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Fターム[2D118FA08]の内容

護岸 (9,935) | 構造物の種類 (768) | 桟橋 (81)

Fターム[2D118FA08]に分類される特許

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【課題】護岸と桟橋の間に架設される渡橋版として、台風などの荒天時の波浪の揚力が作用した場合でも、浮き上がりや落下を的確に防止することができる渡橋版を提供する。
【解決手段】渡橋版11は、護岸1と桟橋2に跨って設置される上部平板部11aと、その上部平板部11aから下方に延びていて、護岸1と桟橋2との隙間3に配置される下部張り出し部11bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の吊りチェーンを用いた足場を水域構造物に適用した場合、足場の構築作業ばかりでなく、足場構築後の足場上での各種作業においても、危険を伴う困難な作業となってしまい、作業効率の低下が避けられず、作業時間の増加をもたらしていた。
【解決手段】水域構造物11の鋼管杭13間を連結し少なくとも鋼管杭13に沿って移動しないように装着された連結部材14が、上部工の下に構築する足場の荷重を保持し、または上部工の下に浮体で構築する足場の動揺を抑制する。足場の荷重を保持する連結部材14は部材軸方向に伸縮自在な棒状部材で、既設の鋼管杭13間に脱着可能である。足場支持部材15は、基部片23aが閉動作することで連結部材14に固定基部23が密着して連結部材14に係止した状態になり、その開閉動作は固定基部23に装着した支柱部材24で行う。 (もっと読む)


【課題】大型のクレーン台船を使用せずにスラブ構築用支保工を解体撤去でき、安価且つ安全にスラブ構築用支保工の解体を行うことができる杭式桟橋構築におけるスラブ施工用支保工の解体方法を提供する。
【解決手段】先に構築された桟橋本体部の互いに対向するコンクリート梁2,2...にスラブ構築用支保工23を支持させて設置し、場所打ちコンクリートによるスラブ4を構築した後に、スラブ4に上下に向けて貫通させた挿通孔29に仮止め具30を挿通させ、仮止め具によってスラブ構築用支保工23の荷重を受け持たせる。然る後、桟橋本体部に対するスラブ構築用支保工の支持を解除し、次いで仮止め具をスラブ上に載せたクレーン41にて吊り持ち、スラブ上面側の仮止めを解いて仮止め具を降下させることにより、スラブ構築用支保工を所望の高さまで降下させ、スラブ構築用支保工を解体し、適宜搬送手段にて杭式桟橋下より搬出する。 (もっと読む)


【課題】仮設工が簡単に行えるため施工期間を短縮できるとともに、仮設費を抑えて安価に施工することができる矢板式係船岸の改良工法およびこれに用いる仮設支持枠体を提供する。
【解決手段】既設控え部材2の陸側に新設控え部材12を打ち込む新設控え部材打設ステップと、既設矢板1の海側面および既設控え部材2の陸側面に配置される一対の横架材41と、各横架材41に所定間隔を隔てて架設される複数本の支持梁材42とから構成される仮設支持材4を設置する仮設支持材設置ステップと、既設連結部材を撤去する既設連結部材撤去ステップと、新設矢板11を打ち込む新設矢板打設ステップと、新設矢板11と新設控え部材12とを新設連結部材13で連結する新設連結部材連結ステップと、仮設支持材4を撤去する仮設支持材撤去ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】杭式桟橋を施工する際に、杭打ちまでに大掛かりで時間を要する作業を必要とすることなく、杭打ちの精度を向上させ、杭打ち後に杭の向きや高さを再調整する手間や時間を削減し、高所作業の危険性を低減することを可能とすること。
【解決手段】桟橋構築工事の際に使用される桟橋構築用足場であって、桟橋完成部分から桟橋を延長すべき桟橋未完成部分に向けて延長するように片持ち状に張り出して使用され、前記桟橋完成部分に対して上方から係止可能な係止部と、前記係止部を前記桟橋完成部分に係止した時に、前記桟橋未完成部分に向けて延びる延長部と、を備えていることを特徴とする桟橋構築用足場である。 (もっと読む)


【課題】板厚を厚くしたり径を大きくしたりすることなくレベル2地震に対する要求性能を満足させることができる鋼管杭式桟橋を得る。
【解決手段】本発明に係る鋼管杭式桟橋は、海底地盤に根入れされた複数の鋼管杭1によって構成される鋼管杭列と、該鋼管杭列における海面上に突出した部位に構築される上部工3とで構成される鋼管杭式桟橋において、鋼管杭1は、鋼管杭1の直径Dと鋼管杭1の全塑性モーメントに対応する曲率φpが、φp≧4.39×10-3/Dという関係を満足することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】水上人工地盤の延長部分を張り出し工法によって施工する方法の提供
【解決手段】水上人工地盤の構築方法であって、上部構造体を複数のユニットブロックに分割し、該ユニットブロックはその両端部に他のユニットブロックを連結固定するための連結機構を有しており、該連結機構は少なくともユニットブロック端部の左右の上部及び下部に設けられており、ユニットブロックの一方の端部の左右部分には上下方向に基礎支柱頭固定用管が設けられており、既設水上人工地盤の既設ユニットブロックから、未設ユニットブロックを片持ち状に張り出して、前記連結機構によって未設ユニットブロックを既設ユニットブロックに架設保持したのち、前記未設ユニットブロックの前記基礎支柱頭固定用管を介して基礎支柱を水中の地盤に埋設又は設置して水上人工地盤を延長する工程を反復することを特徴とする水上人工地盤の構築方法。 (もっと読む)


【課題】 効率良く施工を行うことができる作業用足場の施工方法を提供する。
【解決手段】 複数の支持杭8により支持された桟橋構造物4の下方に作業用足場2を設置する作業用足場の施工方法である。この施工方法は、足場部材10を地上で組み立てる足場部材組立工程と、複数の支持杭8のうち特定の支持杭8の所定部位に固定支持部材12を取り付ける固定支持部材取付工程と、組み立てた足場部材10を水面まで降ろして水面に浮かべる足場部材降下工程と、足場部材10を水面に浮かべた状態で特定の支持杭8の近傍まで移動させる足場部材移動工程と、足場部材10の所定部位を固定支持部材12に固定支持させる足場部材固定工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 鋼管杭基礎と海洋構造としてのジャケットの鋼管柱との連結作業を短期間で行うとともに、鋼管杭と鋼管柱との連結部の隙間に充填されるコンクリートの漏洩を確実に防止する。
【解決手段】 海底地盤に先行打設された鋼管杭20の頭部を、所定重ねしろで鋼管柱11で覆い、鋼管杭20と鋼管柱11の隙間6にコンクリートを充填して連結する際、連結部5にコンクリート漏洩防止部30を設ける。漏洩防止部30は、鋼管杭20の外周面に設けられたシール支持部材12と、鋼管柱11の内周面に外縁が支持されるように、シール支持部材12の上方に設けられたリング状の弾性シール板13とを備える。弾性シール板13が内縁側の一部が中央開口部を貫通した鋼管杭20と密着してコンクリート15の漏洩を防止する際、シール支持部材12は、コンクリートの打設時に生じた弾性シール板13の弾性変形状態を保持し、その後の変形進行を抑止する。 (もっと読む)


【課題】有潮流海域における海洋鋼構造物の防食に適した防食電着被膜の膜厚を特定することにより、施工期間の長期化を避けつつ、適切な防食電流密度で有潮流海域における海洋鋼構造物の防食を効率良く行い得る有潮流海域での海洋鋼構造物の防食方法を提供する。
【解決手段】潮流速が0より大きく且つ最大潮流速以下となる有潮流海域では、海洋鋼構造物の水没部表面に100[μm]以上400[μm]以下の膜厚の防食電着被膜を形成した後、電気防食用電極と海洋鋼構造物との間に防食電流密度を5[mA/m2]以上30[mA/m2]以下とした防食電流が流れるようにすることにより、海洋鋼構造物の電気防食を行う。 (もっと読む)


【課題】既設水中構造物の杭同士を水中で補強体によって連結することで水中構造物全体の剛性を上げて水中構造物の耐荷力を向上させるための施工性に優れた補強工法を提供すること。
【解決手段】複数の杭によって支持された上部構造体を有する水中構造物の補強を行うために杭に取り付けられる補強梁であって、補強梁1は前、後、左及び右の各側面を形成する4つの壁体2と、壁体2によって形成される内部空間を中央区画部と左右の第1区画部及び第2区画部とに分ける二つの仕切壁3と、中央区画部の底板14又は底板14及び頂板15とからなり、中央区画部は浮力函部4を構成し、第1区画部及び第2区画部は壁体の一部が補強梁本体に対して開閉可能な蓋部8を形成しており、第1区画部及び第2区画部が杭11の鉛直方向の一部を包囲して杭に取り付け可能な第1杭連結部5及び第2杭連結部6を構成していることを特徴とする補強梁。 (もっと読む)


【課題】水中構造物の杭同士を水中で補強体によって連結することで桟橋全体の剛性を上げて水中構造物の耐荷力を向上させるための施工性に優れた工法を提供すること
【解決手段】水中の地盤に杭によって支持された水中構造物の杭と杭とを連結する補強用ストラット部材であって、ストラット部材はストラット1とその両端部に連結された杭連結部材2とからなり、ストラット1は複数の管状ストラット要素が入れ子状となったストラットの長さが調節可能な多重管構造であり、ストラットの両端部には回動軸となる支点材(A)8が設けられ、杭連結部材2は杭連結5と杭連結材6とがヒンジ結合されて杭連結材6が開閉可能な蓋体を構成し、蓋体を閉じたときに杭連結材5と杭連結材6とが杭の周囲を包囲するようになっており、杭連結材5の外側壁にはストラットの支点材8の軸受となる支点材が設けられて、支点材8を軸支するようになっている補強用ストラット部材。 (もっと読む)


【課題】チタン箔を鋼構造物の表面に密着させることができ、より優れた防食能を鋼構造物に付与することができる防食方法の提供。
【解決手段】鋼構造物の表面をチタン箔で被覆して防食する防食方法であって、前記鋼構造物を構成する鋼材の表面上に塗料を塗布して塗料層を形成する塗布工程と、前記塗料層の表面上であって、前記鋼材が有する溶接ビード部の上以外の部分に、前記チタン箔を被覆する被覆工程と、前記塗料層の表面上であって、前記チタン箔が被覆されていない部分に、チタンテープを貼り付ける貼付工程とを具備する防食方法。 (もっと読む)


【課題】コンクリートブロックの積み上げによって長周期波低減構造物を構成するための遮水壁を構築する際に、長周期波用通水口部分の構築が、高精度で容易になし得る物構築方法の提供。
【解決手段】後壁から港湾内側へ間隔を隔てた位置に長周期波用遊水部を構成する遮水壁を備え、遮水壁の前面はその法線長方向の角度を法線直角方向に交互に違えることにより法線直角方向の凹凸部を交互に形成し、その凹部に、長周期波用遊水部に通じる縦向きスリット状をした長周期波用通水口を備えた長周期波低減構造物の構築に際し、縦向きスリット状をした長周期波用通水口が構築される水底に、長周期波用通水口の平面形状に合わせたブロック位置決め用のガイド部材50を設置し、これに沿って遮水壁構築用コンクリートブロック30を設置する。 (もっと読む)


【課題】基礎杭と被取付部との間隙に注入するグラウトについて水中で施工することによる品質低下を防止するとともに、施工期間を短くでき効率的に実施できるグラウト注入施工方法、この施工方法を用いた桟橋施工方法及びこの施工方法に適用可能な基礎杭固定構造を提供する。
【解決手段】このグラウト注入施工方法は、打設された基礎杭1に可撓性チューブ11及び止水蓋12を取り付ける工程と、基礎杭に据え付けられた被取付部3の下端16に止水蓋を接触させ、可撓性チューブを止水蓋の下面近傍に位置させる工程と、可撓性チューブを空気充填により膨張させて基礎杭と止水蓋の下面14とに押し付けることで被取付部の下端と止水蓋との間及び基礎杭と被取付部との間を止水構造とする工程と、被取付部と基礎杭との間の水を排出する工程と、取被付部と基礎杭との間にグラウトを注入する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンクリート構造物の補強兼用防食方法に関し、従来のコンクリート構造物の防食方法における工事の施工性と補強性能を向上させることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】コンクリート構造物の上表面側から孔を所要深さにて穿孔し、前記孔の略中心部にせん断力の一部を負担すべく太径にした陽極棒を挿入し、前記陽極棒の周囲に非導電性の補強材を前記孔に挿入し、前記孔の空間部に充填材を充填したコンクリート構造物の補強兼用防食方法とするものである。 (もっと読む)


【課題】従来の岸壁構造に比べ、堤体の重量を軽減することによりコストを低減するとともに大水深域における施工が従来に比べて容易であり、施工期間も短縮できる大水深岸壁構造の提供。
【解決手段】重力式の護岸構造部1と、その前面側に構築された桟橋構造部2とから構成され、護岸構造部1は、水面上に達しない高さの捨石マウンドからなる底部護岸構造体3と、その上の背部側に片寄せた位置に設置され、上端が水面上に達する高さの上部護岸構造体4とをもって構成し、桟橋構造部2は、底部護岸構造体4の前部側下に埋め込んだ底板12と、その上に立設した支柱10と、支柱10の上に支持させたコンクリート床板11とをもって構成する。 (もっと読む)


【課題】 設置作業性に優れ、十分な強度を有し、使用部材の繰り返し利用も可能な仮設桟橋および仮設桟橋の施工方法を提供する。
【解決手段】 仮設桟橋1は、河川等の水中(水上)に構築される。水中の地盤には鉛直方向に支持杭3が設けられる。支持杭3は、地盤から水面15上方まで形成される。支持杭3の上方には、作業等を行う場所となる上部工13が形成される。支持杭3の鉛直方向には所定間隔で梁部材7が設けられる。梁部材7は水平方向に支持杭3と接合される。支持杭3の間であって、水面15下方(水面15近傍)においては、補強部材9が設けられる。補強部材9は、略矩形の枠部17と、枠部17の対角線上に形成された方杖部19等を有する。補強部材9は、高強度繊維補強コンクリート製である。 (もっと読む)


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