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Fターム[2D118BA16]の内容

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Fターム[2D118BA16]に分類される特許

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【課題】短い工期で経済的に構築できる生物共生型護岸及びその護岸に適した生物共生用護岸パネル材を提供する。
【解決手段】複数の生物出入孔12を有するパネル材10の裏面10bの生物出入孔12の周囲に、生物出入孔12に連なる袋状空間を形成するようにポケット14を密着させて取り付け、そのポケット14の袋状空間内に裏込め材15を充填封入する。そのパネル材10の裏面10bを護岸3の接水面に所要間隔dで対向させて設置し、パネル材10を型枠として護岸3との間にコンクリート、土その他の充填材18を埋め込むことにより、パネル材10と護岸3とを一体化させる。好ましくは、ポケット14をゴム製、合成樹脂製、布製、紙製、木材製、又は金属製等とし、ポケット14の上端に封止可能な裏込め材投入口14aを設ける。 (もっと読む)


【課題】誰がどのように取り扱っても、数分間で膨張し、特に、防水堤を構築したときに予想される水勢に対抗することができ、洪水対策として有効な大比重防洪袋を提供する。
【解決手段】袋状構造を有する防洪袋本体の内部に、水よりも比重の大きい大比重物質より成る加重体と、高吸水性ポリマーをそれぞれ個別に配置し、上記高吸水性ポリマーの吸水によって防洪袋本体を扁平な直方体形状に膨張せしめる防洪袋について、水溶紙より成り、かつ袋状構造を有する1つの室を備えた水溶紙袋11を具備するとともに、この水溶紙袋に高吸水性ポリマー14を充填し、上記水溶紙袋は防洪袋本体の長手方向に配置して水溶紙袋を構成している袋の上下の面の下面側にて加重体15の使用時における上面に固定した構造として、吸水時に上記水溶紙袋がその上下のほぼ全面にて水に接触可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】道路工事及び一般の土木工事時に発生する斜面、即ち、河川護岸または法面を保護するために、植生マットを積層した後、上記補強ワイヤまたは網状部材を固定装置で密着させ、堅固に植生マットを法面に固定できる河川護岸及び法面保護用植生マット並びにこれに用いられる固定装置を提供する。
【解決手段】河川護岸及び法面保護用植生マットは、幅と長さを有し、生分解性材質からなる第1生分解ネットと、上記第1生分解ネットの上面に積層され、表面に植物種子が付着された植生用紙と、上記植生用紙に付着され、ココナッツ皮からなり、表面は黄麻を用いて格子状に製織された黄麻ネットと、上記黄麻ネットの上面に積層され、ココナッツ皮を所定の厚さに積層して密集形成されたココナッツマットと、上記ココナッツマットの上面に積層され、光分解性材質からなる第2生分解ネットと、上記第2生分解ネットの上面に積層され、ロープ形状を有する法面の垂直または水平の長手方向に設けられる補強ワイヤとで構成され、また、植生マットを法面に固定させるための固定装置は、中央に2つの貫通孔が形成された四角板状の両側先端に、四角板状を基準に鋭角の上向き連結された2つの板状の翼部で構成された本体と、上記四角板状に形成された貫通孔を挿通する鉄線ワイヤと、上記本体の四角板状の上部に上向きとなった鉄線ワイヤの長手方向に形成され、四角板状の上面に面接するように両側が傾斜するように形成され、上部の両側に取っ手が形成された垂直の円筒状を有する打撃機構とを含む。
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【課題】 海水中で固化するに従ってテトラポットを保持して容易に浮沈させることなく、海草類の着生性も良いブロックの敷設方法を提供する。
【解決手段】 本発明のテトラポット等ブロックの敷設方法は、重量比で山砂60〜70%、ポルトランドセメント5〜15%、鉄スラグ10〜20%および若干の界面活性剤を混合し、(a)該混合組成物を封入した場合の自重に耐えうる強度を備え、(b)該混合組成物が形態を保ち得る程度に固化するまで水中で強度を保ち得、(c)所定期間後に水に溶ける紙にて、袋体又は箱体を形成する。該混合組成物を投入した袋体又は箱体を、テトラポット等ブロックの下敷き及び/又は端部間に敷設し、海水や河川水を該混合組成物内部に浸透させてブロック端部形状に沿って固化させると共に海草類を着生させ易くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 木質・紙質の原料を母材とし、保管時はコンパクトであって緊急時には水分を吸収して土のう代わりに機能する製品の製造方法。
【解決手段】 細かく裁断した木片等に植物でんぷんや高分子ポリマーなどを加水混合して外袋に封入した後に全体を加圧圧縮し板状に形成することによって、吸水すれば嵩増し膨張して土のう代わりに使用できる製品を製造する。 (もっと読む)


【課題】 吸水ポリマーを使用する土嚢で、水を吸水して膨張すのに時間を要するため土嚢がながされてしまい、思った場所に積み上げることができない、使用後の産業廃棄物としての処分が面倒であるなどの問題を解決すること。
【解決手段】 麻袋2に、膨潤材3として鉋屑状の長さ4mm〜8mmで厚さ0.4mm〜0.6mmの間伐材チップ細片と、コンニャク芋の澱粉を、容積比で間伐材チップ細片が40〜80%、コンニャク芋の澱粉が60〜20%の割合で混合したものに錘効果を発揮させるための重量材として比重1.2以上の乾燥川砂4を加えて混合させたものを土嚢充填材として、約52×35×10(cm)の土嚢1外袋に収納する。収納する土嚢混合物の(設計)重量は、上記土嚢について約4〜4.5Kgである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃棄物に関する土木構造物を施工する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、廃棄物に関する土木構造物を施工する方法であって、廃棄物のある現場で該廃棄物をふるい分け及び/または粉砕して骨材としての廃棄物を調製する工程、該骨材と水硬性材料を混合する工程、該混合物を袋体に充填し、複数の該袋体を所定の場所に設置して土木構造物を形成する工程を包含する方法を提供する。 (もっと読む)


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