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Fターム[2D118BA14]の内容

護岸 (9,935) | 材料 (2,184) | 繊維 (156)

Fターム[2D118BA14]に分類される特許

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【課題】 土嚢の内部の土砂が固められ、形状が安定し、積み重ね作業が容易に行える形状保持型吊上げ式直方体バックを提供する。
【解決手段】 直方体バック11の底面12内の中心部19に第1の吊下体20の一端を固定し、直方体バック11内の底面の4つの頂点18a〜18dの対角線上で各頂点から所定距離隔たった点18a1、18b1、18c1、18d1に第1〜第4の4本の吊下体21a〜21dの各一端を固定し、底面12の中心部19と4つの頂点18a〜18dと5点で直方体バック11を支える。吊下体21a〜21dの他端は、吊下体20の一点20aに固定される。吊下体20によって直方体バックを引き上げると、直方体バックの内部の土砂は圧縮され、直方体形状に固まり、直方体バックの形状が安定したものとなる。このため、複数の形状保持型吊上げ式直方体バックを整然と積み重ねることができ、作業時間が大幅に低減される。 (もっと読む)


【課題】大きな土嚢袋であっても小型クレーンで設置できるとともに、短時間で土砂が充填でき、この土砂が充填された土嚢を目標とする位置に精度良く着底できる築堤の構築装置および築堤の構築方法を提供することである。
【解決手段】築堤の構築装置1は、矩形状の袋体保持枠2の上部に縦材3を介して吊り枠4が設置され、前記袋体保持枠2の下部には、上面に注入管15と排水管16とを備えた充填材注入用袋5が設置され、該充填材注入用袋5の周辺端部には袋体保持枠2からの引張材12が接続され、該引張材12により充填材注入用袋が引っ張られて広げられたことである。 (もっと読む)


【課題】土や砂などの土粉粒を原料として、環境汚染の防止に有用な透水性土嚢を製造すること。多量の降水や流水に対して団粒物及び団塊物が壊れないようにすること。
【解決手段】土粉粒にセメントを加えて攪拌して混合物Aを得、混合物Aを攪拌しながらビースターの希釈液Xを加えて攪拌して混合物Bを得、混合物Bの含水比を確認した後に、混合物Bを養生することにより団粒物を製造し、団粒物を網の袋に詰めて団粒物の土嚢2b〜2dとする。また混合物Bを締め固め、締め固めたものを14〜28日間養生した後に破砕し、破砕後の固形物10を円筒形のドラム11に入れてドラム11を回転させて角を除去し、さらにセメントとビースターの希釈液Xを加えてドラム11を回転させることにより団塊物を製造し、団塊物を網の袋に詰めて団塊物の土嚢2a〜7aとする。 (もっと読む)


【課題】護岸形状や河川の断面形状を大きく変えることなく、水辺の生物にとって好適な生息場所を作り出すと共に景観の向上を図った。
【解決手段】コンクリート護岸構造1は、河川などの護岸に埋設される護岸本体部11と、護岸本体部11に一体に設けられて護岸本体部11の河川側壁面11aから河川側に張り出してなる植栽収納部12からなるコンクリートブロック10と、植栽収納部12に収納される植栽基盤材20とを備えている。植栽収納部12の底部12dには網目が形成された網目下敷材30を設け、植栽収納部12の上面の開口部12aには、貫通穴41を有する蓋体40を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の鉄筋コンクリート構造物を増厚する方法では、足場や支保工が必要になり、作業工程も多く工期が長くなる。また、補修完了後、コンクリートや鉄板、繊維シートの腐食、剥がれ等の補修や維持管理において、構造物直下から直接コンクリートの劣化状況が目視できなかった。また、削孔をコアカッターで行うため、削孔面が平滑になり充填材の付着が著しく低下したり、コア削孔時に鉄筋を切断してしまう問題点があった。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物の補強方法においては、鉄筋コンクリート構造物の補強すべき箇所の上から、超高圧水を噴射し、内壁に凹凸のある孔を形成後、補強芯材を削孔内に挿入し、自己硬化型充填材を充填することで、鉄筋コンクリートと自己硬化型充填材および補強芯材と自己硬化型充填材を付着合成せしめる。また、超高圧の水の噴射圧力を所定の深さ間隔にて変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 近年地球規模の異常気象が多発し、わが日本国においても水害、洪水が多く見られる。先日国土交通省からの発表によれば浸透破堤の危険のある堤防は日本全土の36%にも及ぶとの事である。補強工事は急務な事と云われるが、予算のこと工事日数のこともあり、早急の解決は難しいのではないかと推察される。
【解決手段】 堤防の上面を深く溝状に掘削し、その残土に粘質の土などを混合した土を土嚢袋に詰め土嚢として掘削した穴に埋め戻す。この方法によれば工事期間は短く工事材料も少なくてすむし、残土などのあと処理も少ない。 (もっと読む)


【課題】従来の石油系由来のポリマーだけからなる合成繊維では無く、バイオマス由来ポリマーを少なくとも一部に含有し、二酸化炭素発生量を低減するなど環境に優しく、かつ石油由来ポリマーと比較してバイオマス由来ポリマーが劣る耐摩耗性などの欠点を補うことができる繊維を用いた土木工事用袋体を提供する。
【解決手段】複合繊維にて構成される編地によって形成された土木工事用袋体である。複合繊維は、横断面が芯鞘形状を呈していて、鞘部が石油系由来の汎用ポリマーにて形成されるとともに、芯部がバイオマス由来のポリマーにて形成されている。 (もっと読む)


【課題】吊るために必要な材料が少なく縫製も簡単な、土のう袋およびそれを用いた土のうの製作方法を提供する。
【解決手段】土のう袋10は、土のう袋10の内側に、袋底部16の袋材と一体化されたロープ13を設け、このロープ13を用いて、中詰め材を充填した土のう袋を吊り下げるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、縫着部分の縫い糸の紫外線劣化を極力防止し布同士の分離による破れ現象の起きにくい土木用土嚢を提供すること。
【解決手段】 基布袋体1に吊りベルト2が縫着された土木用土嚢Aであって、基布袋体1の重ね合わせ部の縫着部分が、吊りベルト2によって覆われている土木用土嚢Aである。
具体的には、基布袋体1は、一枚の矩形の基布の端部同士を一定幅重ね合わせて縫い付け円筒状としたものであって、吊りベルト2が基布袋体の周囲に底部から立ち上がり状に4本縫着されており、その一つの吊りベルト2によって重ね合わせ部の縫着部分が覆われている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、敷設後、長期間放置しても設計強度を維持し紫外線劣化により破れることのないような強度を有する土木用土嚢を提供すること。
【解決手段】中詰め材が投入される筒状の基布袋体1と、エンドレス状ベルトからなり、基布袋体1の底面で直交させて基布袋体1に取り付けられ、基布袋体1の上部に二つの吊り部を形成した吊上げのための吊りベルト2と、を有する土木用土嚢であって、少なくとも1年の経時後の紫外線による強度劣化に相当する分の強度を、前もって余分に与えてある土木用土嚢Aである。 (もっと読む)


【課題】透水透湿性を持たせると共に、被覆土と植物の根の活着を良くする効果を有せしめた耐越水堤防用マット及び、そのマットを埋設して成る堤防補強工法の提供。
【解決手段】排水機能を有する2層の長繊維不織布3a、3bの間に、合成樹脂製の防水透湿シートを介在させ、ニードルパンチ加工することによって一体化されてなる基材6の片面に、シート状三次元網目構造体2を有する。 (もっと読む)


【課題】運搬や保管が容易で、水嚢内への水の注入が簡単で、丈夫で、且つ、例えば、大雨や河川等が氾濫したような場合に、浸水を確実に防止したり、また、例えば、護岸工事をする際に、河川等を、一時的に、確実に、堰き止めしたりするような場合に好適な水嚢を提供する。
【解決手段】複数の袋部2・・・が連接されており、複数の袋部2・・・の各々は、相隣り合う袋部2と袋部2との接合部2cに給水孔h1を備えており、複数の袋部2・・・の中、少なくとも、一方端e2aに位置する袋部2には、水を注入する注水孔h2が設けられており、一方端e2aに位置する袋部2の注水孔h2から、一方端e2aに位置する袋部2内に水を注入すると、連接されている複数の袋部2・・・の各々に、相隣り合う袋部2と袋部2との接合部2cに設けられている給水孔h1を介して、水が注入されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】施肥材料のみを容易に追加・交換することが可能で、かつ施肥材料の逸散を防止し、施肥効果を長期間に亘り持続させて海洋生物の育成を助長させることが可能な水域環境保全容器、水域環境保全システム及び水域環境保全方法を提案する。
【解決手段】上面が開放された容器2a又は1以上の孔部4が穿説された容器2bに、鉄鋼スラグを含有する施肥材料3、或いは施肥材料3を充填した透水性の袋体を収容する。このとき、容器2aにおける上面の開放部の最大寸法dと上面から施肥材料3表面に至るまでの深さDとの比(D/d)、或いは容器2bに穿説された孔部4の最大寸法dと孔部4から施肥材料3表面に至るまでの深さDとの比(D/d)を0.2以上にしてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の袋材を相互に連結する場合に、その連結が極めて容易に行うことができ、且つ口絞りロープのずれ移動も回避できる袋材を提供すること。
【解決手段】 開口部を有する巾着状の袋本体1よりなる袋材Aであって、袋本体1が編成した編地よりなり、袋本体の開口部に編地に挿通した吊りロープ2と、該吊りロープ2の下方に保留環4を備えた袋材A。その保留環4が編地の編み目Sに挿通されて取り付けられている袋材Aであり、さらに保留環4が編地に口絞りロープ3によって結び付けにより取り付けられている袋材Aである。 (もっと読む)


【課題】堤体全体として充分な強度補強が図れ、曲げモーメントに対しても効力を発揮できるとともに、堤体自体や周囲環境などに応じた適切な立体構造にでき、しかも止水性も高く、かつ施工性が良いばかりでなく、施工中に堤体の損壊を招くこともない堤体の補強構造を提供する。
【解決手段】堤体2内部に構築された補強壁体4が、鉛直方向の壁部5a・5bを堤体2の幅員方向に離して複数有する立体構造で、固化材を堤体地盤中に固化させて構築されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の土嚢袋よりも丈夫な構造である為、再利用と資源の節約に役立ち、又緊急災害時等に、本発明の紐に、紐ストッパーを通しあらかじめ用意しておく事で、緊急災害時の土嚢積みを短時間に作る事が可能となり、更にこの余った紐を周りの土嚢に縛りつけることにより、従来よりも強固な土嚢積みを可能とした構造の土嚢袋。
【解決手段】本発明の土嚢袋の紐3の取出し口4の織布を切断する事無く取出し耐久性を増させ、袋体1の最上部に織布の折返し面2を数センチ残しその紐を締め込む事により、詰め込まれた土や砂が用意にこぼれ出ない構造とし、併せて紐を巻き閉める窪みを作る事を可能とした構造、又本発明の紐に紐ストッパーを取付ける事により、緊急災害時等の土嚢積みに役立つ構造とした土嚢袋。 (もっと読む)


【課題】水流、潮流の大きい場所でまくれ上がることなく、安定に使用することができ、取扱性が良好である、見かけ密度と透水性のバランスした土木用マットを提供するものである。
【解決手段】パラ型アラミド繊維等の芯糸を、酸化鉄微粒粉等の高比重成分を含む樹脂にて被覆した見かけ密度1.4〜2.0の樹脂被覆繊維糸条を経糸及び/又は緯糸として製織され、CF値が特定の数値範囲にあるように構成された、見かけ密度が1.4〜1.8である透水性の多重織物からなる土木用マットとする。 (もっと読む)


【課題】護岸工または盛土工において法面に敷設されるブロック一体型のブロックマットであって、安全性確保のために階段機能を発揮させることが出来、施工費を一層低減できるブロックマットを提供する。
【解決手段】ブロックマットは、意匠面が擬石として形成されたブロックを基材シート(1)の表面に多数配列して成る。ブロックは、厚さが略一定の平板型ブロック(2)と、一辺部からこれと平行な他の一辺部に向かって意匠面が漸次傾斜する傾斜型ブロック(3)の2種を含み、傾斜型ブロック(3)は、基材シート(1)の一辺に対して平行方向に傾斜型ブロック列(S3)を構成する様に連続して配列され、かつ、各傾斜型ブロック(3)は、その厚肉側の一辺部を傾斜型ブロック列(S3)におけるブロック配列方向の一方に向けて配置される。これにより、傾斜型ブロック列(S3)が階段機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物の生育を妨げにくく、かつ、降雨や河川の氾濫等による植生基盤材の流出を抑制することが可能な植生用脱水袋を提供することを目的とする。
【解決手段】植生用脱水袋1は、透水性を有する布帛からなり、前記泥土を内部に注入するための注入口5を有する袋体2と、袋体2の外面に沿って設けられ、内部に植生材料を収容可能であるとともに、外部に開放状態となるように形成された開口部3bを有するポケット部7とを備えている。この植生用脱水袋1は、注入口5から袋体2に高含水比の泥土を注入して袋詰め脱水を行うことができるとともに、ポケット部7内に収容された植生材料から生育する植物が、ポケット部7を形成するシート状部材3を貫通して生育することが可能である。 (もっと読む)


【課題】袋体を保持部に開口状態に保持でき、袋体に詰入体を注入する作業を良好に行え、しかも注入し終えた袋体は単に引き上げることで保持部から簡単に取り出しでき、作業能率良く次々と袋体に詰入体を注入する作業を行える画期的な袋保持装置を提供する。
【解決手段】袋体1を収納部2に保持する袋保持体Aから成り、この袋保持体Aは、前記収納部2を形成する周壁部3の上部に前記袋体1の開口縁1aを支持して開口状態に保持する開口縁支持部4を設けると共に、前記周壁部3の一部若しくは全部をこの袋体1と離反する退避方向に可動する可動部5として構成し、前記収納部2の上部開口部2aから前記袋体1を引き上げて取り出す際にこの袋体1の上動により前記袋保持体Aの可動部5が作動して退避可動することで、この袋体1の引き上げに前記袋保持体Aが追従せずこの袋保持体Aの収納部2から前記袋体1を引き上げて取り出せるように構成した袋保持装置。 (もっと読む)


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