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Fターム[2D129AA04]の内容

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【課題】法面において、短時間に削孔装置を位置決めし、削孔の崩れや、ドリルロッドが抜けなくなるのを防止でき、所定の深さまで低コストでロックボルト用削孔を形成することができるロックボルト形成方法および削孔装置を提供する。
【解決手段】法面2に自走行またはクレーンで位置させることができる作業台3に回動装置4を介して取付けられたガイドシェル5に、先端部にビット6,7が装着された二重管式削孔機8を備えた削孔装置9を用い、あらかじめ設定された深さのロックボルト用削孔10になるまでビットおよび二重管部分11を戻す作業を行なうことなく押し込み状態で形成する削孔形成工程と、削孔内より二重管部分およびビットを抜き取る抜き取り工程と、削孔内に応力材14を挿入し、セメントやモルタルの定着材15を充填するロックボルト形成工程とでロックボルト16を形成する。 (もっと読む)


【課題】 削孔効率を向上させるとともに、製造コストを抑制する。
【解決手段】 リングビット11の前端部34には、所定の角度間隔で、それぞれが前方に突出する直立部36と、直立部36の頂点から前端部34の周に沿って、第1の方向と逆方向に沿って形成される傾斜部37と、を有する複数の破砕部材35が形成される。リングビット11が正回転方向に回転することにより、破砕部材35の直立部36が、地山に接触して、地山を破砕することができる。リングビット11の円錐部39において、所定の角度間隔で、円錐部36の後端に向けて突条40、41が形成される。突条40、41により、掘削による繰り粉や、削孔水が、適切にガイドされ、後方に移動される。 (もっと読む)


【課題】 本発明はロックボルト用削孔の壁面が崩れる心配がなく、ロックボルト用削孔を一気に短時間で低コストで形成することができるとともに、構造が簡単で、安価に製造することができ、かつ、フラッシング水あるいは空気と切削物のつまりを効率よく阻止して、効率よく削孔を形成することができる削孔装置を得るにある。
【解決手段】 ガイドシェルと、このガイドシェルに前後進移動装置で前後進可能に設けられたクリーニングアダプタを備えるクリーニング装置を設けたドリフターと、このドリフターの駆動力が伝達されるように取付けられたインナーロッドおよびアウターケーシングと、このインナーロッドおよびアウターケーシングのいずれか一方の先端部に取付けられたビットとで削孔装置を構成している。 (もっと読む)


本発明は、穿孔穴を扇形状パターンとして穿孔するときに削岩リグの穿孔ユニットの位置決め情報を表示する方法に関する。さらに本発明は、ユーザインターフェースおよび削岩リグに関する。ディスプレイ装置(25)によって、穿孔穴の情報および扇形部平面に対する穿孔ユニット(6)の位置および方向を表示する。ディスプレイ装置は、少なくとも2つの分割画面(31a、31b)を有する表示画面(30)を操作者に示し、これに基づいて操作者は、位置決めに関する全自由度の情報を同時に得ることができる。操作者は、制御装置(16)に接続されたディスプレイ装置および少なくとも1つの操作部材(15)を含むユーザインターフェース部(29)により位置決めを制御する。 (もっと読む)


本発明は、削岩リグ、削岩方法、および削岩リグの制御システムに関する。削岩リグ(1)は、穿孔穴(21)を穿孔穴パターンとして穿孔する穿孔ユニット(6)を含む。穿孔ユニットの位置が決められ、制御装置(16)は、与えられた目標位置に基づいて操作部材(19)を使って、穿孔ユニットの位置に影響を与えるアクチュエータ(19)を制御するように構成されている。操作部材のそれぞれ個々の操作方向は、1つの座標もしくは方向角についてのみ目標位置に影響を与えるように構成されている。さらに、操作部材の操作方向は穿孔ユニットの運動方向に対して直感的であるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】坑壁からの面圧を低減、かつ振動発生を抑制することができるロックビットを提供する。
【解決手段】第1の発明は、ジャーナル部を有するビットボディと、ビットボディに対して回転可能なコーン部と、コーン部とジャーナル部の間の軸受部と、コーン部とジャーナル部の間に設けられ、軸受部を密封するためのシールとを備えるロックビットにおいて、コーン部は坑井の側壁と接触するゲージサーフェイスを有し、このゲージサーフェイスに、ダイヤモンド複合材料を設置、好ましくは広く滑らかに設置した。第2の発明においては、ビッドボディの外周部にリングビットが設けられている。また、トリコンビットのコーン部には坑井の側壁と接触するゲージチップおよびサーフェイスチップが設けられておらず、坑井の底部と接触する超硬チップのみが設けられている。 (もっと読む)


回転ボーリングツールのための超硬質挿入体は、周囲カッター縁部を有するカッター先端部を備え、周囲カッター縁部の少なくとも一部分は、複数の硬質領域および複数の超硬質領域のいずれか一方からなる複数の縁部によって画定されている。超硬質領域の縁部は、互いに間隔を空けて配置されており、かつ硬質領域の縁部によって隔離されている。各硬質領域の硬度は、各超硬質領域の硬度の最大で50%である。 (もっと読む)


【課題】
穿孔作業時ヘッドの回転軸により回転されるロッドを結合及び分離する穿孔装置用ロッド装着装置を提供する。
【解決手段】
リードが備えられた穿孔装置の本体のフレームに設けられるブラケットと、該ブラケットに回動自在に設けられるベース部材と、該ベース部材の一側にヒンジ連結され駆動軸と連結または分離されるロッドの端部を把持して回動させる回動部材と、該回動部材に設けられロッドの端部をクランピングするクランプユニットと、前記ベース部材に設けられ前記回動部材をロッドが立てられたりロッドを寝かせる方向に回動させる駆動ユニットを備える。これにより、穿孔作業時ロッドの連結及び分離作業が円滑に行なえるので、穿孔作業効率を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、電動式作業装置、および電源網(18)への接続手段を備えた削岩機器に関する。削岩機器は、電圧レベルを必要に応じて高い電圧から低い電圧に、または低い電圧から高い電圧に変圧する変圧手段を含み、削岩機器(1)は電圧レベル(U1、U2)の大きさが異なる複数の電動式作業装置を備えている。削岩機器(1)は接続手段を備えて、電動式作業装置のいくつかに電源網(18)から直接給電を行い、また電動式作業装置の別のいくつかには変圧手段を介して給電を行う。このため、接続手段によって、電源網(18)から直接電力の供給を受ける作業装置をその電圧レベルに基づいて選択できる。 (もっと読む)


本発明は、破砕ハンマの使用率測定方法および測定装置、ならびに削岩装置に関する。測定装置(10)は、衝撃装置(4)の動作によって生じる物理現象を測定するセンサ(11)を含む。測定結果を処理し、これを使って衝撃装置の動作の開始時間と終了時間を測定する。タイミング装置(61)を用いて、衝撃サイクル(IC)の期間長を測定し、これを時間カウンタ(62)へ加算することができる。時間カウンタへ累積的に加算した衝撃サイクルの期間長は破砕ハンマの総衝撃時間を示す。衝撃サイクル間で衝撃中断(IP)もモニタし、所定の時間限界値(tstop2)より短い中断は使用率の一部として考慮される。 (もっと読む)


【課題】ブームに対するガイドセルの移動に追従して移動することのできる防音装置、および該防音装置を備えた加工装置を提供する。
【解決手段】金属製フレーム311とシート状防音材312とにより主カバー部31を構成し、ガイドセルおよびこれに取り付けられるドリフタ、ロッド等を覆って防音する。運転台に面する側面には開口部313を設けるとともに、巻き取り部321、322からそれぞれ引き出されて互いに係合される防音シート331、332によって開口部313を覆う。開口部313に挿通されるブームが上下したとき、防音シート331、332の係合位置がこれに追従して上下動することで、防音性能を維持する。 (もっと読む)


残留圧縮応力状態にある第一の領域、および該第一の領域に隣接する残留引張応力状態にある第二の領域を備えるPCD構造体であって、第一および第二の領域がそれぞれ個別のPCDグレードで形成され、ダイヤモンド粒の相互成長によって互いに直接的に結合されてなり、PCDグレードが少なくとも1,200MPaの抗折力(TRS)を有する、PCD構造体。残留圧縮応力状態にある第三の領域も、第二の領域が第一および第三の領域の間に配置されて、第一および第三の領域にダイヤモンド粒の相互成長によって結合されるように提供されてもよい。
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【課題】種々の地盤、対象物等の削進、孔あけ、鋼管埋設等を自在に行なえる、削進装置の削進ビットを提供する。
【解決手段】該削進装置に使用する削進ビット1として、破砕方式による削進手段時には削進ビット1の削進ビット本体3の頂面部4と1対の各拡縮ビット半体13の正面ビット部8を揃えて鋼管15の径より大に削進し、必要に応じ1対の拡縮ビット半体13をスライド前進しその各正面ビット部8のみを揃えて鋼管15の径より小に調整して、削進ビット1を鋼管15内に引戻し(そのまま発進坑へ引戻して交換修理等も可)、鋼管15のクラウンビット17による切削方式による削進手段に簡単に切換え得る。 (もっと読む)


【課題】強固な岩盤をも掘削することができるドリリングバケットを提供すること。
【解決手段】本発明では、バケット本体(2)の先端部に底蓋(3)を開閉可能に設け、掘削した土砂をバケット本体(2)の内部に収容するドリリングバケット(1)において、底蓋(3)の前方に掘削刃(12,13)を半径方向に向けて移動可能に設けるとともに、掘削刃(12,13)を移動させるための掘削刃移動機構(16)をバケット本体(2)の内部に収容することにした。また、底蓋(3)に掘削ビット(24)を半径方向に並べて形成するとともに、掘削刃移動機構(16)によって掘削刃(12,13)を移動させることで掘削刃(12,13)の先端を掘削ビット(24)の先端よりも後方に位置させた収容姿勢と、掘削刃(12,13)の先端を掘削ビット(24)の先端よりも前方に位置させた掘削姿勢とに姿勢変更可能とすることにした。 (もっと読む)


本発明は、衝撃穿孔用ドリルビット内に設けるようにされた硬質金属インサート(1)を備え、インサートが摩耗面(2a)を備える摩耗部を構成するキャップ(2)と断面積(A)及び直径(D)のマウントを構成する円筒状部(3)とを備えている。キャップ(2)は、キャップの摩耗面(2a)の第一の部位(a)からキャップの第二の部位(b)までインサートの対称軸線(x)に沿った拡張部(H)を備えた正面部(4)を備えている。正面部(4)は、第一の部位(a)で対称軸線(x)に直交する第一の平面(I)と、第二の部位(b)で対称軸線(x)に直交する第二の平面(II)との間に体積(Vf)を構成し、体積(Vf)は0.6×第二の平面(II)の正面部の断面積(Af)×第一の部位(a)と第二の部位(b)の間の対称軸線(x)に沿った距離(H)に等しいか或いはより大きく、さらに第二の平面(II)の正面部の直径(Df)は0.5×マウントの直径(D)に等しいか或いはより大きく且つ0.6×マウントの直径(D)に等しいか或いはより小さい。本発明はまた摩耗したインサートを研磨する方法にも関する。
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【課題】 削孔ロッドの切り離しおよび継ぎ足しを実施しても、ドリルヘッドとクリーニングスイベルのねじ結合の緩みを全く心配することがなく、削孔効率の向上を図ったドリルヘッドを提供する。
【解決手段】 ドリルヘッドは、トランスミッションハウジング内に、シャンクロッドと、このシャンクロッドを回転する回転駆動装置と、シャンクロッドを打撃する打撃装置と、を内蔵し、
前記シャンクロッドの下端にシャンクロッドと共に回動可能なジョイントアダプタが一体に連結され、このジョイントアダプタ部分は、前記トランスミッションハウジングに連続して設けられたシールケースで被覆されてクリーニングスイベルとなっている。 (もっと読む)


本発明は削岩装置、送りビーム、削岩装置における振動減衰方法に関する。削岩装置(3)において、2つの相互接続された要素の接合面間に減衰要素(13)が配設されて振動を減衰し、その削岩装置構体内への伝播を防止する。送りビーム(6)は、2つ以上の要素(6a、6b)に分割され、これらの間には場合に応じて弾性材の減衰要素が配設される。 (もっと読む)


【課題】より低コストで円滑な掘削を行うことが可能な掘削工具を提供する。
【解決手段】円管状のケーシングパイプ2の先端部に接合される円筒状のケーシングトップ1と、ケーシングトップ1先端部に同軸かつケーシングトップ1の軸線O回りに回転自在に取り付けられ、ケーシングパイプ2内に挿通されたインナービット5に対して軸線O方向先端側および軸線O回りに係合可能とされる円環状のリングビット3とを備え、リングビット3の外周面には、軸線O回りに周回する突条部8が軸線O方向に複数条間隔をあけて形成されるとともに、ケーシングトップ1の内周面には、これらの突条部8を収容する環状溝9が軸線O方向に複数、複数条の突条部8と等しい間隔をあけて形成されることにより、リングビット3がケーシングトップ1に対して軸線O回りに回転自在、かつ軸線O方向先端側と後端側とに係合させられている。 (もっと読む)


【課題】地中掘削用ハンマにおいて、掘削部とエアタンク部からなるハンマ本体を共用し、エアタンク部の外周部に、アタッチメントを取り付けることにより、掘削する対象となる地盤の質に合わせてより好適な排土機能を付与する。
【解決手段】地中掘削用ハンマ(1)は、掘削部(2)とその基部側に設けられたエアタンク部(3)を備えたハンマ本体(10)と、エアタンク部(3)に着脱が可能な所要数のアタッチメント(4)を備えている。掘削部(2)の先端には、作動流体で駆動されることにより進退動し地盤の掘削を行うハンマビット(27,28)を備えている。一方のアタッチメント(4)は、外周部に螺旋羽根(43)が設けられている。アタッチメント(4)と付け替えが可能な他方のアタッチメントは、外周部にフラットバーが軸周方向へ所要数設けられている。 (もっと読む)


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