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Fターム[2D118BA01]の内容

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Fターム[2D118BA01]に分類される特許

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【課題】従来、ケーソン式防波堤が被災した場合、捨石マウンド上の均し作業に従事する潜水士等の確保が難しく、被災したケーソン式防波堤の早期の復旧ができないという欠点があった。
【解決手段】本発明のケーソン式防波堤の復旧用ケーソン基礎台は、被災したケーソン式防波堤の捨石マウンド2上に設置され、その上面にケーソン3が設置される基礎台1よりなり、上記基礎台1は、捨石マウンド上にケーソンを再設置するために用いられる。また、上記基礎台1は板状に形成され、その下面には、上記捨石マウンド食い込み用の突部5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】土のう袋等の袋に残土や瓦礫を入れる時、一人でも効率良く入れやすくする土のう袋等用の残土入れ補助具を提供する。
【解決手段】表面を波状としたポリカーボネート等の樹脂又は曲げに対し反発力のある材質の本体1の中央上部に取っ手となる握り部を設け、本体1の下部となる角の両端2か所をR面3を施した、板状の土のう袋等の袋用残土入れ補助具。使用時は、該補助具をU字形に曲げて、土のう袋へさし込み、樹脂板の反発力と袋の抵抗力により袋がかまぼこの形に全開となり、床面に袋自体を立たせる姿勢を形づけることができる。 (もっと読む)


【課題】ふとん篭の敷設作業を効率的かつ安全に行う。
【解決手段】ふとん篭Cを搭載する架台本体11と、この架台本体の底板に着脱可能に立設固定する複数の吊上用柱材20を備える。架台本体の短手壁板の一方を着脱可能とする。ふとん篭は、架台本体によって底面および側面を支持され、ふとん篭に砂利を詰めた状態で架台本体を吊り上げても、ふとん篭の底面および側面は撓みや膨らみの変形を生じさせない。このため、敷設現場が傾斜地であっても、砂利を詰めたふとん篭を効率よく安全に配置できる。 (もっと読む)


【課題】長期間保管に適した収納袋を提供する。
【解決手段】本発明の収納袋1は、フィルム状袋2と、フィルム状袋2を収納する内袋4と、内袋4を収納する外袋6とを有する。外袋6は、上縁の対向する位置に、該上縁を互いに留める結束バンド20を備え、結束バンド20によって対向する上縁が互いに留められた状態では、結束バンド20の両側に、外袋6の内部にアクセス可能な開口が形成されるようになっており、開口から内袋4の持ち手18が収納袋1の外部に突出可能となっている。 (もっと読む)


【課題】隣接する函体間の目地を容易に閉塞可能とする防波堤を提供する。
【解決手段】本防波堤1aでは、隣接する函体(ケーソン)3、3間の目地12にスラグ材10を充填するので、津波等の発生時、この目地12の部分における強大な流れを抑制することができ、ひいては、基礎マウンドの安定性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】基礎マウンド内への波の浸透を抑制する防波堤を提供する。
【解決手段】本防波堤1aは、基礎マウンド2を構成する部材にスラグ材10が含まれるので、特に、津波等の発生時における、基礎マウンド2内への波の浸透を効果的に抑制することができ、基礎マウンド2、ひいては、防波堤1の安定性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】堤防として求められる性能を備えつつ、鋼材使用量が少なくて済みコスト的に有利な堤防の補強構造を提供する。
【解決手段】河川k等の堤防1を補強するための堤防1の補強構造である。この堤防1の堤外側O(河川k側)の法肩1c付近には、堤防1の延長方向に連続し、下端が地盤の支持層12に達する鋼製壁3が設けられている。また、堤内側I(河川kの反対側)の法肩1c付近には、離散的に配置される控え工4が設けられている。鋼製壁3と控え工4とは堤防1の天端付近でタイロッド5により互いに連結されている。 (もっと読む)


【課題】側網の重複による無駄が生じず、それにより製造コスト・運搬コストの低減を図ることができ、取り扱い性・作業性をより高め、しかも高い強度の得られる、ドレンカゴを提供する。
【解決手段】ドレンカゴ10は、底網と側網、とを備えてなり、側面のうち一方向が側網の設けられていない開放端部であり、開放端部には、本ドレンカゴ10と同一形態である別の本ドレンカゴと連結するための連結構造9が設けられている構成である。なお開放端部に対向する面には、側網が設けられている。底網および側網は溶接金網製またはエキスパンドメタル製とすることができる。 (もっと読む)


【課題】側網の重複による無駄が生じず、それにより製造コスト・運搬コストの低減を図ることができ、取り扱い性・作業性をより高め、しかも高い強度の得られる、ドレンカゴを提供する。
【解決手段】ドレンカゴ構築用基本構造10は、長方形状の金網製パネル三枚3、1、2によって底網部6および隣接する第一側網部4ならびに第二側網部5が形成され、二の側面方向に開放端部7、8が形成されている構成とする。底網部6はドレンカゴの底網、第一側網部4ならびに第二側網部5はいずれもドレンカゴの側網を形成することになる。金網製パネル1等は、溶接金網製またはエキスパンドメタル製とすることができる。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな展張治具を用いず、また、各セルを確実に位置決めすることができる、斜面上への、ハニカム状3次元立体セル構造体ブロックの新規敷設方法の提供。
【解決手段】ハニカム状3次元立体セル構造体の1以上のブロックを、斜面上に、敷設する方法であって、少なくとも一定長の水平部とその両端に一定長の垂直部をもつコの字状の鉄筋の各垂直部を該幅方向の各列の最外セル内に挿入し;該斜面上部から下部に向かって、該ブロックを展張し;該ブロックの展張がなされた後、該長片状の樹脂又は繊維シートの接合部又は接続領域と該コの字状の鉄筋の水平部の両者を、上方から、挟み込むように、略U字形状の棒状ピンを挿入して、該ブロックと該コの字状の鉄筋を連結し;前記各セルの内部に、充填材を充填して、転圧する、を含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】作業が簡単であり、かつ、強度があるハニカム状3次元立体セル構造体の複数のブロックの敷設方法、該方法を用いた斜面保護工法の提供。
【解決手段】幅方向に並設された複数の長片状の樹脂又は繊維シートを互いに所定の間隔で千鳥状に繰り返し部分的に接合し、これを前記幅方向と直交する方向に展張することによってハニカム状のセルを形成するハニカム状3次元立体セル構造体の複数のブロックを敷設する方法であって、以下のステップ:
前記各ブロックにおいて長片状の樹脂又はシートの両端に位置する接合部に開口スロットを設け、
前記開口スロットが重なり合うように前記各ブロックを幅方向に隣接させて敷設し、
上記重なり合う開口スロットにテンドンを貫通させて、隣接するブロック同士を連結し、そして
各セルの内部に、砂、砕石、コンクリート又は現地発生土を含む充填材を充填して転圧する、
を含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】風波に対する安定性だけでなく、津波に対しても高い安定性を有する離岸堤を提供する。
【解決手段】海底Gの上に、或いは、海底Gに形成された基礎マウンド2の上に、多数の消波ブロック3を、沖側及び岸側に法面4a,4bがそれぞれ形成されるように積み上げることによって構築される離岸堤1であって、岸側法先部に配置される消波ブロック3aが、固定手段によって、岸側へ移動しないように固定され、固定手段として、根固めブロック6と鋼管杭5が使用され、根固めブロック6は、岸側法先部の各消波ブロック3aの岸側にそれぞれ近接して配置され、鋼管杭5は、下部が海底に埋設された状態で根固めブロック6の岸側にそれぞれ近接して配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波浪等の海象の影響を小さく抑えて、防波堤、岸壁、護岸等の海洋構造物を効率的に構築することを可能にする海洋構造物の施工方法及び海洋構造物を提供する。
【解決手段】少なくとも側壁版で囲まれた内部空間を備えて上下に積層配置される上段型枠4と下段型枠1を製作する型枠製作工程と、下端20aを海底S1に着底させて立設した複数の支持柱20に、海面S2よりも上方に配した状態で上段型枠4と下段型枠1を昇降可能に支持させる型枠支持工程と、下段型枠1を海底S1に降下させ、下段型枠1の内部空間H1にコンクリート2を打設して下部構造を形成する下部構造形成工程と、上段型枠4を降下させて下部構造の上に積層配置するとともに、上段型枠4の内部空間H2にコンクリートを打設して、下部構造と一体化した上部構造を形成する上部構造形成工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 地震、大津波などにより生じる巨大水圧に耐え得る構造物又は堤防などの構築を課題とする。
【解決手段】
鋼材の中間部へ所定の長さに亘り鋼板を周繞設置し、前記鋼材の外面と鋼板の内面との間へ、コンクリートを打設してなる鋼コンクリート杭の複数本を、所定間隔で幅方向に数本打設し、長さ方向に所定数打設すると共に、前記鋼コンクリート杭の頭部を緊結し、前記鋼コンクリート杭に近接して鋼格子を敷設したことを特徴とする杭枠構造体により上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂モノフィラメント製の土木用籠材の部品数を2個にし、その組立作業の効率を高め、ロール状に折り曲げて小さくしたものを現場で元の箱形形状の大きさに簡単容易に復元でき、さらに底面部分に通水性マットを敷く場合には通水性マットを上下で挟んでずれるのを防ぐ。
【解決手段】合成樹脂モノフィラメントからなる線材を亀甲形に編み上げた網体で箱形に形成した合成樹脂モノフィラメント製の土木用籠材1を、蓋無し網体2と蓋有り網体3の2つの部品を組み合わせたものから構成し、底面が上下に2重に重なり合うように取り付けると共に、隣り合う側面22と32との側端縁同士を連結用線材で連結し、箱形の土木用籠材1の隣り合う側面12の4箇所の側端縁同士、及び、4つの側面12の上辺と下辺縁の少なくとも一方に、復元用線材4を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 安全性を最優先したトータルシステムとしての原子力発電の建設がなされていない。
原発建設時の想定を超える規模の巨大地震とそれに伴う大津波により原発建屋とその付帯施設が被害を受け、水素爆発や放射能汚染の被害が発生した場合には早急にその冷却停止とその廃炉化の処理が求められるが、その経験がないだけにその対応に苦慮して工程計画通りには進まない。
これは原発建設のコストダウンを優先するあまり、想定する地震のマグニチュードと津波の高さの想定を低めに見積もる傾向にあり、建屋の建築強度や防潮堤の高さが十分でないためであり、ひとたび震災が起きた時の対策や設備の研究とその準備を怠ってきている。
【解決手段】 敷地の外周を取り巻く状態に堤防を建設して、地震や津波で被災した原発をこの内側に海水等を張って建屋施設全体を冠水して完全に冷却停止して解体した後、石棺をして水を抜いて土石で埋め立てて埋設する廃却処分方法と工程に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、透水性が良く高耐候性を有する合成樹脂製の土嚢袋及び土嚢を提供することである。
【解決手段】
繊維を製織してなる織布から構成される土嚢袋において、該織布の縦糸の断面が円または楕円形状であり、かつ横糸の断面が四角形であることを特徴とする土嚢袋。前記織布の、横糸の断面の長径が縦糸の断面の長径の2倍以上の大きさであることを特徴とする土嚢袋。前記織布の織り方が綾織りであることを特徴とする土嚢袋。前記綾織りが、縦糸5本に対して横糸1本の間隔で潜らせる綾織りであることを特徴とする土嚢袋。 (もっと読む)


【課題】 用途や設置環境に応じて柔軟な設計が可能であり、低廉なコストで構築することができる壁体構造物を提供すること。
【解決手段】 1又は2以上の空間を備えた自立可能な側壁コンクリートセグメントを単層又は2層以上に組積し、当該空間の少なくとも1つに中詰材が充填された構成とした。 (もっと読む)


【課題】既設防波堤を覆う門型ケーソンを利用することで、防波堤の補強工事を、短期かつ安価に行う。
【解決手段】既設ケーソン2の大きさに対応する大きさの門型ケーソン3を製作するステップと、門型ケーソン3を、既設ケーソン2に被せるように据え付けるステップと、門型ケーソン3を既設ケーソン2に対し据え付けた状態で、門型ケーソン3と既設ケーソン2との間に各充填材を充填して一体化するステップとを備える。門型ケーソン3は、上側壁部3Aに膨張コンクリートなどの充填材を充填可能である複数の投入口3Aaが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 石詰めカゴに石を詰める際の作業労力を軽減することのできる、石詰めカゴを提供すること。
【解決手段】 石詰めカゴ10は、石詰め用の石6を投入するための外カゴ5と、外カゴ5に収容可能でより小さい石3を投入するための一以上の内カゴ2を備えてなる、複層構造のカゴである。金網を用いる場合、内カゴ2は外カゴ5よりも網目の小さいものが用いられる。外カゴ5および内カゴ2はいずれも、これらが石詰めに適した強度その他の物性・仕様を備えたものである限り、その材質も種類も規格も限定されない。菱形金網、溶接金網といった金網製のものは好適に用いられる。 (もっと読む)


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