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Fターム[2D118BA01]の内容

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Fターム[2D118BA01]に分類される特許

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【課題】 簡単な構成のもとに、軽量濾材の活発な揺動を可能にして水の攪拌曝気を増進し、水質浄化機能の向上並びに水中生物の生育を促進する水路または湖沼用の護岸装置を提供こと。
【解決手段】 頂部および底部が開口状態で前壁1に通水孔2がある枠状本体7と、本体7を支承する底盤8と、頂部開口に冠設する蓋体9とからなるコンクリート製函体3を設け、函体3内の空間には通水孔2を通過しない程度の大粒でかつ比重が1.0以下の多孔質濾材4を散状態に収容して構成した。これにより魚巣を形成するほか、水流および水位の変化により濾材4を個々に揺動させ、水質の浄化,微生物の活性化,水中生物の生育環境改善を実現する。 (もっと読む)


【課題】型枠や盛土,土嚢等を用いる必要なく固結材の流失を阻止でき、必要最小限の固結材により効率的に石材同士を固結せしめることが可能な極めて実用性に秀れた築堤の形成方法の提供。
【解決手段】複数の石材1を水中で積み重ねて成る築堤を形成する際、前記石材1を水中で積み重ねた後、該石材1間に流動性制御手段により流動性が制御された固結材2を充填することで該石材1同士を固結する。 (もっと読む)


【課題】
海底地盤が波浪により不安定化するため、このメカニズムを解析的手法により解明し、海底地盤を安定化させる工法を提供すること。
【解決手段】
海底地盤に透水性のよいコラムを配置することによって海底地盤を波浪に対して安定化させる海底地盤安定化工法、および地盤安定化工法である透水性コラムの効果を定量的に評価し、透水性コラムの配置計画と設計を支援する固体相(土粒子)と流体相(間隙流体)の相互作用を考慮した有限要素法による解析手法、そして、港湾、沿岸・海洋域において護岸や防波堤等の種々の構造物を波浪に対して安定化するための、透水性コラムの適用法を提供すること。 (もっと読む)


【課題】排出部を容易に開閉できることで再使用することができ、ならびに、その排出部を強固に閉じることができ、且つ排出量を調整することができる泥土の脱水用袋体を提供する。
【解決手段】透水性を有する布帛からなり、泥土を内部に注入するための注入口2aを有し、外部に開口する第1開口部Aを一端に形成した外袋2と、第1開口部Aの全周にわたって設置し、緩めたり締めたりすることにより第1開口部Aを開閉するための複数の線状体3とを備える脱水用袋体1であって、この脱水用袋体1は、第1開口部Aを複数に分割した分割開口部A1、A2を有している。 (もっと読む)


【課題】低コストであって取扱い性がよく、植物を長期的に育成可能なように土壌を充填した土壌収容部を備えたコンクリート製ブロック及びその製造方法を提供する。
【解決手段】土壌収容部を形成するための突部を設けた型枠でコンクリート製ブロックを形成する第1の工程と、形成されたコンクリート製ブロックの土壌収容部に、酸性土と、腐葉土と、でんぷん系接着剤と、水とを混練した土壌を充填し、次いで、培養土とでんぷん系接着剤と、水とを混練した土壌を充填する第2の工程とによりコンクリート製ブロックを形成する。 (もっと読む)


【課題】護岸や堤防の耐震補強工事と併せて、当該護岸や堤防の上に新たに波浪防護体を構築することができ、低コストで護岸や堤防の耐震強化と波浪災害対策を行うことができる波浪防護構造物を提供することを目的としている。
【解決手段】護岸A又は堤防の中に下部2aが埋設されて上部2bが護岸A又は堤防の上方に突出する連続壁体2が、間隔をあけて複数並列に設けられ、連続壁体2,2間のうちの少なくとも上部2b,2b間に、硬化材又は改良材からなる中詰材3が中詰めされている。 (もっと読む)


【課題】斜面勾配が1:1.0以上の法面において、低コストかつ簡便な施工で十分な強度を発現できるポーラスコンクリート擁壁の構築方法を提供する。
【解決手段】油圧ショベルに装着した法面バケットの底面と、法面地盤と、封止材料によって形成された空間にポーラスコンクリートを流し込み、法面バケットにより加圧等により締固めてから、法面バケットに取付けたノズルから急結剤を噴霧することでポーラスコンクリート擁壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】環境保全機能のあるコンクリートブロックを提供する。
【解決手段】本案は、保水性コンクリートによる躯体1、透水性コンクリートによる頭部2、環境保全に効果的な物質による植物着生層3を一体化したコンクリート積みブロックである。これを用いて構築した擁壁は、ブロックの表面から吸収した保持水を外気温や湿度の変化に応じて徐々に蒸発しその気化熱により気温の上昇を抑制する。また着生層は植物の種子や胞子の着生を助け、蒸発による水分補給は植物の発芽や成長に寄与する。 (もっと読む)


【課題】用途が多岐にわたり、工事の複雑さを減少し、移植方法を用いて植生ができる植生ネットおよび柔性枠組との結合による土地改良措置工法を提供する。
【解決手段】植生ネット10と柔性枠組20と生長基盤の設置を含む。植生ネット10は、形式にとらわれない中空の立体袋を設けて成り、内部に植物種子を含む肥沃土を植え入れることができる。柔性枠組20は、複数の固定部材21と複数の多方向連結リング22と複数のリング間連結部材23より組成されている。固定部材21は多方向連結リング22とリング間連結部材23とを互いに結合させる固定ユニットであり、これにより安定した形成がもたらされる植生ネット10を固定支持する。生長基盤は、柔性枠組20に植生ネット10を連結し、良好で安定した生長を植物に遂げさせる。 (もっと読む)


【課題】法線を変更することなくかつ経済性に優れた岸壁の耐震補強構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る岸壁の耐震補強構造1は、既存の岸壁2と対向するように複数の杭3を列状に打ち込むとともに、岸壁2と杭3に挟まれた水底領域に水中コンクリートからなる荷重伝達版4を形成してなり、岸壁2及びその背後に拡がる地盤に作用する地震時水平力を荷重伝達版4を介して杭3の頂部近傍に伝達するとともに、かかる地震時水平力を杭3の曲げ剛性で支持するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】透水透湿性を持たせると共に、被覆土と植物の根の活着を良くする効果を有せしめた耐越水堤防用マット及び、そのマットを埋設して成る堤防補強工法の提供。
【解決手段】排水機能を有する2層の長繊維不織布3a、3bの間に、合成樹脂製の防水透湿シートを介在させ、ニードルパンチ加工することによって一体化されてなる基材6の片面に、シート状三次元網目構造体2を有する。 (もっと読む)


【課題】 海水中で固化するに従ってテトラポットを保持して容易に浮沈させることなく、海草類の着生性も良いブロックの敷設方法を提供する。
【解決手段】 本発明のテトラポット等ブロックの敷設方法は、重量比で山砂60〜70%、ポルトランドセメント5〜15%、鉄スラグ10〜20%および若干の界面活性剤を混合し、(a)該混合組成物を封入した場合の自重に耐えうる強度を備え、(b)該混合組成物が形態を保ち得る程度に固化するまで水中で強度を保ち得、(c)所定期間後に水に溶ける紙にて、袋体又は箱体を形成する。該混合組成物を投入した袋体又は箱体を、テトラポット等ブロックの下敷き及び/又は端部間に敷設し、海水や河川水を該混合組成物内部に浸透させてブロック端部形状に沿って固化させると共に海草類を着生させ易くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 各自然石における表面側の端面の高さをできるだけ揃えることができる土木構築物用ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の自然石6を作業面8a上に並べて区画空間10を形成すると共に、その区画空間10内に、各自然石6に取付けたアンカー11を配置させ、次に、区画空間10内にコンクリートを充填して、コンクリートベース7を形成すると共にそのコンクリートベース7と各アンカー11とを一体化する。この場合、作業面8aとして、略水平な面を有するものを用い、区画空間10内のコンクリートが硬化してコンクリートベース7が形成された後、そのコンクリートベース7及び複数の自然石6を反転させて、それまで作業面8a側に臨んでいた側を表面側とする、 (もっと読む)


【課題】 袋状角目網を製造するに際し、角目網同士を縫合することなく、編機上で一体に編成可能とするとともに、不用な部分を分離することで得られる経緯の編目の伸長率が小さい袋状角目網を提供することを目的とする。
【解決手段】 ダブルニードル列経編機を用い、前部網形成用編糸と後部網形成用編糸により、前部網及び後部網を個別に編成するとともに、前部網と後部網を構成する編ウエールのうち、所望の網体を画成する編ウエール相互を、連結糸により斜め方向に接結編成することで袋状網体を形成後、接結編成された個所の外方を含んだ画成個所を、切断などで分離することにより、角目を有する袋状網体を製造する方法と、この製造方法により得られる袋状角目網を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】型枠を複雑な形状にすることなく、複雑な表層形状をもったコンクリートブロックを容易に製造する。
【解決手段】型枠10内に複数の崩壊粒20が配設された後、コンクリート材料22が流し込まれ、これによってコンクリートブロック12が製造される。コンクリートブロック12の製造時において各崩壊粒20は成型要素として働き、コンクリートブロック12の設置後において各崩壊粒20はそれが崩壊して空洞を生じさせる働きを発揮する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の袋材を相互に連結する場合に、その連結が極めて容易に行うことができ、且つ口絞りロープのずれ移動も回避できる袋材を提供すること。
【解決手段】 開口部を有する巾着状の袋本体1よりなる袋材Aであって、袋本体1が編成した編地よりなり、袋本体の開口部に編地に挿通した吊りロープ2と、該吊りロープ2の下方に保留環4を備えた袋材A。その保留環4が編地の編み目Sに挿通されて取り付けられている袋材Aであり、さらに保留環4が編地に口絞りロープ3によって結び付けにより取り付けられている袋材Aである。 (もっと読む)


【課題】竹の植栽による緑化を兼ねた土留めを、地質に関係なく、例えば、火山灰堆積地等の地質の軟弱な所、特にその斜面や、礫(ガラ土)ばかりのような所でも行うことができる、施工簡単で経済的な土留め工法を提供する。
【解決手段】例えば火山灰の堆積地1に防災用の土のう袋2を多数並べ、現場採取の火山灰3を詰めて、その中に、客土4を入れた小型の土のう袋5に根の部分を入れて包み込んだ状態の蓬莱竹6を植え込み、土のうそれ自体の土留めの機能に加え、蓬莱竹6の根が伸びて強力な土留めとして機能するようにする。災害復旧現場など、礫(ガラ土)ばかりの所でも同様に実施できる。 (もっと読む)


【課題】法面の傾斜の大小を問わず施工を容易に行うことができ確実な排水が可能なドレーン構造を提供する。
【解決手段】堤体10の裏法面12の内部に埋設されたドレーン構造は、金網からなる3つの籠31,32,33からなる。これらの籠31,32,33の中には割栗石23,23,…が充填されている。このドレーン構造は、籠31,32,33の上面に金網の蓋がなく、割栗石23,23,…の上には柔軟且つ透水性を有したシート37が敷いてあるので、施工が容易で確実に浸透水の排水が行える。 (もっと読む)


【課題】座金と取付けアンカーとを用いて自然石を樹脂ネットに取付ける場合に、自然石を樹脂ネットにしっかりと取付ける。
【解決手段】座金10は、板状本体12と、板状本体12の板面から樹脂ネット4の他面に膨出されて板状本体12の板面に区画領域を区画する膨出部13と、を有し、その区画領域(板状本体12)及び膨出部13は、その区画領域に付与する取付けアンカー11の押圧力により撓ませられ、その撓みに基づく力は、座金10を樹脂ネット4を介して自然石8に強固に押圧固定するために、膨出部13を介して樹脂ネット4及び自然石8に作用することになっている。その一方、膨出部13の先端部に丸み形状をもたされて、それによる押圧力が樹脂ネット4に損傷を与えることを抑制することになっている。 (もっと読む)


【課題】 縦断勾配がある場合であっても、施工負担を極力低減できる土木構築物を提供する。
【解決手段】 縦断勾配がある場合において、基礎7の段差面10aを、勾配が維持された連続面とする。これにより、縦断勾配がない場合と略同様に施工可能とし、基礎7として、段基礎を形成する場合の特有の作業を不要にする。その一方、一段目擬石列12A−1を、その各擬石12を基礎7に固定した状態をもって該基礎7の段差面10a上に配置し、二段目以降の擬石列12Aを、その各擬石12が、該各段の下側段における隣り合う擬石12間の凹所5内に入り込むようにした状態をもって配置する。これにより、二段目以降の擬石列12Aの作用力(移動しようとする力)が、基礎7の延び方向一端側の側壁8aに向けて作用しようとしても、その作用力の多くを、一段目擬石列12A−1を介して基礎7に伝達し、側壁8aに作用する力を低減させる。 (もっと読む)


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