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【課題】高水位の増水に対する従来の対応策は、何れも水位圧力に対抗する形で堤防の構造を強化し、或いは嵩上げするもので、増水等による自然の力と同等の力で対抗しようとするものであり、構造物の強度や規模において異常時の自然力を想定し、それを上回る安全度を構造物の強度や規模に求めてきた。
【解決手段】水位が変動する河川側の側腹に異常水位時の増水位流入口2を設けた管体状の築堤ブロック1を、底部12に所定の勾配をつけ、排水地に向けて並列して堤防を構築することにより、堤防中に超過水誘導路を形成して高位水のエネルギーを吸収し、これを利用して超過水を処理方向に誘導排水するように構成した (もっと読む)


【課題】作業性にすぐれた流動性を保持していて布製型枠への充填性が良好であり、かつ圧入又は充填後の凝結が速くて布製型枠の補強が不要であることに加えて、余剰水が大幅に低減されていて河川や地下にアルカリ水が流れ出すことのないセメントコンクリートを調製できるセメント混和材を提供する。
【解決手段】アルミノケイ酸カルシウム、石膏、セルロース誘導体及びポリカルボン酸系減水剤を必須成分として含有してなる布製型枠用セメント混和材。該混和材を含有するセメント組成物、該セメント組成物を含有するセメントコンクリートを布製型枠に圧入することよりなる布製型枠の施工方法。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、かつ、耐久性が高い法面保護構造体の提供。
【解決手段】幅方向に並設された複数の長片状の樹脂又は繊維シートを互いに所定の間隔で千鳥状に繰り返し部分的に接合し、これを前記幅方向と直交する方向に展張することによってハニカム状のセルを形成するハニカム状3次元立体セル構造体の1以上のブロック、ここで、該シートの高さは10〜30cmであり、該セルの一辺の長さは15〜40cmである、並びに
該ブロックを展張して形成されるセル内に充填された充填材として、底面及び上面が4隅が欠けた略菱形であり、その一辺の長さが、該セルの一辺の長さの90%以上100%未満であり、かつ、その高さが、該セル構造体のシートの高さの30%以上300%以下である四角柱様形状の比重1.1以上の耐水性塊、
を含む、河川、池、ダム又は湖沼に敷設するための法面保護構造体。 (もっと読む)


【課題】軽量で施工性、作業性に優れ、アンカーピンの打設による穴からの漏水を防止できる河川用止水マットの敷設方法を提供する。
【解決手段】河川堤防護岸に敷設する河川用止水マット11の敷設方法であって、護岸である地面27に対向する一方の面が凹凸面19で構成され遮水性を備える合成樹脂製の止水シート13と、止水シート13の他方の面21側に展設されるクッション性を備えた不織布よりなる保護マット15と、を一体化して構成された河川用止水マット11を、所望の箇所に異形鉄筋よりなるアンカーピン25を打設して地面27に固定するにあたり、アンカーピン25の打設位置となる保護マット15の所望の箇所にシーリング材17を注入し、シーリング材17注入箇所にアンカーピン25を打設する。 (もっと読む)


【課題】隣接する石詰篭同士を該石詰篭に予め固定した連結用線条によって簡単かつ強固に連結できるようにする。
【解決手段】針金等からなる連結用線条3,4,5,6の第1端3a,4a,5a,6aを、菱形金網製の篭本体2の内部において該篭本体2の底面網13に固定すると共に、反対側の第2端3b,4b,5b,6bを前記篭本体2の側面網14a,14b,15a,15bの網目を通じて又は該篭本体2の上面を通じて該篭本体2の外部に延出させ、該第2端3b,4b,5b,6bで隣接する石詰篭同士を相互に連結する。 (もっと読む)


【課題】 作業が危険な現場や工期が短い場所にマスコンクリート構造物を構築するに際し、作業条件が良く安全な別の場所でコンクリートブロックを製造し、これを現場に運搬し、堅固に安全に短期間に簡単に積み上げる。このような用途に使用するコンクリートブロックを開発する。
【解決手段】 直方体形状の本体部と、その上面の四隅から延出する四角錐台形状の4本の上脚部と、その下面の四隅から延出する逆四角錐台形状の4本の下脚部とを有し、本体部はその上面中央部には上嵌入部を、下面中央部には下嵌入部を有する基本コンクリートブロックであって、当該ブロック同士を上下方向に相互に嵌合させ、前後左右及び上下に密に接触させて配置することができるもの。このブロックでマスコンクリート構造物を構築するに際しては、各層におけるブロックの平面形における位置を、前後左右にブロック半個ずつずらせて配置する。 (もっと読む)


【課題】折り畳み式の箱体を展開し、内部の空間に土砂など重量材を充填して、ある目的物を形成した場合に、箱体の内面が上記重量材から大きい内圧を与えられるとしても、目的物を所望形状に形成できるようにする。
【解決手段】折り畳み式箱体は、ある水平な一方向Xに延び、一方向Xへの直交方向Yで互いに対面する一対の側壁6,6と、両側壁6,6の間の空間7に位置すると共に直交方向Yに延びて空間7を一方向Xで複数の区画空間7aに仕切る仕切壁8と、直交方向Yにおける仕切壁8の各端縁部を各側壁6にそれぞれ枢支させる第1ヒンジ9とを備える。各仕切壁8が、直交方向Yに列設される複数の仕切壁要素12と、直交方向Yで隣り合う両仕切壁要素12,12の互いの対向端縁部を枢支する第2ヒンジ13とを備える。 (もっと読む)


【課題】海洋環境において防食性を高めつつ比較的安価に構成することができる被覆構造およびこの被覆構造を用いる海洋鋼構造物を提供する。
【解決手段】海水環境で用いられる鋼管杭1であって、この鋼管杭1は、炭素鋼からなる鋼管2の外周に、ペトロラタム系防食材からなる防食層3が設けられ、この外側にさらに電気的絶縁部4が設けられ、さらにこの外側に耐海水性ステンレス鋼からなる被覆部材5が設けられて構成されている。被覆部材5は、耐海水性ステンレス鋼からなる板材が鋼管2の外周に巻き付けられてその端部どうしがラップされた(重ねられた)ものであって、この被覆部材5のその重なった端部どうしがチタンからなるリベット6により固定されている。 (もっと読む)


【課題】低コストであり、かつ止水性能に優れる漏水補修工法を提案する。
【解決手段】表面石張構造物の漏水を補修する補修工法であって、張石間の隙間孔14に軟質PVC製の注入管30を挿入する挿入工程と、挿入した前記注入管30を通じてセメントスラリーSを前記表面石張構造物の内部空隙17へ充填する充填工程とを有し、充填した前記セメントスラリーSにより前記内部空隙17を埋める。 (もっと読む)


【課題】
耐候性及び汎用性に優れ、標識用として十分な視認性を備えた土嚢を提供することを目的とする。
【解決手段】
筒状の胴部11と、該胴部11の底面となる底部12と、充填物の注排口13とを有する土嚢において、前記胴部11は、縞状に配置される明色糸(A)及び暗色糸(B)と、前記明色糸(A)及び暗色糸(B)に交差する方向に配置される交織糸(C)とから織成される織物からなり、前記胴部は明色糸(A)と交織糸(C)とから織成される明色部111と、前記暗色糸(B)と交織糸(C)とから織成される暗色部112を備え、明色部111と暗色部112の可視光線反射率の差が15〜90%であり、胴部11を構成する織物は、充填物の表面被覆率が95〜100%であることを特徴とする標識用土嚢1によって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】栗石が充填された大重量の石詰篭を底面が下方に湾曲しないように吊り上げて運搬するための手段を提供する。
【解決手段】底面網11と4つの側面網12a−13bとを有する四角い箱形をした篭本体10に、吊り上げ用の線条部材20を取り付け、前記線条部材20は、互いに相対する2つの線条部分20a,20bからなり、該2つの線条部分20a,20bは、相対する一対の側面網12a,12bの一方と他方とにそれぞれ網目を縫うように挿通されて中間部20cが該側面網に非固定状態に係合し、各線条部分20a,20bの下端部20dは篭本体10の内部を斜め下向きに延びて前記底面網11に係止され、各線条部分20a,20bの上端部20eは篭本体10の内側を上向きに延びて該上端部20eにリフタ手段を吊り掛けるための吊掛部20fが形成される。 (もっと読む)


【課題】河川の水位が上昇した場合、自動的に堤防からの越水を防止することができるとともに、メンテナンス作業が不要な新規の越水防止装置又はこの越水防止装置を用いた河川の越水防止構造を提供する。
【解決手段】河川Rの堤防Bの上面に配置されたベースプレート1と、このベースプレート1に対して軸5を介して回動自在に連結され、河川Rの水位が該ベースプレート1の高さよりも低い場合には該ベースプレート1から河川R方向に水平に突出してなり、河川Rの水位の上昇により流れる水力により起立する方向に回転する回動プレート2と、上記ベースプレート1の上方に配置され、上記回動プレート2が起立した際に該回動プレート1が所定以上回転することを阻止するストッパー3,6と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】側網の重複による無駄が生じず、それにより製造コスト・運搬コストの低減を図ることができ、取り扱い性・作業性をより高め、しかも高い強度の得られる、ドレンカゴを提供する。
【解決手段】ドレンカゴ10は、底網2と側網3A、3B、・・・とを備えてなり、側面のうち一方向が側網の設けられていない開放端部8であり、開放端部8には、本ドレンカゴ10と同一形態である別の本ドレンカゴを連結可能である。連結には連結構造9を用いてもよい。なお開放端部8に対向する面には、側網3Cが設けられている。底網2および側網3A、3B、・・・は溶接金網製またはエキスパンドメタル製とすることができる。 (もっと読む)


【課題】津波や濁流又は火砕流その他の自然現象により発生する大規模な流体の力を利用しながら該大規模な流体を堰き止めることができる堤防装置又堤防構造を提供する。
【解決手段】施工現場Lに固定されるベースプレート2と、このベースプレート2の上面に配置され、ベースプレート2に対して回動可能に連結されてなるとともに、正面には大規模な流体の圧力を受ける受圧面7aが形成されてなり、背面側には回動後にベースプレート2又は施工現場の何れかに当接する当接部2aが形成された回動部材3と、を備え、回動部材3は、受圧面7aの高さよりも受圧面7aから当接部2aまでの長さの方が長いものとされ、受圧面7aに上記流体の圧力が作用すると、回動部材3が所定角度回転することによって回動部材3の高さが高くなり、その後当接部2aがベースプレート2又は施工現場Lの何れかに当接し、回動部材3の回転後の状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】 耐候性がよく、摩擦による強度低下の少ない瓦礫を用いたふとん篭を提供する。
【解決手段】 このふとん篭は、方形の枠線内に網が張設されてなる。網は合撚糸を経糸1及び緯糸2として編織されてなる。合撚糸は複数本のポリエステルマルチフィラメント糸よりなる。また、ポリエステルマルチフィラメント糸は複数本のポリエステル長繊維よりなる。ポリエステル長繊維は、芯成分が高融点ポリエステルで鞘成分が低融点ポリエステルよりなる芯鞘型複合長繊維である。高融点ポリエステル中にはカーボンブラックが含有されている。経糸及び緯糸を構成する合撚糸は低融点ポリエステルの溶融固化によって全体が一体化されている。さらに、合撚糸の交点、すなわち経糸と緯糸の交点も低融点ポリエステルの溶融固化によって接着されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来の洪水対策の問題点に鑑み、調達材料が不要で、軽量かつ簡単な作業で迅速に設置できる親杭横矢板式防水防護柵用横矢板を提供する。
【解決手段】
中空構造の樹脂製板状体と、該樹脂製板状体の表面または表面と裏面に設けられた補強体とを有し、左右両側縁を親杭間に掛け渡して親杭横矢板式防水防護柵を形成するための横矢板において、該横矢板の垂直方向から49000Pa以下の水圧をかけたときの最大撓みを、該横矢板の厚みの2/3以下とする。 (もっと読む)


【課題】洪水や地震等のさまざまな自然環境に対して堤防の安定性を高めることができる補強構造を提供する。
【解決手段】堤防1の河道側法肩付近に河道側矢板壁2を支持地盤Sに到達するように打設するとともに、河道側矢板壁2の基礎地盤F上部から盛土地盤B上端までの範囲の止水性を盛土地盤Bよりも高くし、堤防1の民地側法肩付近に民地側矢板壁3を支持地盤Sに到達するように打設するとともに、民地側矢板壁3の盛土地盤B内の範囲の止水性を盛土地盤Bよりも高くし、かつ民地側矢板壁3の基礎地盤F内の範囲の透水性を基礎地盤Fよりも高くし、さらに盛土地盤Bの上部で河道側矢板壁2と民地側矢板壁3とを水平に設置する連結材4で連結する。 (もっと読む)


【課題】堤防として求められる性能を備えつつ、鋼材使用量が少なくて済みコスト的に有利な堤防の補強構造を提供する。
【解決手段】河川k等の堤防1を補強するための堤防1の補強構造である。この堤防1の堤外側O(河川k側)の法肩1c付近には、堤防1の延長方向に連続し、下端が地盤の支持層12に達する鋼製壁3が設けられている。また、堤内側I(河川kの反対側)の法肩1c付近には、離散的に配置される控え工4が設けられている。鋼製壁3と控え工4とは堤防1の天端付近でタイロッド5により互いに連結されている。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな展張治具を用いず、また、各セルを確実に位置決めすることができる、斜面上への、ハニカム状3次元立体セル構造体ブロックの新規敷設方法の提供。
【解決手段】ハニカム状3次元立体セル構造体の1以上のブロックを、斜面上に、敷設する方法であって、少なくとも一定長の水平部とその両端に一定長の垂直部をもつコの字状の鉄筋の各垂直部を該幅方向の各列の最外セル内に挿入し;該斜面上部から下部に向かって、該ブロックを展張し;該ブロックの展張がなされた後、該長片状の樹脂又は繊維シートの接合部又は接続領域と該コの字状の鉄筋の水平部の両者を、上方から、挟み込むように、略U字形状の棒状ピンを挿入して、該ブロックと該コの字状の鉄筋を連結し;前記各セルの内部に、充填材を充填して、転圧する、を含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】嵩上げ時の反力を低減することができ、所定の嵩上げ量を簡単に確保することができるプレキャスト可撓ボックスカルバートおよびその施工法を提供すること。
【解決手段】嵩上げして保持したプレキャスト可撓ボックスカルバートで、側壁部の可撓止水継手の膨らみを押える第1の膨らみ防止用押え部材11を、嵩上げ前の隣接するプレキャストボックスカルバート2,3間の一対のアンカーボルトの配列に合わせたボルト穴11aを備えた短冊状に形成して取り付け、嵩上げした状態の側壁部のアンカーボルトの配列に合わせた複数対のボルト穴12aを備えた第2の膨らみ防止用押え部材12を第1の膨らみ防止用押え部材11に重ねてアンカーボルトに取り付けて、嵩上げ反力を低減できるようにする。 (もっと読む)


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