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Fターム[2D063BA08]の内容

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Fターム[2D063BA08]に分類される特許

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【課題】本発明は、現場での型枠組作業、配筋作業、生コンクリートの打設作業を極力削減し、労力および時間が軽減されて施工性が良く、また、構造物としての品質が安定し、製品としての信頼性がある。
【解決手段】ウィング接続部2の外周にウィング3を張り出したウィング部材1がボックスカルバート4,4,4・・4の一端に接続可能に設けられるウィング付ボックスカルバートAのウィング部材1が、ウィング3内に配筋される鉄筋6、それを囲む型枠7,7′内にコンクリートC1が打設されて養生・固化されてウィングを成形する第1コンクリート成形部8と、ウィング接続部内に配筋される鉄筋9、それを囲む型枠7,10内にコンクリートC2が打設されて養生・固化され第1コンクリ−ト成形部8に打継がれウィング接続部を成形する第2コンクリート成形部11と、により構成される。 (もっと読む)


【課題】ボルトボックスを使用しなくても非平行の2方向(例えば、横方向及び上下方向)にプレキャスト部材を接合可能な方法及びこれに適したプレキャスト部材を提供すること。
【解決手段】本発明に係るプレキャスト部材の設置方法は、連結棒を収容可能な第1の穴部を有する第1のプレキャスト部材を、既設のコンクリート構造物に接合する工程と、連結棒の先端側を挿入可能な第2の穴部を有する第2のプレキャスト部材を、第1のプレキャスト部材に隣接するように既設のコンクリート構造物に接合する工程と、第1の穴部に収容した連結棒を第2のプレキャスト部材の方向にスライドさせ、連結棒の先端側を第2の穴部に挿入する工程と、連結棒をスライドさせた後、第1の穴部及び第2の穴部に液状の充填材を充填する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 上方から輪荷重等が負荷されても十分な強度を有するとともに、孔内部に溜まった汚泥等の堆積物や孔内部に引っ掛かった異物等の除去、或いは定期点検等に際し、孔内に人が進入して作業可能で無駄のない水路や通路として使用可能な暗渠型ブロック及び成形しやすい暗渠型ブロック及びその分割ブロック、及びブロック内の移動用台車を提供する。
【解決手段】 内部に長手方向に沿う孔3を有するブロック本体2の上面2aが孔3上部との間に所定厚みを有してなり、上記孔3の断面形状を、略左右対称で略三角形の各角部を夫々外方に向け凸湾曲又は凸屈曲状をなすべく内方に収縮させ、頂部3cを略山形状に形成するとともに、上記略三角形の各辺部を夫々外方に向け凸湾曲又は凸屈曲状をなすべく外方に膨出して両側辺部3b及び底辺部3aを形成した異形状となし、孔3内部に少なくとも人が四つん這い姿勢で進入可能となす。 (もっと読む)


【課題】製造性及び施工性を向上した函渠装置を提供する。
【解決手段】平行四辺形状の底板31の各短辺31S,31Sから底板31に対して上方へと一方及び他方の下部側板32,32を突出させた複数の下部カルバート体23を、長辺31Lを所定方向に沿って互いに隣接させてそれぞれ配置する。底板31と略合同でかつ線対称の平行四辺形状の天板41の各短辺41S,41Sから天板41に対して下方へと一方及び他方の上部側板42,42を突出させた複数の上部カルバート体24を、長辺41Lを所定方向に沿って互いに隣接させて下部カルバート体23の上方にそれぞれ配置する。一の上部カルバート体24の一方の上部側板42を一の下部カルバート体23の一方の下部側板32と連結する。一の上部カルバート体24の他方の上部側板42を一の下部カルバート体23とは異なる他の下部カルバート体23の他方の下部側板32と連結する。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、側壁部材と頂版部との連結箇所の強度に優れたコンクリート組立構造体およびその施工方法の提供。
【解決手段】立壁部20の上部に鉄筋を突出させた対のプレキャストコンクリート製の側壁部材2,2を対面配置し、側壁部材20の上部の鉄筋と連結される鉄筋を突出させたプレキャストコンクリート製の頂版部材3を、対の側壁部材2,2の上部間にそれぞれ隅角部7を空けて掛け渡し、頂版部材3の鉄筋と側壁部材2の鉄筋とを連結し、隅角部7にコンクリートを打設して打設コンクリート部を形成する。 (もっと読む)


【課題】上床部と下床部と、両床を連結する壁面とで構成したプレキャストカルバートであって、下床部の中央のみ、あるいは下床部に加え上床部の中央が欠けている形状のプレキャストカルバートを、所定の位置まで運搬することができる装置と方法を提供する。
【解決手段】床部と下床部と、両床を連結する壁面とで構成したプレキャストカルバートであって、下床部の中央のみ、あるいは下床部に加え上床部の中央が欠けている形状のプレキャストカルバートを、所定の位置まで運搬することができる装置である。下床部の中央空間に敷設した軌条2に搭載する台車1と、台車1の両側に設けたピン挿入台3と、台車1の上部に設けた、台車1の上部から上側に向けて伸縮自在の載荷装置13とより構成する。ピン挿入台3から押し出したピン33を、側壁Aの水平面に挿入して連結できる。載荷装置13で、プレキャストカルバートの上床部Bを下から支持できる。 (もっと読む)


【課題】ボックスカルバートからなる暗渠の合流部の施工における作業性の向上と低コスト化が可能な暗渠の合流部構造体および暗渠の合流部施工方法を提供する。
【解決手段】直線状の暗渠1,2に直角に暗渠3を合流させて、T字路を形成する。このT字路部分に、合流部構造体10が構築される。合流部構造体10は、概略四角筒状に形成され、軸方向に沿った前後の開口部にそれぞれ暗渠1,2を構成する筒状構造体4が接続される。また、側面に開口部を有し、当該開口部に暗渠3を構成する筒状構造体4が接続される。前記側面に形成された開口部を前後に分割する位置で、前後の筒部20,30に分割されている。各筒部20,30は、底版部材21.31と、当該底版部材21,31の左右側縁部に立設される左右それぞれの側壁部材22,23,32,33と、これらの上に配置される頂版部材24,34とからなる。 (もっと読む)


【課題】 頂版部の接合部端面の傾斜角度が異なる斜角頂版ブロックを、頂版部小口板を取り替えるだけの簡単な作業で変更することができる成形用型枠を提供する。
【解決手段】 頂版部成形型枠部Aを挟んで、側板11及び小口板10からなる左右一対の定着部成形型枠部Bを配設するとゝもに、該両定着部成形型枠部から前記頂版部成形型枠部方向にそれぞれ延出する前記両定着部底版14,14に跨がって、前記頂版部成形型枠部に設置した頂版部底版8の上面と面接する頂版部小口板16を、一方を前後方向に移動させた前記一対の両定着部成形型枠部の前記小口板10を任意の角度で固定した。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 連結方向に締め付ける際、定着部端面に均等な緊張力を付与することができるとゝもに、ボックスカルバートの接合部端面がスライドしてズレたりすることのない斜角ボックスカルバートを提供することにある。
【解決手段】 接合部端面10を連結方向の軸線aと直交する軸線bに対し傾斜させて形成した斜角ボックスカルバートであって、その側壁1を含む緊張材による定着部の端面8を、前記緊張材の配設方向と直交する垂直面に形成した構造。 (もっと読む)


【課題】側壁部と頂版部との連結強度を確保することができるコンクリート組立構造体を提供する。
【解決手段】構造体の幅方向両側に設けられた側壁部2,2と、これら側壁部2,2の上面間に掛け渡されたプレキャストコンクリート製の頂版部3と、側壁部2と頂版部3とを連結する連結手段とを備える。第1の連結手段は、基端側が側壁部2に固定され先端を頂版部3に挿通した縦締め用PC鋼材21であり、第2の連結手段38は、スリーブ本体と、基端側が頂版部3に固定された異形鉄筋34と、基端側が側壁部2に固定された異形鉄筋26と、異形鉄筋26と異形鉄筋34とを挿入したスリーブ本体内に充填した充填材とを備える。縦締め用PC鋼材21による連結に加えて、スリーブ本体と異形鉄筋26,34とによる連結により、信頼性が高く、高い強度の連結構造が得られる。 (もっと読む)


【課題】 側溝を二つの独立したブロック部材により構成し、この両部材をそれぞれの側壁部の接続部で半固定接合とすることで側壁にかかる曲げモーメントを減少させ、軽量化を図った側溝を提供することを目的とする。
【解決手段】 下部ブロック1と、該下部ブロックの横断面左右側壁部4A上に自立して載置される上部ブロック2とを、それぞれの側壁部4A,4Bの接続部における係合又は嵌合等による半固定接合とした連結部5で連結する構造とした。 (もっと読む)


【課題】 超大型ボックスカルバートを構成するプレキャストブロックとその築造方法において、曲げモーメントや剪断力に対する強度を高めつつ軽量化を図る。従来よりも大きなプレキャストカルバートの組み立てを可能とする。
【解決手段】 頂版ブロック10の中間部内側中央部分に肉盗み凹部16を頂版ブロック10の長手方向に沿って形成する。頂版ブロック10の両側部にPC鋼材17を埋設する。PC鋼材17の両端部を頂版ブロック10両端部の係止手段24に係着してPC鋼材17を張設する。PC鋼材17は、頂版ブロック10の中間部で肉盗み凹部16の両側に残された補強リブ10d内に位置し、頂版ブロック10の中間部から頂版ブロック10の両端部方向へ向かうにしたがって頂版ブロック10を外方向に傾斜し、頂版ブロック10の両端部では頂版ブロック10の外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】底版部に立設する壁体部にひび割れを生じ難い構造でありながら、低コストで施工できる壁状構造物を提供すること。
【解決手段】底版部の上に壁体部を立設してなるコンクリート製の壁状構造物であって、壁体部に相当する厚さで上部に突き出た突条部分2を有する底版部1を形成し、その突条部分2の上にコンクリート打ちして上部壁体部分3を形成することにより、突条部分2と上部壁体部分3とで壁体部を構成する。底版部の上に直接コンクリート打ちして壁体部を立設するのに比べると、底版部からの拘束が弱まり、発生する温度応力が小さくなるため、ひび割れが抑制される。そして、突条部分を有する底版部を形成するだけでよいので、低コストで施工することができる。 (もっと読む)


【課題】搬入が容易なプレキャスト部材を提供する。
【解決手段】一対の側面部材21,22の載置下面25,26を底面部材13の載置上面16に積み重ねる。一対の側面部材21,22の載置上面27,28に上面部材41の載置下面43,44を重ね合わせて橋渡しする。一対の側面部材21,22が自立する。プレキャスト部材11を設置した際に、側面部材21,22および上面部材41を吊り下げ支持する必要が無い。側面部材21,22および上面部材41をずらして搬入できる。側面部材21,22および上面部材41の搬入を容易にできる。 (もっと読む)


【課題】部材形状の単純化と統一化により型枠の汎用性を高め、超大型のボックスカルバートを経済的に構築することができる分割式ボックスカルバートを提供する。
【解決手段】周方向に複数の部材から形成する。中壁を設ける。軸方向に見てL字状に形成され、軸方向軸を挟んでその両側にそれぞれ設置された一組のL形底版1及びL形頂版2と、軸方向に見てT字状に形成され、前記L形底版1,1の間、前記L形頂版2,2の間にそれぞれ設置された一組のT形底版3及びT形頂板4と、前記L形底版1と前記L形頂版2との間、前記T形底版3と前記T形頂版4との間にそれぞれ設置された側版5と、前記L形底版1と前記T形底版3、前記L形頂版2と前記T形頂版4にそれぞれ挿通されたPC鋼より線6とから構成する。PC鋼より線6によってプレストレスを導入する。 (もっと読む)


【課題】積雪地域では除雪用のブルドーザー、ショベルカー等の除雪板に鋼製の側溝頂盤部がひっかかって外れるような事態が発生しており、強度があるだけでは対抗できないので、対処として衝撃を吸収できる構造を提供する。
【解決手段】側溝コンクリートブロックの側溝底盤部のコンクリート層Cと集水開口部2を形成する頂盤部のコンクリート層Aの間に緩衝材による中間層Bを介在させて側溝コンクリートブロックを成形し、中間層Bの緩衝材によって車両等の通行による衝撃を吸収させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 作業時に衣服破損や怪我を生じる頻度を低減して所期の作業を安全に行うことができるコンクリートブロックを提供する。
【解決手段】 側壁ブロック11の補強鉄筋12として湾曲部分12aと該湾曲部分12aと連続する2つの直線部分12bとを有する形状のものを採用し、該補強鉄筋12の湾曲部分12a及び湾曲部分12a近傍の2つの直線部分12bの一部を被接触面11cから突出させてあるので、側壁ブロック11を現場に搬入する際や搬入場所から目的場所に移動して載置する際や載置後に連結鉄筋14等を連結する際に補強鉄筋12の突出端に作業者の衣服が引っ掛かって衣服に破損を生じる頻度を低減でき、また、補強鉄筋12の突出端に作業者の手足等が接触して作業者が怪我をする頻度を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 両側版部の下端部の沈下方向及びカルバート支間方向の変位を制限することができ、構築の工期と手間を縮減することもできる門型カルバートを提供する。
【解決手段】 掘削地盤6に、上面に嵌合溝8が形成されたプレキャストコンクリート製又は現場打ち製の基礎コンクリート7が設けられ、基礎コンクリート7の嵌合溝8に、門型カルバート1のプレキャストコンクリート製の側版部3の下端及び該下端の側面から水平に延びるフーチング部4がガタ無く嵌合されており、基礎コンクリート7の上面とフーチング部4の上面とが略面一となるように落とし込まれている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、垂直方向及び水平方向のプレキャストコンクリート部材接合部を一体化するための現場での作業を少なくし、早期に安定した強度のある接合部を得ることのできるプレキャストコンクリート組立構造物を提供する。
【解決手段】壁部材3の下方位置から直交方向に突出する脚部材4とからなるプレキャストコンクリート部材と、該壁部材3の上端位置の頂部6に載置される水平方向のプレキャストコンクリート部材との連結部において、該頂部6にその開口部が露出するようにシースパイプ10を壁部材3に埋設し、該シースパイプ10には、一端側は該壁部材3に固定された鉄筋7が配設され、該鉄筋7は水平部材2或いは水平部材2上に配筋され且つ外方へ延出した補強鉄筋と連結し、その連結状態でシースパイプ10内にモルタルが充填され、該壁部材の頂部上方部と水平部材の側方部及び/又は上方部とをコンクリートにより一体化する。 (もっと読む)


【課題】 軽量で運搬や施工が容易であるだけでなく、製造時や共用時の部材内に生じる温度応力や死荷重による断面力が小さく、ひび割れが生じにくいトンネル構築用プレキャスト部材を提供する。
【解決手段】
トンネルの天井部を構築するためにトンネルの幅方向に沿って架設されるトンネル構築用プレキャスト梁110を、正面及び/又は背面に長手方向に沿って延びる溝111が形成されたものとした。トンネルの側壁部を構築するために立設されるトンネル構築用プレキャスト柱120や、トンネルの底部を構築するためにトンネルの幅方向に沿って敷設されるトンネル構築用プレキャスト底版130についても、これと同様の構成を採用することができる。 (もっと読む)


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