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Fターム[2D118GA31]の内容

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【課題】津波の寄せ波によって流れてきた漂流物をより確実に堰き止めることができ、漂流物によって発生する被害をより確実に防止することができる構造物を得る。
【解決手段】津波による漂流物を捕捉する構造物1は、岸壁50に立設される支柱2を備え、支柱2の海側Aとなる箇所には、海側Aに向かって斜め上方に傾斜する海側傾斜部3が形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】 耐候性がよく、摩擦による強度低下の少ない瓦礫を用いたふとん篭を提供する。
【解決手段】 このふとん篭は、方形の枠線内に網が張設されてなる。網は合撚糸を経糸1及び緯糸2として編織されてなる。合撚糸は複数本のポリエステルマルチフィラメント糸よりなる。また、ポリエステルマルチフィラメント糸は複数本のポリエステル長繊維よりなる。ポリエステル長繊維は、芯成分が高融点ポリエステルで鞘成分が低融点ポリエステルよりなる芯鞘型複合長繊維である。高融点ポリエステル中にはカーボンブラックが含有されている。経糸及び緯糸を構成する合撚糸は低融点ポリエステルの溶融固化によって全体が一体化されている。さらに、合撚糸の交点、すなわち経糸と緯糸の交点も低融点ポリエステルの溶融固化によって接着されている。 (もっと読む)


【課題】新設のみならず、既存のコンクリート護岸に対しても適用可能なもので、求められる石積みと同格の機能を持つものを天然素材を用いて構成し、これを護岸前面に設置することで、簡単かつ安価に生き物棲み処づくりを創出し、干潮時の護岸高温化防止と水域影響の低下も実現できる。
【解決手段】直径数センチメートル程度の細い木の枝などを集めて束状にした資材であるソダ2を合成樹脂もしくは天然繊維などの海水に強い部材のネット4もしくは枠に着装して化粧板3としてコンクリート護岸1の護岸面に設置する。 (もっと読む)


【課題】濾過材を収納することができる濾過材収納体を備えた石詰め構造物及び鋼製枠堰堤を提供すること。
【解決手段】石詰め構造物内に、濾過材収納体が縦向きに埋め込み配置され、その濾過材収納体に、濾過材が収納されている石詰め構造物であって、濾過材収納体16は、縦向きに配置され側周面に通水孔2を有する複数の縦断面波形筒状管体1を備え、各縦断面波形筒状管体1内に濾過材9が収納され、濾過材収納体16の周囲に充填材7による通水性充填材層8が形成されて、前記濾過材収納体16が埋め込まれている石詰め構造物とする。その石詰め構造物は、鋼製枠を用いた鋼製枠堰堤とする。 (もっと読む)


【課題】表面の平滑度を粗くすることにより、アスファルト合材との付着面積を増やすことができ、その結果として、芯材として性能を向上させ、成形品であるアスファルトマットの強度、変形量を増加させることが可能となるアスファルト合材もしくはその成形品の内部補強部材を提供する。
【解決手段】ガラス繊維製のテープを用いて、縦方向テープ13と横方向テープ14によるテープ補強部材12を構成してなるアスファルトマットの合材もしくはその成形品の内部補強部材において、テープはたて糸にガラスロービング、たてからみやよこ糸にバルキー加工を施したガラスヤーンを用いた織物からなる。 (もっと読む)


【課題】地中鋼製壁体で盛土を補強する構造において、洪水時の越水により盛土の法面が崩壊し、さらに地盤面が洗掘されることにより、地中鋼製壁体の耐力が低下するのを抑制できる盛土の補強構造を提供する。
【解決手段】盛土1の略天端1cの範囲内に鋼矢板3(鋼管矢板を含む)を連結した鋼矢板壁からなる地中鋼製壁体2が設置されている。盛土1の堤内側の法面1aには、法面1aに沿って斜めに斜材としての鋼矢板8が打設されている。鋼矢板8は、少なくとも盛土1の下の基礎地盤5に盛土1の法面1aの長さより深く根入れされている。また、鋼矢板8は、連結されて斜めの鋼矢板壁9を構成しており、法面1aが鋼矢板壁9に略覆われた状態となっている。 (もっと読む)


【課題】土木工事用篭マット又は構築物のコンクリート剥落防止用ネットに用いられる難燃性ネット状物を提供する。
【解決手段】難燃性ネット状物を構成するFRPネット本体が、(1)未硬化状複合線状物20’を2子の網糸として編網後に硬化した、目合い20〜150mmの角目状の無結節網からなり、(2)未硬化状複合線状物は、ポリエチレン23により1次被覆した未硬化被覆線状物の断面積S0mm2と、ノンハロゲン難燃性ポリエチレン24による2次被覆層の断面積S1mm2との比S1/S0を2.1倍以上として被覆されたものであり、(3)硬化した2子の網糸を試験片としたときの燃焼性が自己消火性であり、(4)硬化した2子の網糸のFRP部を目視および触手によって、熱硬化性樹脂22であるマトリックス樹脂の固化状態および補強繊維21との接着状態を評価した時、固化状態のマトリックス樹脂が補強繊維と結着している。 (もっと読む)


【課題】異常な津波が襲来しても必ずその襲来を喰い止めることのできる操作性の確実な非常用防護装置を提供すること。
【解決手段】前面と上面および背面を備え海域に臨んで固定して設置されることで津波や高潮などのために機能するようにした堤防に防護手段として補助的に付加される非常用防護装置であって、主防護受体と防護索条とでなり、主防護受体は、堤防上面においてその長手方向に対向すべく配備され、防護索条は、その両端が前記主防護受体に緩衝手段を介して支持された状態で上下複数段となるように通されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、効率良く中詰材の投入ができ脱型後の中詰材の出し入れも容易に可能である袋材を提供することであり、またその袋材に対する中詰材の投入方法を提供する。
【解決手段】 口部11を有する巾着状の袋本体1よりなる袋材Aであって、袋本体1が編成した編地より形成されており、袋本体1の口部11には編地に挿通した口縛りロープ3を備え該口縛りロープ3の少なくとも一目以上の下方の編み目には吊りロープ2を備えた袋材。 (もっと読む)


【課題】常時は視界をさえぎることが少なく、非常時には高潮などの被害を阻止できる施設を提供する。
【解決手段】高潮などの来る方向に向けてエネルギー吸収面体、止水面体を設置する。止水面体は、エネルギー吸収面体よりも内陸側に設置する。エネルギー吸収面体は、分散した貫通孔を開設した有孔体で構成する。止水面体は、貫通孔の存在しない無孔体で構成する。エネルギー吸収面体と止水面体が、地表面を水平方向にスライド可能であるように構成する。 (もっと読む)


【課題】置き式鋼板セル工法においてセル殻設置後の中詰施工の初期段階における安定性を容易にかつ低コストで向上可能な置き式鋼板セル工法用底面アンカー構造体および置き式鋼板セル工法を提供する。
【解決手段】この置き式鋼板セル工法は、セル殻11を水底Gに設置してから内部に中詰材を投入することでセル構造体を構築する際に、セル殻の底面にアンカー構造体12を取り付けてから、セル殻を水底に設置し、次に、セル殻内に中詰材を投入しアンカー構造体上に堆積させることでセル構造体を安定させる。 (もっと読む)


【課題】水底への設置作業が容易であり、水底での変形が生じにくく、また錆びの発生などがない洗掘防止マットを得る。
【解決手段】洗掘防止マットであって、樹脂製のシートと、樹脂製のメッシュ状体とが積層されたものである。樹脂製のメッシュ状体は、表面に熱融着性樹脂が露出した単数あるいは複数の繊維により形成された糸により織編されているとともに、熱処理によって熱融着性樹脂同士が熱融着している。メッシュ状体は、経糸と緯糸とで構成され、緯糸挿入ラッシェル編み機で編網されたものであって、耐磨耗性、耐腐食性、交点強力、耐屈曲疲労性、形態復元性などに優れる。 (もっと読む)


【課題】所定大きさ以上の石を保持する場合であっても、その角部周囲の他の石保持ユニットに対して的確且つ容易に連結できる石保持ユニットを提供する。
【解決手段】基盤の角部に、帯状の連結板27を取付け、その連結板27を、基盤の外方に向かうに従って上方に向かうように延ばし、その連結板27の先端部を、他の石保持ユニット1における連結板27の先端部に対する連結部とする。これにより、当該石保持ユニット1を施工面28に多数敷設して、所定大きさ以上の大きな自然石4に基づき隣り合う石保持ユニット1間の隙間が狭く且つ深くなるとしても、連結板27の先端部が、作業し得る一定の高さを確保する。 (もっと読む)


【課題】河川等の土砂の沈降促進及び傾斜地、埋立地等の表層土の流出防止を行う器材を提供することである。
【解決手段】ネット体に凹部を有する物体を設けてなる、土木用マット。 (もっと読む)


【課題】
従来ネットに比べ卓越した耐摩耗性、耐衝撃性を有し、屋外環境下においても長期間その機能を消失することなく使用できるネット構造体を提供する。
【解決手段】
ポリエステル繊維が樹脂エラストマーで被覆されてなるネット構造体であって、該樹脂エラストマーの被覆量が繊維重量100重量部に対し75〜600重量部であることを特徴とするネット構造体。ネット構造体のデュロメータ硬さがA10〜A80であることが好ましく、樹脂エラストマーの被覆量が繊維重量100重量部に対し150〜400重量部であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】構築作業が容易であるとともに、構造が安定した土留め構造体を提供する。
【解決手段】地盤1に設置される上部が開口した複数のセル15、15、…、19、19、…が略水平方向に連続して形成されている土留め用枠体11と、これらのセルに充填される土のう12、12、…とを備える土留め構造体10とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、消波構造物及び消波システムを提供することで従来技術の有する問題点を解決し、それらを用いて、波の実質的な減少だけでなく、それに加えて周辺域の海流のエネルギーを均一に再分配することで、海岸を保全し、海岸補充事業や海岸再構築事業の間隔期間を延長することを目的とする。
【解決手段】本発明は、水底への設置に適した消波手段と、水底に前記消波手段を堅固に固定することに適した固定手段とを備え、前記消波手段は、使用時に該消波手段に波打つ海流の方向と逆方向に傾斜するように配置されることを特徴とする消波構造物と、複数の前記消波構造物を備え、複数の前記消波構造物は、互いにほぼ平行に構成されかつ海流の波の動きに対抗するような方法で、長手方向に一列に配置されることを特徴とする消波システムとである。 (もっと読む)


【課題】河川、湖沼、海等の水域の水質を改善するために、バランスのとれた栄養塩のコントロールを低コストで行うことができる浸透堤を提供する。
【解決手段】所定の水域の一部分を区切る浸透堤10であって、透水性を有する堤体部1と、該堤体部1内に埋設され、流入側に面して配設された沈木チップろ過層2と、流出側に面して配設されたしらすと沈木チップの混合物のしらすチップろ過層3とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】補修後の堤防、新規造成地の法面、あるいは道路の切り通し箇所における斜面等の裸地を植生するにあたって、できるだけ在来種の多い種子を使用することができて、洋芝のような外来種の使用を極力抑えることのできる植生マットを、簡単な構成によって提供すること。
【解決手段】ジュート、綿、あるいはパルプ等の自然繊維によって、厚さ3mm〜10cmに形成したマット基材11に、内側壁面12aが法面20の設置面21に対して立ち上がることになる捕捉開口12を多数形成したこと。 (もっと読む)


【課題】軽量であり且つ十分な厚みを有した地盤補強構造体を堤防の法面の保護材として適用し、堤防の法面を保護する方法を提供する。
【解決手段】第1の樹脂ネットと第2の樹脂ネットとを重ね合わせて編み組みしてなる編組体2と、該編組体2の樹脂ネット間に充填された破砕ゴム片4とを備えてなる地盤補強構造体1を堤防の法面の保護材として適用する。前記樹脂ネットは、長尺の樹脂シートに、長手方向及び幅方向に規則的に配列された多数の穴部を形成し、該樹脂シートの長手方向樹脂部を該長手方向に延伸し、該穴部を該長手方向に延在する長穴状としてなる。 (もっと読む)


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