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Fターム[2D118BA12]の内容

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Fターム[2D118BA12]に分類される特許

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【課題】法面に敷設するブロックマットで、ブロックの形状が不規則であるため、設置面の凹凸に対して、一行若しくは一列単位でブロックの浮き上がりや陥没が起こりにくく、全体として自然な仕上がりが期待できるほか、景観を阻害しにくいブロックマットで、ブロックの厚さを不均一としたり、一ブロック内で厚さを不均一とすることにより、コンクリート表面での光の反射が散乱しやすく、近隣を走行する車への集中的な照り返しを極力回避でき、安全性に優れるブロックマットを提供する。
【解決手段】法面に敷設するブロックマットAであって、透水性を備えたシート1と、シート部材の前面に配列した複数のブロック2とからなり、各ブロック2の形状をランダムに構成してある。また、ブロックの厚さをそれぞれ不均一に形成したり、ブロックの表面に凹凸加工を施したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新設のみならず、既存のコンクリート護岸に対しても適用可能なもので、求められる石積みと同格の機能を持つものを天然素材を用いて構成し、これを護岸前面に設置することで、簡単かつ安価に生き物棲み処づくりを創出し、干潮時の護岸高温化防止と水域影響の低下も実現できる。
【解決手段】直径数センチメートル程度の細い木の枝などを集めて束状にした資材であるソダ2を合成樹脂もしくは天然繊維などの海水に強い部材のネット4もしくは枠に着装して化粧板3としてコンクリート護岸1の護岸面に設置する。 (もっと読む)


【課題】植物、生物にとって好ましい環境を作り出すことができる土木構築物を提供する。
【解決手段】護岸の裏込め材層において、その噛み合った裏込め材8同士が形成する空隙9内に保水性材料15を入れ込んだ状態とする。これにより、保水性材料15が、雨水、湧き水等を保水して、植物、生物に対する水補給源となるようにする。また、暑いときには、保水性材料15が保水する水の蒸発に基づく大きな潜熱を利用して、周囲環境の空気温度を下げるようにする。その一方、既に噛み合った裏込め材8同士が形成する空隙9内に保水性材料15を入れて、裏込め材8同士の直接的な噛み合いが阻害されることがないようにし、裏込め材層における実質的な強固な一体化関係を維持する。 (もっと読む)


【課題】複数の塊状体(自然石)を並べることにより形成される区画空間内にコンクリートを充填する前に行われる間詰め作業の負担を軽減すると共に、その隣り合う塊状体間から充填コンクリートが漏れ出ることを確実に防止する。
【解決手段】複数の自然石2aを並べて区画空間6を形成し、その区画空間6内にコンクリート44を充填する土木構築物用ユニット1の製造方法において、一対の間詰めユニット22と、それらを連結する結束バンド23とを備えるものを用意し、コンクリート44充填前に、間詰めユニット22の覆い板25を、各隣り合う自然石2a間をその外側から跨ぐようにそれぞれ配置すると共に、その各対向する両間詰めユニット22を結束バンド23により締め上げ、各対向する両間詰めユニット22の覆い板25を隣り合う自然石2aに跨るようにしつつ撓ませて、隣り合う自然石2a間の隙間5をなくす。 (もっと読む)


【課題】洪水時に迅速に越水防止機能を作動させることができるとともに、人々に河川に親しむ機会を与えることができる越水防止装置を提供する。
【解決手段】堤防10の天端に回動可能に取り付けられ、平常時において天端から河川15側に略水平に張り出したデッキ21と、平常時においてデッキ21を略水平に張出した状態を保持する支持材24と、デッキ21の下面に取り付けられ、河川15の水位の変動に追随して変動し、デッキ21を回動させて天端上で起立させるフロート23と、デッキ21の上面に設けられた防護柵22と、を備える。デッキ21の上面には滑り止め加工が施され、デッキ21は遊歩道等として利用される。 (もっと読む)


【課題】 浸透による湿潤線の上昇を抑制しつつ、越流による裏法面の侵食を有効かつ経済的に防止するとともに植生の維持管理を軽減する。
【解決手段】 本発明に係る堤防の侵食防止構造1は、堤防11の裏法面2のうち、一部を露出領域5として露出させて植生6を施すとともに、残りの被覆領域4を木片コンクリート板3で被覆してある。木片コンクリート板3は木片コンクリートを予め硬化させたものであり、透水性コンクリートの単一層で構成された透水性被覆層として機能するとともに、木片コンクリートの植物の定着容易性により、露出領域5の植生6を被覆領域4に拡大させるようになっている。木片コンクリート板3は矩形状に成形してあるとともに、被覆領域4と露出領域5とが市松状に交互に並ぶように裏法面2に配置してあり、かかる構成により、露出領域5における植生6が被覆領域4に拡大しやすいようになっている。 (もっと読む)


【課題】河川を汚染することなく安全に自動車が駐車し得る河川にまたがった駐車場の提供。
【解決手段】本発明の駐輪・駐車場は、水際の陸地から突き出て駐車パネル1が設置される駐輪・駐車場であって、支柱6,6間に前記駐車パネル1が固定されて有し、該駐車パネル1は、陸地側が開放されていると共に、他の周囲に外枠21、22、23を有し、かつ該外枠内の床版4には油吸収部材5が施設されている。また支柱は陸地部に固定されると共に、該支柱には、駐車パネルがコの字形固定部材7で固定される。また河川の両側に股いてコの字状の立体構造物を形成し、その床版55上に多段駐車場56や多目的ビルディングを建設する。 (もっと読む)


【課題】水辺環境保全・景観・及び生態系の保全を目的とし、水生動植物が生育できる生態系保全空間機能を維持する。恒久耐久のコンクリートと一体化した天然間伐材パネルの提供を課題とする。
【解決手段】水辺環境保全は、良好な水質を維持させ景観及び生態系保全維持にあり、土圧を受ける耐久の要求される個所にはコンクリート製品を用い、景観、生態系保全には、木材本来の通気性、吸湿性の特徴をいかし、その水生動植物の生息する構造物の内部空間施工し、一体型木製パネルとして環境機能を提供する。 (もっと読む)


【課題】水辺を保護する水辺保護構造が洪水や大波に晒された場合でも、水辺保護構造を構成する壁材や杭の水による流動が抑制されるようにして、その後の水辺保護構造の復旧がより容易に、かつ、短時間でできるようにする。
【解決手段】水辺保護構造5が、水辺1の地盤6上に沿って屈曲しながら延びる長尺で可撓性の複数壁材7〜14と、各壁材7〜14の各部分を貫通し地盤6に打ち込まれて地盤6上に壁材7〜14を固定する杭16とを備える。平面視で、各壁材7〜14により多数の空間域17を区画形成し、各空間域17にそれぞれ石群18を充填可能にする。各壁材7〜14のそれぞれ長手方向の各一端部21を地盤6の標高がより高い位置に杭16により固定し、各壁材7〜14のそれぞれ他端部側を地盤6の標高の低い側に向けて屈曲させながら延ばして他の杭16により固定する。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物生コンスラッジの埋立場の残余年数が少なくなり、処分場の残余容量を圧迫している。廃棄物の再資源化を積極的に行い、大量に発生する間伐材と調和のとれた用途開発を実施する。
【解決手段】生コンスラッジを戻りコンに作用させ、間伐材を組み合わせたブロック構造にした。ブロック製造は、安価なポルトランドセメントの混合によるリサイクルブロックの二次製品の開発を、また生コンスラッジと間伐材との組み合わせにより人工漁礁の開発を可能とした。その他の多様な用途に対しても、適切な混合率と組み合わせによって低コストに対応でき得る。 (もっと読む)


【課題】 矢板壁と笠ブロックの前板との間の隙間の下端にコンクリートが漏れ出る隙間を生じ難くする。
【解決手段】 矢板壁とこれに被せた笠ブロックの間にコンクリートを詰めて笠コンクリートを構築する方法において、笠ブロック11は、前板12の下端に取付部材15を後側に突出して設け、取付部材に可動底板21を後側に突出して取り付け、可動底板の後端面を凸凹にし、可動底板の取付位置を矢板壁前面の左右方向凸凹の位置に応じて調節可能にしている。この笠ブロックは、矢板壁に被せ、前板、取付部材と可動底板を矢板壁の前側に配置する。笠ブロックの可動底板は、取付位置を矢板壁前面の左右方向凸凹の位置に応じて調節し、後端面の凸凹を矢板壁前面の左右方向凸凹に嵌合して、後端面を矢板壁の前面に接し、笠ブロックの前板と矢板壁との間の隙間の下端を、取付部材に取り付けた可動底板で閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】 施工現場において容易に組み立てることができ、且つ、川底に不陸があっても整地作業を行うことなく設置が可能な木工沈床及びこれを用いた護岸根固め工法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る木工沈床1は、井桁状に組まれた複数段の丸太5、及び該各丸太5を上下方向に挿通されて各段の丸太5を固定するための長脚ボルト6を有する枠体ユニット2と、該枠体ユニットの底部開口3を塞ぐ蓋部材4とを具備し、蓋部材4が、上面が開口された箱型形状を有する金網からなるふとんかご12と、該ふとんかご12を枠体ユニット2に対して着脱可能に固定する固定用金具13とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】水辺に緑陰を低コストで再生でき、護岸がより安定し、植え込み初期の洪水時にもネコヤナギ類の苗木や挿し木の流失を防ぐネコヤナギ類の挿し木、苗木によるコンクリート護岸の緑化工法を提供する。
【解決手段】河川に既設された護岸コンクリート壁11に、水面から20cmの高さ位置にネコヤナギを生育させるので、裏込め材12に根29が張り、護岸をより安定化させることができる。しかも、短期かつ低コストで緑陰を再生できる。また、ネコヤナギの挿し木25は穿孔部13内で固定されるので、仮に根29の張りが十分でない植設直後の洪水時でも、ネコヤナギが用土14から引き抜かれて流失するおそれが少ない。 (もっと読む)


【課題】 従来の液状のサポニン含有剤は非常に滲出力が強く、サポニン含有剤を練り込んだコンクリート製品からは比較的短時間にサポニン含有剤が溶出してしまい、効果が長持ちしない。更に、サポニン含有剤特にキラヤサポニンは糖分を多く含んでおり、サポニン量が多いとセメントが硬化しないと言う欠点がある。
【解決手段】コンクリート成型品や構築物の表面に、サポニンを含有する植物体の微粉末を混入したセメントペースト、モルタル或いはコンクリートを、塗布、塗り込み、或いは打ち込みにより一体化させる。 (もっと読む)


【課題】木工沈床のための木枠の保管に大きなスペースを必要とせず、木工沈床の施工現場への木枠の運搬を容易に行うことができ、しかも施工現場での木枠の組立作業を短時間のうちに簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】木枠を構成する上下の井桁13C、13Bが、連結部材15によって連結されることで、上下の井桁13C、13Bの縦桁11と横桁12とが互いに側方にずれて重ならないようになったうえで上下方向に沿って互いに接近した姿勢と、これら縦桁11と横桁12とが上下方向に沿って互いに離間した姿勢とに姿勢変更可能である。上下の井桁13C、13Bが互いに離間した状態から、連結部材15と井桁13Cとの接続部の遊びの範囲で上下の井桁13C、13Bの縦桁11と横桁12とが互いに相対的に接近したときに、一方の井桁の凸部17が他方の井桁の凹部25にはまり込む。 (もっと読む)


【課題】津波・台風等の来襲波に対して消波力が大きく、海岸や水域の防災に寄与する事。
【解決手段】海岸護岸構造物の前面に杭を打ち、その間隙や前後左右に幾重にも金網や篭を積み重ね連結金物で連結する、それらを取り付け金物で杭に固定する、その構造物内部で乱流を起こさせて消波及び反射を減少させる。杭、金網、篭の材料は金属製が適当であるが合成材又は木製でも良い。管理上取り替えが容易に出来る材料で施工する消波構造物である。 (もっと読む)


【課題】木工沈床において、木枠からの石材の流出を確実に防止できるようにするとともに、従来のような大きな石材を平らに並べて敷設することなしに、所要の性能を達成できるようにする。
【解決手段】井桁状などの枠状に構成した木枠11の内部に石材12を詰めた木工沈床であり、その上面が樹脂製のメッシュ状体13にて覆われている。樹脂製のメッシュ状体13は、少なくとも表面の一部に熱融着性樹脂が露出した単数あるいは複数の繊維により形成された糸にて織編されたものであり、かつ熱処理によって熱融着性樹脂同士が熱融着している。繊維は、好ましくは、熱融着性樹脂が鞘部に配された芯鞘型の断面構造を有し、鞘部の熱融着性樹脂は、芯部の樹脂よりも融点が10℃以上低い。メッシュ状体は、好ましくは、経糸と緯糸とで構成され、緯糸挿入ラッシェル編み機で編網されたものである。 (もっと読む)


【課題】 井桁状に組まれている場合であっても、搬送性を高めることができる土木構築物用ユニットを提供する。
【解決手段】 井桁状の木枠5における各交差部7の各加工丸太8を長ボルト12により回動可能に連結すると共に、各対向する一対の加工丸太8をそれぞれ平行に配置し、木枠5を、その開口を変化させることができる平行リンクとして構成する。これにより、木枠5が井桁状に組まれていても、当該土木構築物用ユニット4を、内部空間9が縮小するように折畳めるようにし、トラック等により搬送できる当該土木構築物用ユニット4の数を増やす。 (もっと読む)


【課題】珪藻類の増殖およびそれらを捕食する微小動物群の増殖ならびにこれらを通じ、水質の改善や水中生態系の維持発展の促進を図ることを目的とする。
【解決手段】シラスとセメントと水から構成され、且つ連続空隙を有する溶存態ケイ酸補給ブロックとした。 (もっと読む)


【課題】 河床の深割れ防止、低水路内の土砂堆積や樹林化の防止を実施することができる、護岸構造物の粗度の改善方法を提供する。
【解決手段】 護岸構造物の壁面に一定間隔で設置されている横帯工を河川方向に突出させ、或いは、隣接する横帯工の間に位置する壁面を平面視で傾斜させ又はステップ状にずらすことを含むことを特徴とする方法が提供される。また、護岸構造物を平水位以上の箇所で2段とし、上段の壁面に一定間隔で設置されている横帯工を河川方向に突出させ、或いは、隣接する横帯工の間に位置する上段の壁面を平面視で傾斜させ又はステップ状にずらすことを含むことを特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


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