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Fターム[2D118BA01]の内容

護岸 (9,935) | 材料 (2,184) | 石材、砂利、土砂 (342)

Fターム[2D118BA01]に分類される特許

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【課題】コンクリートブロックとの間の補強力及び接着力が高められ、かつ、特殊な織機や編機を使用することなく簡便に製造することができるブロックマット用シートの提供。
【解決手段】補強・接着糸として高強度低伸度フィラメントをタテ糸方向に入れた、透水性及び可撓性を有する土砂粒子不通過性の織物からなるブロックマット用シートにおいて、該織物のヨコ糸方向にも補強・接着糸が入れられており、該ヨコ方向の補強・接着糸の一部が、該タテ糸方向の補強・接着糸を含んで該織物の連続した5本以上のタテ糸と組織されていない糸飛び部分と組織された部分を交互に形成しており、該糸飛び部分を形成するヨコ方向の補強糸又は接着糸のクリンプ率が10%以下であること特徴とする前記ブロックマット用シート。 (もっと読む)


【課題】植物、生物にとって好ましい環境を作り出すことができる土木構築物を提供する。
【解決手段】護岸の裏込め材層において、その噛み合った裏込め材8同士が形成する空隙9内に保水性材料15を入れ込んだ状態とする。これにより、保水性材料15が、雨水、湧き水等を保水して、植物、生物に対する水補給源となるようにする。また、暑いときには、保水性材料15が保水する水の蒸発に基づく大きな潜熱を利用して、周囲環境の空気温度を下げるようにする。その一方、既に噛み合った裏込め材8同士が形成する空隙9内に保水性材料15を入れて、裏込め材8同士の直接的な噛み合いが阻害されることがないようにし、裏込め材層における実質的な強固な一体化関係を維持する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、簡単で安全な防波堤等の海上構造物の拡張工法を提供する。
【解決手段】
既存の海上構造物の上面に複数の固定部を設置し、固定部に対して着脱自在な複数の支持部材と型枠固定部を設け、複数の支持部材を海上構造物の上面の固定部に固定するとともに、型枠固定部の間に型枠を挿入した後、水中コンクリートを打設する。支持部材は、単位当りの作業が終わると固定部から取り外し、次の単位当り作業を行うヶ所の固定部に移動させる。 (もっと読む)


【課題】施工現場での作業の効率化を図り、環境にも適した石積工法を提供する。
【解決手段】本石積工法では、予め、板状石材3の表面に多数の石材2が化粧的に割り付けて配置された意匠パネル4を製造して、該意匠パネル4を施工現場に複数搬入して、各意匠パネル4を対象施工面に敷設するので、施工現場での作業が効率良く行なわれ、環境にも適したものとなる。 (もっと読む)


【課題】ブロックマットを重機に対し吊り下げ可能とする吊り具を用いてブロックマットを敷設するに際し、その敷設作業が容易にできるようにし、かつ、吊り具を構成簡単にできるようにする。
【解決手段】ブロックマット用吊り具は、シート2の上面に固設されるブロック3を備えたブロックマット1を、重機7に対し吊り下げ可能にするものである。吊り具8は、水平方向に延び、重機7により上昇、下降可能に吊り下げられる基台12と、上記左右方向Aにおける上記基台12の各端部に形成され、ブロックマット1のシート2の左右各端部に形成された左、右被係止部14,14をそれぞれ係脱可能とさせる左、右係止部13,13とを備える。左、右係止部13,13に左、右被係止部14,14をそれぞれ係止させた状態で、基台12を上昇させてブロックマット1を自由状態にしたとき、ブロックマット1が下方に凸の円弧形状に撓むようにする。 (もっと読む)


【課題】少ない費用で、かつ、硬質物に割れを生じさせることなく、該硬質物を支持体等の物に固定することができるようにした硬質物の固定方法を提供する。
【解決手段】円盤状の回転切断刃17を備えた硬質物切断用回転カッター11により硬質物13に平面視直線状の溝15を形成し、該溝15に連結具の一端を挿嵌し、該連結具の他端を支持体等の物に固定することを特徴とする硬質物の固定方法。前記溝15を該溝の底面が略円弧状になるように形成し、前記連結具の前記一端は該溝に対応する略円弧状の端縁を有する。前記連結具の前記一端には、前記溝からの抜け止め手段を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】外観が良くて低コストで施工できるドレーン構造を提供する。
【解決手段】地盤100の上に置かれ、擁壁を構成するコンクリート部材10と、コンクリート部材の背面側の地盤の上に置かれてコンクリート部材と連結される金網20と、金網の上に載置される粗粒のドレーン材30と、粗粒のドレーン材の上に敷かれる透水性シート40と、透水性シートの上に載置される土砂50とを備え、コンクリート部材は透水性のポーラスコンクリートからなっているとともに、前壁部12と、前壁部から後方に突き出して前壁部を支えている支持部14とを有しており、支持部の下面は地盤の上に置かれ、支持部の上面は前壁部の上面よりも低い位置に形成されているドレーン構造とした。 (もっと読む)


【課題】土木構築物用壁面材に対する打ち込み式アンカーの取付けにおいて、作業者の負担を極力抑えることができる打ち込み治具を提供する。
【解決手段】打ち込み治具28として、柱状本体部42と、柱状本体部42にその軸心延び方向の全長に亘って形成されるスリット45と、柱状本体部42の外周面から側方に張り出す張り出し部43と、張り出し部43にスリット45から離れるようにして取付けられる連結軸部44と、を備えるものを用意する。そして、その打ち込み治具28を電動ハンマーに装着すると共に、自然石2の取付け穴4内にアンカー3の軸状部7の一端部及び打ち込み筒24を挿入した上で、その打ち込み治具28のスリット45内にアンカー3の軸状部7を入り込ませて、電動ハンマーを作動させ、その電動ハンマーの打撃力(押圧力)を、連結軸部44、張り出し部43及び柱状本体部42を介して係止筒24の他端面に作用させる。 (もっと読む)


【課題】土嚢に代えて、ハニカム状3次元立体セル構造体の複数のブロックを積み重ねることによる、作業が簡単で、強度に優れ、繰り返し利用が可能な、新規水防工法の提供。
【解決手段】以下の工程:
(1)ハニカム状3次元立体セル構造体の複数のブロックを用意し、
(2)土砂を用意し、
(3)前記ハニカム状3次元立体セル構造体の第1のブロックを、補助枠を用いて展張しつつ所定の設置箇所に敷設し、
(4)該展張されたセル構造体の各セル内に、前記土砂を充填し、前記補助枠を外し、次いで転圧し、
(5)前記第1のブロックの上に、第2のブロックを、補助枠を用いて展張しつつ敷設し、そして
(6)所望の数のブロックの前記土砂の充填・転圧が完了するまで、工程(4)及び(5)を繰り返して、所望の段数のブロックを積み重ねる、
を含む水防工法。 (もっと読む)


【課題】少ない施工工数で、それ自体の価格も低く抑えることが可能な、アンカー及びアンカー工法を提供する。
【解決手段】金属アンカー10の施工の際に、金網(ベース104)にフック部14を掛け回し、フック部14に打撃を加えることで、石材102の穴102aに対しアンカー部12を打ち込む。この際、石材102の表面に対してフック部14を打ち付けて、ループ14aのループ形状を締め付けるように変形させ、金網に対するフック部14の巻きこみをより強めることで、金網(ベース104)と石材102とが、本金属アンカー10を介して強固に固定される。石材102には、一つの金属アンカー10に対して一つの穴102aを穿設すれば良いので、穿設工数の増加を防ぐことが出来る。 (もっと読む)


【課題】 根固め効果の信頼性が高く、施工効率の良い根固用ブロックを提供する。
【解決手段】 川床6と川岸7とを掘削したスペースに設置された護岸ブロック21と川床6との間の根固め部分には、プレキャストコンクリートよりなる根固用ブロック10が設置されている。根固用ブロック10は、掘削後に残る、護岸ブロック21と川床6との間の断面が逆台形形状の根固め部分を塞ぐ形状の一対の控壁41と、控壁41に接続され、護岸ブロック21に対向する川床6の側面に沿う形状の第1側壁42と、控壁41に接続され、護岸ブロック21の外面に沿う形状の第2側壁43とから構成されている。そして、根固用ブロック10の内部には複数の割石28が投入されている。根固用ブロック10はこのように構成されているため、設置するだけで断面状態において根固め部分全体が塞がれる。従って、施工効率が向上すると共に、根固め効果の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ヨシを汽水域の塩分でも枯れないように植栽して、汽水域に人工的なヨシ原を創出する。
【解決手段】汽水域Aを人工ヨシ原Bの予定区域に、石塁11aなどの透水性の堤11を築く。堤11の内側に、ヨシの植栽土壌12を入れ、その地盤高を平均潮位より高めに設定して、土壌間隙水の塩分を実用塩分で14PSU以下になるようにする。かかる植栽土壌12にヨシを株植えして人工ヨシ原Bを構築する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性が格段に向上し、漂砂の捕捉、波浪制御、及び海洋生物環境の補修を行える耐摩耗性シート及び海岸保全構造体を提供する。
【解決手段】波浪の水域に敷設される耐摩耗性シートであって、基地の少なくとも一方に一体に形成したパイルとにより構成する。 (もっと読む)


【課題】斜面を形成する前面の金網パネルの膨張変形を抑え、斜面が面一に形成された外観の良い擁壁を維持できる、十分な強度を有する低コストの石詰籠を提供する。
【解決手段】溶接金網からなる金網パネルで、正面パネル2と背面パネル3と側面パネル4とを構成し、前記正面パネル2の斜面を形成する前面部を、横棒材と該横棒材よりも太径の縦棒材とを組み合わせて形成するとともに、その網目を横長矩形とする。 (もっと読む)


【課題】 鋼製枠構造物の上面を保護する保護部材の取付け、取替えが容易であると共に、耐久性の高い砂防構造物の保護構造体を提供する。
【解決手段】 保護構造体5は、鋼製枠構造物10の平板材12(図示せず)と、水平材11a、11b(図示せず)の上方に配置された一対のスペーサー部材31a、31bと、スペーサー部材31a、31bに掛け渡すように取り付けられた複数の接続板32とからなる、砂防構造物の天端面を構成する鋼製部材を有している。そして、弾性体等よりなる複数の矩形平板状の保護部材40が、スペーサー部材31a、31b及び接続板32の上面に複数のボルトによって脱着自在に固定されている。従って、保護部材40によって、損傷を受けやすい砂防構造物の天端面を構成する鋼製部材の上面が保護される。そのため、砂防構造物を構成する鋼製枠構造物10の耐久性が向上すると共に、保護部材40の損傷時における取替えが容易となる。 (もっと読む)


【課題】複数の塊状体(自然石)を並べることにより形成される区画空間内にコンクリートを充填する前に行われる間詰め作業の負担を軽減すると共に、その隣り合う塊状体間から充填コンクリートが漏れ出ることを確実に防止する。
【解決手段】複数の自然石2aを並べて区画空間6を形成し、その区画空間6内にコンクリート44を充填する土木構築物用ユニット1の製造方法において、一対の間詰めユニット22と、それらを連結する結束バンド23とを備えるものを用意し、コンクリート44充填前に、間詰めユニット22の覆い板25を、各隣り合う自然石2a間をその外側から跨ぐようにそれぞれ配置すると共に、その各対向する両間詰めユニット22を結束バンド23により締め上げ、各対向する両間詰めユニット22の覆い板25を隣り合う自然石2aに跨るようにしつつ撓ませて、隣り合う自然石2a間の隙間5をなくす。 (もっと読む)


【課題】工費の低減及び防波堤を構成する鋼ブロック同士の一体化を効率よく行うことを可能とする鋼ブロック及びこれを用いた防波堤構築方法を提供すること。
【解決手段】二つの側壁と該二つの側壁の一つの端部を連結する中央壁とからなる略コの字型の内側鋼パネル2Aと外側鋼パネル2Bとが間隔を置いて配置されて二重壁を形成しており、前記二重壁の鋼パネル8の開放端には隣接する鋼ブロックの突起部10と係合する形状を有する端部部材4が設けられており、前記外側鋼パネルの中央壁には隣接する鋼ブロックの端部部材4と係合する形状を有する突起部10が設けられ、前記二重壁の内部空間がコンクリート打設空間を形成しており、隣接する鋼ブロックが係合したときに内側鋼パネルと隣接する鋼ブロックの外側パネルとによって形成される空間は中詰め材を充填するための空間となることを特徴とする防波堤構築用の鋼ブロック。 (もっと読む)


【課題】本発明は、港湾構造物の補強方法に関し、従来の港湾構造物の補強方法における工期が長くまたコストも嵩むことが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】設置地盤3上に載置され上部開口しているコンクリート製躯体4、該コンクリート製躯体の内部空間に詰められた中詰め砂層5でなる湾岸構造物2波圧の増加に対して抵抗するように補強する方法において、前記コンクリート製躯体4中詰め砂層5ら当該コンクリート製躯体の底部4a通して前記設置地盤3下に至るまで削孔され、前記設置地盤の下に設置されるアンカー1aと、該アンカー1aと上部とを連結して緊張させる緊張材1bと前記中詰め層の上部に設置され前記緊張材の端部を緊張後に定着させる定着体1c,1dとでなるグラウンドアンカー1によって前記湾岸構造物2を補強して定着させる、港湾構造物の補強方法とするものである。 (もっと読む)


【課題】 比較的狭い作業現場であっても護岸用ブロックの製造が可能であり、また養生期間も必要とせず、結果的に低コストの施工を可能とする新規な護岸用ブロックを開発することを課題とする。
【解決手段】 本発明の護岸用ブロックBは、複数本の脚状部12を具えた適宜の質量を有するブロック体が、他のブロック体における脚状部12と相互に絡み合うように設置されて用いられる護岸用のブロックBにおいて、このものは外殻体1を樹脂素材で形成し、その内部を中空充填部13としてここに砂利、砂を含む個粒状の充填材2を充填したことを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】地中鋼製壁体で盛土を補強する構造において、施工を改善して施工期間の短縮を図るとともに、安価で盛土の決壊や土砂の流出を抑制しつつ、地中鋼製壁体として透水性を有する盛土の補強構造を提供する。
【解決手段】地中鋼製壁体2は、矢板部8を盛土1の延長方向に沿って複数並べて配置することにより設けられている。矢板部8は、盛土1の延長方向に沿って鋼矢板4を連結して構成されている。隣り合う矢板部8どうしは、盛土1の幅方向に離れている。また、隣り合う矢板部8は、盛土1の延長方向には一部重なり合うように配置されている。これにより、隣り合う矢板部8は、少なくともその端部どうしが盛土の幅方向から見て、重なっている。また、一つおきの矢板部8は、盛土の幅方向に沿った位置が同じとなるようになっており、各矢板部8が千鳥配置となっている。 (もっと読む)


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