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Fターム[2D118HA41]の内容

護岸 (9,935) | ブロックの形状、構造 (644) | 連接型 (19)

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【課題】作業が簡単であり、かつ、強度があるハニカム状3次元立体セル構造体の複数のブロックの敷設方法、該方法を用いた斜面保護工法の提供。
【解決手段】幅方向に並設された複数の長片状の樹脂又は繊維シートを互いに所定の間隔で千鳥状に繰り返し部分的に接合し、これを前記幅方向と直交する方向に展張することによってハニカム状のセルを形成するハニカム状3次元立体セル構造体の複数のブロックを敷設する方法であって、以下のステップ:
前記各ブロックにおいて長片状の樹脂又はシートの両端に位置する接合部に開口スロットを設け、
前記開口スロットが重なり合うように前記各ブロックを幅方向に隣接させて敷設し、
上記重なり合う開口スロットにテンドンを貫通させて、隣接するブロック同士を連結し、そして
各セルの内部に、砂、砕石、コンクリート又は現地発生土を含む充填材を充填して転圧する、
を含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、危険水位に達する前に堤防の嵩上げをする方法の提案にある。
【解決手段】本発明は、下面に滑動用の車が平行に固定された嵩上げ用堤防と、前記滑動用の車に合わせて堤防面に敷設されるレールとからなり、レール上に嵩上げ用堤防を載置し、順次滑動させることで一体的に連結して既存の堤防の嵩上げを行う方法である。
河川の水位が上昇し、危険水位に近くなり堤防の嵩上げが必要になったとき嵩上げ用の堤防を堤防上に並べる際、効率よく並べるため嵩上げ用堤防を滑動用車でレール上を走らせるようにした。 (もっと読む)


【課題】植物、生物にとって好ましい環境を作り出すことができる土木構築物を提供する。
【解決手段】護岸の裏込め材層において、その噛み合った裏込め材8同士が形成する空隙9内に保水性材料15を入れ込んだ状態とする。これにより、保水性材料15が、雨水、湧き水等を保水して、植物、生物に対する水補給源となるようにする。また、暑いときには、保水性材料15が保水する水の蒸発に基づく大きな潜熱を利用して、周囲環境の空気温度を下げるようにする。その一方、既に噛み合った裏込め材8同士が形成する空隙9内に保水性材料15を入れて、裏込め材8同士の直接的な噛み合いが阻害されることがないようにし、裏込め材層における実質的な強固な一体化関係を維持する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、前面と背面とを貫通する植生孔を通じて広い植生空間を確保することができるだけでなく、噛合い結合を通じた組立式組積により擁壁の堅固性及び施工の容易性を格段に向上させることができる親環境植生ブロック及びこれを用いた施工方法を提供するためのものである。
【解決手段】 本発明は、矩形の前面Aと背面Bとが備えられて所定の厚さで形成され、前面Aと背面Bとを貫通して形成された多角形または円形の植生孔10と、下面Dに形成された第1突出部22と、第1突出部22と対応するように上面Cに形成された第1溝部32と、左右側面E、Fのうちのいずれか一面に形成された第2突出部24と、第2突出部24と対応するように前記左右側面E、Fのうちの他面に形成された第2溝部34とが備えられたことを特徴とする親環境植生ブロックが提供される。 (もっと読む)


【課題】河川や海岸の法面等の護岸の工事において、施工する方向が限定されることのない護岸ブロックを用いることにより、効率的な作業を行うことで、工期の短縮及び工費の低減を図ることのできる護岸ブロック及びその護岸工事方法を提供する。
【解決手段】左右横長の大ブロック体2とこの大ブロック体2の前方に備える小ブロック体3とから平面視略T字形にすると共に、この大ブロック体2における左右両側及び後側の側面に、凸状の第一係止片11,12を形成し、大ブロック体2における前側の側面と小ブロック体3における左右両側及び前側の側面とに、前記第一係止片11,12に重なり合う凹状の第二係止片13,14,15を形成した護岸ブロックである。 (もっと読む)


【課題】
2種類の消波ブロックに共用でき、且つ、組み換え後の離型作業も容易に行うことができる分割可能な型枠装置を安価に製作できるようにする。
【解決手段】
胴体部の上端部及び下端部それぞれに、該胴体部の軸方向視で互いに120度の角度をなす3本の脚部が突設された消波ブロックを製造する際に使用される型枠装置において、該型枠装置は、前記消波ブロックの底面と対応する平面形状を有する底面型枠と、前記消波ブロックの外周側面と対応する立体形状を有し、且つ、周方向にて6等分された側面型枠とから成り、各側面型枠は互いに組み換え可能な一対の上部分割体と下部分割体とを一体化して形成されている。 (もっと読む)


【課題】支持用ブロックと消波ブロックとの係止力を増大させて該消波ブロックの安定性及び消波性能を向上させる。
【解決手段】胴体部11外周面の一端部及び他端部に夫々、胴体部11の軸方向視で互いに120度の角度をなす3本の脚部12,13,14及び15,16,17が突設された消波ブロック10であって、前記一端側の脚部12,13,14は前記他端側の脚部115,16,17に対して位相が60度変位するように配設されている。依って、消波ブロック10と支持用ブロック18との係止力(拘束力)が増大するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】形成された人工河床の形状保持性を高めて水流による洗堀を防止することができ、また、流導体により河水の流路を所望の方向に誘導して河岸の浸食作用を緩和することができる河床形成用ブロックを提供する。
【解決手段】河床において河水の流れに作用するように配置される河床形成用ブロック1fであって、棒状で、かつ、直線状又は湾曲又は屈曲した流導部2dと、この流導部2dに固設される少なくとも1つの軸部3と、軸部3の流導部2dが設けられていない側の端部近傍において周方向に突設される少なくとも1つの脚部4とを有することを特徴とする河床形成用ブロックによる。 (もっと読む)


【課題】海底の洗掘や人工リーフのマウンド表面を保護するのに用いる護岸ブロック及び当該護岸ブロックで構築された海底面保護構造体に関し、単体ブロックを一個ずつ海底に吊り下してゆく工法で、ブロック相互間に可撓性を備えた連続体からなる海底保護構造を構築することができる技術手段を提供する。
【解決手段】横に伸びる2本の腕6と縦に伸びる2本の脚8とを備え、脚8は腕6を係止するための設置状態で上向きU形のフック9を形成している単体ブロックを、設置済みの前段のブロックの上向きU字形のフック9に、後段のブロックの腕6を当該後段のブロック1Rの吊り下し動作により係止させて、海底面に順次敷設してゆくことにより、腕6とフック9との連結部で上下方向に揺動可能に連結された単体ブロック1aの集合体からなる保護構造体を形成する。 (もっと読む)


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