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Fターム[2D118BA01]の内容

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Fターム[2D118BA01]に分類される特許

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【課題】水辺を保護する水辺保護構造が洪水や大波に晒された場合でも、水辺保護構造を構成する壁材や杭の水による流動が抑制されるようにして、その後の水辺保護構造の復旧がより容易に、かつ、短時間でできるようにする。
【解決手段】水辺保護構造5が、水辺1の地盤6上に沿って屈曲しながら延びる長尺で可撓性の複数壁材7〜14と、各壁材7〜14の各部分を貫通し地盤6に打ち込まれて地盤6上に壁材7〜14を固定する杭16とを備える。平面視で、各壁材7〜14により多数の空間域17を区画形成し、各空間域17にそれぞれ石群18を充填可能にする。各壁材7〜14のそれぞれ長手方向の各一端部21を地盤6の標高がより高い位置に杭16により固定し、各壁材7〜14のそれぞれ他端部側を地盤6の標高の低い側に向けて屈曲させながら延ばして他の杭16により固定する。 (もっと読む)


【解決手段】 漏水個所6を有する地面に取水口8を有する柔軟な水密性のシート7を展開し、前記取水口8を前記漏水個所6に一致させ、前記シート7の外周縁を引き上げて漏水個所6の周囲を取り囲むように設置されたフレーム15に支持し、漏水個所6から漏出した水を容器状のシート7内に貯留する。
【効果】 少ない人員と資材で短時間に施工することができ、傾斜を有する地面に漏水している場合においても、確実にパイピングを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って自然景観及び安全性を確保できる塊状石材相互の連結工法を提供する。
【解決手段】自然石やコンクリートブロック等の塊状石材相互を連結する塊状石材の連結工法において、非金属性の繊維状ロープ12と、該ロープ12が表裏を貫通して取り付けられている織布13とを備え、前記ロープ12の一方の端部をほぐし、該ほぐした部分14aを概ね360度均等に拡げて一方の前記塊状石材11の表面に当接配置し、かつ、該ほぐして拡げた部分14aの外側を覆って織布13を該一方の塊状石材11の表面に当接配置するとともに、織布13の外表面側から織布13とロープ12の端部14aに接着剤17を含浸させて該接着剤17の硬化によりロープ12の一方の端部14aと該織布13と該一方の塊状石材11とを連結一体化し、さらに、前記ロープの他方の端部と他方の前記塊状石材を同様して連結一体化するようにした。 (もっと読む)


【課題】様々な傾斜地に適用できて、低コストであって施工性の良いドレーン構造を提供する。
【解決手段】斜面12である地盤の内部に埋設され、該地盤の表面から内部に浸透した浸透水を斜面の下方に設置された排水路20に排出するドレーン構造であって、前記浸透水を通す粗粒の透水部材が充填されている籠により形成されていて、前記浸透水を前記排水路に導く籠製ドレーン部1を備えており、前記籠は、矩形の金網パネルを折り曲げて形成された自立する折り曲げパネル部材と、金網パネルからなる蓋部材とを有しており、前記籠製ドレーン部は、前記斜面と略平行な設置地盤に載せられているとともに、充填された前記透水部材の上に柔軟且つ透水性を有したシートが敷かれ、該シートの上に前記蓋部材が載せられており、前記蓋部材は前記折り曲げパネル部材に固定されている。 (もっと読む)


【課題】鋼製セル同士間に鋼製アークを打設する際に、その作業を容易に行い得る鋼製アーク打設工法を提供する。
【解決手段】所定外周位置にセル側連結部材が設けられた円筒形状の鋼製セル1を所定間隔おきに設置した後、セル側連結部材に上下方向で案内されて係合し得るアーク側連結部材が両側縁部に設けられた横断面が円弧形状の鋼製アーク2を、両連結部材が係合しつつ鋼製セル同士間に打設する際に、鋼製アーク2の内周面に且つ円周方向に沿って設けられた円弧状リブ材23に切断面Cを形成した状態で、当該鋼製アーク2を鋼製セル同士間に打設し、その後、円弧状リブ材23の切断面Cを接合部材により接合する工法である。 (もっと読む)


【課題】河川等の施工現場に施工部材の搬入が容易で、簡単に組立てができ、耐久性が高く、法面の角度にも左右されずに施工でき、水捌けがよい護岸用壁の施工方法を提供する。
【解決手段】多数の貫通穴を穿設したコンクリートパネルと、上下端に切欠穴及び中央の面に透穴を形成したコンクリート製の接続板とを用い、コンクリートパネルを前後に離して平行に並べ、その並べた前記コンクリートパネル間に接続板を一定間隔で配置し、貫通穴を利用してタッピンネジで固定して枠体を横方向に組立て、この組立てた枠体の裏側と法面との間に、裏込め材を詰め込み、且つ、枠体内に石を前記接続板の上端切欠穴底面近くまで詰め込み、次いで、枠体の上に、接続板の上端切欠穴内に前側の前記コンクリートパネルを設置した状態で、枠体と同様に次の枠体の組立てと裏込め材及び石の詰め込みとを行い、以降、これを繰り返して順次所定の高さまで階段状に段積構造とする。 (もっと読む)


【課題】作業負担を増やさなくても簡単に、表面層の表面を各壁面材の表面をもって実質的に平坦な表面にできる土木構築物(護岸)を提供する。
【解決手段】法面3上にコンクリート層19が設けられ、その層の表面側に、複数の土木構築物用構築材5を用いて表面層1Aが形成されている。各土木構築物用構築材は、自然石6が、支持棒7及び支持棒他端部の規制部材により支えられた状態となっており、構築時には、特別に大きな案内壁材を据え付けなくても、その支持棒及び規制部材により、各自然石がその各荷重に基づきコンクリート層に区々に沈み込むことが防止され、各自然石のコンクリート層からの突出量を揃えることができる。また、基本的に、各自然石が支持棒及び規制部材により支えられる構造とされ、コンクリートの注入タイミング、コンクリート層の硬化等を考慮する必要がなくなっており、当該護岸1の構築時間の短縮化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 埋立地の周囲を囲むように、表面を遮水層で覆って構築する埋立護岸で、遮水層に裂け目等の欠陥が生じた時に、補修を容易に行い得るようにする。
【解決手段】 構造物の表面を覆うように設けられる遮水処理層10に、裂け目14等の欠陥が発生した時に、その裂け目の周囲をも広く覆うような大きさで、底が開いた施工枠体31を取付けて、遮水層と同じ材料のシートを敷いた上にアスファルト混合物等を充填し、新たな遮水層を重ねるようにして補修する。 (もっと読む)


【課題】盛土内浸透水の排水性に優れ、かつ盛土の補強効果の高い工法を提供する。
【解決手段】雨水等の水が盛土内に浸透した際に安定した土構造物を構築するための工法であり、前記盛土内に、平面状補強材を粒状材料で上下に挟み込むように敷設し、前記上下に挟み込んだ前記粒状材料を排水層とし、前記平面状補強材に働く摩擦力を確保し、かつ補強効果を得て、前記排水層により前記盛土内の浸透水を排水させる。また、前記盛土内に、じゃかご又はカゴ枠形状の壁面材と一体成型もしくは接続した平面状補強材を粒状材料で上下に挟み込むように敷設し、前記上下に挟み込んだ前記粒状材料を排水層とし、前記平面状補強材に働く摩擦力を確保し、かつ補強効果を得て、前記排水層と前記壁面材を用いて前記盛土内の浸透水を排水させる。 (もっと読む)


【課題】護岸工として造成された捨石マウンドを容易にかつ短い工期で強化することができる水域構造物基礎の強化方法を提供する。
【解決手段】砂、砂利、砕石からなる捨石マウンド1の水域側に可塑状ゲルグラウト材Aを注入することにより、捨石マウンド1の水域側の一部砂、砂利、砕石を可塑状グラウト材Aと共に一体に固化して連続壁2を所定の厚さに造成する。連続壁2は河川に沿って連続して造成する。捨石マウンド1がかなり広い範囲に渡って造成されているときは、連続壁2は捨石マウンド1を格子状に仕切って造成する。連続壁2の内側(陸側)に可塑状ゲルグラウト材またはモルタルBを注入することにより、連続壁2の内側の砂、砂利、砕石を可塑状グラウト材Bと共に一体に固化する。可塑状ゲルグラウト材Aの注入には注入管3を利用する。可塑状ゲルグラウト材Bの注入には注入管4を利用する。 (もっと読む)


【課題】植生の回復、保全を図ることができる擁壁を簡単に構築できるとともに、河川に転落した人が容易に脱出できるようにした環境保全型ブロックを提供する。
【解決手段】左右の側面壁2,2と、両端側部3a,3b,4a,4bを左右の側面壁よりも左右方向に突出させて左右の側面壁の前後端にそれぞれ別れて配設されている前面壁3及び後面壁4と、左右の側面壁と前面壁と後面壁とにより囲まれる土砂充填空間5の底部を閉塞して配設された底面壁とを有するブロック体を構成し、該ブロック体の左右の側面壁の外側2箇所にそれぞれ上下及び1側を開口させて形成されているコンクリート充填空間7a,7bと、前面壁の一部を前面突出空間12を形成してなる前面突き出し部11と、底面壁に上下に貫通させて形成してなる水抜き孔と、左右両側部に流水に対してほぼ直角方向に形成した人が手を掛けてつかまるための避難用凹部14を設けて成る構成にした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、降下対象物を摺接降下させる開閉扉の摩擦制御装置に関し、従来の摺接降下させる開閉扉では、任意のタイミングで降下対象物を降下させることが困難であると言う課題を、本発明により解決することである。
【解決手段】対象物を摺接させて落下させる開閉扉1における摺接用表面に摺接方向に沿って併設されるとともに、前記対象物を降下させる摺接方向と直交する方向に交互に並べて敷設される固定摩擦板4と移動摩擦板3と、前記移動摩擦板3を相対的に移動させる移動手段7及びその移動手段を駆動制御する制御装置を設けてなる、降下対象物を摺接降下させる開閉扉1の摩擦制御装置2とする。 (もっと読む)


【課題】安価で工期が短く、河川や周辺への影響が少なく治水に優れた既設護岸の補強方法の提供。
【解決手段】河川岸において連続した鋼矢板11を水底地盤12に支持させた土留め壁と、該鋼矢板11上部をコンクリートで被覆した上部工13とを備えた既設護岸を補強する方法であって、補強を要する該既設護岸10前方の水底地盤12を掘り下げ、掘り下げた該水底地盤12にコンクリート等による水平なブロック設置基礎17を打設し、該ブロック設置基礎17上にL型擁壁ブロック20をクレーン18により吊り下げ、前記既設護岸10に沿うよう並列に配置し、L型擁壁ブロック20と前記既設護岸10との隙間を裏込めして擁壁30とし、L型擁壁ブロック20の周囲を土砂もしくはコンクリート等で打設して新たな水底地盤31とし、前記擁壁30を新規護岸とすることとした。 (もっと読む)


【課題】大型の吊上げ機械を用いることができないことに伴って、塊状部材と塊状の控え部材とを連結部材を介して連結した土木構築物用ユニットを搬送することができない場合であっても、該土木構築物用ユニットを用いて施工した場合と同等の土木構築物を提供する。
【解決手段】設置面3上に、前側自然石9と後側自然石10とを配置し、その前側自然石9の上面部9aと後側自然石10の上面部10aとを軸状部材12を介して連結することにより、前側自然石9と後側自然石10とを軸状部材12を介して連結する土木構築物用ユニットを作り上げる。この後、作り上げた土木構築物用ユニットの前側自然石9と後側自然石10との間に、砕石等21を充填して充填材層5を形成し、以後、この一連の工程を繰り返すことにより、従来同様の安定で強固な土木構築物を得る。 (もっと読む)


【課題】護岸上を流れる流水等による護岸背面の土砂が吸い出しを受ける危険性を少なくするとともに、植物を育成し繁茂させるのに適した大きな目地部を確保することができて自然な景観を創出することが可能なコンクリートブロックによる護岸構築工法を提供する。
【解決手段】河川等の法面G上に複数のコンクリートブロック1を敷設して形成されるコンクリートブロックによる護岸構築工法において、相互に対峙するコンクリートブロック1,1間の目地部6の下部に多孔質繊維7を配置し、この多孔質繊維7の上面からコンクリート8を流し込み、コンクリート8のトロが多孔質繊維7内に流下して該コンクリート8が固化することにより多孔質状のコンクリート8が形成され、該多孔質状のコンクリート8により各コンクリートブロック1,1間の目地部6が閉塞されるようにした。 (もっと読む)


【課題】水制工の施工を良好にし、耐久性や柔軟性も良好にし、建設副産物を材料として利用する。
【解決手段】河川7や海岸に陸地から張り出して、或いは河川や海の中に構築する水制工A・Bであって、中心部Cは、土、石材、或いはコンクリート殻、又はそれらの混合材料を中詰材3とした土のう袋1を設置する。中心部Cを囲む水際となる水衝部Dには、石材、或いはコンクリート殻、又はそれらの混合材料を中詰材5としたネット状袋材4を配置する。ネット状袋材4は、中詰材4が水流を低減し、生物の生息場所ともなる。中心部Cの土を詰めた土のう袋1は、比較的平滑な表面となって、その上を車両が通交でき、植生も可能となる。クレーンによって吊り下げて設置でき、施工性が向上する。 (もっと読む)


【課題】重力式構造物の底面に作用する揚圧力を低減すること。
【解決手段】港湾底部の地盤12上に構築した捨石マウンド13上に設置された防波堤11の耐津波・高潮補強工法である。捨石マウンド13の港外側端部に根固めブロック14を設置した後、この根固めブロック14を設置した側の前記捨石マウンド13の斜面部分に間詰め材15を敷設する。その後、これら捨石マウンド13の港外側部、間詰め材15及び根固めブロック14の上部に遮水板16を設ける。
【効果】港外側の捨石マウンド、間詰め材への海水の流入が低減するので、既存の防波堤等の重力式構造物の重量増加を伴わないで、押波時の揚圧力を低減することができる。また、捨石マウンドの港外側に、根固めブロック、間詰め材及び遮水板を設けるだけでよいため、施工も容易である。 (もっと読む)


【課題】鋼製枠、金網と中詰材(石材)で構成されたじゃかごの力学的・耐震的挙動を正確に解明できるじゃかごの解析モデルおよびじゃかごの挙動解析方法を提供する。
【解決手段】網状部材によって形成される網箱10と、収容体内に収容された中詰材5とからなるじゃかごの解析モデルであって、中詰材5には複数の粒状体Mからなるモデルを採用しており、収容体の網状部材には、網状部材を形成する線材が線材の軸方向に沿って並んで配設された複数の粒子CMと、複数の粒子CMにおける隣接する粒子CM間に粒子CM間の隙間を埋めるように設けられた連結部材EBとを有するモデルを採用しており、網状部材を形成する同一の線材中の連結部材EBと粒子CMとの間には、両者の間で滑りが生じずかつ離間しない接触条件を採用している。 (もっと読む)


本発明は、遮水体を建設する方法に関する。本方法では、水底の上に切石連続体のコアを配置し、切石連続体のコアに、石またはコンクリートのブロックから成る保護層を設ける。本方法は、少なくとも遮水体の位置において、水底を、底質を用いて隆起させることを条件とする。本方法は、比較的深い海用の遮水体を建設するために、特に適している。
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【課題】強固な護岸機能を確保しつつ、表面層における隣り合う前側自然石が形成する各表面側隙間空間を深くできる土木構築物及び土木構築物の構築方法を提供する。
【解決手段】表面層1Aを形成する各前側自然石10に対して後側自然石11をアンカー12を介してそれぞれ連結すると共に、各前側自然石10と各後側自然石11とでコンクリート層9を前後に挟持する構造とする。これにより、表面層1Aを形成する各前側自然石10とコンクリート層9とで強固な護岸機能を確保する一方、後側自然石11がコンクリート層9の背面側に係合されることを利用して、各前側自然石10が前方に移動することを規制し、その前方移動規制のために各前側自然石10の体積の半分以上をコンクリート層9に埋め込むことまでする必要性(構成)、すなわち、表面側隙間21が浅くしてしまうことをなくす。 (もっと読む)


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