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Fターム[2D118BA01]の内容

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Fターム[2D118BA01]に分類される特許

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【課題】法面上のコンクリート層の表面側に複数の壁面材を表面層として設けた土木構築物を構築する場合において、その規格通りのものを、作業性を高めつつ、確実に構築する。
【解決手段】法面上にコンクリート層を設け、そのコンクリート層の表面側に複数の自然石15により表面層を形成することを前提とする。その前提の下で、法面上に線材により骨組み構造として組立てられた架台を敷設し、その架台上に複数の土木構築物用ユニットを載置して、その複数の土木構築物用ユニットと法面との間にコンクリート充填空間16を形成し、そのコンクリート充填空間にコンクリートを充填して、そのコンクリート内に各土木構築物用ユニットの金網を、その網目を利用することにより埋設する。これにより、土木構築物用ユニットを法面上の架台上に載置するだけで、多くの自然石の搬送、積み上げを可能とする。 (もっと読む)


【課題】設置時の作業効率に優れた土嚢および該土嚢を構成する土嚢用中詰め材を提供すること。
【解決手段】土、シルト、砂、礫、砕石またはそれらの混合物からなる無機粒子が熱可塑性樹脂により一体固形化されてなる土嚢用中詰め材、および該中詰め材が袋体に収納されてなる土嚢。 (もっと読む)


【課題】重力式岸壁または重力式護岸において地震時の変位を低減させることのできる変位低減方法および変位低減構造を提供する。
【解決手段】この重力式岸壁または護岸における地震時の変位低減方法は、ケーソン式重力岸壁または護岸において、ケーソンの固有周波数を低周波数側にシフトさせて多くの周波数成分を含む地震波と選択的に共振する現象を回避することで、ケーソンKに対する応答加速度に比例する慣性力を小さくしてケーソンの水平変位を低減させる。 (もっと読む)


【課題】
既存の防波堤に対しても効率よく施工でき、且つ波浪に対して高い転倒耐力及び滑動抵抗力が得られる防波堤の補強法及び補強防波堤の提供。
【解決手段】
捨石基礎2は、堤構造体3下に各石材5,5間の隙間に固化材7を注入・固化させることにより形成された補強基礎部6を有し、堤構造体3及び補強基礎部6に亘って貫通した貫通孔11を備え、貫通孔11に連結部材12を挿通させるとともに貫通孔11と連結部材12との間にグラウト13を充填させ、堤構造体3と捨石基礎2とを一体化させた。 (もっと読む)


【課題】ヨシを汽水域の塩分でも枯れないように植栽して、汽水域に人工的なヨシ原を提供する。
【解決手段】汽水域Aに人工的にヨシ原を造成する人工ヨシ原造成方法であって、人工ヨシ原Bの地盤高をヨシ根圏の地下水の塩分がヨシの生育限界を満たしていることを条件として設定し、ヨシ根圏の地下水の塩分は造成予定地の汽水域の潮位に対してのヨシ根圏の干出率を考慮して算出したり、造成予定地の汽水域の潮位より干出している場合は塩分0と見做して算出された所定期間にわたっての平均とする。 (もっと読む)


【課題】ヨシを汽水域の塩分でも枯れないように植栽して、汽水域に人工的なヨシ原を創出する。
【解決手段】汽水域に人工的にヨシ原を造成する人工ヨシ原であって、ヨシを植栽する植栽土壌12と、植栽土壌12を囲み、植栽土壌12の流亡を防止する透水性の土壌流亡防止堤15とを有し、植栽土壌12は、地表下25cmの深さまでは、透水係数が1×10-4cm/s以上の土壌で形成されている。 (もっと読む)


【課題】施工現場での作業性の改善を図ることができる袋体の開口部の結束方法を提供する。
【解決手段】袋体Fの開口部の結束方法は、袋体Fの開口部近傍に設けられ、開口部を開閉する開口部開閉ロープ2と、袋体Fに取り付けられ、中詰め材1を充填した袋体Fを吊り上げる吊り上げロープ3とを備え、開口部開閉ロープ2の袋体Fの取り付け部位は、吊り上げロープ3の袋体Fの取り付け部位より開口部に近い側に位置し、中詰め材1を充填した袋体Fを吊り上げロープ3で吊り上げ、この吊り上げた状態で開口部開閉ロープ2で開口部を閉じるようにするものである。 (もっと読む)


【課題】 フトン篭の幅調整量の自由度が高く、しかも幅調整量の如何に関わらず強度弱化がないようにする。
【解決手段】 部分底網・部分縦網・部分幅網を結合金具を介して組み立てた複数のユニットを連結して構成するフトン篭において、ユニットの縦方向に沿った少なくとも一列の連結部において、その両側のユニットの連結端部には部分縦網を設けず、かつ、少なくとも一方の側のユニットの連結端部には部分底網と部分幅網との結合金具を設けず、一方の側のユニットの部分底網を、他方の側の結合金具がない部分底網と部分幅網の間に差し込んで両側の部分底網及び部分幅網を重ね合わせることで、幅調整を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 連結用ロープを自然石やコンクリートブロックに穿たれた孔に挿入し、孔に硬化性樹脂を充填して取り付けたときに、孔から引き抜かれにくい連結ロープを提供する。
【解決手段】 この連結用ロープは、鞘成分を熱融着成分とする芯鞘型熱融着フィラメントが含有されてなるストランドを、3本引き揃えて加撚した撚りロープよりなる。この連結用ロープは両末端部位にアンカー部1を持つので、アンカー効果によって、孔から引き抜かれにくくなっている。アンカー部1は、撚りロープの末端を解撚して3本のストランドA,B及びCを得た後、ストランドAはストランドBのループで、ストランド束Bはストランド束Cのループで、ストランド束Cはストランド束Aのループで、各々、解撚開始点3に締めつけられ、ストランドA,B及びCの各々の端末は、未解撚部4のストランド間に挿入されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 中詰材の投入後、編地への損傷を極力減らすことが可能となり、確実に袋体の吊り上げができるための円筒状型枠を提供し、また、それを使った中詰材の投入方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、袋詰玉石工用袋体用円筒状型枠は袋詰玉石工用袋体をセットしそれに中詰め材Wを投入するための円筒状型枠Aであって、円筒状型枠Aの周囲に袋詰玉石工用袋体1の口部11を仮固定するための取付け部が設けられ、また、口部11に吊下げロープ2を有する袋詰玉石工用袋体をセットしそれに中詰め材Wを投入するための円筒状型枠Aであって、円筒状型枠Aの周囲に吊下げ用ロープ2を仮固定するための吊下げロープ用取付け部Tを設けた袋詰玉石工用袋体用円筒状型枠である。 (もっと読む)


【課題】濾過材を収納することができる濾過材収納体を備えた石詰め構造物及び鋼製枠堰堤を提供すること。
【解決手段】石詰め構造物内に、濾過材収納体が縦向きに埋め込み配置され、その濾過材収納体に、濾過材が収納されている石詰め構造物であって、濾過材収納体16は、縦向きに配置され側周面に通水孔2を有する複数の縦断面波形筒状管体1を備え、各縦断面波形筒状管体1内に濾過材9が収納され、濾過材収納体16の周囲に充填材7による通水性充填材層8が形成されて、前記濾過材収納体16が埋め込まれている石詰め構造物とする。その石詰め構造物は、鋼製枠を用いた鋼製枠堰堤とする。 (もっと読む)


【課題】 海域を仕切護岸で区切って構築する廃棄物の埋立処分場で、構造物の基部または、遮水シートの端部または遮水シートと遮水シートとの接続部、およびに遮水材の層を構築し、その遮水材の層を保護する保護板等を構築して処分場に投棄する廃棄物に対処させる。
【解決手段】 遮水壁を構築する海底地盤には浅い凹溝23を設けて、その上にケーソン21を立設して遮水壁20を構築する。前記ケーソンの基部に充満させた遮水材の層25の上面に、コンクリートの強度の大きい板部材28を隙間無く敷き詰めて、遮水材の層の上面を保護する遮水保護層としし、廃棄物の角等が強く当った場合でも遮水層が影響を受けることがないようにする。 (もっと読む)


【課題】砕波帯から遡上帯においても安定して砂の移動を抑制することができる、海岸保全施設を提供する。
【解決手段】袋体と、前記袋体内部に充填する充填材と、前記充填材の複数箇所を貫通して前記袋体の対向する両側面に接続する連結材と、により構成する。 (もっと読む)


【課題】護岸の海底の洗掘を少なくし、護岸ブロックの設置を安定的にでき、しかも水流の受圧力を低減し、裏込みへの水平荷重及び振動を低減し、更に船の接岸を容易にする。
【解決手段】前面及び背面を後方に傾斜した下位護岸ブロックKBを海岸の基礎栗石S上に設置したL字底版上に2段組積し、その上に前面が鉛直で背面が後方に傾斜した前面鉛直護岸ブロックZBを2段組積し、最上段の前面鉛直護岸ブロックZBの上面に胸壁BWを有する天版Tを設ける。護岸ブロックKBには水平通水路、垂直通水路及びブロック後方に開口した遊水腔を設ける。 (もっと読む)


【課題】金網製の篭本体の内部に栗石を充填して形成される蛇篭を、現場に設置した際の蛇篭同士の連結を簡単且つ迅速に行うことができるように構成する。
【解決手段】金網からなる篭本体2の内部に栗石3が充填されると共に、線状部材5を係止させるための耳部4aを一端又は両端に有する牽引棒4が、前記篭本体2の内部を一端から他端まで横切る姿勢で引き抜き可能に配設されていて、前記耳部4aに線状部材5を係止させた状態で前記牽引棒4を蛇篭1から引き抜くことにより、該蛇篭1に前記線状部材5を挿通可能とする。 (もっと読む)


【課題】金網製の篭本体の内部に栗石を充填して形成される蛇篭を、現場に設置した際の蛇篭同士の連結を簡単且つ迅速に行うことができるように構成する。
【解決手段】金網からなる篭本体2の内部に栗石が充填されると共に、蛇篭同士を相互連結するための連結棒4が、前記篭本体2の内部を一端から他端まで横切る状態で固定的に設置され、隣接する蛇篭の連結棒4を連繋金具で相互に連結することにより隣接する蛇篭1同士が相互に連結される。 (もっと読む)


【課題】自然石等を用いた傾斜堤により遮水型護岸の開口部を締め切る際に、施工水域の潮位差に起因する揚圧力の影響を可能な限り排除する。
【解決手段】基礎マウンド26の天端面上に、施工水域の潮位差を考慮して、満潮時の水位よりも低く堤外側と堤内側との通水断面Wsを確保可能な第1の天端高H1を設定し、第1の天端高H1から堤内底面部に至る第1の遮水構造体24を造成する。通水断面Wsを通じて、堤外と堤内との水交換を可能としつつ、堤外から基礎マウンド26を浸透して第1の遮水構造体24の裏面に作用する揚圧力の影響を、可能な限り小さく抑える。以後の、施工水域の満潮時の水位よりも高位置の第2の天端高H2から堤内底面部に至る第2の遮水構造体を造成する工程では、第1の遮水構造体24により、堤外からの揚圧力の影響を排除する。 (もっと読む)


【課題】水中での構成が容易な構築構造でカウンタウェイトブロックと捨石マウンドとの摩擦力を確実に増大させてケーソンの滑動・揺動を抑止し、また、カウンタウェイトブロックの施工断面をコンパクト化して船舶の喫水に影響することなく、さらにはコンクリートの使用量を節減して経済性とCO2排出削減とを図るケーソン防波堤の耐波安定性を向上させるカウンタウェイトブロック工法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、ケーソン3の周囲における捨石マウンド2上に、枠体コンクリートブロックの枠体内部に捨石を充填した重しもしくは方塊コンクリートブロックの中央部貫通孔に捨石を充填した重しのいずれかからなる所要重量の重し4を配置したケーソン防波堤の耐波安定性を向上させるカウンタウェイトブロック工法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】矢板と該矢板から間隔を置いてブラケットに取り付けられた型枠との間にコンクリートを打設したときに該コンクリートから前記型枠に加えられた圧力が前記ブラケットに伝わり、該ブラケットが破損することがないようにし、護岸の工事が中断することを防止すること。
【解決手段】護岸の施工法は、海等から隔てられた地盤の中に矢板を配置すること、前記地盤における、前記矢板と該矢板から前記海等に向けて隔てられた位置との間の領域を前記地盤の表面から前記矢板の上端部と下端部との間まで掘削すること、掘削した地盤の底部の上にパネルを前記矢板及び前記位置のそれぞれから間隔を置いて配置すること、前記パネルと前記位置との間を土砂で満たすこと、前記パネルと前記矢板との間を充填材で満たすことを含む。 (もっと読む)


【課題】作業者の熟練度合いを問わず安全かつ容易な施工が可能で、工期の短縮化及びコスト低廉が図れる階段状構築物の施工方法及びその施工方法で構築された階段状構築物を提供する。
【解決手段】所定勾配の下地を造成する下地造成工程と、下地上に高さ調整部材を介してブロック構造体を仮置きし、ブロック構造体の底面部と下地との間に所定の空間を形成するブロック構造体仮置き工程と、下地上に仮置きしたブロック構造体の高さを調整し、ブロック構造体の平面部を水平にして据付けるブロック構造体据付工程と、下地とブロック構造体との間の空間に生コンクリートを流し込むコンクリート打設工程とを含み、ブロック構造体仮置き工程とブロック構造体据付工程とコンクリート打設工程を、勾配を有する下地の下方領域から上方領域に向けて順次繰り返し施工して所定数のブロック構造体を階段状に据付けていく。 (もっと読む)


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