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Fターム[2D118BA09]の内容

護岸 (9,935) | 材料 (2,184) | ガラス (12)

Fターム[2D118BA09]に分類される特許

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【課題】表面の平滑度を粗くすることにより、アスファルト合材との付着面積を増やすことができ、その結果として、芯材として性能を向上させ、成形品であるアスファルトマットの強度、変形量を増加させることが可能となるアスファルト合材もしくはその成形品の内部補強部材を提供する。
【解決手段】ガラス繊維製のテープを用いて、縦方向テープ13と横方向テープ14によるテープ補強部材12を構成してなるアスファルトマットの合材もしくはその成形品の内部補強部材において、テープはたて糸にガラスロービング、たてからみやよこ糸にバルキー加工を施したガラスヤーンを用いた織物からなる。 (もっと読む)


【課題】洪水時に迅速に越水防止機能を作動させることができるとともに、人々に河川に親しむ機会を与えることができる越水防止装置を提供する。
【解決手段】堤防10の天端に回動可能に取り付けられ、平常時において天端から河川15側に略水平に張り出したデッキ21と、平常時においてデッキ21を略水平に張出した状態を保持する支持材24と、デッキ21の下面に取り付けられ、河川15の水位の変動に追随して変動し、デッキ21を回動させて天端上で起立させるフロート23と、デッキ21の上面に設けられた防護柵22と、を備える。デッキ21の上面には滑り止め加工が施され、デッキ21は遊歩道等として利用される。 (もっと読む)


【課題】施工工数を増加させることなく自然石を安定的に積み上げ、石垣などの擁壁構造物が崩落しないように構築する。
【解決手段】基礎コンクリート3から法面に沿って鉄筋2を延在させる。鉄筋2は堤防の長さ方向に沿って縦格子状に多数配置されている。一方、多数の自然石4における所定の位置には、それぞれ1本の貫通孔が穿孔されている。次に、鉄筋2に対して自然石4の貫通孔を順次串刺しして積み上げ自然石連結ブロックを形成する。このようにして、幅方向に配列された鉄筋2へ、自然石4を順次串刺しして広げて行き、擁壁構造物を構築する。このとき、串刺しされて組み上げられた左右両隣の自然石4の各隙間には、その隙間幅より大きい間詰め石5をかみ合わせて組み上げ、壁面を構築して行く。さらに、その背後に存在する材料が自然石4の前部へ抜け出さないように粒度を調整した土砂を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】港湾の岸壁には車止めとコーナー金具が設置されているが係船ロープ等の摩損を防ぎきれない。
【解決手段】円断面の金属鋼管にL字断面のブラケットを溶接等で鋼管両端に固定しこのブラケットの底面に窄孔された穴を岸壁等の設置面に植設されたアンカーボルトに通し、螺合しこれを連続的に設置し接合部にできる円形断面の金属鋼管の不連続部分を金属カバーで覆い、長さ方向に隙間なく連続的に設置することで、間隙をなくし係船ロープ等の引っかかり及び磨耗をなくし、加えてアンカーボルトを十分岸壁海側側面より陸側内側に配しながら、ブラケットにより円断面の鋼管を、岸壁の海側側面まで張り出すことにより、車止めとしての形状、強度を保ちつつ、係船ロープなどが岸壁角部に当たらないようにし、円形断面とあいまって擦れ等を防ぎ、コーナー金具を不要としたコーナー金具兼用車止め。 (もっと読む)


【課題】 各土嚢袋の底に置かれ、複数の土嚢袋を整列して連結する土嚢袋ガイド枠を提供する。
【解決手段】 各土嚢袋40の底に置き各土嚢袋を整列させるために、板状リブ11で矩形の土嚢袋ガイド枠10を形成し、その土嚢袋40の外側から板状リブ11に設けられた小孔に固定片20のピン23a,23bを挿入し、その後固定片20の矩形孔22および板状リブ11の結合孔13を貫通して接続片30の爪33a,33bを挿入することによって、複数の土嚢袋ガイド枠10を格子状に結合する。その後、結合された土嚢袋40の各々に資材を袋詰めする。このような工法によって、土嚢袋40を敷設する時間が大幅に短縮され、経済的効果が大きい。 (もっと読む)


【課題】材料の確保が容易であり且つ資源の再利用にも寄与しながら、確実な自然崩壊を起こす事ができる自然崩壊型硬化体を用いた土砂の供給方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る土砂の供給方法は、水硬性結合材とカルシアクリンカー及び/又はカルシアクリンカー粉砕物とを有するセメント組成物、及び水を混合して、カルシアクリンカー及び/又はカルシアクリンカー粉砕物の膨張自壊性を維持した状態で硬化させた自然崩壊型硬化体を河川や海の水辺や水面下に設置し、河川や海の水にて土砂形状となるまで崩壊させて、河川や海の中に浸水させることを特徴とする。
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【課題】 鋼材重量等を過度に大きくすることなく効率的に波浪等のエネルギーを吸収できる波浪防護構造物を提供する。
【解決手段】 波浪防護構造物21は、コンクリート土台23を介して基礎地盤27に所定間隔で打ち込まれ、垂直方向に立設する複数の柱状体28と、柱状体28のうち、隣接する柱状体28の各々の間を塞ぐように設置される壁体29とから構成されている。柱状体28はH型鋼よりなり、壁体29は一枚の鋼板よりなる板材より構成される。板材の外面側には全面にシート状の緩衝材が脱着自在に設置されている。波浪等の衝撃が緩衝材に加わると、その緩衝効果によって衝撃が低減され、壁体及び柱状体に伝達される。 (もっと読む)


【課題】 鋼材重量等を過度に大きくすることなく効率的に波浪等のエネルギーを吸収できる波浪防護構造物を提供する。
【解決手段】 波浪防護構造物21は、コンクリート土台23を介して基礎地盤27に所定間隔で垂直方向に打ち込まれた柱状体28a〜柱状体28cと、これらの間のスペースを覆うように取り付けられた壁体29a,壁体29bとから構成されている。柱状体28はこの実施の形態にあっては、H型鋼を使用しており、壁体29は溝型鋼を水平方向に配置し、下方部分の下方水平部材33にあってはこれを上下に積み重ね、上方部分の上方水平部材31にあっては空隙35をあけて上下に設置している。尚、空隙35の後方には、水平方向に延びる捕捉体36が隣接する柱状体に架設されている。空隙35の存在で津波の衝撃エネルギーが低減すると共に、これを通過する流木等は捕捉体36によって捕捉される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成のもとに、軽量濾材の活発な揺動を可能にして水の攪拌曝気を増進し、水質浄化機能の向上並びに水中生物の生育を促進する水路または湖沼用の護岸装置を提供こと。
【解決手段】 頂部および底部が開口状態で前壁1に通水孔2がある枠状本体7と、本体7を支承する底盤8と、頂部開口に冠設する蓋体9とからなるコンクリート製函体3を設け、函体3内の空間には通水孔2を通過しない程度の大粒でかつ比重が1.0以下の多孔質濾材4を散状態に収容して構成した。これにより魚巣を形成するほか、水流および水位の変化により濾材4を個々に揺動させ、水質の浄化,微生物の活性化,水中生物の生育環境改善を実現する。 (もっと読む)


【課題】従来から、壁面緑化を目的とした緑化パネルの技術は、鋼製枠、プラスチック枠、コンクリート二次製品枠等が用いられ、枠内に緑化基盤材としてハイテクソイルや土壌改良剤、及び保水材、種子を混合したものを吹付けする工法が提供されていた。また、緑化パネルの据付方法として、コンクリート壁面にアンカーボルトを打ち込み固定する工法がとられてきた。
【解決手段】上記の目的を達成するため、本発明の緑化パネルは、ガラス廃材をリサイクル加工した発泡ガラス材とバインダーを混練して硬化させ、厚さ1cm〜5cm程度のパネルにバインダーを用いて壁面に貼り付けて自然力による緑化を提供するものである。 (もっと読む)


【目的】 法面などを保護する壁体を容易かつ適正に構築することのできるコンクリート積ブロックを提供する。
【構成】 表面1Aが方形状を成す前頭部1の裏側に、その表面1Aより小さな断面と所定の長さを有する控部4を形成する。又、控部4の先端に前頭部1と対向する方形状の表面をもつ控え尻2を形成する。特に、前頭部1に対して控え尻2が45度の捩れをもち、前頭部1を谷積みにしたとき控え尻2が縦横に連なってその端面同士が接し合うよう構成される。このため、控部4の相互間に小石などを挟み込むことなく各ブロックを平行状態に積み重ねて所定の壁体を容易かつ適正に構築することができる。 (もっと読む)


【課題】一層、周囲の自然景観に調和させることができる土木構築物用ブロックを提供する。
【解決手段】コンクリートベース10に複数の自然石11がそれぞれ部分的に埋設されて、その各自然石11がコンクリートベース表面10aから突出されている。そのコンクリートベース表面10aには礫層12が設けられて、微少な凹凸面が形成されており、そのような礫層12は、当該土木構築物用ブロック9を、複数の自然石11と協働して周囲の自然景観に対して調和させると共に、動植物にとって好ましい生息空間を提供することになる。 (もっと読む)


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