説明

Fターム[2D129AA01]の内容

地中削孔 (15,828) | 掘削対象 (1,385) | 水中 (40)

Fターム[2D129AA01]に分類される特許

1 - 20 / 40


【課題】水底に基礎要素を導入するための水中掘削装置および方法に関し、特に装置の固定を改善する。
【解決手段】水中掘削装置は、水底に設置するための水没可能な作業プラットフォームと、水底上での作業プラットフォームの位置調整のために作業プラットフォームに調節可能に配置されるいくつかの地表接触要素と、掘削ツーリングを受け、案内するための少なくとも1つのガイドパイプと、を備える。固定を改善するために、ガイドパイプが作業プラットフォームに長さ方向に移動可能に及び回転可能に支持されるようになっており、ガイドパイプを回転式に駆動するために、ガイドパイプ駆動装置が作業プラットフォームに設置されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】水上の波や風による影響を受けることなく、検層を精度良く行うことができる傾動自在型試錐装置を提供する。
【解決手段】傾動自在型試錐装置1では、試錐作業時には、海面LS下の地盤Gに鉛直に立設されたガイドパイプ2の上端部に支持体を取り付けた状態で、試錐ロッドを、ケーシングパイプ3に挿入するとともに、駆動装置によりスイベルヘッドを介して駆動することによって、地盤Gが試錐され、検層作業時には、ガイドパイプ2の上端部に検層用櫓21を取り付けた状態で、ゾンデ26を、試錐孔Bに挿入するとともに、ウインチ25によって昇降しながら、ゾンデ26による検層が行われる。 (もっと読む)


【課題】必要な領域のみにフェアリングを設置することができる柱状構造体及び柱状構造体の海底延伸方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る柱状構造体は、海面10側の作業船11から海底12側に向かって、鉛直方向に複数のパイプを連続して延伸してなるライザ管13と、該ライザ管13の周囲を囲むと共に、潮流の変化に追従し、流体抵抗を低減する可動自在なフェアリング14とからなり、前記フェアリング14が連結されて延伸する際、海面10側から所定深さDまでその深さを維持する深さ支持部材15により保持されている。 (もっと読む)


【課題】構造体の破砕対象部に対する破砕刃の刃渡り向きを容易に調整できるようにし、且つ効率よく構造体の破砕作業を行うことができるようにするための破砕用具吊り索体の連結具及びそれを使用した構造体破砕方法の提供。
【解決手段】破砕用具吊り索体の連結具12は、クレーン装置のジブより並列に垂下される一対の上側吊り索体13,13が取り付けられる上側取付部20と、破砕用具1を吊り持ち支持する一対の下側吊り索体11,11が取り付けられる下側取付部21とを備え、下側取付部21に、下側吊り索体11,11の上端部が互いに間隔を置いて取り付け可能な複数の切替用取付部24,25が、下側吊り索体11,11間方向が互いに異なるように形成された。 (もっと読む)


【課題】海水の流れに対するライザー管の応答を的確に計測する。
【解決手段】ライザー管は、ライザー管本体31と、少なくとも一本の光ファイバ22と、接着部24とを具備している。光ファイバ22は、ライザー管本体31の表面上に配置され、複数のブラッグ格子を有する。接着部24は、の光ファイバ22を、ライザー管本体31の一方の第1端部31aから他方の第2端部31cに亘って、ライザー管本体31に連続的に密着させる。光ファイバ22は、ライザー管本体31の両端部分の間の中央部分31bにおいて、ライザー管本体31の軸方向に沿って延在し、ライザー管本体31の円周方向に所定の間隔に並んだ少なくとも三つの光ファイバ延在部を備えている。光ファイバ22の両端23は、ライザー管本体31の両端32からはみ出している。 (もっと読む)


【課題】従来の掘削機と回収機の両方を積み込むような広い甲板を有する大型の作業船を必要とすることなく、掘削機を積載可能な程度の船により掘削、集積作業を可能にする海底鉱床掘削機を提供する。
【解決手段】本発明である海底鉱床掘削機は、左右一対のクローラが備えられている本体フレームの先方に海底鉱床を掘削する掘削装置が掘削ブームを介して上下左右に揺動可能に備えられている海底および海底鉱床を走行可能とした海底鉱床掘削機において、本体フレームに備えた掘削装置が取り外し可能であるとともに掘削ブームに海底に散在する掘削された海底鉱物の鉱砕を前記本体フレームに設置された集積槽に送入するための集積装置を取り付け可能とした。 (もっと読む)


【課題】
海底着座型の海底ボーリングマシン1において、海底堆積層Mのサンプルの採取と、海底岩盤層Nのサンプルの採取を効率的に行うことのできる海底ボーリングマシン1を提供する。
【解決手段】
昇降機構5を介して昇降自在に設置したドリルヘッド3と、先端に地盤を環状に掘削するビットを有する回転掘削用ロッド21と、回転掘削用ロッド21に順次連結する連結ロッド22と、連結ロッド22を収納する収納部20を有した海底ボーリングマシン1において、昇降機構5に切替機構7を設置し、切替機構7にドリルヘッド3及び振動装置2を設置し、振動装置2と着脱自在な振動掘削用ロッド23を有し、切替機構7がドリルヘッド3と振動装置2の位置の切替を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】海底着座型ボーリングマシンの大型化を抑制する。
【解決手段】ロッドを縦向きに収容する複数のマガジン4a,4bと、当該マガジンに収容されているロッドの抜取り及び戻し作業を行うロッドハンドリング装置を備え、前記マガジンは、それぞれ、少なくとも一つのガイドフレーム12と、該ガイドフレーム内を間欠的に回転する無端体と、該無端体の長手方向に所定の間隔で設けたロッド保持具14を備え、前記ロッドハンドリング装置は、スイングアーム27a、27bに設けられ前記マガジンとロッド受渡し位置の間をスイングするスイングジョー23と、前記ロッド受渡し場所より前方に位置するロッドホルダと待機位置の間を往復するツールジョー25を備えた。 (もっと読む)


【課題】海底に着底して、小さい掘削機を用いて細いロッドで掘って、地底探査する為の機械を提供する。
【解決手段】大きなプラットホーム〔搾油リグ〕を建てて海上から、太いロッドで掘下げ、かつ掘削機は小さいものを使い、海底に潜水して掘る為に、ロッドのグリップ方法をブルドーザのキャタビラー形で掘削機に適用すると共に、海底で長期作業する為に海底の海水圧に耐え、燃料、酸素を補給が行えるようにしたデーゼルエンジン127を使用する。 (もっと読む)


【課題】。格段に全体重量を軽減可能なパイプ形成体を提供すること。
【解決手段】薄肉筒状に形成したパイプ形成本片の外周面両端部にそれぞれ連結片を設け、両連結片間に複数の線状の補強体を介設すると共に、これらの補強体はパイプ形成本片の周方向に間隔を開けて配置し、各補強体は、長繊維束に伸延方向に沿ったプレストレスを導入することで引張強度を確保した繊維強化プラスチック製であって、一方向に伸延する補強体本片と、同補強体本片の端部に一体成形したアンカー片とを具備し、連結片は、パイプ形成本片の端部に接続可能とした内側筒部と、同内側筒部の外周に一定間隔を開けて配置した外側筒部と、両筒部の端面同士を接続したリング状の端壁部と、同端壁部の外周縁部より外方へ張り出し状に延設して形成した接続用フランジ部とを具備し、内側筒部と外側筒部の間に補強体のアンカー片を挿入して、両内・外側筒部間に横断状に架設した係止片にアンカー片を係止させた。 (もっと読む)


【課題】悪天候時にもケーシング管内に掘削坑を効率的に形成することができる掘削機と掘削方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ケーシング管内を掘削するための掘削機と掘削方法に関する。掘削機10は、ケーシング管5に対して固定するための固定手段を有する支持枠と、支持枠上に配置された掘削駆動部116によって伸縮ロッド130を介して回転式に駆動される掘削ツール140と、を備える掘削装置100を有する。本発明によれば、ケーシング管5の上端に受容部20が設置され、その上に支持枠を固定することができる。受容部20は、掘削位置と、受容部20がケーシング管5に対して横方向にずれるオフセット位置と、の間で調整可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】筒状構造物に働く応力における長手方向の変化を抑制することができる流体力低減構造および筒状構造物を提供する。
【解決手段】流体の深さ方向に延びて配置される筒状構造物1に働く流体力を低減させる流体力低減構造3Uであって、筒状構造物1の長手方向に延びるとともに長手方向と交差する方向に延びて筒状構造物1の少なくとも一部を覆い、かつ、表面に沿って流体が流れる整流部3が設けられ、筒状構造物1および整流部3に働く流体力を、対応する流体における長手方向と交差する方向の流速Tに応じて調節することにより、筒状構造物1および整流部3に働く流体力における長手方向の変化が調節されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大深度で地下水位の高い粘性土地盤や細粒分の多い細砂層のような難透水層とその下に被圧帯水層が存在する地盤における地盤の掘削を、掘削底面の盤ぶくれやボイリングを阻止しながら安全に行うことの可能な地盤の掘削方法を提供する。
【解決手段】地盤中に土留め壁1を設置する工程と、地下水位を低下させずに土留め壁1の内側を水中掘削する工程と、掘削底面に設置する仮底版2を水面上で構築する工程と、仮底版2を水中の掘削底面に沈設する工程と、水面上から水中の掘削底面にアンカー5を打設して仮底版2を固定する工程と、土留め壁1の内側をドライアップする工程と、仮床版2内に水中コンクリートを打設する工程と、仮床版2の上に床版コンクリート7を打設する工程と、塔状架台3を撤去する工程によって地盤を掘削する。 (もっと読む)


支柱又はパイルを支持面に直立した状態で設置する方法において、設置しようとする支柱又はパイルを支持船から降下せしめて前記支持面と接触せしめる段階と、前記支柱又はパイルの下方又は足端をドリルとして用い、前記支柱又はパイルの回転により穴を前記支持面に形成し、前記穴の中に前記支柱又はパイルの下方部分を設置する段階と、穴あけ作業の完了の後に前記支持面に形成した前記穴の現場に前記支柱又はパイルを残しておく段階とを包含する。
(もっと読む)


【課題】 砕岩棒を自由落下させる際に、ワイヤが過剰に巻き出されることを防止するとともに、砕岩棒の落下速度を不要に落とすことがなく、特別な熟練作業を有しなくても作業が容易な水中岩盤の破砕装置および水中岩盤の破砕方法を提供する。
【解決手段】 主巻ワイヤ11を用いて水底41に砕岩棒支持枠7を接地させる。次に、固定装置10による固定部材12の固定を解除して、固定部材12および砕岩棒9を落下させ、水底41の岩盤を破砕する。次に、副巻きワイヤ13によって砕岩棒支持枠7内において固定装置10を降下させる。固定装置10が砕岩棒9近傍まで降下したら、固定装置10の下降を停止し、固定装置10によって固定部材12を固定する。この状態で、副巻きワイヤ13により固定装置10を上昇させ、所定の高さまで来たところで停止することで最初の状態に戻る。以上を繰り返し、水底41の破砕を行うことができる。 (もっと読む)


ねじ込み油田用筒状接続部が、雌ねじ16、18を有するボックスコネクタ12および雌ねじと嵌合する雄ねじ22、24を有するピンコネクタ14を含む。ボックストルクショルダ20およびピントルクショルダ26の各々は、負の角度のショルダであり、雌ねじおよび雄ねじのねじフランクも負の角度の負荷フランクである。締結中にドープがねじ間に閉じ込められる時、コネクタが所望の事前荷重を実質的に維持する。その他の実施形態は正の角度のトルクショルダおよび正の角度の負荷フランクを提供する。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレート層内にて移動回収機を移動させながらガスハイドレートを効率良く回収することが可能なガス回収システムを提供する。
【解決手段】地中のガスハイドレート層CからガスハイドレートDを回収するガス回収システムであって、ガスハイドレート層Cにて移動しながらガスハイドレートDを取り込む移動回収機4を備え、移動回収機4には、燃料ガスと酸化ガスの電気化学反応によって発電する燃料電池71が動力源として搭載されている。 (もっと読む)


【課題】内陸部への使用機材の搬入が可能で、砕岩位置を確実に特定でき、砕岩棒が岩盤に食い込んだ場合に容易に引き抜くことができる水中岩盤の破砕装置および水中岩盤の破砕方法を提供すること。
【解決手段】台船1上のクレーン3を用い、隙間29を有する鞘状の砕岩棒支持枠7を主巻ワイヤ11で支持し、砕岩棒支持枠7内に配置された砕岩棒9を副巻ワイヤ13で支持する。次に、主巻ワイヤ11で砕岩棒支持枠7を吊り下ろし、下端部の円錐状設置金具17を水底41に接地させた後、砕岩棒9を落下させて水底41の岩盤を破砕する。砕岩棒9の下端部39が岩盤に食い込んだ場合には、主巻ワイヤ11で砕岩棒支持枠7を吊り上げて砕岩棒支持枠7の架台部ストッパ金具25を砕岩棒9の砕岩棒部ストッパ金具27に押し当て、砕岩棒支持枠7から砕岩棒9に主巻ワイヤ11の力を伝えることにより、砕岩棒9を水底41の岩盤から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】水深方向を複数に分割されて取り付けられるライザーフェアリング構造が、隣接するフェアリング間に形成される隙間における流れの影響をなくすこと。
【解決手段】ライザーフェアリングFを水深方向に分割してなる複数のフェアリング部材10が、隣接するフェアリング部材10,10間に所定の隙間Wを形成した状態に並べてパイプPの外周に取り付けられているライザーフェアリング構造において、隙間Wが、フェアリング部材10の外周面に取り付けた柔軟性を有するカバー部材20により塞がれている。 (もっと読む)


【課題】水底地盤面下に埋設されている埋設構造物を水面上からの作業により効率的に撤去する。
【解決手段】撤去対象の埋設構造物(たとえば管渠1)の全体あるいはその一部を内側に取り込み可能な大きさのケーシング2を駆動してその先端部を水底地盤に対して貫入可能なケーシングドライバーを台船に搭載し、ケーシングドライバーを埋設構造物の上方位置に位置決めした状態で台船を水面上に配置する。ケーシングドライバーによりケーシング2を回転させつつその先端部を水底地盤面に貫入させて埋設構造物の全体あるいはその一部を取り込み、ケーシング内において水底地盤を掘削するとともにケーシング内に取り込んだ埋設構造物をケーシング内から引き上げて撤去した後、ケーシングを引き上げる。 (もっと読む)


1 - 20 / 40