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Fターム[2D118DA03]の内容

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【課題】浮上用鋼管を浮上させるための空気を防波堤本体内に貯留可能な可動式防波堤を提供する。
【解決手段】浮上用鋼管6は、本発明の特徴であって、内部に圧縮空気が貯留された空気室6dと、空気室6dの上方に設けられた浮力室6eと、空気室6dの圧縮空気を浮力室6eに供給する第1給気手段7と、浮力室6eの上に設けられ、浮上用鋼管6の上端部に設けられ、上面が開放された開放室6fとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートが有する重量および強度面と特徴を生かしながら,生物の生育環境を害しないで洗掘が防止できる人工沈石体を得る。
【解決手段】 植物繊維を配合したモルタルまたはコンクリートの線状体同士が部分的に結着し且つ該線状体同士の間に間隙が形成されている立体形状のブロックからなる洗掘防止用の人工沈石体である。この人工沈石体は植物繊維の配合量が20Kg/m3以上で,線状体の径が5〜200mmである。モルタルまたはコンクリートはMgOおよびP25を主成分とする低pHセメントを結合材としたものである。 (もっと読む)


【課題】河川改修工事のためのドライの作業帯域を容易にもたらすことができると共に、河川の増水に速やかに対応することができる瀬替え用堰堤形成材を提供すること。
【解決手段】河川の水の流れを偏らせ、水流を途絶えさせた作業帯域を形成する瀬替えのための堰堤形成材であって、この前記堰堤形成材を水充填用の密封空間と、この密封空間内へ注水するための注水口17と、この密封空間からの排水口27とを備えた長尺袋状の水嚢1で形成する。 (もっと読む)


【課題】安定して優れた接着強度を実現できる水理構造物の補修工法を提供する。
【解決手段】水理構造物のコンクリート躯体表面上に空隙を介してプレキャストコンクリートパネルを設置し、その空隙に充填材を注入して躯体とパネルを一体化させる補修工法において、充填材として、セメント100質量部に対しAl粉末0.002〜0.02質量部を含有し、さらに必要に応じておよび水100質量部に対し水中不分離性混和剤0.3〜1.5質量部を含有するセメント系充填材を使用する水理構造物の補修工法。充填材は、水セメント比35〜60%の範囲であり、モルタルフローが300±50mmに調整されたものを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 井桁状に組まれている場合であっても、搬送性を高めることができる土木構築物用ユニットを提供する。
【解決手段】 井桁状の木枠5における各交差部7の各加工丸太8を長ボルト12により回動可能に連結すると共に、各対向する一対の加工丸太8をそれぞれ平行に配置し、木枠5を、その開口を変化させることができる平行リンクとして構成する。これにより、木枠5が井桁状に組まれていても、当該土木構築物用ユニット4を、内部空間9が縮小するように折畳めるようにし、トラック等により搬送できる当該土木構築物用ユニット4の数を増やす。 (もっと読む)


【課題】水中におけるブロックの設置作業を正確かつ安全に行うことのできるブロック施工法を提供する。
【解決手段】ブロック吊り具10の支持部材11のワイヤ係止部に係止されたワイヤ20を、クレーン60の昇降部材22のフック22aに引っ掛け、ブロック吊り具10全体が昇降及び移動できるようにする。そして、ブロック吊り具10の複数の吊り下げ部材21に対して複数のブロック30を一つずつ連結した後、クレーン60の昇降部材22を上昇させれば、ブロック吊り具10とともに複数のブロック30が持ち上げられる。次に、クレーン60を操作して複数のブロック30を設置予定面Pの水面W1上まで移動させた後、昇降部材22を繰り出してブロック吊り具10を徐々に水中に向かって下降させれば、複数のブロック30を水W中の設置予定面P上の正確な位置に設置することができる。 (もっと読む)


【課題】珪藻類の増殖およびそれらを捕食する微小動物群の増殖ならびにこれらを通じ、水質の改善や水中生態系の維持発展の促進を図ることを目的とする。
【解決手段】シラスとセメントと水から構成され、且つ連続空隙を有する溶存態ケイ酸補給ブロックとした。 (もっと読む)


【課題】短期間で容易に構築でき、かつ、構築後においては、長期間にわたって確実に昇降することが可能な可動式防波堤及びその作動方法を提供する。
【解決手段】各内部鋼管6は、内部鋼管6内の上部に設けられた隔室7と開閉弁8とを備えている。隔室7は内部に海水が流入しないように密閉されている。開閉弁8の下側のポート8aには、隔壁9を貫通して内部鋼管6内に連通するパイプ10aが接続され、上側のポート8bには、隔室7を構成する内部鋼管6の端面6aを貫通して外部に連通するパイプ10bが接続されている。したがって、開閉弁8を開放すると内部鋼管6内と外部とが連通し、空気の出入りが可能となる、一方、開閉弁8を閉止すると内部鋼管6内と外部との連通は遮断される。 (もっと読む)


【課題】水中に投入した捨石を作業性良く確実に押圧して均すことができる水中捨石均し装置及び同装置を用いた水中捨石均し工法を提供すること。
【解決手段】本発明では、水中に投入した捨石を錘で押圧して均していく水中捨石均し工法に用いられる水中捨石均し装置において、捨石を押圧するための台座に支柱を立設した支持台と、前記支柱に摺動自在に装着した錘本体とで錘を構成することにした。また、本発明では、水中捨石均し工法において、上記水中捨石均し装置を用い、水中に投入した捨石の所定位置に支持台の台座を載置した後に、錘本体だけを所定高さまで引き上げ、その後、錘本体を支持台の台座に向けて落下させることにした。 (もっと読む)


【課題】ロール状に小さく巻き込むことができ、軽量で、ヘリコプター等を使用した搬送が容易であると共に、堤防の決壊部分において短時間で仮設堤防を構成して、決壊部分からの流入水量を抑えることができる仮設堤防用袋体、仮設堤防用構造体と、仮設堤防用袋体を係留するアンカーと、仮設堤防の施工方法とを提供する。
【解決手段】仮設堤防用袋体1は、片面にゴムまたは樹脂からなる被覆層が被覆された布材によって袋状に形成した。仮設堤防用構造体24は、前記仮設堤防用袋体1の、隣り合う2つごとの接続部材5を、1つの係留索7に接続した。アンカー18は、係留索7に設けた接続用リング22を接続部に案内するガイドポール20を有する。施工方法は、アンカー18を水底に着底させた後、ガイドポール20によって接続用リング22を接続部に案内して接続して、係留索7を介して仮設堤防用袋体1を係留する。 (もっと読む)


【課題】大きな土嚢袋であっても小型クレーンで設置できるとともに、短時間で土砂が充填でき、この土砂が充填された土嚢を目標とする位置に精度良く着底できる築堤の構築装置および築堤の構築方法を提供することである。
【解決手段】築堤の構築装置1は、矩形状の袋体保持枠2の上部に縦材3を介して吊り枠4が設置され、前記袋体保持枠2の下部には、上面に注入管15と排水管16とを備えた充填材注入用袋5が設置され、該充填材注入用袋5の周辺端部には袋体保持枠2からの引張材12が接続され、該引張材12により充填材注入用袋が引っ張られて広げられたことである。 (もっと読む)


【課題】設置や構造が比較的簡単な津波防波装置を提供する。
【解決手段】海中SUに折り畳み状態で沈設され、海底SFより海面SS上方へわたって展開可能な障壁1を、該障壁1の折り畳み状態及び展開状態に対応して上下に伸縮する障壁変形操作手段2に連動させたものであり、津波T等の発生時に、障壁変形操作手段2にて展開させた障壁1により津波T等の衝撃を受け止め、陸上への津波T等による海水の侵入を阻止する。 (もっと読む)


【課題】水流、潮流の大きい場所でまくれ上がることなく、安定に使用することができ、取扱性が良好である、見かけ密度と透水性のバランスした土木用マットを提供するものである。
【解決手段】パラ型アラミド繊維等の芯糸を、酸化鉄微粒粉等の高比重成分を含む樹脂にて被覆した見かけ密度1.4〜2.0の樹脂被覆繊維糸条を経糸及び/又は緯糸として製織され、CF値が特定の数値範囲にあるように構成された、見かけ密度が1.4〜1.8である透水性の多重織物からなる土木用マットとする。 (もっと読む)


【課題】魚礁ブロック内に無機質の素焼き陶管による快適なる生息、休息空間を設け、環境に配慮し、木炭、竹炭、貝殻片からなる材料を使用した魚の巣箱の提供。
【解決手段】従来のコンクリート製の魚礁には素焼き陶管、木炭、竹炭、貝殻片による魚礁ブロツクは見当たらず、この発明は魚貝類に対し、アルカリ成分の影響を受けにくく、表面がざらざらしていることから産卵・着床に有効とされる無機質の素焼き陶管2による生息、休息空間を提供するものである。 また、水質浄化に役立つとされ、環境に優しい木炭3、竹炭4、貝殻片5を組み込んだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基礎材に設けられた被覆防食体の内部の腐食環境を、外部から容易かつ確実に検知すること。
【解決手段】被覆防食体の内部に、水中で電位の異なる一対の電極を埋め込み、被覆防食体の内部に水が浸入したとき電極間に流れる電流を検出して、被覆防食体内部の腐食状態を検知することとした。
破損などにより被覆防食体の水中部に海水が浸入すると、浸入した海水量に従い電極間、あるいは電極と基礎材との間を流れる電流が次第に大きくなる。したがって電極間、あるいは電極と基礎材に流れる電流を計測することにより、内部に水が侵入し、防食材の劣化が進行していることを確実、かつ容易に検知できる。 (もっと読む)


【課題】海水の循環を行う機能を有する海洋支柱を、設置場所を限定せず、ケーソン等に比べて廉価に施工できるようにする。
【解決手段】港湾用浮揚構造物の管状支柱1である。上部支柱2及び下部支柱3と、下部支柱3内に海水を流入可能なように、上部支柱2と下部支柱3の内部に嵌め合わせて両支柱2,3間に開口部を形成すべく配置した不連続部4と、下部支柱3の上部壁面外周部に、自身の浮力によって潮位に応じた上下移動が可能なように取り付けた傘状付加物5を備える。下部支柱3の下部壁面には周方向に所定間隔を存して排出口3aを設けると共に、傘状付加物5における下部支柱3の上部壁面外周部と相対する内周面には、摺動部或いは転動部5dを設けた。
【効果】傘状付加物を波が越波もしくは遡上して、不連続部に形成した開口部から下部支柱内に海水が流入し、排水口から流出するので、海水が鉛直循環して海底付近の貧酸素化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】止水施設が、低水位側に押し倒されようとする問題を解決すること、波高の大きな津波の進入を阻止し、閉鎖可能幅の大きい格納式止水施設を実現させること、止水施設によって守ることのできる地域を拡大させること。
【解決手段】少なくとも起立状態の止水板の高さとほぼ等しい高さが確保できる長さの腕木の端部付近に支点を設け、起立状態の止水板基底部付近にも支点を設け、これを腕木上の支点と組み合わせて腕木を揺動自在に取り付けるとともに、腕木の揺動支点から離れた端部付近に繋着部を設け、この腕木に設けた繋着部を起立状態の止水板の頂部付近から止水板の高水位に晒される側方のやや離れた地点に設けるアンカーとを結ぶ鎖、あるいは綱上に繋着させる構成の止水板起立姿勢保持機構を備える止水施設とする。 (もっと読む)


【課題】 沿岸海域、湖沼等の水底に堆積する軟弱泥土層からなる底質を改善するために覆砂層を形成する際に、底部において覆砂層を安定保持させる。
【解決手段】 第1の網目12側の紐条部11から第2の網目22側の複数の紐条部21に掛け渡されることにより、第1の網目側12及び第2の網目22を形成する紐部内に所定の連続した立体空間形状が形成された立体構造ネットAを、網目を構成する立体紐部が畳まれた状態で、水底泥土30表面上に接地する。水底30で網目をネットの展開方向に引き伸ばすことで所定の目合いを確保して水底泥土表面30に密着させる。第2の網目12側から水底泥土31を立体空間内に充填して水底泥土表面に敷設する。さらに立体構造ネットの上面側から覆砂34を投入して第1の網目12側の立体空間内に覆砂34を充填し、所定層厚まで覆砂35を堆積させる。 (もっと読む)


【課題】水質浄化を含めた環境改善に有益で、防水性に優れ、また、製作工程が簡略化され、製造コストが安価な環境改善ブロック及びその製造方法を提供する。
【解決手段】河川11、湖沼及びため池のいずれか1の底面12又は法面13、14に敷き詰められて使用される環境改善ブロック10であって、有底で上部開口の空間部15を有するコンクリートブロック本体16と、コンクリートブロック本体16の空間部15に充填され、透水性を有する多孔質体17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
海洋に接した自然地形・地盤や構造物には絶えず波浪外力や海洋付着性生物による侵食および構成成分の流出や腐食劣化などの化学作用が作用しており、経時変化・劣化を受け、海岸地形や構造物の侵食、後退、崩壊が進行している。
【解決手段】
海水を電気分解して作成した電解海水酸液で貝殻やサンゴ砂礫等からカルシューム分を溶かし出した後、電解海水アルカリ液と混合した液や、加熱した海水を岩石や地盤及び人工構造物の固体表面に供給してカルシューム分沈着を形成させる。沈着分を含む海水はひび割れ部や欠損部に染み込むので、ひび割れ部や欠損部も修復される。沈着分はセメントと同様な成分・強度を持つので、自然地形・地盤や構造物強度は増強される。 (もっと読む)


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