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Fターム[2D118DA05]の内容

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【課題】軽量で、塩害に強く、高耐力で、従来に比べて低コストにて構築できる杭式桟橋の提供。
【解決手段】複数列配置に立設した支持杭10の各杭列18毎にその杭頭間に跨らせコンクリート製の床版支持用の床版受梁16を形成し、その互いに隣り合う床版受梁16間にプレキャストコンクリート製の床版部材13を掛け渡すことによって床版11を形成し、各床版受梁16の下側位置でこれと平行配置のアーチリブ受け梁20を杭列18の各杭に支持させて形成し、そのアーチリブ受梁18間にプレキャストコンクリート製のアーチリブ12を掛け渡して固定し、そのアーチリブ12のアーチクラウン部12aの上面に床版部材13の中央部分を支持させ、床版部材及びアーチリブは、高強度繊維補強モルタルをもって形成したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】被遮水体の表面に遮水シートを敷設し、かつ、この遮水シートの一端縁部と被遮水体の表面がわとに跨るように遮水材層を設置する遮水作業を順次繰り返す場合や、この遮水作業の後に、埋立域に投入された埋立材が遮水シートに外力を与える場合などにおいて、遮水シートに引張力が与えられるとしても、遮水シートの一端縁部が遮水材層から容易には抜け出ないようにする。
【解決手段】埋立地の遮水構造が、被遮水体21の表面に敷設される遮水シート22と、この遮水シート22の面に沿った一方向におけるこの遮水シート22の一端縁部32の表面とこの一端縁部32に隣接する被遮水体21の表面がわとに跨るように設置される遮水材層28とを備える。遮水シート22の一端縁部32に取り付けられ、この一端縁部32の表面から突出し遮水材層28に埋入される突出体36を設ける。 (もっと読む)


【課題】水中に投入した捨石を作業性良く確実に押圧して均すことができる水中捨石均し装置及び水中捨石均し工法を提供すること。
【解決手段】本発明では、水中に投入した捨石をクレーンに吊設した錘で押圧して均していく水中捨石均し工法に用いられる水中捨石均し装置において、捨石を押圧するための台座に支柱を立設した支持台と、支柱に摺動自在に装着した錘本体とで錘を構成し、クレーンの主ワイヤーに錘本体を吊設するとともに、クレーンの副ワイヤーに支持台を吊設することにした。そして、水中に投入した捨石の所定位置に支持台の台座を載置した後に、クレーンの副ワイヤーを支持台が転倒しない程度に緩和するとともに、クレーンの主ワイヤーを引張して錘本体だけを所定高さまで引き上げ、その後、クレーンの主ワイヤーを緩和して錘本体を支持台の台座に向けて落下させ、台座で捨石を均すことにした。 (もっと読む)


【課題】浮体式海水交換型防波堤の構造諸元および導水性能を明らかにして内海への導水量を多くすることができるようにする。
【解決手段】内海21と外海22とを区画する区画壁11と、区画壁11の外海22側に設けられる潜堤部13と、潜堤部13の上部に設けられ、外海22の潮位の変動に応じて上下する浮体構造物14と、区画壁11から潜堤部13および浮体構造物14の間に遊水部23を形成するように設けられる第1および第2側壁部と、区画壁11に設けられ、遊水部23と内海21とを連通する導水孔11aと、を具備する海水交換型防波堤10において、遊水部23の水位を防波堤設計における朔望平均満潮面と等しい高さとしたときの遊水部23の水深hと、遊水部23を形成する区画壁幅Bと、導水孔11aの面積Aとで表される開口率K=A/(Bh)×100(%)とすると、Kが5〜12%とすること。 (もっと読む)


【課題】 剛性を施工良く高めることのできる水中構造物およびその補強方法を提供することである。
【解決手段】 水中構造物1は、水底地盤2に適宜間隔をもって打設された杭3と、これら杭の頭部に形成された上部構造物4とからなるものであって、前記各杭3に鞘管7が設置され、該鞘管7に突設した中空の連結管8が、隣接した杭3に設置された鞘管7における中空の連結管8と接合されて補強用水平部材10が形成されて構成された。 (もっと読む)


取り外し可能上部タイプ係留杭と調整可能係留ドルフィンとを使用して現場で浮上構造体を係留する装置である。 (もっと読む)


【課題】 工場での生産性を向上でき、しかも施工性も優れる杭と鞘管間のグラウト流出防止用シール構造を提供すること。
【解決手段】 環状の嵌合固定部12と環状の凸形シール部13とを備える弾性体のシール部材11と、これとは別体の固定用部材15とを用いてシール構造10を構成する。
これにより、工場では、弾性体のシール部材11と金属製の固定用部材15とを別々に製作でき、効率よく製作することで、生産性を高めるようにする。
また、施工の際には、弾性体のシール部材11を鞘管2に取り付けた後、固定用部材15で挟むようにして溶接すれば良く、簡単に取り付けることができ、施工性を高めるようにする。 (もっと読む)


【課題】昇降時における内部鋼管の回転を防止し、かつ、内部鋼管を海上に突出させた状態で、消波用開口率αを小さくして消波性能の高い可動式防波堤を提供する。
【解決手段】内部鋼管6は、外周面に沿って内部鋼管6の長手方向に延設された複数の突起部8を備える。この突起部8は、外部鋼管4が直線配列された防波堤法線方向で、かつ、内部鋼管6の昇降時に、隣接する昇降用開口率調整材7間を通過可能な位置に設けられている。内部鋼管6が海上に突出した際に、隣接する内部鋼管6間により形成される隙間は、突起部8を設けない場合よりも狭くなり、消波用開口率αが低くなる。 (もっと読む)


【課題】大型クレーンを用いた水域構造物の上部構造物の撤去および再設置という工程を必要とせず、少ない労力で効率的に下部構造物を補強することができる施工方法を提案する。
【解決手段】水面上に突出した杭2群を具えた下部構造物と、前記杭2群の上部に取り付けた上部構造物3とよりなる桟橋1(水域構造物)を補強するに際し、前記下部構造物の補強に供するストラット部材4を前記水面に浮かべ、該ストラット部材4を前記杭2群の間まで曳航する工程と、前記杭2群の上下方向所定部位に前記ストラット部材4の両端5,5を各々結合する工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】良好な越波量低減効果を奏するケーソンを提供する。
【解決手段】開口102を介し海10より海水20を流入させて滞留させ、海水20の水勢を低減する遊水室103と、この遊水室103の上部空間104と前記海10の海面上13とを連通する連通路105とを消波型ケーソン100に備える。 (もっと読む)


【課題】ケーソンタイプの既設防波堤の前面壁または背面壁に沿って、断面で前後方向に非対称形状の増設ケーソンを設置して補強するに際し、安全に精度よく補強することができる既設防波堤の補強方法を提供する。
【解決手段】増設ケーソン4に断面前後方向に位置をずらして形成された上部を開口した複数の室5a、5bに、バランス調節材B1、B2を投入し、その際に投入されるバランス調節材B1、B2の増設ケーソン4の断面前後方向における重量の偏在具合を調節して、増設ケーソン4を断面前後方向で水平に均衡させて海に浮いた状態に維持し、この増設ケーソン4と既設防波堤1との間に張設したワイヤ12aをウィンチ12で巻き取って互いをゴムガスケット8を介在させて所定位置まで近接させて連結ボルト9により連結する。 (もっと読む)


【課題】地震時に構造物の背面に造成された裏込め地盤に生じる動的な土圧および水圧を低減することができ、施工性に優れた裏込め地盤の耐震補強工法および構造を提供する。
【解決手段】構造物1の背面に沿うように形成された略同一粒径のゴムチップ5aと砕石5bとを混合した混合材5からなる緩衝層6に、地震により生じる裏込め地盤3の動的な土圧が受圧板8を介して伝わり、この緩衝層6が適度な空隙を有しつつゴムチップ5aの弾性変形により動的な土圧を吸収するとともに、空隙による優れた透水性により裏込め地盤3の水圧上昇を低減させて液状化現象を防止する。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備を用いることなく昇降させることができ、且つ昇降の制御を容易に行うことができる昇降式波浪防護構造物を提供することを目的とする。
【解決手段】地中に鉛直に設けられた複数の収納孔2の中に柱状体3が昇降可能にそれぞれ挿装された構成からなり、柱状体3を昇降手段4により昇降させることで、柱状体3の上部が収納孔2の上端から突出され、或いは、収納孔2の中に収納される昇降式波浪防護構造物1において、昇降手段4には、収納孔2の底部と柱状体3の下端部との間に設けられた鉛直方向に膨縮可能な袋体10と、袋体10の中に流体を圧入して袋体10を鉛直方向に膨張させ、また、袋体10の中の流体を排出して袋体10を鉛直方向に収縮させる膨縮手段11と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】小規模で長周期波を好適に消波することができる長周期波低減対策構造物の提供。
【解決手段】港湾内の船舶接岸岸壁や防波堤、護岸などの海洋構造物からなる後壁10の前面側に遊水部12を隔てて前面壁11を設け、その前面壁11を、通水口13を構成するための隙間を隔てケーソン20を複数並べて設置することによって構成した長周期波低減対策構造物。 (もっと読む)


【課題】防波堤などの堤体について、津波や高潮に対して防波機能に優れ、かつ構造安定性に優れた既存防波堤の嵩上げ方法を提供する。
【解決手段】直立した前面を有する既存防波堤の堤体前面上部を斜めに切断除去することにより上側が堤体天端後部側に傾斜した堤体前部傾斜面を形成し、該既存防波堤の堤体上に、複数の柱状連結部材を介して嵩上げ部を設置することにより、上記堤体上に空隙を介在させて嵩上げ部を一体化させる。 (もっと読む)


【課題】既存の防波堤の堤体安定性を保ちつつ、津波や高波に対する防波効果を増強させることができる既存防波堤の嵩上げ方法の提供。
【解決手段】直立した前面を有する既存防波堤の堤体前面上部を斜めに切断除去することにより上側が天端後部側に傾斜した堤体前部傾斜面15を形成し、その既存防波堤体12の天端面上に、堤体後面側に片寄せて、堤体安定性を損なわない重量及び高さの嵩上げ部17を設置する。好ましくは堤体前部傾斜面15を形成する際に切断除去した除去部材16を、その切断面を前面側に向けて前記防波堤の天端面上に積み重ねる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物処分場を区画するために、矢板を立設して遮水壁を構築するに際して、矢板の継手部にアスファルトマスチックを主体とする遮水材を充填して、施工性と、遮水層の信頼性を向上させる。
【解決手段】
ケーソン等の構造物を用いて区画した処分場の内側に、矢板を立設して矢板壁を構築するが、矢板を鋼管矢板21を使用し、継手部22には、P−T形式の継手を設ける。また、その継手部の海側には、それぞれの矢板に設けた小径のパイプ31、33に対して、シール板35を組合せてたものを海側遮水層として設け、各パイプの内部には、アスファルトマスチックを主体とする遮水材を注入して、遮水性を確保させるようにする。 (もっと読む)


【課題】小規模で長周期波を好適に消波することができる長周期波低減対策構造物の提供。
【解決手段】海洋構造物の長周期波を受ける海側に面する前面壁に縦向きの通水口を開口させ、該通水口の背後にこれと連通させた遊水部を備えてなる海洋構造物であって、プレキャスト製構造体によって形成されており、上記遊水部の下部が中詰めされていることを特徴とする長周期波低減対策構造物であり、好ましくは、遊水部の内側が隔壁によって複数の隔室に区画されており、これらの隔室が中詰めされている長周期波低減対策構造物。 (もっと読む)


【課題】 常時波浪に対する消波性能を充分に有し、かつ暴風時の作用波力の低減を可能とする透過型海域制御構造物を提供することである。
【解決手段】 透過型海域制御構造物1は、前面壁4と後面壁5とが水平板6で接合されてなる堤体2が、前記前面壁4と後面壁5とに適宜間隔をもって形成された柱体7の杭打設用挿入孔8に海底14から突出した杭基礎3が挿入されて、海底14との間に適宜間隙部9をもって設置され、前記前面壁4は水平板6から下側に伸びた鉛直壁12と、水平板6から後面壁5側に傾斜した傾斜壁13とからなり、該傾斜壁13、鉛直壁12、後面壁5および水平板6には透過スリット17が開口され、前記柱体7間には梁材10が架設され、該梁材10と柱体7とにかけて斜材11が設置されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】激流の水圧を軽減させ、河床低下部および決壊が予想される侵食場所にとどめることができるようなコンクリートブロックを提供すること。
【解決手段】河川、堤防保護ブロックの形状を三角錐の長手方向の先端部分Aを尖らせ、吊り上げ、吊り下げの場合に使用する金物11、12を備え、激流の水圧を軽減させ、河床低下部および決壊が予想される侵食場所にたけのこ型河川保護ブロックをその場にとどめることが出来るようにした。 (もっと読む)


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