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Fターム[2D065KK00]の内容

さく岩、採鉱及び採鉱機械とその方法 (297) | 地表面の採鉱 (11)

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【課題】岩石の破砕工程の上部篩いにおいて大塊岩石の詰まりによる閉塞状態を取り除く小割り作業を行う大塊岩石破砕作業システムを提供する。
【解決手段】大塊岩石破砕作業システムは、カメラ画像およびマイクロフォンによる流動音により岩石の流動状態の判別を行うとともに、破砕工程の上部篩いにおいて閉塞状態に至った場合は、篩いの閉塞状態をステレオビジョンにより撮像し、大塊岩石の3次元形状から大塊岩石の同定とモデル化を行い、大塊岩石のモデルによって大塊岩石を破砕する作業計画を作成し、作業計画に基づいて連続的に小割り作業を行い、篩いの閉塞状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】固定的な通信インフラの構築が難しい鉱山の採鉱場所から情報を効率的に収集するシステムの構築。
【解決手段】採鉱場所P1にある採鉱用重機10は、採鉱情報取得手段11と、採鉱情報を無線にて送信する採鉱情報送信手段12とを備える。前記採鉱場所で採鉱された鉱石を積み込んで処理場P2へ運搬する運搬用重機20は、運搬情報取得手段21と、前記採鉱情報送信手段から送信された採鉱情報を受信する採鉱情報受信手段22と、取得された運搬情報及び受信された採鉱情報とを採鉱作業情報として蓄積する採鉱作業情報蓄積手段23と、採鉱作業情報を無線にて送信する採鉱作業情報送信手段24とを含む。送信された前記採鉱作業情報を前記処理場内または処理場外に配置された情報収集装置30で受信する。このようにして、採鉱場所と固定的な通信インフラの構築が可能な処理場とを往復する運搬用重機を仲介にして採鉱作業情報を伝達する。 (もっと読む)


本発明は、材料を粉砕掘削および/またはボーリングする装置、特に岩石、鉱物または石炭を排出するための装置に関する。この装置は、ドラムの軸線Hの回りを回転可能なようにドラム支持体(101)に取り付けられる工具ドラム(104)を有し、この工具ドラム(104)には複数の工具シャフト(105)が回転駆動可能に組み込まれ、この複数の工具シャフト(105)はその端部に粉砕掘削/ボーリング用の工具(116)を担持しており、この場合、工具シャフト(105)の少なくとも2つは、1つの共通の歯車駆動装置によって駆動可能であり、この共通の歯車駆動装置は、工具シャフト(105)に回転固定して配置される出力歯車(107)と、この出力歯車(107)と相互作用する1つの共通の駆動要素(108)とを備え、この駆動要素(108)および工具ドラム(104)は互いに対して回転可能である。本発明によれば、工具シャフト(105)の軸線Wがドラムの軸線Hに対して横方向に位置することが想定される。本発明による装置(110)においては、個々の粉砕掘削/ボーリング用の工具(116)の被採取岩石内への係合が、きわめて短く、高密度であり、パルス態様において行われる。 (もっと読む)


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