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Fターム[2D118FB20]の内容

護岸 (9,935) | 構造物の構成 (649) | 既成部材と中込め材によるもの (226) | 中込材 (12)

Fターム[2D118FB20]に分類される特許

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【課題】被災後に発生する大量の瓦礫の処理を可能とすると共に被災後に建設材料の確保が容易な防液堤を提供する。
【解決手段】防液堤であって、内部に収容物を収容可能なプレキャストコンクリートの収容容器3を複数備え、各収容容器3同士が水平方向及び鉛直方向に接続されて一体化されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 用途や設置環境に応じて柔軟な設計が可能であり、低廉なコストで構築することができる壁体構造物を提供すること。
【解決手段】 1又は2以上の空間を備えた自立可能な側壁コンクリートセグメントを単層又は2層以上に組積し、当該空間の少なくとも1つに中詰材が充填された構成とした。 (もっと読む)


【課題】軽量盛土材でありながら水位の上昇によって浮力が生じるのを回避することができる裏込め材を用いることで、裏込め材全体の安定性が損なわれるのを確実に回避できるようにした護岸擁壁構造A1を開示する。
【解決手段】護岸擁壁1の背面の裏込め材を、土砂等による下部埋め戻し層3、地下水が浸入できる空隙を有する樹脂材料からなる積層構造体層4、および土砂等による上部埋め戻し層5とで構成する。 (もっと読む)


【課題】中詰材として製鋼スラグを用い、且つ製鋼スラグの膨張による躯体の損傷が生じにくい港湾構造物を提供する。
【解決手段】内部が中空の躯体Aと、その中空内部に充填された中詰部Bを有する港湾構造物において、中詰部Bは、製鋼スラグを主体とする中詰材からなる内側中詰部b1と、固結性および膨張性のない粒状中詰材からなり、内側中詰部b1の全体を包囲する外側中詰部b2で構成される。外側中詰部b2は、内側中詰部b1を構成する製鋼スラグが膨張した際に、この膨張を吸収し、膨張による圧力が躯体Aに及ばないようにする。その結果、製鋼スラグの膨張による躯体Aの損傷が防止される。 (もっと読む)


【課題】可能な限り自然に近く、河川の景観に配慮しつつ、容易に施工可能であって下層が魚巣に適して上層が植生に適した護岸を提供する。
【解決手段】魚巣・植生用護岸100は、(a)目合いの大きい部分121と、目合いの大きい部分121よりも目が細かい目合いの細かい部分122とを有し、目合いの大きい部分121を下側にして目合いの細かい部分122を上側にして設置されたグリッド112と、(b)目合いの大きい部分121の目よりも粒径が大きく、目合いの大きい部分121の区間(下層101)に投入された中詰め材(割栗石)113と、(c)目合いの細かい部分122の区間(上層102)に投入された中詰め材(土砂)114とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成のもとに、軽量濾材の活発な揺動を可能にして水の攪拌曝気を増進し、水質浄化機能の向上並びに水中生物の生育を促進する水路または湖沼用の護岸装置を提供こと。
【解決手段】 頂部および底部が開口状態で前壁1に通水孔2がある枠状本体7と、本体7を支承する底盤8と、頂部開口に冠設する蓋体9とからなるコンクリート製函体3を設け、函体3内の空間には通水孔2を通過しない程度の大粒でかつ比重が1.0以下の多孔質濾材4を散状態に収容して構成した。これにより魚巣を形成するほか、水流および水位の変化により濾材4を個々に揺動させ、水質の浄化,微生物の活性化,水中生物の生育環境改善を実現する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物処分場を区画するために、矢板を立設して遮水壁を構築するに際して、矢板の継手部にアスファルトマスチックを主体とする遮水材を充填して、施工性と、遮水層の信頼性を向上させる。
【解決手段】
ケーソン等の構造物を用いて区画した処分場の内側に、矢板を立設して矢板壁を構築するが、矢板を鋼管矢板21を使用し、継手部22には、P−T形式の継手を設ける。また、その継手部の海側には、それぞれの矢板に設けた小径のパイプ31、33に対して、シール板35を組合せてたものを海側遮水層として設け、各パイプの内部には、アスファルトマスチックを主体とする遮水材を注入して、遮水性を確保させるようにする。 (もっと読む)


【課題】底樋などの樋管の周囲における有害な水みちの発生を防止する。
【解決手段】堤体に埋設される樋管12の外周につば状の止水板13を設け、この止水板13の表面に、水分を吸収して膨張する材料19を設ける。また、堤体に埋設される樋管12の周囲に、水分を吸収して膨張する材料を混合した土を配する。水分を吸収して膨張する材料は、ベントナイトであることが好適である。 (もっと読む)


【課題】堤体の構造を変更することによりこれに作用する揚圧力を低減し、もって余分な施工を不要とする防波構造物を提供する。
【解決手段】捨石マウンド10上に堤体11を設置してなる防波構造物において、前記堤体11を、セル構造の堤本体12と、この堤本体12の内部に充填された中詰材13と、堤本体12の上部開口端に配置された多孔の蓋コンクリート14とから構成し、捨石マウンド10を透過して伝播される圧力を、堤体11の内部を透過して上方へ逃がし、堤体11に作用する揚圧力を低減させる。揚圧力が低減する分、堤体断面を小さくすることができ、堤本体12の小型化によるコスト低減を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 盛土を構成する細粒な土粒子の流出を防止するとともに、ドレーンの目詰まりによる機能低下を防止できる盛土の補強工法および盛土を提供すること。
【解決手段】 既設盛土3の法面4から、ケーシングパイプ13を上方への勾配をもって所定の位置まで圧入する。次に、ケーシングパイプ13の削孔機11側の端部17付近の内周面31に、透水性を有する袋体15の口を仮固定する。袋体15は、外側面24が内側となるように、裏側に折り込んだ状態とする。そして、ケーシングパイプ13の端部17から袋体15内に空気27の圧力を作用させて、袋体15を、外側面24がケーシングパイプ13の内周面31と対向するように折返し、ケーシングパイプ13の内周面31に沿って敷設する。さらに、ケーシングパイプ13の端部17から袋体15内に空気27の圧力を作用させ、袋体15内に、ドレーン材料21を締め固めつつ充填する。 (もっと読む)


【課題】 河川・湖沼・海岸などの堤体の最大保水量の向上や堤体自身の補強などを行って堤体を質的に強化することができ、周辺環境への影響も軽減することのできる、堤体の防災強化方法を提供すること。
【解決手段】既存の堤体の最大保水量を向上させるための堤体の防災強化方法であって、水底を掘削して掘り下げ、前記掘削土を築堤部材として再利用することを特徴とする、堤体の防災強化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物埋立地の仕切り護岸において、アスファルト混合物の層の中に副挿入材を挿入・一体化して、遮水壁の構築コストを低下させるようにする。
【解決手段】 地盤1に不透水処理を施してから、基礎マウンド3を構築した上に、ケーソン6を列設して護岸5を構築する。前記ケーソン6の脚部に構築する充填層4には、遮水材の厚さを維持した状態で中に副挿入材19を埋設して一体化し、その他に、遮水用の膜状材8の端部に対してのアスファルト混合物ブロック8aの中にも副挿入材を入れて、アスファルト混合物と一体化する。さらに、ケーソン間の遮水層に対しても、遮水材の有効厚さを維持して、その余りの部分に副挿入材を挿入することで、遮水材の使用量を減少させて、遮水性能を維持できるようにする。 (もっと読む)


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