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Fターム[2D118AA28]の内容

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Fターム[2D118AA28]に分類される特許

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【課題】水辺を保護する水辺保護構造が洪水や大波に晒された場合でも、水辺保護構造を構成する壁材や杭の水による流動が抑制されるようにして、その後の水辺保護構造の復旧がより容易に、かつ、短時間でできるようにする。
【解決手段】水辺保護構造5が、水辺1の地盤6上に沿って屈曲しながら延びる長尺で可撓性の複数壁材7〜14と、各壁材7〜14の各部分を貫通し地盤6に打ち込まれて地盤6上に壁材7〜14を固定する杭16とを備える。平面視で、各壁材7〜14により多数の空間域17を区画形成し、各空間域17にそれぞれ石群18を充填可能にする。各壁材7〜14のそれぞれ長手方向の各一端部21を地盤6の標高がより高い位置に杭16により固定し、各壁材7〜14のそれぞれ他端部側を地盤6の標高の低い側に向けて屈曲させながら延ばして他の杭16により固定する。 (もっと読む)


【課題】世の中には,土嚢袋等紐付き袋を締め付けて結ぶ事を不得意とする人は少なくない,又災害時の土嚢袋については,一刻も早く紐を結ばないと人命にかかわる問題である.
【解決手段】本発明品は,コンパクトであるが紐をロックする力は強力で,しかも紐を押さえてロックする力が軽く女性や子供でも簡単に使用出来るため,一般の人に提供出来る紐付き袋口締め付けストッパー. (もっと読む)


【課題】発錆がなく、長期に亘って自然景観及び安全性を確保できる塊状石材相互の連結工法を提供する。
【解決手段】自然石やコンクリートブロック等の塊状石材11,11相互を連結する塊状石材の連結工法において、樹脂化が可能な熱融着繊維で形成されている繊維状ロープ12と、塊状石材11,11相互にそれぞれ穿設されているロープ取付孔13を備え、樹脂化後のロープ12の一端部12aを対応する塊状石材11のロープ取付孔13にそれぞれ挿入するとともに、該ロープ取付孔13に接着剤を注入し、ロープ端部12aに接着剤14を含浸させて接着剤14の硬化によりロープ端部12aと塊状石材11を連結一体化してなる塊状石材の連結工法。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って自然景観及び安全性を確保できる塊状石材相互の連結工法を提供する。
【解決手段】自然石やコンクリートブロック等の塊状石材相互を連結する塊状石材の連結工法において、非金属性の繊維状ロープ12と、該ロープ12が表裏を貫通して取り付けられている織布13とを備え、前記ロープ12の一方の端部をほぐし、該ほぐした部分14aを概ね360度均等に拡げて一方の前記塊状石材11の表面に当接配置し、かつ、該ほぐして拡げた部分14aの外側を覆って織布13を該一方の塊状石材11の表面に当接配置するとともに、織布13の外表面側から織布13とロープ12の端部14aに接着剤17を含浸させて該接着剤17の硬化によりロープ12の一方の端部14aと該織布13と該一方の塊状石材11とを連結一体化し、さらに、前記ロープの他方の端部と他方の前記塊状石材を同様して連結一体化するようにした。 (もっと読む)


【課題】鋼製セル同士間に鋼製アークを打設する際に、その作業を容易に行い得る鋼製アーク打設工法を提供する。
【解決手段】所定外周位置にセル側連結部材が設けられた円筒形状の鋼製セル1を所定間隔おきに設置した後、セル側連結部材に上下方向で案内されて係合し得るアーク側連結部材が両側縁部に設けられた横断面が円弧形状の鋼製アーク2を、両連結部材が係合しつつ鋼製セル同士間に打設する際に、鋼製アーク2の内周面に且つ円周方向に沿って設けられた円弧状リブ材23に切断面Cを形成した状態で、当該鋼製アーク2を鋼製セル同士間に打設し、その後、円弧状リブ材23の切断面Cを接合部材により接合する工法である。 (もっと読む)


【課題】作業負担を増やさなくても簡単に、表面層の表面を各壁面材の表面をもって実質的に平坦な表面にできる土木構築物(護岸)を提供する。
【解決手段】法面3上にコンクリート層19が設けられ、その層の表面側に、複数の土木構築物用構築材5を用いて表面層1Aが形成されている。各土木構築物用構築材は、自然石6が、支持棒7及び支持棒他端部の規制部材により支えられた状態となっており、構築時には、特別に大きな案内壁材を据え付けなくても、その支持棒及び規制部材により、各自然石がその各荷重に基づきコンクリート層に区々に沈み込むことが防止され、各自然石のコンクリート層からの突出量を揃えることができる。また、基本的に、各自然石が支持棒及び規制部材により支えられる構造とされ、コンクリートの注入タイミング、コンクリート層の硬化等を考慮する必要がなくなっており、当該護岸1の構築時間の短縮化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ケーソン壁の前面に配置された消波ブロックの撤去や、上部コンクリートの撤去作業及び中詰材の抜き取り作業が必要ではなく、低コストで消波ブロック被覆式のケーソン式防波堤及び護岸に対して耐衝撃補強を行うことが可能な既設ケーソンの耐衝撃補強方法及び耐衝撃補強構造を提供する。
【解決手段】 既設のケーソン13の上部から、中詰材14が充填されたケーソン13の内部へ達する挿入孔120を穿孔する工程(a)と、挿入孔120内に噴射ノズル(注入管)140を挿入する工程(c)と、噴射ノズル140を回転させながら硬化材を噴射して中詰材14を攪拌することにより、所定範囲において中詰材14を補強し、曲げ変形を抑制すると共に押し抜きせん断破壊に対する耐力を向上させる工程(d,e,f)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れる固定部材で地表に固定される法面保護用構造体、および該法面保護用構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有するフィルターシートに複数のコンクリートブロックが一体化されたブロックマットと、該ブロックマットを地表に固定する固定部材と、を備え、固定部材が、軸部と頭部とを有し、軸部の一端側に頭部が備えられるとともに、軸部は他端側に先端部を有し、ブロックマットが地表に固定される際に、頭部の側面がコンクリートブロックの側面に当接するとともに、先端部が地盤に打ち込まれる、法面保護用構造体、並びに、該法面保護用構造体の施工方法とする。 (もっと読む)


【課題】従来の蛇籠の変形防止方法は、主に外枠フレームの補強であり正面や背面の変形は防止できず又、組立式でないため移動性が悪かった。
【解決手段】 本発明は上記の課題を解決するために、石材等の重量物を入れる組立式蛇籠であって、前記組立式蛇籠は、横棒と縦棒を格子状に接合した方形の格子型金網からなる、正面金網、背面金網、左側面金網、右側面金網、底面金網の外辺部同士を着脱可能な係止手段を用いて連結した五面体であり、対面する前記正面金網と背面金網、及び、前記左側面金網と右側面金網は対向して内側に引き合うように、両端に着脱可能な係止部を有した支持具で連結され、前記底面金網は、4本足で端部に着脱可能な係止部を有した山形の吊具で係止された組立式蛇籠を提供する。 (もっと読む)


【課題】既設の堤防(護岸、胸壁等を含む)に対して越波防止構造物の取付を容易にし、施工を容易にする越波防止構造を提供する。
【解決手段】堤防1の上端部に第1の取付具5を介して基端側が取り付けられ、沖側に向かって延設されるアルミニウム製の天板2と、天板2の先端側に継手3を介して一端が連結され、他端が堤防の海側面に第2の取付具6を介して取り付けられるアルミニウム製の波返し板4と、を具備する越波防止構造において、天板2及び波返し板4を、長手方向が堤防に沿って配設され一枚のアルミニウム製押出形材にて形成する。これにより、既設の堤防1に天板2と波返し板4とからなる越波防止構造物を簡単にかつ確実に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 埋土種子を活用した現地植生復元緑化工法において、施工初期の緑被率を高めつつも将来的には現地植生(施工地周辺植生)を復元できる緑化方法を提供すること、および、その方法を用いた緑化構造体を提供すること。
【解決手段】 施工地周辺Aから採取した埋土種子aを施工地Nに導入して緑化を行うにあたり、前記埋土種子aによる施工地周辺植物Pよりも早期緑化可能な植物繁殖体として、施工直後は生育可能であり、かつその生育可能期間経過後、施工地Nの気候条件において少なくとも1ヵ月間は生育不能となる植物Pを導入している。 (もっと読む)


【課題】水底地盤打込み部材を用いた水域構造物を提供すること。
【解決手段】多数の水底地盤打込み部材1が適宜間隔を隔てた状態で水底地盤2に打設され、前記水底地盤打込み部材1の上部から水底地盤2に向って斜め下向きに延長する多数の斜材3の上端部が、前記水底地盤打込み部材1に交差する方向に延長する中空鋼製部材からなる多数の上部梁材7にそれぞれ連結されて第1連結部を形成し、前記斜材3の下端部に杭挿通用下部筒体4が連結されて支持部材8が構成され、適宜間隔を隔てて配置されて水底地盤2に打設された多数の前方杭5に、それぞれ支持部材8における杭挿通用下部筒体4が挿入され、前記上部梁材7が水底地盤打込み部材1の上部および前方杭5の上部に連結されている。 (もっと読む)


【課題】緊急水害時等には一刻も早く土嚢積みを完成しなければなりません、従来土嚢袋に土を入れて紐を締め付ける方法は,土嚢袋の紐で土嚢袋口に数回巻まいて結び付ける作業工程となっている、この方法では時間を要し又ある程度の熟練が必要となります、そこで本発明品のストッパーを使用する事によってこれらの問題をすべて解消する土嚢袋口締め付けストッパーを提供する。
【解決手段】ストッパーの中ほどに,ロック爪がついた二段階折り曲げ式の蓋を設け、まず一回目の折り曲げで事前にストッパー内に通してある紐を押さえ二回目の折り曲げで蓋を固定する,そのままスライドさせて締め付けるだけで完了となる、この工程にはほとんど時間を要しない、又熟練者でなくても使用可能となる土嚢袋口締め付けストッパーを提供する。 (もっと読む)


【課題】大型構造物を、大水深の海域に正確かつ効率的に沈設させることにある。
【解決手段】吊枠18に重量構造物14を吊り込み、GPS52によって少なくとも起重機船のクレーン16のブームトップの位置を把握して、クレーン16のブームトップの位置を重量構造物14の設置目標地点に移動させて、重量構造物14の沈降を開始する。トランスポンダー受信器48によって、トランスポンダー発信器26の信号を受信し、吊枠18に吊り込まれた重量構造物14の位置を、沈設作業中、常時把握する。そして、重量構造部14の設置目標地点の許容範囲内への着底を確認した後に、超音波作動式切離装置22の操作部50によって、吊枠18の超音波作動式切離装置22のリリースフック22aを開放することで、重量構造物14に玉掛けされたワイヤロープ24を解いて吊枠18から開放し、重量構造物14を海底GLに沈設させる。 (もっと読む)


【課題】遮水性がよく、しかも、用地を拡大することなく、所要の堤体の安定性を確保することができ、優れた力学特性により耐震性を有し、かつ、施工性に優れる堤体表層部の被覆構造を提供する。
【解決手段】複数微細ひび割れ型繊維補強セメント複合材料(HPFRCC)8をその下部に配設された透水係数が10(−2乗)より大きいポーラスコンクリートである透水性材料5と面接触して結合させて積層構造とした。 (もっと読む)


【課題】大型の吊上げ機械を用いることができないことに伴って、塊状部材と塊状の控え部材とを連結部材を介して連結した土木構築物用ユニットを搬送することができない場合であっても、該土木構築物用ユニットを用いて施工した場合と同等の土木構築物を提供する。
【解決手段】設置面3上に、前側自然石9と後側自然石10とを配置し、その前側自然石9の上面部9aと後側自然石10の上面部10aとを軸状部材12を介して連結することにより、前側自然石9と後側自然石10とを軸状部材12を介して連結する土木構築物用ユニットを作り上げる。この後、作り上げた土木構築物用ユニットの前側自然石9と後側自然石10との間に、砕石等21を充填して充填材層5を形成し、以後、この一連の工程を繰り返すことにより、従来同様の安定で強固な土木構築物を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、土嚢に充填する土の入手困難な場所でも、土嚢を簡単に提供する手段である。
【解決手段】堤防決壊のおそれのある場所若しくは決壊場所の嵩上げ及び修復に使用する土嚢の作成方法であって、生コン車の生コン放出筒口に細長い筒状のシートを前記放出口の表面を覆うように差込、かつ、前記筒状のシートの先端を生コン放出筒口に沿って丸めるように設置することで引き出し可能とし、筒状シート内に生コンを充填し、両端を縛り所定の長さの生コン入り土嚢とする土嚢作成方法である。 (もっと読む)


【課題】 矢板壁と笠ブロックの前板との間の隙間の下端にコンクリートが漏れ出る隙間を生じ難くする。
【解決手段】 矢板壁とこれに被せた笠ブロックの間にコンクリートを詰めて笠コンクリートを構築する方法において、笠ブロック11は、前板12の下端に取付部材15を後側に突出して設け、取付部材に可動底板21を後側に突出して取り付け、可動底板の後端面を凸凹にし、可動底板の取付位置を矢板壁前面の左右方向凸凹の位置に応じて調節可能にしている。この笠ブロックは、矢板壁に被せ、前板、取付部材と可動底板を矢板壁の前側に配置する。笠ブロックの可動底板は、取付位置を矢板壁前面の左右方向凸凹の位置に応じて調節し、後端面の凸凹を矢板壁前面の左右方向凸凹に嵌合して、後端面を矢板壁の前面に接し、笠ブロックの前板と矢板壁との間の隙間の下端を、取付部材に取り付けた可動底板で閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】船舶の大型化、耐震強化に対応すべく、係留機能と護岸機能を構造的に一体化した立体ラーメン構造の桟橋及び施工方法を提供する。
【解決手段】基礎杭5の上部の円筒柱4と横梁及び斜壁で、係留機能、護岸機能を構造的に一体化した階層の立体ラーメン構造体を形成し、これに地中壁を組込みこみ、水平耐力の増加を図る。また、立体ラーメン構造体を浮体とし、沈設据付は円筒柱4または基礎杭5の内部空気を放出して行う。その後、基礎杭5を打設し、円筒柱4との接合は円筒柱4の内部をドライの状態で行う。 (もっと読む)


【課題】施工現場にての仮型枠を必要とすることなく、プレキャスト製の型枠工にて短時間にて築工する。
【解決手段】前面板8の後側に控え脚9a,9bを設けた前法ブロック5と、背面板13の後側に控え脚14a,14bを設けた後法ブロック6とを、前法ブロックの前面板を沖側へ向け、後法ブロックの背面板を陸側へ向けて対置すると共に、両法ブロックの相互を、各法ブロックの控え脚に設けた係合部に係合する連結ブロック7a,7b,7cにて連結して組み立て枠段2a,2b,2cとし、この組み立て枠段の少なくとも1段を横方向に並べて設置し、最上段の組み立て枠段の上側に、前面を上下方向にわたって凹面状にした波返し板19の背面側に控え脚20a,20bを設けると共に、控え脚の背面側に背面パネル21a,21b,21cを固着してなる波返しブロック3を、これの波返し板を沖側へ向けて載置し、上記組み立て枠段及び波返しブロックの空間内に生コンクリートを打設し、上記各部材をプレキャストコンクリートにて構成した。 (もっと読む)


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