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Fターム[2D118BA02]の内容

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【課題】作業性にすぐれた流動性を保持していて布製型枠への充填性が良好であり、かつ圧入又は充填後の凝結が速くて布製型枠の補強が不要であることに加えて、余剰水が大幅に低減されていて河川や地下にアルカリ水が流れ出すことのないセメントコンクリートを調製できるセメント混和材を提供する。
【解決手段】アルミノケイ酸カルシウム、石膏、セルロース誘導体及びポリカルボン酸系減水剤を必須成分として含有してなる布製型枠用セメント混和材。該混和材を含有するセメント組成物、該セメント組成物を含有するセメントコンクリートを布製型枠に圧入することよりなる布製型枠の施工方法。 (もっと読む)


【課題】低コストであり、かつ止水性能に優れる漏水補修工法を提案する。
【解決手段】表面石張構造物の漏水を補修する補修工法であって、張石間の隙間孔14に軟質PVC製の注入管30を挿入する挿入工程と、挿入した前記注入管30を通じてセメントスラリーSを前記表面石張構造物の内部空隙17へ充填する充填工程とを有し、充填した前記セメントスラリーSにより前記内部空隙17を埋める。 (もっと読む)


【課題】遮水性や強度等の性能を向上させた上で安価な遮水材を提供する。
【解決手段】本遮水材10は、フライアッシュと、ベントナイトとを含んでいるので、石炭を燃料として用いる火力発電所において、燃焼時に大量に生成される不要なフライアッシュを有効利用することができ、該フライアッシュの廃棄料を含めた遮水材10の築造費のトータルコストを低減することができる。また、該フライアッシュにベントナイトを加えることで所望の遮水性の確保することができる。 (もっと読む)


【課題】変形追従性を確保しつつ脆性破壊を生じない程度に強度を向上させ、かつ、品質のばらつきを小さくできる遮水材の製造方法を提供する。
【解決手段】土砂Sと、水Wと、固化材Cとを混合して遮水材Mを製造するに際して、製造する遮水材Mの養生28日での一軸圧縮強度quを300kN/m2〜700kN/m2にするために必要な量の固化材Cと、糖類または腐植酸からなる発現強度抑制材Rとを混合することにより、養生28日での一軸圧縮強度quが50kN/m2以上200kN/m2以下の遮水材Mを得る。 (もっと読む)


【課題】護岸の捨石層全体を均一にグラウト材で補強することが出来て、当該捨石層が海水に浸漬していても、注入されたグラウト材が分離して海中に溶け出してしまうことがない護岸の補強工法及びそれに用いられるグラウト材の提供。
【解決手段】1m当たり、セメント系固化材を200kg〜450kg、フライアッシュを200kg〜450kg、増粘剤を23.4kg〜70kg、水を600kg〜850kg包含しており、そのフロー値は200mm〜500mmであるグラウト材を、透水係数が1×10cm/sec〜1×10cm/secである捨石層に注入する。 (もっと読む)


【課題】
既存の防波堤に対しても効率よく施工でき、且つ波浪に対して高い転倒耐力及び滑動抵抗力が得られる防波堤の補強法及び補強防波堤の提供。
【解決手段】
捨石基礎2は、堤構造体3下に各石材5,5間の隙間に固化材7を注入・固化させることにより形成された補強基礎部6を有し、堤構造体3及び補強基礎部6に亘って貫通した貫通孔11を備え、貫通孔11に連結部材12を挿通させるとともに貫通孔11と連結部材12との間にグラウト13を充填させ、堤構造体3と捨石基礎2とを一体化させた。 (もっと読む)


【課題】従来の廃油の処理剤は、陸海面に拡散して、環境汚染の原因となり、また油吸着マットは二酸化炭素削減に寄与していない。薬剤処理は、水中の自然環境及び土壌改良効果に問題があり、微生物分解効果を高め、環境汚染への影響を少なくする海底改良剤を提供する。
【解決手段】本海底改良剤は、石炭灰、フライアッシュ、焼却灰、磁性体原料、活性炭、炭、石膏、石灰、スラッグ、粘土、鉄粉、アルミ粉、籾殻、ゼオライト、砂、木屑、塩又は苛性ソーダ、リン、硫黄、ケイ酸化カルシウム、セメント混合物に粉石鹸、澱粉、海藻、クラゲ、カーバイドの混練物を散布し、泡の固形物とする。本海底改良剤に澱粉、海藻とクラゲを粉砕した混練物に苛性ソーダ混練物を散布することで、原料主成分が油分を浸透吸収し、原料と水による泡で、油を包み込み固形物にする。 (もっと読む)


【課題】ダム湖のような水深が深い場所に杭式桟橋を構築又は解体する場合において、潜水作業を最小限として作業効率を向上させ、工期の短縮と施工コストの削減を達成する。
【解決手段】互いに平行に延びる複数本の管と、隣り合う管同士を管長さ方向に対して斜め方向及び直角方向に連結する連結材とからなるトラス部材を地組する地組工程と、桟橋完成部分から所定距離離れた桟橋を延長すべき位置に、トラス部材を管の長さ方向が上下方向となるようにクレーンにより吊り下げ、地面より上方に浮かせた所定高さ位置に配置するトラス部材配置工程と、所定高さ位置に配置されたトラス部材の管内に管状の支持杭を挿入して地面に打設する支持杭打設工程と、打設された支持杭に対してトラス部材の管を固定する管固定工程と、桟橋完成部分を支持する杭と前記支持杭に固定された管とを梁により連結する連結工程と、を備えている桟橋構築方法とする。 (もっと読む)


【課題】
階段ブロックが下方にずれないようにした階段状コンクリートブロック付きマットを提供する。
【解決手段】
マット上に断面三角状の階段ブロックを上下方向に並べて配置して階段を形成する階段状コンクリートブロック付きマットであって、断面三角状の上面は施工後にはほぼ水平の上面壁を形成し、底面壁はマットに固着されると同時に基盤と平行となって底面壁の後端は上面壁の後端と連なり、上面壁の前端と底面の前端とは施行後にほぼ垂直の前面壁の上下端にそれぞれ連なっており、前面壁の下端近傍と、上面壁及び底面壁の後端には底面壁及びマットに対して直角方向の縦溝部をそれぞれに設け、前記前面壁の下端近傍の縦溝部と前記上面壁及び底面壁の後端との縦溝部とは所定位置で一致するように設けてアンカーピンが打ち込める円径の貫通孔を形成するようにしたことを特徴とする階段状コンクリートブロック付きマット。 (もっと読む)


【課題】矢板と該矢板から間隔を置いてブラケットに取り付けられた型枠との間にコンクリートを打設したときに該コンクリートから前記型枠に加えられた圧力が前記ブラケットに伝わり、該ブラケットが破損することがないようにし、護岸の工事が中断することを防止すること。
【解決手段】護岸の施工法は、海等から隔てられた地盤の中に矢板を配置すること、前記地盤における、前記矢板と該矢板から前記海等に向けて隔てられた位置との間の領域を前記地盤の表面から前記矢板の上端部と下端部との間まで掘削すること、掘削した地盤の底部の上にパネルを前記矢板及び前記位置のそれぞれから間隔を置いて配置すること、前記パネルと前記位置との間を土砂で満たすこと、前記パネルと前記矢板との間を充填材で満たすことを含む。 (もっと読む)


【課題】蛇篭の持つ利点を活かしつつ、これに水中の有害物質を吸着する機能を付加することにより、該蛇篭に水質改善の機能を付加する。
【解決手段】吸着機能付き蛇篭2が、金網からなる蛇篭本体7を有し、該蛇篭本体7の内部は、仕切網16によって蛇篭の後面側に位置する大容積の第1収容室17と蛇篭の前面側に位置する小容積の第2収容室18とに区画され、上記第1収容室17の内部には石8が充填され、上記第2収容室18の内部には、水中のイオン化した有害物質22,23を吸着するための正又は負に帯電した多孔質のイオン吸着体9が収容される。 (もっと読む)


【課題】既設護岸を好適に耐震補強することができて、施工に際して海、河川、湖沼等の環境を汚染することがないような耐震補強工法の提供を目的としている。
【解決手段】既設護岸(10)の岸壁法線(VH)近傍の領域(D)に薬液を注入する工程を行い、当該薬液は注入直後から粘度が増加してゲル化する性状を有しており、薬液注入の後、薬液が注入された領域(D)よりも陸地側(G)の領域を地盤改良する工程を行なう。 (もっと読む)


【課題】 海域を仕切護岸で区画して構築する廃棄物処分場で、仕切護岸を構築して遮水処理を行う際に、遮水シートの接続部が斜面であっても、その斜面部の接続部での遮水性を良好に発揮でき、遮水層の構築を容易に行い得るようにする。
【解決手段】 処分場を区画する護岸1の内海側の斜面部と、それに続く海底面に対しては、その表面の廃棄物に接する側に、遮水シートを敷き込んで遮水工を構築する。前記遮水層の接続部では、遮水層の端部を組み合わせた部分の両側に、型枠101を配置して、その段部に上型枠を配置して遮水材を充填し、遮水層を一体化する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】処理土の強度向上のさらなる向上を実現する。
【解決手段】法面への軟弱土水を加え流動性の調整を行った軟弱土の改良方法において、軟弱土に固化材及び短繊維を混合してなるスラリを打設する直前に、前記スラリに安定剤を添加・混合し、シリンダフロー値で100mm以下を持つゲル状態にしたものを施工するもので、旋回装置と、当該旋回装置に設置した間接アームと、当該間接アームに取り付けた攪拌機と、前記旋回装置及び前記間接アームをコントロールして前記攪拌機を移動させる操作部とを有する軟弱土の改良装置を用い、前記攪拌機を設定改良深さまで下降、上昇させながら、前記攪拌機に短繊維、固化材の注入と攪拌を行わせ、現位置の土壌と混合攪拌する軟弱土の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 被災箇所が山間部等であり、現場までの工事用道路の敷設が困難な場合であっても、大型施工機械を必要とせずに施工可能な袋体を用いた壁面工構築方法を提供する。
【解決手段】 袋体を用いた壁面工構築方法において、地山3ののり面に配置される大型土のう4の上に袋体5をのり肩からのり尻にかけて配置し、前記袋体5に前記のり肩側から充填材を充填し、前記地山3と前記袋体5の型枠6との間に定着材7を配置することにより壁体を構築する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、たとえ施工日の天候が雨天日であったとしても、ソイルセメント混合体の品質を維持しつつ施工工事を行うことができ、施工工期の確実性を維持出来ると共に、施工機械の稼働率を高めることが出来るため、施工能率の向上にも資するソイルセメント混合体の雨天時形成方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
施工現場で、砂礫を含有する現位置土に少なくともセメント、水を含有させて練り混ぜ、固化させてソイルセメント混合体を形成する形成方法であり、施工現場での形成作業時に雨天が予想されるとき、天気予報データから雨天が予想される形成作業時の予測降雨量を、混合体形成に際して現場配合される練り混ぜ水の分量として考慮し、現場配合の練り混ぜ水量を適宜減じて調整し、雨天時形成作業を可能としたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 水中に鉄イオンを短時間で効率良く溶出させることができ、水質の浄化と水産資源の育成及び増加を図れるようにする。
【解決手段】 水中に浸漬して鉄イオンを溶出させることによって、水質の浄化と水産資源の育成及び増加を図るようにした水質浄化及び水産資源育成用の固形物であって、前記水質浄化及び水産資源育成用の固形物は、鉄又は鉄酸化物若しくは鉄化合物が主成分である物質と炭素材料との混合物をセメントで所望の形状に成形固化することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】 埋立地の周囲を囲むように、表面を遮水層で覆って構築する埋立護岸で、遮水層に裂け目等の欠陥が生じた時に、補修を容易に行い得るようにする。
【解決手段】 構造物の表面を覆うように設けられる遮水処理層10に、裂け目14等の欠陥が発生した時に、その裂け目の周囲をも広く覆うような大きさで、底が開いた施工枠体31を取付けて、遮水層と同じ材料のシートを敷いた上にアスファルト混合物等を充填し、新たな遮水層を重ねるようにして補修する。 (もっと読む)


【課題】護岸工として造成された捨石マウンドを容易にかつ短い工期で強化することができる水域構造物基礎の強化方法を提供する。
【解決手段】砂、砂利、砕石からなる捨石マウンド1の水域側に可塑状ゲルグラウト材Aを注入することにより、捨石マウンド1の水域側の一部砂、砂利、砕石を可塑状グラウト材Aと共に一体に固化して連続壁2を所定の厚さに造成する。連続壁2は河川に沿って連続して造成する。捨石マウンド1がかなり広い範囲に渡って造成されているときは、連続壁2は捨石マウンド1を格子状に仕切って造成する。連続壁2の内側(陸側)に可塑状ゲルグラウト材またはモルタルBを注入することにより、連続壁2の内側の砂、砂利、砕石を可塑状グラウト材Bと共に一体に固化する。可塑状ゲルグラウト材Aの注入には注入管3を利用する。可塑状ゲルグラウト材Bの注入には注入管4を利用する。 (もっと読む)


【課題】地震による地盤の液状化に伴う側方流動の構造物への被害を防止できて、コストの削減や労力を軽減させることができる。
【解決手段】護岸13と建築物15との間の背後地盤14内に、護岸13の法線と平行な方向の複数の地中壁2が護岸13の側面に沿った方向に所定の間隔dをあけて配設されて、複数の地中壁2の中央部と直交し、下端部3aが非液状化層12に根入れされた配設壁3が構築される。地中壁2には下端部2aが地盤内の非液状化層12に達して十分に根入れされている非液状化層根入れ地中壁21と、下端部2aが地盤内の液状化層11にある液状化層内地中壁22とがあり、交互に配列される。 (もっと読む)


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