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Fターム[2D118AA02]の内容

護岸 (9,935) | 機能、目的 (1,868) | 補修、補強 (160)

Fターム[2D118AA02]に分類される特許

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【課題】施工が容易であり、かつ、耐久性が高い法面保護構造体の提供。
【解決手段】幅方向に並設された複数の長片状の樹脂又は繊維シートを互いに所定の間隔で千鳥状に繰り返し部分的に接合し、これを前記幅方向と直交する方向に展張することによってハニカム状のセルを形成するハニカム状3次元立体セル構造体の1以上のブロック、ここで、該シートの高さは10〜30cmであり、該セルの一辺の長さは15〜40cmである、並びに
該ブロックを展張して形成されるセル内に充填された充填材として、底面及び上面が4隅が欠けた略菱形であり、その一辺の長さが、該セルの一辺の長さの90%以上100%未満であり、かつ、その高さが、該セル構造体のシートの高さの30%以上300%以下である四角柱様形状の比重1.1以上の耐水性塊、
を含む、河川、池、ダム又は湖沼に敷設するための法面保護構造体。 (もっと読む)


【課題】作業性にすぐれた流動性を保持していて布製型枠への充填性が良好であり、かつ圧入又は充填後の凝結が速くて布製型枠の補強が不要であることに加えて、余剰水が大幅に低減されていて河川や地下にアルカリ水が流れ出すことのないセメントコンクリートを調製できるセメント混和材を提供する。
【解決手段】アルミノケイ酸カルシウム、石膏、セルロース誘導体及びポリカルボン酸系減水剤を必須成分として含有してなる布製型枠用セメント混和材。該混和材を含有するセメント組成物、該セメント組成物を含有するセメントコンクリートを布製型枠に圧入することよりなる布製型枠の施工方法。 (もっと読む)


【課題】既存の重力式構造物から構造物の法線を変えることなく増深化を図る。
【解決手段】基礎地盤12上に捨石マウンド14を構築し、捨石マウンド14上に壁体16を設置し、捨石マウンド14及び壁体16により背後地盤18を支持した重力式構造物10の増深を行う。捨石マウンド14の、壁体16との密着面を含む所定深度の範囲を、部分的に固化して改良体22とし、捨石マウンド14による壁体16の支持耐力を高める。平面視で、壁体16の沖側壁面16aと同一位置若しくはそれよりも沖側の位置にて、壁体16の直下に位置する改良体22を残して、捨石マウンド14を除去することにより、壁体16の直下に位置する改良体22で壁体16を支持する。そして、捨石マウンド14の、壁体16の沖側壁面16aと同一位置若しくはそれよりも沖側の位置に増深部14dを形成する。 (もっと読む)


【課題】水中作業を軽減できて、支持部材に対する固定状態を外部から容易に視認できるようにする。
【解決手段】ダム躯体11の取水口110の開口周縁部の壁面Hに固設される下部支持枠2と、周囲の水と前記壁面Hとの間に作業空間Wを形成すべく、下部支持枠2において、前記壁面Hの高さ方向に沿って積載されて筒体6に構成される複数の積載ユニット5A〜5Dと、水上に位置する前記壁面Hに固設され、水上に位置する最上段の積載ユニット5Dが固定される上部支持枠7とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造物前面側目地からの止水で注入材や汚濁水などを漏洩させないため、構造物同士の間の目地部分にボルトの締め付けで機械的に楕円状に変形させることができる弾性部材からなる管体を目地材として挿入するのに、密着性が優れているため止水効果が高く、脱落や剥離の恐れもない構造物目地の止水構造および止水方法を提供する。
【解決手段】ボルト14を貫通してワッシャー15、ナット16等を取り付けたゴムパイプ13を目地材とし、この目地材を構造物11の目地12の前を横切るように構造物11、11同士に架け渡して止める固定用アングル18に前記ボルト14を挿入しナット16で固定して取り付けた。また、ボルト14の直角方向に紐17もしくはバンドを貫通して縛ることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】低コストであり、かつ止水性能に優れる漏水補修工法を提案する。
【解決手段】表面石張構造物の漏水を補修する補修工法であって、張石間の隙間孔14に軟質PVC製の注入管30を挿入する挿入工程と、挿入した前記注入管30を通じてセメントスラリーSを前記表面石張構造物の内部空隙17へ充填する充填工程とを有し、充填した前記セメントスラリーSにより前記内部空隙17を埋める。 (もっと読む)


【課題】津波などが発生したときの引波に対する防波堤の破壊抵抗力を増大可能な防波堤構造およびそのための引波補強機構を提供する。
【解決手段】この防波堤構造は、複数のケーソンKSが並べられて構築される防波堤構造であって、ケーソンの港外側の前面Fに配置されたストッパ部材11と、ケーソンの港内側の背面側に設置されたカウンタ部材12と、ケーソン間の隙間に配置されてストッパ部材とカウンタ部材とを連結する連結部材13と、を有する引波補強機構10を備え、引波補強機構は、ケーソンの背面に引波波力が作用したとき、引波波力に抗してケーソンに抵抗力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】従来、ケーソン式防波堤が被災した場合、捨石マウンド上の均し作業に従事する潜水士等の確保が難しく、被災したケーソン式防波堤の早期の復旧ができないという欠点があった。
【解決手段】本発明のケーソン式防波堤の復旧用ケーソン基礎台は、被災したケーソン式防波堤の捨石マウンド2上に設置され、その上面にケーソン3が設置される基礎台1よりなり、上記基礎台1は、捨石マウンド上にケーソンを再設置するために用いられる。また、上記基礎台1は板状に形成され、その下面には、上記捨石マウンド食い込み用の突部5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】洪水や地震等のさまざまな自然環境に対して堤防の安定性を高めることができる補強構造を提供する。
【解決手段】堤防1の河道側法肩付近に河道側矢板壁2を支持地盤Sに到達するように打設するとともに、河道側矢板壁2の基礎地盤F上部から盛土地盤B上端までの範囲の止水性を盛土地盤Bよりも高くし、堤防1の民地側法肩付近に民地側矢板壁3を支持地盤Sに到達するように打設するとともに、民地側矢板壁3の盛土地盤B内の範囲の止水性を盛土地盤Bよりも高くし、かつ民地側矢板壁3の基礎地盤F内の範囲の透水性を基礎地盤Fよりも高くし、さらに盛土地盤Bの上部で河道側矢板壁2と民地側矢板壁3とを水平に設置する連結材4で連結する。 (もっと読む)


【課題】堤防として求められる性能を備えつつ、鋼材使用量が少なくて済みコスト的に有利な堤防の補強構造を提供する。
【解決手段】河川k等の堤防1を補強するための堤防1の補強構造である。この堤防1の堤外側O(河川k側)の法肩1c付近には、堤防1の延長方向に連続し、下端が地盤の支持層12に達する鋼製壁3が設けられている。また、堤内側I(河川kの反対側)の法肩1c付近には、離散的に配置される控え工4が設けられている。鋼製壁3と控え工4とは堤防1の天端付近でタイロッド5により互いに連結されている。 (もっと読む)


【課題】水路のライニング構造において、施工時のライニング材の位置決め作業の負荷を軽減する。
【解決手段】ライニング構造の架台の一部を構成する単位架台2aに、その単位架台2a上の所定の位置に載せられたライニング材3の上流側の脚部3bに下流側から当接する位置決め部材15を設けた。したがって、施工時には、ライニング材3を架台上に載置する際に、ライニング材3の上流側の脚部3bを架台の位置決め部材15に当接させることにより、水路の流れ方向の位置決めを行うことができ、従来よりもライニング材3の位置決め作業の負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 今までは考えられない大きな地震と、それによる津波の同時進行に依りその被害は人間社会を簡単に壊してしまいました、自然災害に人間が荷担して被害を想像を絶する状態にしました、これは今まで無くて助かっていただけで、今まで見てきた他国の状況を見ても、ここではそんな事はないと考えていただけでした、しかし起きた現実を目にして初めて現実を実感しました、今後どうするのか現実に即して色々考えなければならなくなり発想を変えてみないと処理ができない事がはっきりして来ました、立ち向かう方法を提供する。
【解決の手段】 今までだと常識はずれといわれる様な発想で考えたのがこの防潮堤です、津波に依り移動する漁船、車の様子や、漁船により壊されて家屋が流れ、自動車も流れの中に入り破壊作業を進める様子はやはり堤防で津波が止められていたらこんな事には成りませんでした、其処で考えるのは津波が陸の方に入ってこない方法を特徴とす防潮堤である。 (もっと読む)


【課題】護岸の捨石層全体を均一にグラウト材で補強することが出来て、当該捨石層が海水に浸漬していても、注入されたグラウト材が分離して海中に溶け出してしまうことがない護岸の補強工法及びそれに用いられるグラウト材の提供。
【解決手段】1m当たり、セメント系固化材を200kg〜450kg、フライアッシュを200kg〜450kg、増粘剤を23.4kg〜70kg、水を600kg〜850kg包含しており、そのフロー値は200mm〜500mmであるグラウト材を、透水係数が1×10cm/sec〜1×10cm/secである捨石層に注入する。 (もっと読む)


【課題】既設防波堤を覆う門型ケーソンを利用することで、防波堤の補強工事を、短期かつ安価に行う。
【解決手段】既設ケーソン2の大きさに対応する大きさの門型ケーソン3を製作するステップと、門型ケーソン3を、既設ケーソン2に被せるように据え付けるステップと、門型ケーソン3を既設ケーソン2に対し据え付けた状態で、門型ケーソン3と既設ケーソン2との間に各充填材を充填して一体化するステップとを備える。門型ケーソン3は、上側壁部3Aに膨張コンクリートなどの充填材を充填可能である複数の投入口3Aaが設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の吊りチェーンを用いた足場を水域構造物に適用した場合、足場の構築作業ばかりでなく、足場構築後の足場上での各種作業においても、危険を伴う困難な作業となってしまい、作業効率の低下が避けられず、作業時間の増加をもたらしていた。
【解決手段】水域構造物11の鋼管杭13間を連結し少なくとも鋼管杭13に沿って移動しないように装着された連結部材14が、上部工の下に構築する足場の荷重を保持し、または上部工の下に浮体で構築する足場の動揺を抑制する。足場の荷重を保持する連結部材14は部材軸方向に伸縮自在な棒状部材で、既設の鋼管杭13間に脱着可能である。足場支持部材15は、基部片23aが閉動作することで連結部材14に固定基部23が密着して連結部材14に係止した状態になり、その開閉動作は固定基部23に装着した支柱部材24で行う。 (もっと読む)


【課題】水際の壁状体や水中に立設する杭状体や構造物の表面形状に凹凸があっても、漏水を生じさせることなく、止水作業函を安定して固定することができる止水作業空間の構築方法およびその止水作業函を提供する。
【解決手段】前面および上面を開口した函体2の前面の前端部に、不透水性の軟質独立気泡体からなる止水材3を延設し、函体2を所定位置に設置する際に、函体2に設けた函体2の内部と外部とを連通可能な連通口6を開いて函体2内部に水Wを流入させた状態にしながら、止水材3を壁状体12に当接させ、壁状体12に対して函体2を上部固定手段7および下部固定手段8で固定し、次いで連通口6を閉じて函体2内部の水Wを外部に排出する前に、または、排出した後に、止水材3に沿ってその背面に延設したゴムチューブ4を膨張させることにより止水材3を壁状体12に押圧する。 (もっと読む)


【課題】すでに構築が完了している護岸であって、護岸の老朽化、あるいは河川の幅を広げる、といった目的から護岸を更新する際に使用する方法で、短い工期で護岸を改修できる方法を提供する。
【解決手段】護岸Aは一般にコンクリート、石積み、消波ブロックの積み重ね、などによって構成してある。これらの材料は、地盤よりも大きい硬度を持っている。護岸A部分への削孔は、専用の削孔装置1によって行う。専用の削孔装置1とは、アースオーガー、ダウンザホールドリルなど市販されている重量のある装置で、これらの削孔装置1には先端にコンクリートなどを切削する歯を備えた回転筒11を鉛直に設置してあり、この回転筒11に回転と下向きの圧力を与えてコンクリートなどを削孔するものである。護岸Aの表面から地盤Bの表面まで削孔したら、回転筒11は引き揚げて回収し、次の削孔位置に移動する。削孔した跡に鋼管を押し込むことができる。 (もっと読む)


【課題】
既存の防波堤に対しても効率よく施工でき、且つ波浪に対して高い転倒耐力及び滑動抵抗力が得られる防波堤の補強法及び補強防波堤の提供。
【解決手段】
捨石基礎2は、堤構造体3下に各石材5,5間の隙間に固化材7を注入・固化させることにより形成された補強基礎部6を有し、堤構造体3及び補強基礎部6に亘って貫通した貫通孔11を備え、貫通孔11に連結部材12を挿通させるとともに貫通孔11と連結部材12との間にグラウト13を充填させ、堤構造体3と捨石基礎2とを一体化させた。 (もっと読む)


【課題】如何に費用を抑えて鋼矢板型排水路の腐食箇所の補修にあたり、完全に補修が可能になるか。
【解決手段】重機や大掛かりな装置を使用する事無く、仮設の足場も固定するタイプを改善してゴンドラ式の移動型にすることにより使用機材のコストを抑えることが可能になる。その次に鋼矢板の裏面を掘り起こすことが要らない一方向面からのソケットナット圧入作業により、鋼板の当板を装着する準備の作業性が大幅に向上するために人工手間にかかる費用を抑える事が可能となる。
鋼板の当板が鋼矢板に完全密着することにより構造物として一体化が出来るため護岸能力が復活する。 (もっと読む)


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