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Fターム[2D118AA10]の内容

護岸 (9,935) | 機能、目的 (1,868) | 堆砂促進、浸食防止 (58)

Fターム[2D118AA10]に分類される特許

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【課題】コンクリートブロックとの間の補強力及び接着力が高められ、かつ、特殊な織機や編機を使用することなく簡便に製造することができるブロックマット用シートの提供。
【解決手段】補強・接着糸として高強度低伸度フィラメントをタテ糸方向に入れた、透水性及び可撓性を有する土砂粒子不通過性の織物からなるブロックマット用シートにおいて、該織物のヨコ糸方向にも補強・接着糸が入れられており、該ヨコ方向の補強・接着糸の一部が、該タテ糸方向の補強・接着糸を含んで該織物の連続した5本以上のタテ糸と組織されていない糸飛び部分と組織された部分を交互に形成しており、該糸飛び部分を形成するヨコ方向の補強糸又は接着糸のクリンプ率が10%以下であること特徴とする前記ブロックマット用シート。 (もっと読む)


【課題】斜面を形成する前面の金網パネルの膨張変形を抑え、斜面が面一に形成された外観の良い擁壁を維持できる、十分な強度を有する低コストの石詰籠を提供する。
【解決手段】溶接金網からなる金網パネルで、正面パネル2と背面パネル3と側面パネル4とを構成し、前記正面パネル2の斜面を形成する前面部を、横棒材と該横棒材よりも太径の縦棒材とを組み合わせて形成するとともに、その網目を横長矩形とする。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート護岸などにより石や岩を流下させてしまった岸辺に、石や岩を中心とする土砂を堆積させて、自然の護岸を回復させる。岸辺に自然の状態を取り戻すことにより、川の流れを自然状態に戻し、治水施策上においても自然環境においても良好な河川の状態を取り戻します。
【解決手段】
河川の岸辺に近接して、コンクリート、鉄鋼、木材等による杭を埋設して石や岩を堰止めます。杭を適度の間隔をおいて埋設することにより、石や岩を中心とした土砂が堰き止められて新たな岸辺が形成されます。堰止められたこれらの土砂は護岸の一部として機能して、護岸を水流より保護します。これにより水流も変化して水の流れも自然の状態に戻すことが出来ます。 (もっと読む)


【課題】堤体の浸食、雨水の堤体内部への浸透を防止すること。
【解決手段】多孔質構造で透水性を有するヘチマ状マットと、該ヘチマ状マットの片面に付設した難透水シートとよりなる防食難浸マット20を使用し、堤体10の少なくとも水域側斜面11および陸域側斜面13の全面を前記防食難浸マット20で被覆して保護し、防食難浸マット20の水域側斜面11に敷設する範囲に亘って難透水シートを除去し、水域側斜面11に敷設した防食難浸マット20の全域にれき材30を充填し、水域側斜面以外の斜面13に敷設した防食難浸マット20の全域に土砂31を充填して植生した。 (もっと読む)


【課題】確実且つ有効に消波作用を発揮し、以て、津波、高波等の被害の発生を有効に防止すると共に、砂浜の育成を可能にする消波装置を提供する。
【解決手段】円柱体の側面の一部を長さ方向に除去して流入側面2を形成して成る断面C字形状の消波体1を1又は複数、流入側面2を波の進行方向に向け且つ波の進行方向に対して傾斜させて、沿岸部の比較的浅瀬の水中に設置される消波装置であって、長尺消波体1の場合には適宜間隔置きに縦長の逃がし孔4が形成され、短尺消波体の場合には、間隙を保持して開口端面同士を近接対向させて多数一直線状に配置され、波がそれらの沖側端部に当たった際に、それらの陸側端部内との間に生ずる水流圧力差により、消波体内に流れが生じて消波が行われる。 (もっと読む)


【課題】シート状物を水面上で拡げる作業及びその拡げられたシート状物の拡げ状態を維持させて所定位置に沈める装置及び作業の低コスト化及び簡略化。
【解決手段】流入口から排出口に連続した流路を有し、該流路内に水又は空気を充填して膨ませることによって平らに展張された状態が維持される膨縮バッグ1と、該膨縮バッグの流路内に水、水と砂の混合体及び空気を供給する各種ポンプ2,3とを備え、前記流路には、適宜位置に上下側流路を構成する流過部より内径が大きく、水と砂の混合体を流すことによって、砂分が沈降して停滞する滞砂用瘤状部11が一体に形成されており、膨縮バッグ1をシート状物5に固定し、流路内に空気又は水を注入して膨張させることによって該膨縮バッグ1の展張力により前記シート状物が拡げられ、前記ポンプによって前記流路内に砂と水の混合体を流すことによって、滞砂用瘤状部11内に砂分を滞留させてシート状物沈降用錘となす。 (もっと読む)


【課題】水辺を保護する水辺保護構造が洪水や大波に晒された場合でも、水辺保護構造を構成する壁材や杭の水による流動が抑制されるようにして、その後の水辺保護構造の復旧がより容易に、かつ、短時間でできるようにする。
【解決手段】水辺保護構造5が、水辺1の地盤6上に沿って屈曲しながら延びる長尺で可撓性の複数壁材7〜14と、各壁材7〜14の各部分を貫通し地盤6に打ち込まれて地盤6上に壁材7〜14を固定する杭16とを備える。平面視で、各壁材7〜14により多数の空間域17を区画形成し、各空間域17にそれぞれ石群18を充填可能にする。各壁材7〜14のそれぞれ長手方向の各一端部21を地盤6の標高がより高い位置に杭16により固定し、各壁材7〜14のそれぞれ他端部側を地盤6の標高の低い側に向けて屈曲させながら延ばして他の杭16により固定する。 (もっと読む)


【課題】各堤体の基礎杭同士の干渉を低減するために基礎杭同士の間隔を広くした場合、堤体の構造を大きくする必要がなく、かつ、堤体間の間隔を狭くすることができる透過型堤体構造物及び透過型海域制御構造物を提供する。
【解決手段】この透過型堤体構造物10は、開口を有する壁部と水平部とを備えて消波性能を発揮する透過型の堤体11と、堤体を支持するために水底から地盤に打ち込まれる基礎杭29a,29bから構成される基礎構造12と、を具備し、堤体11は、基礎杭の水平位置に対し側面外側に突き出した張り出し構造41,42を備え、張り出し構造における水平部の面積を低減させたものである。 (もっと読む)


【課題】常時波浪のみならず台風などの暴風時波浪や異常潮位に対しても良好な消波性能を有し、海岸侵食を的確に防止することができる有脚式透過型消波構造物を提供する。
【解決手段】この有脚式透過型消波構造物の消波スリット構造体11は、沖側から岸側に向けて所定の傾斜角度αで上り傾斜になるように設置された傾斜板21と、傾斜板21の沖側端部から所定距離離れた位置で傾斜板21上面から立ち上がり、沖側から岸側に向けて所定の傾斜角度βで傾斜するように設置された沖側壁22と、傾斜板21の岸側端部の上面から立ち上がり、岸側から沖側に向けて傾斜板21の岸側上方を覆うように設置された、外側に凸の岸側壁23とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基布シートとコンクリートブロックとの結合力(剥離力)が強く、且つ効率の良いブロックマットの製造方法を提供すること。
【解決手段】型枠2に生コンを投入する生コン投入工程と、型枠2に投入した生コンの表面を水平に均す均し工程と、型枠2に投入した生コンの上に基布シート3を敷くシート敷設工程と、型枠2に投入した生コンを養生させる養生工程と、を備えるブロックマットの製造方法において、シート敷設工程と養生工程との間に、基布シート3に荷重部材5を載置して荷重を与える荷重部材載置工程を加えるブロックマットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも厚い複層シート製型枠および土木用構造物を提供、そして端部の不陸を平滑化することができ、例えば、斜面上に施工された場合に特に有用である土木用構造物を提供し、さらに流動性材料中の水分を速やかに排出させ、早期に固化することができる土木用構造物を提供する。
【解決手段】表面シート材料1、裏面シート材料2および側面部シート材料4を含むシート製型枠Aを複数積層し、前記シート製型枠Aの縁部5を接合することにより一体化された複層シート製型枠Bであって、当該複層シート製型枠Bの最上層を構成するシート製型枠Aが、下層を構成するシート製型枠Aの積層方向の厚みと少なくとも同一の長さを有する、層面方向に延長された延長部を有することを特徴とする前記複層シート製型枠B。 (もっと読む)


【課題】施工時の位置合わせ作業が容易で、強度が高く、施工後の土砂流出も発生し難い連結構造体を構築可能なブロックを提供する。
【解決手段】ブロック10は、平面視形状がT字状をしたコンクリート製の建設資材であり、T字垂直部分13の下端に設けられた拡大部19上面に回転支承用の溝部11が形成され、T字水平部分16の左右の端部12,12下面にそれぞれ回転支承用の突起12aが形成され、溝部11内に当該溝部11を横断する隔壁17が設けられている。拡大部19の厚さ及び幅19wは、T字垂直部分13の厚さ及び幅13wより大きく形成されている。隔壁17は溝部11の長さ方向の中央に設けられ、隔壁17両面の下方部分にそれぞれ、溝部11の底部に向かって当該隔壁17の厚さが増大するように傾斜したガイド面17aが設けられている。 (もっと読む)


本発明は、洪水防護、護岸又は洗掘防護装置(1)及び方法に関する。安価で長持ちしかつ効果的な防護を行うため、装置(1)が1つ又は複数の弾性板(2,75)及び板を防護すべき個所(12)に固定する取付け手段(3)を持っている。取付け手段(3)により1つ又は複数の弾性板(2,75)を防護すべき個所(12)に固定する方法が同様に開示されている。 (もっと読む)


【課題】複数のブロックを連結してブロックユニットを形成する場合、ブロックを連結する部材に必要とされる引張り強度を小さくでき、また製品は可撓性を有するから、施工効率が向上する。
【解決手段】複数本の長尺状ポーラスコンクリートブロック2を各々の長辺側を隣接させて並列し、連結材3ですだれ状に連結して長尺なポーラスコンクリートブロックユニット1を形成する。このポーラスコンクリートブロックユニット1の短辺側に連結材3を固定する固定用部材9を取付けた。 (もっと読む)


【課題】より多くのパターンの平面形状に組立可能であって、曲線に沿った施工も可能であり、容易かつ確実に組み立て可能な組枠用枠体を提供する。
【解決手段】第1垂直連結枠体11および第2垂直連結枠体12が、一方の左右側縁に、垂直方向に突出した垂直雄継手を有している。第1垂直連結枠体11、第2垂直連結枠体12、第1回転連結枠体13および第2回転連結枠体14が、一方の左右側縁に、垂直雄継手に係合可能な垂直雌継手を有している。第1回転連結枠体13は、一方の左右側縁に、回転軸部を有している。第2回転連結枠体14は、一方の左右側縁から突出した突出部に、回転軸部を挿入可能な係合孔を有している。第2回転連結枠体14は、係合孔に回転軸部を挿入して、第1回転連結枠体13に対して回転軸部を中心として回転可能に連結するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】地震等発生時における河床変動に対する適応性、河床上に構築する際の施工性、各種礫体と衝突した場合における耐久性に優れた河床防護構造体を提供する。
【解決手段】継手16を両側縁に有する第1の鋼矢板11aと第2の鋼矢板11bとの互いに対向するウエブ部15を間隔保持部材12を介して連結させて多重矢板壁用部材10が構成される。多重矢板壁用部材10を、河川幅方向に隣接する他の多重矢板壁用部材10との間で互いの第1の鋼矢板11aの継手16と第2の鋼矢板11bの継手16とを連結させることにより、河川幅方向に向けて第1の鋼矢板11aと第2の鋼矢板11bとが交互に配置された矢板壁20が、河床5上において河川の流路方向に向けて複数列形成される。互いに隣接する矢板壁20間に間詰め材Bが敷き詰められる。 (もっと読む)


【課題】的確に海岸浸食を抑制して、海岸の復元を図ることができる海岸浸食対策工法を提供する。
【解決手段】海岸浸食への対策用に沖合に潜堤22が設けられている海岸において、潜堤22の岸側の海底に水砕スラグを用いた養浜材23を設置することによって、低コストで、生態系に影響を与えることなく、継続的に養浜を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄い平板部に設けた孔部を雌継手とする継手の強化方法の提案にある。
【解決手段】本発明は、突部が薄い平板に設けた孔部に挿入される雄雌継手であって、雄継手が挿入され、雌継手の平板部を突き抜ける部分に鞘を設けて雌継手を強化した雄雌継手であって、平板と平板に開口部を有する端部が閉じられた筒部からなり、端部同士を突き合わせて接続するテーブル状部材の上記端部に適用し、水平方向からの力に対し補強し。 (もっと読む)


【課題】波浪による沿岸部の土砂の卓越方向への移動を制御して、海岸の食を防止する方法及びそれに使用する護岸ブロックを提供する。
【解決手段】上部の突出部と下部の台座部とから成り、上部の突出部については、波の寄せ引き運動による水流を屈折させて、一方向に向くようにするために、一つの背面につながる両側の側面が先方で窄まった平面形状をなすようにして形成される一対の水流の逃げ角面を有する板状または柱状の突出部を上面に設けた護岸ブロックを構成した。 (もっと読む)


【課題】形成された人工河床の形状保持性を高めて水流による洗堀を防止することができ、また、流導体により河水の流路を所望の方向に誘導して河岸の浸食作用を緩和することができる河床形成用ブロックを提供する。
【解決手段】河床において河水の流れに作用するように配置される河床形成用ブロック1fであって、棒状で、かつ、直線状又は湾曲又は屈曲した流導部2dと、この流導部2dに固設される少なくとも1つの軸部3と、軸部3の流導部2dが設けられていない側の端部近傍において周方向に突設される少なくとも1つの脚部4とを有することを特徴とする河床形成用ブロックによる。 (もっと読む)


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