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Fターム[2D063BA19]の内容

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Fターム[2D063BA19]に分類される特許

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【課題】 既に埋設され又はこれから埋設される管状埋設物の耐震性及び水密性を向上させる管状埋設物及びその製造方法を創出することを課題とする。
【解決手段】 前後に連設された管状埋設物(1)間の継目部(J)又は壁面にひび割れを誘導する脆弱部(3)が形成された管状埋設物(1)において、管状埋設物(1)の壁面で且つ継目部(J)又は脆弱部(3)を挟んだ両側の位置に凹設された一対の凹溝(4)と、一方の凹溝(4a)と他方の凹溝(4b)との間に配置されて継目部(J)又は脆弱部(3)を覆うシート部材(6)と、凹溝(4)内にシート部材(6)と共に挟み込まれてシート部材(6)を保持固定する固定部材(8)と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】非開削により既設管路の耐震化を図ることができ、短期且つ安価に施工可能な既設管路の耐震補強方法の提供。
【解決手段】折り畳まれた状態の押し付けバルーン21を内包するように外縁部を先端側に向けて封鎖部材15を窄ませ、窄ませた封鎖部材15の外側に先導部材29を被せ、その状態で内部管13の先端部を既設管路12の一方の出入口より導入し、且つ既設管路12内を通して内部管13の先端部を他方の出入口より導出させて既設管路12内に内部管13を設置し、先導部材29を取り外した後、押し付けバルーン21を拡開させることにより押し付けバルーン21に押圧させて封鎖部材15の後面側を他方の出入口の開口縁部に押し付けて他方の出入口部の既設管路12と内部管13との隙間を封鎖し、然る後、押し付け手段19を内部管13より離脱させる。 (もっと読む)


【課題】外力に対して変形を起こしにくく、管路修復構造を高強度にした更生管並びにこの更生管を用いた管更生工法を提供する。
【解決手段】内周面を構成する内面板と、該内面板の周縁に立設された外壁板とをプラスチックによって一体に形成したセグメント1を周方向並びに管長方向に連結して更生管を組み立てる。セグメントを周方向に連結してなる管ユニットには、その外周を包囲して管ユニットを拘束するアラミド繊維からなるワイヤー30が取り付けられる。アラミド繊維のワイヤーは、引張強度が高く、既設管と更生管の間に充填される充填材内に埋め込まれ固定化することができるので、高強度の複合管を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性を維持しつつ、施工性に優れる、更生パネル部材、ハンチ部材および劣化した構造物の壁面の更生方法を提供する。
【解決手段】更生パネル部材38は本体16を備える。本体16の第1端12側に受部40が形成され、本体16の第2端14側に係合部32、止水材36を嵌めた切欠34、および貫通孔が形成された窪み部18が設けられる。この貫通孔にアンカ52を挿入して、先行更生パネル部材38aを開水路50の内面に固定し、アンカ52を後続更生パネル部材38の本体16の第1端12側で覆いながら、先行更生パネル部材38aの係合部32に後続更生パネル部材38の受部40を嵌めて、この受部40を先行更生パネル部材38aの切欠34内に挿入する。アンカ52が更生パネル50の表面に現れず、隣り合う更生パネル部材38の表面が面一に揃い、開水路50内の流量は確保される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温水が存在する既設管を更生することができる新規な製管用部材、管状体、及び既設管の更生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】帯状部材2を螺旋状に巻き回し、帯状部材2の一側縁部と隣り合わせた帯状部材の他側縁部とを順次接合することによって、管状体を製管する際に用いられる製管用部材1であって、この製管用部材1における帯状部材2や接合部材5は、90〜125℃のビカット軟化点を有する塩素化ポリ塩化ビニル系樹脂を素材として形成されてなり、シール部材3は、シリコーンゴム又はフッ素ゴムを素材として形成されてなり、帯状部材2、又は接合部材5のいずれか少なくとも一方に固定されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 筒状布帛とモルタルとを確実に接着し、既設管路の内面にモルタルによる強固な内張りを確実に施す。
【解決手段】 管路8の内面に間隔をおいてスペーサー9を取り付け、当該管路8内に、筒状布帛4の内面に気密層5を形成し、外面に砂粒6を接着した内張り材1を挿通し、当該内張り材1内に圧力流体を送入して前記スペーサー9に圧接すると共に、前記管路8と内張り材1との間にモルタル12を注入して前記砂粒6に含浸せしめ、当該モルタル12を硬化させる。
【効果】 筒状布帛の内面に気密層を形成し、表面に砂粒が接着されているので、その内張り材を管路内に挿通して当該管路と内張り材との間にモルタルを注入することにより、モルタルが前記砂粒を取り込んで硬化し、当該砂粒を介して筒状布帛とモルタルとが強固に接着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、管路に不陸や蛇行が生じている既設管に対し、不陸や蛇行に追随することなく更生管を敷設することができる新規な既設管の更生方法及び二重管構造物を提供することを目的とする。
【解決手段】 長尺の帯状部材100を螺旋状に巻回すことによって更生管Sを形成し、この更生管Sを既設管Lの管路内に敷設する既設管Lの更生方法において、既設管Lの管路に生じた凹み箇所に支持部材1を配置し、支持部材1で更生管Sを支持しつつ、更生管Sを既設管Lの管路内に敷設する。 (もっと読む)


【課題】作業が容易で重労働とならず、高価で嵩の高い機械が不要で、軽量な資材を用いて良好な性能をもつライニング層を形成できる管補修方法の提供を課題とする。
【解決手段】緊張状態に配置された内張用チューブ4と管1との間隙Sに充填材3を注入してライニング層Lを形成する管補修方法であって、内張用チューブ4として軟質のチューブを用い、チューブ支持具100として支持リング体10と胴パッド体20と補強バー30を用い、先ずリングセグメント11から支持リング体10を組み立て、該支持リング体10を内張用チューブ4の両口縁部に挿着し、次に胴パッド体20の各パッドセグメント21を内張用チューブ4の胴部内面に裏当てし、補強バー30をパッドセグメント21の背後から押し当てながら支持リング体10間に差し渡して固定する。得られた緊張状態の内張用チューブ4を管1の内周面から一定の間隙Sをもって配置する。 (もっと読む)


【課題】管路底部に固形物が堆積しにくく、また、堆積した場合でも除去が容易な管路の補修構造を提供する。
【解決手段】内側に所定のピッチで嵌合部2pが設けられた分割補強部材を管路1の内壁に沿うように組み立ててなる補強部材2を、管路1の筒長方向に複数個配置して相互に一体化して中空骨組み状の補強体を形成するとともに、この補強体の管路内側に、前記嵌合部2pのピッチの幅で管路筒長方向に一定の長さの定尺内面部材10をその長手方向および幅方向に当接して配設し、これら定尺内面部材10と管路の内壁との間に、硬化性充填材を充填する管路の補修構造において、定尺内面部材10の管路内側表面10cにおける幅方向両端の角部10dをR形状に形成することで、補修後の管路内面に隣接する定尺内面部材10の幅方向つなぎ目部分に上記R形状の形成部分による凹部を形成し、リブレット構造を構築し、管路の流下能力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】老朽化した排水管を、開削、取替工事を伴うスクラップ・アンド・ビルトする必要をなくし、短期間で、かつ低コストで老朽化排水管を延命化することができ、しかも悪臭・不快臭やかびの発生を長期にわたって防止することができるライニング材、及びそれを用いるライニング工法を提供する。
【解決手段】抗菌性ゼオライトを含有する抗菌性ビニルエステル樹脂組成物を含む排水管用ライニング材、及び排水管内部表面に前記ライニング材を塗布する排水管のライニング工法であって、抗菌剤としては銀イオンが好ましく、塗布方法としては、排水管内部を負圧下に維持してライニングを行う工法が好ましい。さらに、前記排水管内部表面に、予めプライマーを塗布し、その後、前記排水管用ライニング材を塗布することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は長尺のプラスチック異形押出板材の組合せにより製作した内張用円形筒又はトンネル形掩蓋を使用して既設の老朽化したコンクリート排水管路を短期間に且 経済的に更生しようとする
【解決手段】 多数の長尺及び短尺のプラスチック異形押出板6及び7をその側面を連結して、円筒形又はトンネル形にし、これを縦方向にその端面を連結して長尺の円形筒8又はトンネル形掩蓋9にするとき、その端面の結合箇所をその周上に一直線にならないようにずらして、千鳥足跡のように分散して、それらの曲げ強度の低下を防止するようにしたプラスチック製内張用円形筒8及びトンネル形掩蓋9の構造。そしてこの端面を連結するときは一方の端面の端面連結用爪16を、他の端面の切込19に自動的に噛み合わせるようにする。そして上記の構造の円形筒8及びトンネル形掩蓋9を使用して既設のコンクリート排水管路の内張工事を行うようにする (もっと読む)


本発明は、管中に挿入可能なライナ(19)に関し、ライナ(19)は、‐ストリップ(3)を有し、ストリップは、内側ストリップ部分(7)と外側ストリップ部分(9)が互いにオーバーラップするよう曲げ半径(R)を有する周囲(U)に沿って曲げ軸線(Z)回りに曲げられ、‐ストリップは、内側ストリップ部分(7)が拡張方向(W)に沿って外側ストリップ部分に対して変位可能であるよう拡張可能であり、‐少なくとも1つのロック装置(5)を有し、ロック装置は、拡張方向(W)とは逆方向に外側ストリップ部分に対して変位している内側ストリップ部分を停止させ、ストリップ(3)には、内側ストリップ部分(7)と外側ストリップ部分(9)との間で曲げ軸線(Z)に平行に座屈領域(15)が形成され、ストリップ(3)は、外側ストリップ部分(9)の周囲に沿って最大曲げ半径(R)を有し、最大曲げ半径(R)は、内側ストリップ部分(7)の周囲に沿う最大曲げ半径(R)よりも小さい。本発明は又、管を封止するための本発明のライナ(1)の使用に関する。
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【課題】更生管の強度が均一になるようにセグメントを管長方向に連結することが可能な既設管の更生工法を提供する。
【解決手段】セグメント1を周方向と管長方向に連結して既設管内に更生管が組み立てられ既設管が更生される。セグメント1に周方向に沿って複数のナット12が固定され、各ナットとネジ部が形成された締め付け部材11の螺合による締め付けにより順次セグメントがナットの固定されたセグメントに対して管長方向に連結される。セグメントにおけるナット12の位置は、そのセグメントと隣接するセグメントのナットの位置と周方向にみてずれている。このようにナットの位置をずらすことにより、締め付け部材とそれと螺合するナットの配置は全体でみて千鳥状になり、セグメントの管長方向の連結強度を均一なものにすることができる。 (もっと読む)


【課題】改質硫黄固化体層及びセメント層の二層構造を有し、耐酸性、耐塩性等に優れると共に、製造コストの増大を抑制して比較的容易に製造することにできる、水路設備用の複合構造物を提供する。
【解決手段】水路設備用の複合構造物の一例としての水路用のボックスカルバート1は、溶融改質硫黄に骨材を混ぜて固化させた改質硫黄固化体からなる内側層3と、この内側層3の外側にセメントコンクリートを打設して形成されたコンクリート層5と、を備える。そして、改質硫黄固化体からなる内側層3が水路内面として用いられる。 (もっと読む)


【課題】内周面にライニング層を形成して再生した既設管路に誘導目地を形成して耐震化させると共に、側面にライニング層の隙間が開放している場合でも水が隙間に浸透することを防ぐ。
【解決手段】既設管路Bの耐震止水構造Aであって、既設管路Bの内周面に形成され該既設管路Bを再生するライニング層2と、既設管路Bの内周面に全周にわたって形成されライニング層2を厚さ方向に横断すると共に管1の厚さ方向に形成した溝からなる誘導目地10と、誘導目地10の幅よりも大きい幅と可撓性を有し、誘導目地10を閉鎖する閉鎖部材12と、閉鎖部材12をライニング層2に押圧して支持する支持部材13と、を有し、誘導目地10の側面10a、10bに開放されたライニング層2の隙間を閉塞部材11、15によって閉塞する。 (もっと読む)


地下下水道管またはガス管等の損傷した管を補修するためのライナーが開示される。ライナーは、不織布の繊維性マット上のTPUコーティングを含む。TPUコーティングは、損傷した管に対してライナーを押しつけ熱硬化性樹脂を活性化するために用いられる媒体へのライナーからのスチレンの移動を遅延させるための、バリヤ層を含有する。熱硬化性樹脂により、ライナーが管内部で現場硬化されるとともに、ライナーが可撓性状態から剛性状態に変換される。 (もっと読む)


【課題】既設管の低温度の影響なく、硬化状態や設置状態の不良を的確に回避することのできる管更生材及び該管更生材を用いた既設管更生工法を得ること。
【解決手段】管更生材10の外側に最外層部材として、基本構成部18よりも熱伝導率の低い断熱層20を設けた。これにより、補修対象である既設管内に設置された状態において、基本構成部18と既設管100との間に熱伝導率の低い断熱層20が介在しているので、低温の既設管温度の影響を低減することが可能となり、従来の管更生材に比し、硬化不良や設置状態不良等の発生が減少し、完成した更生管の品質の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】既設管に既に通信ケーブル管などのケーブル保護管が敷設されている状況で既設管を更生する際、ケーブル保護管の切断を確実に防止しつつ効率よく既設管内に帯状部材からなる螺旋管を製管して既設管を更生する。
【解決手段】既設管Kに敷設されたケーブル保護管Pの外周面に発泡スチロールチューブ2および有孔管3を順に装着して浮力層1を設け、既設管Kを流下する流水にケーブル保護管Pを浮上させる。次いで、浮上しているケーブル保護管Pに対して螺旋状の帯状部材100を巻き付けるように回転させ、その内方にケーブル保護管Pを収容する。この後、互いに隣接する螺旋状の帯状部材100の接合部同士を相互に接合して螺旋管を製管するとともに、製管された螺旋管を残置させてその前方に新たに帯状部材を供給して螺旋管を順に付加形成し、螺旋管を連続して製管する。 (もっと読む)


【課題】既設管路の補修、更生を行うとともに、通信ケーブルを既設管路内面上部に確実に敷設することを可能とする既設管路の更生方法及び通信ケーブル敷設方法を提供することである。
【解決手段】通信ケーブル敷設用ガイド管内にテンション材を挿通させておき、そのテンション材に張力を加えることで通信ケーブル敷設用ガイド管を既設管路内面上部に配置する。また、内張り材と通信ケーブル敷設用ガイド管とを固定せず相互に独立して移動可能としている。また、分岐管桝から分岐管内にホースを反転挿入させ、その反転折り返し部が分岐管口から少し出た状態で保持させる。そして、その反転折り返し部が膨張することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】パネルが位置決め固定され、パネルの連結が容易で、水路の補修すべき壁面を効率良く被覆、補修でき、パネルを連結する溝形連結材に水が浸入、凍結して溝形連結材が変形、破損する心配もない水路構造体を提供する。
【解決手段】固定片1dを有し両側板1aに開口部1cを形成した溝形連結材1を水路の補修すべき壁面101に配設して固定片1dを止具4で固定し、パネル2を並べてその凸条2bを溝形連結材1に嵌め込むと共に、凸条2bの抜止め2cを溝形連結材1の係合部1bに係合させてパネル同士を連結し、パネル相互間に目地材3を挟み込んで壁面被覆体を形成し、壁面被覆体と壁面101の間に裏込め剤7を充填、固化させた水路構造体とする。溝形連結材でパネルを位置決めして容易に連結でき、壁面被覆体で効率良く壁面を被覆補修でき、溝形連結材に導入、充填された裏込め剤7で水の浸入、凍結をなくして破損を防ぐ。 (もっと読む)


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