説明

Fターム[2D118BA17]の内容

護岸 (9,935) | 材料 (2,184) | 種子 (13)

Fターム[2D118BA17]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】簡単な構成で湛水法面を円滑且つ確実に緑化可能な湛水法面緑化構造を提供する。
【解決手段】湛水法面11における水位変動領域11Aに、水面12を浮遊する植物の種子を捕捉して、該種子を水位変動領域11Aに定着させる、紐状体と網状体と多孔質構造体のいずれか一種又は二種以上からなる種子定着手段13を施工した。紐状体として、少なくとも1本のロープが保水ロープからなる複数本のロープを撚り合せて用いた。 (もっと読む)


【課題】 埋土種子を活用した現地植生復元緑化工法において、施工初期の緑被率を高めつつも将来的には現地植生(施工地周辺植生)を復元できる緑化方法を提供すること、および、その方法を用いた緑化構造体を提供すること。
【解決手段】 施工地周辺Aから採取した埋土種子aを施工地Nに導入して緑化を行うにあたり、前記埋土種子aによる施工地周辺植物Pよりも早期緑化可能な植物繁殖体として、施工直後は生育可能であり、かつその生育可能期間経過後、施工地Nの気候条件において少なくとも1ヵ月間は生育不能となる植物Pを導入している。 (もっと読む)


【課題】地表面の表層を保護しつつ、樹木の生育を促進することができる、地表面保護材および地表面保護構造を提供する。
【解決手段】地表面保護材10は、生分解性を有する糸12で構成された布14からなる袋16の内部に、ケイ酸を含有する植物由来の植生環境改善材を充填したことを特徴とするものであり、法面A上に敷設して用いられる。地表面保護構造40は、複数の地表面保護材10を法面A上に並べて敷設することによって構成されており、地表面保護材10のそれぞれは、袋16の表面を構成する表面材と袋16の裏面を構成する裏面材とを縫合することによって形成された溝34を有しており、隣り合う地表面保護材10の溝34が直線状に連続することによって排水路44が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの打設した後は、打設コンクリートの硬化後もコンクリート面の表層材としてそのまま残存させておき、その後において、何らの追加的な作業をも必要とすることなく、月日の経過とともに、早期に型枠の表面に草花や低木が極めて自然な状態で発芽して次第に生育し、緑で覆われることとなる土留め壁や擁壁の提供。
【解決手段】 横長の長方形状に形成された概略板状物で、表面1側に、横方向全長に亘って延びる凹入溝2が上下方向に複数段形成され、これらの凹入溝2のうち少なくとも一つの凹入溝が植物種子を混合した種子混合材Mを受容させるに足る深溝20に形成され、
背面11側には、打設コンクリートを受け止めるための横方向全長に亘って延びるコンクリート受け溝12が上下方向に複数段形成されている構成としたもの。 (もっと読む)


【課題】用途が多岐にわたり、工事の複雑さを減少し、移植方法を用いて植生ができる植生ネットおよび柔性枠組との結合による土地改良措置工法を提供する。
【解決手段】植生ネット10と柔性枠組20と生長基盤の設置を含む。植生ネット10は、形式にとらわれない中空の立体袋を設けて成り、内部に植物種子を含む肥沃土を植え入れることができる。柔性枠組20は、複数の固定部材21と複数の多方向連結リング22と複数のリング間連結部材23より組成されている。固定部材21は多方向連結リング22とリング間連結部材23とを互いに結合させる固定ユニットであり、これにより安定した形成がもたらされる植生ネット10を固定支持する。生長基盤は、柔性枠組20に植生ネット10を連結し、良好で安定した生長を植物に遂げさせる。 (もっと読む)


【課題】型枠を複雑な形状にすることなく、複雑な表層形状をもったコンクリートブロックを容易に製造する。
【解決手段】型枠10内に複数の崩壊粒20が配設された後、コンクリート材料22が流し込まれ、これによってコンクリートブロック12が製造される。コンクリートブロック12の製造時において各崩壊粒20は成型要素として働き、コンクリートブロック12の設置後において各崩壊粒20はそれが崩壊して空洞を生じさせる働きを発揮する。 (もっと読む)


【課題】補修後の堤防、新規造成地の法面、あるいは道路の切り通し箇所における斜面等の裸地を植生するにあたって、できるだけ在来種の多い種子を使用することができて、洋芝のような外来種の使用を極力抑えることのできる植生マットを、簡単な構成によって提供すること。
【解決手段】ジュート、綿、あるいはパルプ等の自然繊維によって、厚さ3mm〜10cmに形成したマット基材11に、内側壁面12aが法面20の設置面21に対して立ち上がることになる捕捉開口12を多数形成したこと。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物の生育を妨げにくく、かつ、降雨や河川の氾濫等による植生基盤材の流出を抑制することが可能な植生用脱水袋を提供することを目的とする。
【解決手段】植生用脱水袋1は、透水性を有する布帛からなり、前記泥土を内部に注入するための注入口5を有する袋体2と、袋体2の外面に沿って設けられ、内部に植生材料を収容可能であるとともに、外部に開放状態となるように形成された開口部3bを有するポケット部7とを備えている。この植生用脱水袋1は、注入口5から袋体2に高含水比の泥土を注入して袋詰め脱水を行うことができるとともに、ポケット部7内に収容された植生材料から生育する植物が、ポケット部7を形成するシート状部材3を貫通して生育することが可能である。 (もっと読む)


【課題】海水の循環を行う機能を有する海洋支柱を、設置場所を限定せず、ケーソン等に比べて廉価に施工できるようにする。
【解決手段】港湾用浮揚構造物の管状支柱1である。上部支柱2及び下部支柱3と、下部支柱3内に海水を流入可能なように、上部支柱2と下部支柱3の内部に嵌め合わせて両支柱2,3間に開口部を形成すべく配置した不連続部4と、下部支柱3の上部壁面外周部に、自身の浮力によって潮位に応じた上下移動が可能なように取り付けた傘状付加物5を備える。下部支柱3の下部壁面には周方向に所定間隔を存して排出口3aを設けると共に、傘状付加物5における下部支柱3の上部壁面外周部と相対する内周面には、摺動部或いは転動部5dを設けた。
【効果】傘状付加物を波が越波もしくは遡上して、不連続部に形成した開口部から下部支柱内に海水が流入し、排水口から流出するので、海水が鉛直循環して海底付近の貧酸素化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 法面や平坦地等の施工対象地に容易にかつ確実に在来多年生草本類、特に地下茎繁殖型在来多年生草本類の群落を造成することができる緑化工法および在来多年生草本類による緑化構造を提供すること。
【解決手段】 在来多年生草本類の根茎又は株又は苗2を植生基材3と共に収容した袋体4を施工対象地6に設置し、かつ前記袋体4を在来多年生草本類の通芽が可能となるように構成してある。
(もっと読む)


【課題】 万一基材が流出しても、網状体を逐一取外し取付けすることなく網状体が装着されたままでブロック本体に基材を充填できるようにして、基材の補充作業を容易にし、補充作業性の向上を図る。
【解決手段】 傾斜した法面に多数連続的に敷設されるものであって、貫通孔8を有した底壁2及び上側に開口4を形成する側壁3を有して箱状に形成され内部を植物が育成可能な基材Wが収容される収容空間5としたコンクリート製のブロック本体1と、ブロック本体1の側壁3の上端に架設される網状体20とを備え、網状体20を、ブロック本体1の開口4のうち法面の傾斜上位側に位置する開口4を開放した開放口21を形成する大きさに形成した。 (もっと読む)


【課題】 無尽蔵に有る「よし」を有効活用する事により、河川の安全と、法面の保護に寄与する。
【解決手段】充分水分を含んだ「よし」(φ10mm)を法面の種子吹付厚に応じ、数本重ね外枠を作り、アンカーで固定し更に、内側に十文字に「よし」の葉を広げて止め釘で固定する。 (もっと読む)


【課題】 河川の堤防などの法面に敷設されるコンクリートブロックの表面に蒔いた種子を発芽・生育させることが出来る植生コンクリートブロックの提供。
【解決手段】 内部に雨水を貯める貯水槽6を有し、正面版1には上記貯水槽6へ連通する取水穴14を貫通して設け、そして正面版1にはコンクリート層10と吸水層11、及び植生基盤層12の3層にて構成し、上記貯水槽6の底にはコンクリート層10を貫通して吸水層11へ達する連通穴13を形成している。 (もっと読む)


1 - 13 / 13