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Fターム[2D118BA01]の内容

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Fターム[2D118BA01]に分類される特許

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【課題】施工が容易であり、かつ、耐久性が高い法面保護構造体の提供。
【解決手段】幅方向に並設された複数の長片状の樹脂又は繊維シートを互いに所定の間隔で千鳥状に繰り返し部分的に接合し、これを前記幅方向と直交する方向に展張することによってハニカム状のセルを形成するハニカム状3次元立体セル構造体の1以上のブロック、ここで、該シートの高さは10〜30cmであり、該セルの一辺の長さは15〜40cmである、並びに
該ブロックを展張して形成されるセル内に充填された充填材として、底面及び上面が4隅が欠けた略菱形であり、その一辺の長さが、該セルの一辺の長さの90%以上100%未満であり、かつ、その高さが、該セル構造体のシートの高さの30%以上300%以下である四角柱様形状の比重1.1以上の耐水性塊、
を含む、河川、池、ダム又は湖沼に敷設するための法面保護構造体。 (もっと読む)


【課題】ハニカム状3次元立体セル構造体の複数のブロックを法面に沿って上下に積層し、各ブロックを法面に強固に固定した法面保護構造体の提供。
【解決手段】幅方向に並設された複数の長片状の樹脂又は繊維シートを互いに所定の間隔で千鳥状に繰り返し部分的に接合し、これを前記幅方向と直交する方向に展張することによってハニカム状のセルを形成するハニカム状3次元立体セル構造体の該各セル内に、砂、砕石、コンクリート又は現地発生土を充填し、転圧することによって形成された複数のブロックを法面に沿って上下に積層した法面保護構造体であって、
前記上下に隣接するブロックのセル構造体の法面に最も近いシートに設けた孔に、それぞれ、テンドンを貫通させ、該テンドンを地面に固定することにより、前記複数のブロックが連結されていることを特徴とする法面保護構造体。 (もっと読む)


【課題】 海域を遮水護岸で囲んで、廃棄物の埋立地を構築するに際して、形鋼等を立設して構築する壁の接続部のたて穴に遮水材を注入するに際に、筒状の容器を使用して遮水層に隙間等が生じないように施工可能とする。
【解決手段】 矢板を列設して構築する遮水壁では、矢板の接続部に形成される小さい断面積のたて穴30として構成される隙間に遮水材を充満する必要がある。そのような隙間に遮水材を供給するために、筒状の容器31の底部に弁部材35を設けた注入装置を用いる。前記容器31内には遮水材38を充填し、たて穴30の底部で弁部材35を開放して前記遮水材38を排出してたて穴30の底から堆積させ、前記たて穴内に安定した遮水層を構築する。 (もっと読む)


【課題】隣接する石詰篭同士を該石詰篭に予め固定した連結用線条によって簡単かつ強固に連結できるようにする。
【解決手段】針金等からなる連結用線条3,4,5,6の第1端3a,4a,5a,6aを、菱形金網製の篭本体2の内部において該篭本体2の底面網13に固定すると共に、反対側の第2端3b,4b,5b,6bを前記篭本体2の側面網14a,14b,15a,15bの網目を通じて又は該篭本体2の上面を通じて該篭本体2の外部に延出させ、該第2端3b,4b,5b,6bで隣接する石詰篭同士を相互に連結する。 (もっと読む)


【課題】海岸線沿いの景観と住民の防災意識を維持しつつ、想定外の津波が襲来しても被害を最小限に抑えるための、従来型と異なる防災・減災装置を設ける。
【解決手段】平常時にはほぼ水平に倒してあり津波が迫った場合は遠隔操作によって電動で垂直まで立ち上がる防御壁1および、それに付属し防御壁1を後ろから支える柱等3,4が数本設けられている。防御壁1の手前には空堀が設けられており、その最上部の開口は平常時には網2と防御壁1によって覆われている。網2は緊急時に海側の内壁に吊り下がるように構成されている。さらに、空堀の底に繰り石や砂6を敷き詰めるとともに、堀の底に溜まった津波による海水を地下空間等に排水する為のパイプ5を設置する。また、その数メートル上方には、空堀に落下してきた海水に混ざったごみ等を受け止め円滑な排水を可能にするために、空堀の底面積と同程度の面積の金属製で網目状の構造物7を設ける。 (もっと読む)


【課題】耐震性と耐津波性を確保し耐久性に優れた防津波堤を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート製で地下の岩盤まで施工し、高さを15メートル乃至30メートルとする。さらに想定される津波に向けて菱形突端を90度乃至45度に設定した菱形または半菱形の防波堤とすることで、波切り性をよくして耐久性を確保する。 (もっと読む)


【課題】 津波が陸地まで遡上する前に、津波のエネルギーを大きく減衰させ、遡上する津波による防波堤への影響を極力防止することができ、防波堤の天端高さを抑制すると共に、視認性あるいは住環境も確保でき、構築に要する材料コストを低減しつつ迅速に構築可能な津波対策用の岸辺構造を提供する。
【解決手段】 岸辺13に沿って地表面を穿設することにより形成され、内部に津波を落下させるようにした凹状溝部20と、凹状溝部20の少なくとも海側の縁部に形成され、津波の落下高さが高くなるようにした嵩上げ部30と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】折り畳み式の箱体を展開し、内部の空間に土砂など重量材を充填して、ある目的物を形成した場合に、箱体の内面が上記重量材から大きい内圧を与えられるとしても、目的物を所望形状に形成できるようにする。
【解決手段】折り畳み式箱体は、ある水平な一方向Xに延び、一方向Xへの直交方向Yで互いに対面する一対の側壁6,6と、両側壁6,6の間の空間7に位置すると共に直交方向Yに延びて空間7を一方向Xで複数の区画空間7aに仕切る仕切壁8と、直交方向Yにおける仕切壁8の各端縁部を各側壁6にそれぞれ枢支させる第1ヒンジ9とを備える。各仕切壁8が、直交方向Yに列設される複数の仕切壁要素12と、直交方向Yで隣り合う両仕切壁要素12,12の互いの対向端縁部を枢支する第2ヒンジ13とを備える。 (もっと読む)


【課題】巨大台風地震津波に対応するために、沖合海中に景観を考慮した廃棄物処分場を兼ねる波消し構造物を構築する。
【解決手段】沖合に構築するブロック礁Bはテトラポットや重量がれきを海中の複数個所に斜め後方へ配列積み上げて構築する。また、海岸側には、同様な配列で消波ボックスCを構築する。津波はブロック礁Bや消波ボックスCに乗り上げるか左右に分かれ進み、各箇所一つ一つで少しずつ勢いを弱める。ブロック礁Bや消波ボックスCにはアンカー杭F,fを貫通打設するとともに杭先端及び途中のブロック礁B内部へグラウトを注入し、補強・洗掘防止を図る。さらに、ブロック礁Bおよび消波ボックスCの構築が完了した後は、ブロック礁B周囲や上部へ沿岸に至る防波堤を構築し、埋め立て地や残材置き場として利用する。 (もっと読む)


【課題】海中または土中に敷設した場合であっても錆による強度の低下を無くすことができるとともに、据え付け箇所の形状が平坦で無くても簡単に対応することができる護岸越流洗掘抑止工法を提供する。
【解決手段】護岸堤防を越えた水流・水圧により堤防陸側法尻部13周辺が洗掘されるのを抑える護岸越流洗掘抑止工法であって、現場でのブロック成形時に、可撓性を有するロープ18を隣り合うコンクリートブロック17,17に跨がらせてインサートし、そのロープ18で隣り合うコンクリートブロック17,17同士を順に連結して法尻部13周辺に敷設してなる護岸越流洗掘抑止工法。 (もっと読む)


【課題】石詰篭に簡単な線条手段を付加するだけで、栗石が充填された大重量の石詰篭を底面及び側面が湾曲しないように吊り上げて運搬することができるようにする。
【解決手段】底面網11及び側面網12a,12b,13a,13bを有する篭本体10に吊り上げ用の線条手段20A,20Bを取り付けることにより形成され、線条手段20A,20Bは、相対する一対の線条部材21,22からなり、一対の線条部材21,22の中間部分21a,22aは底面網11に非固定状態に係合し、一対の線条部材21,22の先端は、篭本体10の内部を互いに逆向きかつ斜め上向きに延びて側面網12a,12bの相対する位置に連結され、一対の線条部材21,22の基端は篭本体10の内部を上方に向けて立ち上がり、リフト手段に吊り掛けるための吊掛部が形成される。 (もっと読む)


【課題】想定外の津波来襲のような想定を超える外力の作用により防波堤のケーソンが滑働したとしても、転倒破壊までには至り難い粘り強い防波堤構造、防波堤用ケーソンおよび防波堤の補強方法を提供する。
【解決手段】この防波堤構造は、ケーソン11を上部工とし、捨石STによる基礎マウンドMを下部工とする防波堤構造であって、ケーソンの背面下部にケーソンの底面に向けて傾斜するように切り欠かれた切欠面13を備え、切欠面は、ケーソンが前面からの外力により滑動したとき、切欠面の背後で地盤および/または捨石による盛り上がりの形成を助長するとともに、盛り上がりがケーソンの移動に抵抗する。 (もっと読む)


【課題】大量の越波が生じるような大波浪の来襲に際しても耐えうる堅牢な構造のケーソン防波堤が低コストで構築でき、越波による背面側の洗掘が抑制される転倒防止補強付ケーソン防波堤の提供。
【解決手段】水底面に造成した捨石マウンド1上にケーソン3を並べて設置することによって堤体Aを構成し、ケーソン3の背面側に、捨石を積み上げた背面支持部5を備えるとともにケーソン3の背面に、ケーソンと一体化させて突出させた転倒防止用張り出し部6を備え、その張り出し部6の下面を背面支持部5に支持させる。 (もっと読む)


【課題】栗石が充填された大重量の石詰篭を底面が下方に湾曲しないように吊り上げて運搬するための手段を提供する。
【解決手段】底面網11と4つの側面網12a−13bとを有する四角い箱形をした篭本体10に、吊り上げ用の線条部材20を取り付け、前記線条部材20は、互いに相対する2つの線条部分20a,20bからなり、該2つの線条部分20a,20bは、相対する一対の側面網12a,12bの一方と他方とにそれぞれ網目を縫うように挿通されて中間部20cが該側面網に非固定状態に係合し、各線条部分20a,20bの下端部20dは篭本体10の内部を斜め下向きに延びて前記底面網11に係止され、各線条部分20a,20bの上端部20eは篭本体10の内側を上向きに延びて該上端部20eにリフタ手段を吊り掛けるための吊掛部20fが形成される。 (もっと読む)


【課題】二重矢板壁の中詰め材として鉄鋼スラグを用いることにより、構築に際して材料の取得が容易で、かつ津波や洪水による越流に対しても粘り強く、かつ耐久性や経済性にも優れた堤体を提供する
【解決手段】この堤体は、矢板1を連接して地盤に打設した二列の矢板壁2,2からなる二重矢板壁3と、二列の矢板壁2,2を連結するタイロッド4と、二列の矢板壁2,2の間に中詰めされる中詰め材としての高炉水砕スラグ5とを備えている。二重矢板壁3では、長期使用するにあたって、経年的に鋼材の腐食が進行して断面が減肉していく。一方、高炉水砕スラグ5の硬化が進行して強度が高くなっていく。これにより、鋼製の矢板壁2,2の腐食による耐力低下や孔食による中詰め砂の吸い出し・陥没を防止できる構造とすることができる。これにより、堤体の長期の耐用期間を確保できる。 (もっと読む)


【課題】側網の重複による無駄が生じず、それにより製造コスト・運搬コストの低減を図ることができ、取り扱い性・作業性をより高め、しかも高い強度の得られる、ドレンカゴを提供する。
【解決手段】ドレンカゴ10は、底網2と側網3A、3B、・・・とを備えてなり、側面のうち一方向が側網の設けられていない開放端部8であり、開放端部8には、本ドレンカゴ10と同一形態である別の本ドレンカゴを連結可能である。連結には連結構造9を用いてもよい。なお開放端部8に対向する面には、側網3Cが設けられている。底網2および側網3A、3B、・・・は溶接金網製またはエキスパンドメタル製とすることができる。 (もっと読む)


【課題】津波などが発生したときの引波に対する防波堤の破壊抵抗力を増大可能な防波堤構造およびそのための引波補強機構を提供する。
【解決手段】この防波堤構造は、複数のケーソンKSが並べられて構築される防波堤構造であって、ケーソンの港外側の前面Fに配置されたストッパ部材11と、ケーソンの港内側の背面側に設置されたカウンタ部材12と、ケーソン間の隙間に配置されてストッパ部材とカウンタ部材とを連結する連結部材13と、を有する引波補強機構10を備え、引波補強機構は、ケーソンの背面に引波波力が作用したとき、引波波力に抗してケーソンに抵抗力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】 耐候性がよく、摩擦による強度低下の少ない瓦礫を用いたふとん篭を提供する。
【解決手段】 このふとん篭は、方形の枠線内に網が張設されてなる。網は合撚糸を経糸1及び緯糸2として編織されてなる。合撚糸は複数本のポリエステルマルチフィラメント糸よりなる。また、ポリエステルマルチフィラメント糸は複数本のポリエステル長繊維よりなる。ポリエステル長繊維は、芯成分が高融点ポリエステルで鞘成分が低融点ポリエステルよりなる芯鞘型複合長繊維である。高融点ポリエステル中にはカーボンブラックが含有されている。経糸及び緯糸を構成する合撚糸は低融点ポリエステルの溶融固化によって全体が一体化されている。さらに、合撚糸の交点、すなわち経糸と緯糸の交点も低融点ポリエステルの溶融固化によって接着されている。 (もっと読む)


【課題】従来、ケーソン式防波堤が被災した場合、捨石マウンド上の均し作業に従事する潜水士等の確保が難しく、被災したケーソン式防波堤の早期の復旧ができないという欠点があった。
【解決手段】本発明のケーソン式防波堤の復旧用ケーソン基礎台は、被災したケーソン式防波堤の捨石マウンド2上に設置され、その上面にケーソン3が設置される基礎台1よりなり、上記基礎台1は、捨石マウンド上にケーソンを再設置するために用いられる。また、上記基礎台1は板状に形成され、その下面には、上記捨石マウンド食い込み用の突部5が設けられている。 (もっと読む)


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