説明

Fターム[2D118BA14]の内容

護岸 (9,935) | 材料 (2,184) | 繊維 (156)

Fターム[2D118BA14]に分類される特許

81 - 100 / 156


【課題】加圧時の切り込み部からの糸抜けを防止し筒状織布の連結強度を上げるとともに、膨張時に注入した流動性材料が漏れることを防止することができるようにした土木用袋体の連結構造を提供すること。
【解決手段】筒状織布Aに開口部1を形成するとともに、この開口部1に他の筒状織布Bを挿入して接合するようにした土木用袋体の連結構造において、開口部1を、1辺が他の筒状織布Bの直径と略同長の十文字の切り込み2により形成するとともに、この切り込み2を対角線とする四角形の外周部を他の筒状織布Bに縫着する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの打設した後は、打設コンクリートの硬化後もコンクリート面の表層材としてそのまま残存させておき、その後において、何らの追加的な作業をも必要とすることなく、月日の経過とともに、早期に型枠の表面に草花や低木が極めて自然な状態で発芽して次第に生育し、緑で覆われることとなる土留め壁や擁壁の提供。
【解決手段】 横長の長方形状に形成された概略板状物で、表面1側に、横方向全長に亘って延びる凹入溝2が上下方向に複数段形成され、これらの凹入溝2のうち少なくとも一つの凹入溝が植物種子を混合した種子混合材Mを受容させるに足る深溝20に形成され、
背面11側には、打設コンクリートを受け止めるための横方向全長に亘って延びるコンクリート受け溝12が上下方向に複数段形成されている構成としたもの。 (もっと読む)


【課題】木工沈床において、木枠からの石材の流出を確実に防止できるようにするとともに、従来のような大きな石材を平らに並べて敷設することなしに、所要の性能を達成できるようにする。
【解決手段】井桁状などの枠状に構成した木枠11の内部に石材12を詰めた木工沈床であり、その上面が樹脂製のメッシュ状体13にて覆われている。樹脂製のメッシュ状体13は、少なくとも表面の一部に熱融着性樹脂が露出した単数あるいは複数の繊維により形成された糸にて織編されたものであり、かつ熱処理によって熱融着性樹脂同士が熱融着している。繊維は、好ましくは、熱融着性樹脂が鞘部に配された芯鞘型の断面構造を有し、鞘部の熱融着性樹脂は、芯部の樹脂よりも融点が10℃以上低い。メッシュ状体は、好ましくは、経糸と緯糸とで構成され、緯糸挿入ラッシェル編み機で編網されたものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、長期にわたって使用可能な土木用土嚢を提供することを目的とする。
【解決手段】
目付30〜100g/mの表層布帛と強度1000N/5cm以上の内層織布との2重構造からなることを特徴とする土木用土嚢。
なし (もっと読む)


【課題】 安価で、耐候性があって破れにくく、また充填作業が容易で、充填後の形が良好な土のう袋を提供する。
【解決手段】 筒状の胴部1と、胴部1の下端に設けられる底部2と、胴部1の上端から延設される筒状の絞り部3と、少なくとも胴部1に縫着されかつ胴部1および底部2に亘って掛け渡される吊りベルト4と、を備える、織布からなる土のう袋であって、胴部1の一部または全部および底部2の全部が織布を二重にしてある。好ましくは、胴部1の下端から、胴部1の高さの1/6以上5/6以下の範囲に亘って、織布を二重にし、吊りベルト4の胴部1に対する縫着長さを、胴部1の高さの1/3以上とする。また、吊りベルト4を、胴部1および底部2の織布が二重にしてある部分に縫着する。さらに、各織布およびこれらを縫製する糸として、耐候性安定剤を添加したものを用い、織布は、ポリオレフィン系合成樹脂製フラットヤーンが用いられる。 (もっと読む)


【課題】根固め工法に用いられる従来の根固めブロックは、作業ヤード等において中詰材を充填し、クレーン付き台船を使用して施工箇所に据え付けるが、橋脚周辺等に据え付ける場合、水面と桁下の高さによっては、クレーンの高さより低いことがあり、桁下での作業が不可能となることがあった。
【解決手段】網状部材からなる外枠2の中に合成繊維シートで作製した袋体3を取り付け一体化させて現場打設根固め型枠1を構成する。根固め工法は、型枠1を陸上で組立て、施工箇所に沈ませながら据え付け後、その中にコンクリートを打設する。運搬フロート等にて型枠を施工箇所付近に人力で降ろす作業と潜水士による据え付け作業だけなので、クレーン作業は必要ないので、施工箇所の制約がない。 (もっと読む)


【課題】現場で組み立てたり解体したりすることができ、運搬が容易であるとともに、筒状部材のピッチを自由に設定することができ、また、自由なレイアウトで設置することができる内部に充填材を充填して使用する筒状部材の接続構造を提供すること。
【解決手段】内部に充填材を充填して使用する筒状部材の接続構造において、筒状織物1に少なくとも1対の相対向する開口部11を形成し、この開口部11に筒体2を貫通して開口縁部と筒体2とを接合するとともに、筒体2の内部に貫通部材3を挿入して十字状に形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストが安く、軽量で施工性に優れ、アンカーピンの打ち込みによる孔からの漏水を防止できるアンカーピン打設可能マットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るアンカーピン打設可能マットA1は、堤防護岸に敷設するマットであって、高分子樹脂製の止水シート10と合成繊維製の補強マット11と、その間に部分的に配した防水性樹脂シート12とを一体化して構成し、該防水性樹脂シート12を配した箇所をアンカーピン打設箇所としたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 剛性を施工良く高めることのできる水中構造物およびその補強方法を提供することである。
【解決手段】 水中構造物1は、水底地盤2に適宜間隔をもって打設された杭3と、これら杭の頭部に形成された上部構造物4とからなるものであって、前記各杭3に鞘管7が設置され、該鞘管7に突設した中空の連結管8が、隣接した杭3に設置された鞘管7における中空の連結管8と接合されて補強用水平部材10が形成されて構成された。 (もっと読む)


【課題】砂嚢の材料として、軽量で折りたたみ性に優れ、砂漠地帯などでも輸送が容易で、かつ作業者の負荷を軽減し作業性が良好で、資源の使用を極少とすることができる砂嚢を用い、砂移動防止工法およびこれによる植生の改良方法を提供する。また、それらの砂移動防止工法および植生の形成・改良方法に最適な砂嚢用の筒状編地を提供する。
【解決手段】筒状編地で形成し、内部に砂を充填した筒状砂嚢を複数本交差させて砂地面上に載置し、砂の移動を防止する砂移動防止工法であり、好ましくは、筒状砂嚢の載置ピッチが3〜30本/10mで、筒状砂嚢の断面積が10〜400cmである砂移動防止工法、また、交差載置された筒状砂嚢の間の砂地面において所望の植物を育成する植生の形成・改良方法を提供し、筒状砂嚢用は、ポリ乳酸繊維を用いて製編された筒状砂嚢用の筒状編地とする。 (もっと読む)


【課題】覆土等によって遮水シートにかかるせん断力を減じて遮水シートの変形を軽減し、安全で施工性のよい海面処分場の遮水構造を提供する。
【解決手段】海面処分場の法面を有する底面の少なくとも法面部分上に、遮水シート及び保護材を有する多層シートが中間保護層を介して上下二重に敷設されるとともに上側の多層シート上に上部被覆層が設けられる海面廃棄物処分場の遮水構造である。前記多層シートが、遮水シートとこの遮水シートの上下面にそれぞれ設けられた保護材とから3層以上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】製作された袋体を容易に取出し可能な袋体用製作枠を提供する。
【解決手段】袋体用製作枠10は上部開口部14a,14bと、上部開口部14a,14bに対向する下部開口部16a,16bと、上部開口部14a,14bおよび下部開口部16a,16bを接続する壁面13a,13bとを有し、内部に袋体30bを保持可能である。袋体用製作枠10は、中詰め材が充填された袋体30bを取り出すとき、上部開口部14a,14bが広がるように壁面13a,13bが2つに分割される。 (もっと読む)


【課題】
複数のコンクリートブロックを集合したマットにおいて、マット素材が紫外線やコンクリートのアルカリ成分からの劣化を防ぐことができるコンクリートブロック付きマットと製造方法を提供する。
【解決手段】
複数のコンクリートブロック用の型枠であって、該型枠は施工時の配列になるように複数の型枠を一括して一体として配列し、コンクリートを流し込んだ際にはブロックの底面が型枠の上部の表面に露出し、露出したブロックの底面と型枠の上面とに砂、セメント、酢酸ビニル、及び、水で練ったレジンモルタルを塗布し、その上にポリプロピレン繊維、ポリエステル繊維、ポリスチレン繊維の透水性の不織布マット、或いは、これらを複合した透水性の不織布マットを敷いてブロックをマットに固着させ、固着後に型枠からブロックをマットごと一緒に脱形し、脱形後にレジンモルタル層に細かな亀裂を生じさせたコンクリートブロック付きマット及び製造方法。 (もっと読む)


【課題】 工場での生産性を向上でき、しかも施工性も優れる杭と鞘管間のグラウト流出防止用シール構造を提供すること。
【解決手段】 環状の嵌合固定部12と環状の凸形シール部13とを備える弾性体のシール部材11と、これとは別体の固定用部材15とを用いてシール構造10を構成する。
これにより、工場では、弾性体のシール部材11と金属製の固定用部材15とを別々に製作でき、効率よく製作することで、生産性を高めるようにする。
また、施工の際には、弾性体のシール部材11を鞘管2に取り付けた後、固定用部材15で挟むようにして溶接すれば良く、簡単に取り付けることができ、施工性を高めるようにする。 (もっと読む)


【課題】強度を向上させることができる土嚢袋を提供するものである。
【解決手段】土嚢袋10は、袋体1の底面1bにおいて、第1の延部5Cと第2’の延部5’Dとは、袋体1の底面1bの中心Oを通り、第1の延部5Cの上に第2’の延部5’Dが又は第2’の延部5’Dの上に第1の延部5Cが重なると共に、該重なった第1の延部5Cと第2’の延部5’Dとは接続されている。同様にして、袋体1の底面1bにおいて、第2の延部5Dと第1”の延部5”C、および第1’の延部5’Cと第2”の延部5”Dとは接続されている。 (もっと読む)


【課題】津波そのものを阻止するのではなく、津波による漂流物を捕捉する。
【解決手段】水平支持材と水平支持材に取り付けたスクリーンとより構成する。スクリーンを水平支持材から吊り下げ、引き出し、あるいは引き上げて展開することによって津波による海側の漂流物、および津波が戻るときの陸側からの漂流物を捕捉する。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素発生量を低減できるなど環境に優しく、かつ石油系由来のポリマーを使用した製品と比較してバイオマス由来のポリマーを使用した製品が劣る耐摩耗性等の欠点を解消できる土木・建設用繊維集合体を提供する。
【解決手段】 横断面形状が芯鞘形状を呈し、鞘部が石油系由来のポリマー、芯部がバイオマス由来のポリマーからなる複合繊維で構成されている土木・建設用繊維集合体。複合繊維の鞘部はポリエチレンテレフタレート、芯部はポリ乳酸であることが好ましい。土木・建設用繊維集合体の具体例としては、織物で形成された土のう、編地で形成された陸上ネット及び安全ネット等がある。 (もっと読む)


【課題】作業上の労力負担と危険を少なくし、スピーディーに大型土のう製作を行えて作業人数を少なくする。
【解決手段】上開口5と下開口9を有するホッパー4に、車輪11付き支持部12を配設したホッパー車2と、ホッパー車を乗せ、ホッパーの下開口から土砂を落下させて大型土のう袋に詰める袋詰め箇所22を隣接して設けた袋詰め用枠体23の上に、ホッパー車がいずれの袋詰め箇所上へも移動できるようにレール24を敷設し、更にホッパー車を各袋詰め箇所上の所定位置で停止させるストッパー33、34を備えた土のう袋詰め台3とから構成する。そして、袋詰め時に大型土のう袋の内袋口部を外部から嵌める吐出用筒部8の外面に、内袋を止める内袋止め具20を設置し、又土のう袋詰め台の各袋詰め箇所の上部構成部材に、大型土のう袋の外袋を止める外袋止め具32等を設置する。 (もっと読む)


【課題】付着性の高い材料等を用いることなく急勾配な側面にも施工することができ、また、現場における施工を容易にすることができる遮水工構築部材、遮水工構築方法および廃棄物埋設処分施設を提供することを目的としている。
【解決手段】地山に形成された凹部2の側面2bに沿って積層されて廃棄物埋設処分施設の側面部の遮水工4を構築する遮水工構築部材8であって、網状の袋体12の中に膨潤性止水材料13が充填された構成とする。 (もっと読む)


【課題】
従来ネットに比べ卓越した耐摩耗性、耐衝撃性を有し、屋外環境下においても長期間その機能を消失することなく使用できるネット構造体を提供する。
【解決手段】
ポリアミド繊維が樹脂エラストマーで被覆されてなるネット構造体であって、該樹脂エラストマーの被覆量が繊維重量100重量部に対し75〜600重量部であることを特徴とするネット構造体。ネット構造体のデュロメータ硬さがA10〜A80であることが好ましく、樹脂エラストマーの被覆量が繊維重量100重量部に対し150〜400重量部であることがより好ましい。 (もっと読む)


81 - 100 / 156