間には荷重分散部材40が配置される。 (もっと読む)


【課題】貯留槽30の周りに浸透槽40を配置した形態の貯留浸透槽20を備える雨水流出抑制施設Aにおいて、施設のメンテナンスを容易化する。
【解決手段】雨水流出抑制施設Aは、雨水が流入する管理桝10と、地中に埋設された貯留浸透槽20とを持つ。貯留浸透槽20は貯留槽30と浸透槽40とで構成され、管理枡10には、貯留槽30への雨水流入口16と、浸透槽40への雨水流入口17、18とが、それぞれ形成される。 (もっと読む)


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