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Fターム[2D118GA32]の内容

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【課題】隣接する石詰篭同士を該石詰篭に予め固定した連結用線条によって簡単かつ強固に連結できるようにする。
【解決手段】針金等からなる連結用線条3,4,5,6の第1端3a,4a,5a,6aを、菱形金網製の篭本体2の内部において該篭本体2の底面網13に固定すると共に、反対側の第2端3b,4b,5b,6bを前記篭本体2の側面網14a,14b,15a,15bの網目を通じて又は該篭本体2の上面を通じて該篭本体2の外部に延出させ、該第2端3b,4b,5b,6bで隣接する石詰篭同士を相互に連結する。 (もっと読む)


【課題】海岸線沿いの景観と住民の防災意識を維持しつつ、想定外の津波が襲来しても被害を最小限に抑えるための、従来型と異なる防災・減災装置を設ける。
【解決手段】平常時にはほぼ水平に倒してあり津波が迫った場合は遠隔操作によって電動で垂直まで立ち上がる防御壁1および、それに付属し防御壁1を後ろから支える柱等3,4が数本設けられている。防御壁1の手前には空堀が設けられており、その最上部の開口は平常時には網2と防御壁1によって覆われている。網2は緊急時に海側の内壁に吊り下がるように構成されている。さらに、空堀の底に繰り石や砂6を敷き詰めるとともに、堀の底に溜まった津波による海水を地下空間等に排水する為のパイプ5を設置する。また、その数メートル上方には、空堀に落下してきた海水に混ざったごみ等を受け止め円滑な排水を可能にするために、空堀の底面積と同程度の面積の金属製で網目状の構造物7を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、洪水で破壊された堤防の短期間での修復と、本堤防に換える堤防構築方法の提案にある。
【解決手段】本第1の発明は、単位部材を上下左右に配列して堤防の芯部を構成し、当該芯部の周側部及び上部を保護シートで包み、芯部内部への土砂の浸入を防ぎ、かつ前記芯部の上部に上方に立ち上げ開口する出入孔を設け、かつ、本芯部の周囲に土を盛り、仮堤防とする仮堤防の構築方法であり、
本第2の発明は、上記仮堤防の芯部に固化材を流し込み本堤防とする堤防の構築方法である。 (もっと読む)


【課題】コンクリートブロックとの間の補強力及び接着力が高められ、かつ、特殊な織機や編機を使用することなく簡便に製造することができるブロックマット用シートの提供。
【解決手段】補強・接着糸として高強度低伸度フィラメントをタテ糸方向に入れた、透水性及び可撓性を有する土砂粒子不通過性の織物からなるブロックマット用シートにおいて、該織物のヨコ糸方向にも補強・接着糸が入れられており、該ヨコ方向の補強・接着糸の一部が、該タテ糸方向の補強・接着糸を含んで該織物の連続した5本以上のタテ糸と組織されていない糸飛び部分と組織された部分を交互に形成しており、該糸飛び部分を形成するヨコ方向の補強糸又は接着糸のクリンプ率が10%以下であること特徴とする前記ブロックマット用シート。 (もっと読む)


【課題】少ない費用で、かつ、硬質物に割れを生じさせることなく、該硬質物を支持体等の物に固定することができるようにした硬質物の固定方法を提供する。
【解決手段】円盤状の回転切断刃17を備えた硬質物切断用回転カッター11により硬質物13に平面視直線状の溝15を形成し、該溝15に連結具の一端を挿嵌し、該連結具の他端を支持体等の物に固定することを特徴とする硬質物の固定方法。前記溝15を該溝の底面が略円弧状になるように形成し、前記連結具の前記一端は該溝に対応する略円弧状の端縁を有する。前記連結具の前記一端には、前記溝からの抜け止め手段を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】斜面を形成する前面の金網パネルの膨張変形を抑え、斜面が面一に形成された外観の良い擁壁を維持できる、十分な強度を有する低コストの石詰籠を提供する。
【解決手段】溶接金網からなる金網パネルで、正面パネル2と背面パネル3と側面パネル4とを構成し、前記正面パネル2の斜面を形成する前面部を、横棒材と該横棒材よりも太径の縦棒材とを組み合わせて形成するとともに、その網目を横長矩形とする。 (もっと読む)


【課題】中詰材として製鋼スラグを用い、且つ製鋼スラグの膨張による躯体の損傷が生じにくい港湾構造物を提供する。
【解決手段】内部が中空の躯体Aと、その中空内部に充填された中詰部Bを有する港湾構造物において、中詰部Bは、製鋼スラグを主体とする中詰材からなる内側中詰部b1と、固結性および膨張性のない粒状中詰材からなり、内側中詰部b1の全体を包囲する外側中詰部b2で構成される。外側中詰部b2は、内側中詰部b1を構成する製鋼スラグが膨張した際に、この膨張を吸収し、膨張による圧力が躯体Aに及ばないようにする。その結果、製鋼スラグの膨張による躯体Aの損傷が防止される。 (もっと読む)


【課題】津波・高潮等の波浪や流れに対して消波する構造物で、護岸の前面で波を消波し海岸から陸域に侵入する波を消し、人命・財産を防護する。
【解決手段】護岸4の前面に杭1を並べて打ちその杭に、円形筒状の金網ネット2を取り付け金物3で固定する。この構造物の間隙に波や流れ5が通過する事により乱流を互いに起して消波する。 (もっと読む)


【課題】 埋立地の周囲を囲むように、表面を遮水層で覆って構築する埋立護岸で、遮水層に裂け目等の欠陥が生じた時に、補修を容易に行い得るようにする。
【解決手段】 構造物の表面を覆うように設けられる遮水処理層10に、裂け目14等の欠陥が発生した時に、その裂け目の周囲をも広く覆うような大きさで、底が開いた施工枠体31を取付けて、遮水層と同じ材料のシートを敷いた上にアスファルト混合物等を充填し、新たな遮水層を重ねるようにして補修する。 (もっと読む)


【課題】道路工事及び一般の土木工事時に発生する斜面、即ち、河川護岸または法面を保護するために、植生マットを積層した後、上記補強ワイヤまたは網状部材を固定装置で密着させ、堅固に植生マットを法面に固定できる河川護岸及び法面保護用植生マット並びにこれに用いられる固定装置を提供する。
【解決手段】河川護岸及び法面保護用植生マットは、幅と長さを有し、生分解性材質からなる第1生分解ネットと、上記第1生分解ネットの上面に積層され、表面に植物種子が付着された植生用紙と、上記植生用紙に付着され、ココナッツ皮からなり、表面は黄麻を用いて格子状に製織された黄麻ネットと、上記黄麻ネットの上面に積層され、ココナッツ皮を所定の厚さに積層して密集形成されたココナッツマットと、上記ココナッツマットの上面に積層され、光分解性材質からなる第2生分解ネットと、上記第2生分解ネットの上面に積層され、ロープ形状を有する法面の垂直または水平の長手方向に設けられる補強ワイヤとで構成され、また、植生マットを法面に固定させるための固定装置は、中央に2つの貫通孔が形成された四角板状の両側先端に、四角板状を基準に鋭角の上向き連結された2つの板状の翼部で構成された本体と、上記四角板状に形成された貫通孔を挿通する鉄線ワイヤと、上記本体の四角板状の上部に上向きとなった鉄線ワイヤの長手方向に形成され、四角板状の上面に面接するように両側が傾斜するように形成され、上部の両側に取っ手が形成された垂直の円筒状を有する打撃機構とを含む。
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【課題】 重機を用いることができないことに伴って、格子状組織を構成する屈撓性シート体の一面に複数の塊状部材を取付けた土木構築物用ユニットを用いることができない場合であっても、該土木構築物用ユニットを用いて施工した場合と同等の土木構築物を提供する。
【解決手段】法面3上の金網連結体7上に配置される複数の自然石8のうち、最下方位置の自然石8について、法面3の傾斜方向下方側への移動を規制した状態としていることを利用して、その最下方位置の自然石8を支えとして、複数の自然石8を、法面3に沿いつつ、下方側から上方側に向けて順次、連続するように金網連結体7上に配置できるようにすると共に、その各自然石8の金網連結体7上への配置の度に、各自然石8と金網連結体7とを連結具10を用いて連結する。これにより、重機を用いなくても人力(作業者)だけで土木構築物1を構築できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 施工現場において容易に組み立てることができ、且つ、川底に不陸があっても整地作業を行うことなく設置が可能な木工沈床及びこれを用いた護岸根固め工法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る木工沈床1は、井桁状に組まれた複数段の丸太5、及び該各丸太5を上下方向に挿通されて各段の丸太5を固定するための長脚ボルト6を有する枠体ユニット2と、該枠体ユニットの底部開口3を塞ぐ蓋部材4とを具備し、蓋部材4が、上面が開口された箱型形状を有する金網からなるふとんかご12と、該ふとんかご12を枠体ユニット2に対して着脱可能に固定する固定用金具13とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】津波・台風等の来襲波に対して消波力が大きく、海岸や水域の防災に寄与する事。
【解決手段】海岸護岸構造物の前面に杭を打ち、その間隙や前後左右に幾重にも金網や篭を積み重ね連結金物で連結する、それらを取り付け金物で杭に固定する、その構造物内部で乱流を起こさせて消波及び反射を減少させる。杭、金網、篭の材料は金属製が適当であるが合成材又は木製でも良い。管理上取り替えが容易に出来る材料で施工する消波構造物である。 (もっと読む)


【課題】 沈床ブロック、護岸ブロック、根固めブロック等海岸や河川、或いはこれらの沿岸に適用される各種ブロック製品について、耐腐食性に優れ、環境に対する適用性に優れ、そして、コンクリート製品に比べて成型工程が簡単であるブロック製品を提供する。
【解決手段】 鉄製フレーム14を枠状に形成してなるブロック製品であって、前記鉄製フレーム14を黒鉛状鋳鉄から構成してなる。この鋳鉄品としては、JIS G 5502記載の球状黒鉛鋳鉄品が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 裏込め材料の充填量を極力予定通りにできる土木構築物を提供する。
【解決手段】 積み上げ壁21の各擬石12と金網6とをアンカー13を介して連結し、積み上げ壁21と金網6との間に裏込め材料30を充填する。各擬石12の背面14を平坦面に形成し、積み上げ壁21の背面を、各擬石12の背面14をもって平坦な連続面22を形成する。これにより、積み上げ壁21の背面側に、各擬石12の背面側の形状、曲率の違いに基づき、上下に隣り合う各擬石12間において、隙間空間24が形成されることを減少させ、その各隙間空間24への裏込め材料30の進入の有無により裏込め材料30の充填量が変動することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】栗石が充填された大重量の石詰篭を簡単に吊り上げて運搬することができる、簡易で効率的な新たな技術手段を提供する。
【解決手段】菱形金網からなる矩形の石詰篭1Aの内部に栗石6を詰め、相対する一対の側面網3a,3bにおける菱形金網の扁平螺旋状をした複数の列線8のうち、該側面網3a,3bの上半部側に位置して該側面網の長さ方向に延びる列線8の内部に、棒状をした係止部材12を挿入したあと、該係止部材12にワイヤロープ13を掛けて上記石詰篭1Aを吊り上げ、目的の場所に運搬する。 (もっと読む)


【課題】 水中生物等が生息しやすいブロックを安価かつ容易に製造できる魚礁ブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】 箱状の下金網型枠12とその上部に設けられた円筒状の上金網型枠11とを有する型枠10について、上金網型枠11の上面開口部14からコンクリートを打設し、当該コンクリートが固まる前に、当該コンクリートの表面を水で洗い流すブラッシングを行ってブロックを製造するものであり、表面を鉄等の金網で、コンクリートの表面はブラッシングで多くの凹凸形状を安価に容易に製造でき、コンクリートのアルカリ性を表面の鉄等の酸性が中和でき、水中生物の生育に適した環境を提供できる魚礁ブロックの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、ある地点に固定され、石材及び樹脂からなる複合材料を含む少なくとも1種の沿岸保護用の装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 厚みが小さく且つマウンドの段差にも容易に対応できる漏出防止マットを提供する。
【解決手段】 漏出防止マット19は遮水性を確保するためにゴム材料よりなる遮水性シート材13を使用し、且つケーソン重量に対する強度を確保するために遮水性シート材13内部に金網等の可撓性及び形態保持性を有する金属材料を補強材14として埋設している。このような構造とすることにより必要とされる強度と遮水性とを有することが可能となるため、薄くて軽量な漏出防止マット19とすることが可能となる。これによってマウンドの平坦部分はもとより、マウンドに段差が生じている場合にも段差に沿って漏出防止マット19を容易に敷設することが可能となる。この結果、ケーソンの設置作業が効率化され、設置時の信頼性も向上する。 (もっと読む)


【課題】河川や湖沼の護岸工などに適用される石積み構造において、施工費を削減し、自然石が設置後に崩れるのを防ぐ。
【解決手段】法面の前方に支持ネット5が設置され、支持ネット5の前方に複数個の自然石6がそれぞれアンカーシャフト7を介して支持ネット5に連結された形で積み上げられている。各アンカーシャフト7の長さが揃うように自然石6の奥行きに応じて支持ネット5が湾曲している。これにより、長さが異なる多種類のアンカーシャフト7を現場に搬入する必要がなくなる。アンカーシャフト7と自然石6とをアンカーによって固定すると、接着の養生管理を実施しなくて済む。 (もっと読む)


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