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Fターム[2D118FB26]の内容

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法枠によるもの

Fターム[2D118FB26]に分類される特許

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【課題】既存の重力式構造物から構造物の法線を変えることなく増深化を図る。
【解決手段】基礎地盤12上に捨石マウンド14を構築し、捨石マウンド14上に壁体16を設置し、捨石マウンド14及び壁体16により背後地盤18を支持した重力式構造物10の増深を行う。捨石マウンド14の、壁体16との密着面を含む所定深度の範囲を、部分的に固化して改良体22とし、捨石マウンド14による壁体16の支持耐力を高める。平面視で、壁体16の沖側壁面16aと同一位置若しくはそれよりも沖側の位置にて、壁体16の直下に位置する改良体22を残して、捨石マウンド14を除去することにより、壁体16の直下に位置する改良体22で壁体16を支持する。そして、捨石マウンド14の、壁体16の沖側壁面16aと同一位置若しくはそれよりも沖側の位置に増深部14dを形成する。 (もっと読む)


【課題】耐震性と耐津波性を確保し耐久性に優れた防津波堤を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート製で地下の岩盤まで施工し、高さを15メートル乃至30メートルとする。さらに想定される津波に向けて菱形突端を90度乃至45度に設定した菱形または半菱形の防波堤とすることで、波切り性をよくして耐久性を確保する。 (もっと読む)


【課題】耐波設計や現地施工をより簡略化させることにより開発から製造に至るまでの労力をより低減させるとともに、沖側から岸側へ向けて平均流を引き起こさせることに特化することが可能な海水交換促進型消波堤を提供する。
【解決手段】沖側のカーテン壁2の吃水が岸側の不透過堤体3の底面よりも浅くなるようにして、カーテン壁2並びに不透過堤体3を互いに間隔を空けて配置し、カーテン壁2と不透過堤体3との間に遊水室10を形成し、不透過堤体3の底面と海底部との間に海水透過用の下部通水路6が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可能最大降水量の増加による洪水とかんばつに対処するために、既存ダムや堤防の頂上部にクラウン(crown)型のコンクリート構造物を追加設置する。
【解決手段】ダム20の天端高Hを高くすることができる上部コンクリート構造物に関するものであり、天端に安着した基底部10と、この基底部10の上部からダム20の長方向に沿って伸びている2つの側壁11,12と、傾斜基底部10a,10c及び側壁11,12の間に配置された1つ以上の内・外側隔壁13,14と、2つの側壁11,12及び基底部10により形成された空間部と、基底部10の下部から垂直に下方に向かって伸び、ダムの内部コアに挿入されるシートパイル15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】岸壁に作用する水平力を効果的に杭体に伝達することができ、それゆえに小型杭の適用が可能となるような既設港湾岸壁の補強構造及び補強方法を提供する。
【解決手段】既設岸壁の鋼矢板1前面に配置され該鋼矢板1に直接又は間接に接触するように設置されて該鋼矢板を前面側から支持する壁体支持部材7と、該壁体支持部材7に頭部が結合されて該壁体支持部材を支持する杭体9とを備えたことを特徴とする既設港湾岸壁の補強構造。 (もっと読む)


【課題】越波防止性能に優れ、越波による各種被害を防止すると共に、簡易な構造で建設コストも低減可能な越波防止構造を提供すること。
【解決手段】本発明の越波防止構造1は、防波堤又は護岸における静水面Pより上部の壁面2に、海側に向かって突出する越波阻止用の凸部3を設けてなり、前記凸部3は、前記壁面2に沿って上昇する水流の流れの向きを、該水流が上昇するに従って、該壁面2と平行で且つ水平な方向(X方向)に漸次変化させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】港湾毎に水深と問題となる長周期波に対応し、必要な消波性能(反射率)を決定し、最適で経済的な長周期波の低減が可能な長周期波低減対策構造物の構築方法の提供
【解決手段】 長周期波低減対策構造物の、長周期波波長(L):前面壁と後面壁との間隔(遊水部の奥行きB)の比率(B/L)に対する長周期波反射率Krの関係を予め実験によって求めておき、該実験結果を用いて、実際の対象とする港湾や護岸において低減対策対象とする長周期波の波長と該対象とする港湾や護岸において得ようとする長周期波反射率とに対応する遊水部の奥行き(B)を決定する。 (もっと読む)


【課題】斜面勾配が1:1.0以上の法面において、低コストかつ簡便な施工で十分な強度を発現できるポーラスコンクリート擁壁の構築方法を提供する。
【解決手段】油圧ショベルに装着した法面バケットの底面と、法面地盤と、封止材料によって形成された空間にポーラスコンクリートを流し込み、法面バケットにより加圧等により締固めてから、法面バケットに取付けたノズルから急結剤を噴霧することでポーラスコンクリート擁壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】海洋構造物表面に、耐塩性、機械的強度、遮水性等に優れる改質硫黄資材被覆層を効率良く設けることができ、海洋構造物の腐蝕や、波による侵食、更には浮遊物の衝突等による衝撃を有効に、且つ長期間にわたって抑制することができる海洋構造物の防食補強方法を提供すること。
【解決手段】本発明の防食補強方法は、海洋構造物表面の少なくとも干満帯領域を囲うように海水堰き止め部材を設けて、底部が閉鎖された作業空間を設ける工程(A)と、作業空間内の海水を排水する工程(B)と、作業空間内における海洋構造物の表面を乾燥する工程(C)と、工程(C)の後、前記作業空間内における海洋構造物の表面の所望箇所に、改質硫黄資材被覆層を設ける工程(D)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、しかも肥料効果に優れたポーラスコンクリートを提供する。
【解決手段】ポーラスコンクリート材料の一部に肥料及び肥料成分を有した材料を用いたこと。そして前記肥料成分に木質系バイオマスの焼却灰を用いたこと。またポーラスコンクリートの骨材として砕石汚泥の乾燥物を用いることなどを特徴とする。また本発明のポーラスコンクリートを護岸工事に用いる場合は、上層が従来の骨材及び結合材を用いたポーラスコンクリートを使用し、下層が本発明のポーラスコンクリートを用いた二層構造の護岸とする。 (もっと読む)


【課題】法面、斜面、断崖等の地盤を被覆して表面を保護しつつ、周辺環境との調和や景観に優れた地盤表面保護工法を提供する。
【解決手段】コンクリート又はモルタルを吹付けて、法面、斜面、断崖面を被覆し保護する地盤表面保護工法であって、周辺の地盤と略同色の顔料が添加されたコンクリート又はモルタルを前記法面、斜面、断崖面に吹付ける吹付工程と、この吹付工程で形成された吹付面に塗料を塗布する塗装工程と、とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 護岸の既設水路をそのまま残し、必要な水路断面と強度を確保することができるコンクリートパネルによる護岸の補強方法を提供する。
【解決手段】 既設の護岸のブロック4面に溶接プレート31を固定し、パネル固定用プレート22を間隔をおいて取り付けたH鋼21を高さ調整用アングル32を介して所定の位置になるように前記溶接プレート31に溶接固定し、コンクリートパネル1を前記パネル固定用プレート22にボルトで固定するとともに、2段目以降のコンクリートパネル1にはズレ止めプレート13を取り付けたコンクリートパネル1を使用して固定し、既設の護岸のブロック4と前記コンクリートパネル1との空間に生コンクリートを打設,硬化する。 (もっと読む)


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