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Fターム[2D129AA04]の内容

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【課題】掘削後に地盤中に残置するリングビットへの掘削刃の設置数を最少に抑えることができる、施工性に優れた二重管式掘削装置を提供する。
【解決手段】二重管式掘削装置1は、インナービット100が、回転付与面123および回転付与部係止面126を具備する回転付与部120と、打撃付与面142を具備する打撃付与部140とを有し、アウタービット200が、被回転面224、被係止面228および被打撃面226を具備する従動部220を有している。インナービット100がアウタービット200内を軸心方向に移動して、回転付与部120が従動部220同士の間を通過した後回転した際、回転付与面123が被回転面224に当接し、さらに、前面方向に移動した際、打撃付与面142が被打撃面226に当接する。反対に、後面方向に移動した際、回転付与部係止面126が被係止面228に係止する。 (もっと読む)


本発明は、自動安定化且つふれまわり防止ドリルビット105及び坑底組立体並びにその使用システムを提供する。本発明の一実施形態では、ドリルビットであって、ドリルストリングと流体連通状態にある内部キャビティ及びドリルビットの外部に設けられた複数個の計器パッド(206a)を有するドリルビットが提供される。第1の計器パッドは、内部キャビティと流体連通状態にある第1のオリフィス(212)を有する。ドリルビットは、流体が第1のオリフィスから連続して流出するよう構成されている。
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【課題】硬質地盤や粘土質地盤であっても効率よく掘削でき、消耗部品の部分的な交換が可能であること。
【解決手段】掘進機がケーソンの下面の下方位置に、上下に配置した複数の回転カッタ体と、前記複数の回転カッタを回転駆動する手段とを具備し、前記回転カッタ体が、ケーソンの下面の横断方向に配置した回転軸と、回転軸に等間隔に配置し、掘削機能と排土機能を併有する複数の掘削板とにより構成し、前記複数の回転カッタの掘削板の一部を回転可能に重合させたこと。 (もっと読む)


本発明は、ふれまわり防止ドリルビット、坑井現場システム及びその使用方法を提供する。本発明の一実施形態では、ドリルビット(105)であって、ドリルストリングと流体連通状態にある内部キャビティ及びドリルビットの外部に設けられた第1の計器パッド(206a)を有するドリルビットが提供される。第1の計器パッドは、上記内部キャビティと流体連通状態にある第1のオリフィス(212)を有する。ドリルビットは、流体が第1のオリフィスから連続して流出するように構成されている。
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【課題】好適な掘削を可能にする掘削工具を実現する。
【解決手段】掘削工具100を下降させる地盤Gの掘削作業中は、取付部11の先端面11aおよび鍔部11bを、それぞれ被取付部21の下底面21aおよび環面部21bに密接させることで、工具本体10と掘削部20の間に土砂が入り込みにくくするとともに、掘削工具100を上昇させる引き上げ作業に転じる際に、工具本体10と掘削部20の間に生じる隙間を通じて掘削工具100の内部から外部に所定の流体を排出させることで、工具本体10と掘削部20の間への土砂の侵入を阻止することによって、工具本体10と掘削部20とが土砂を介して噛み合わさってしまうことを防止し、工具本体10から掘削部20を容易に取り外すことを可能にした。 (もっと読む)


本発明の衝撃式工具用インサートは、界面で基材に接合され且つ或る体積を有する超硬キャップを備え、超硬キャップの平均ヤング率は900GPaを越え、基材は界面付近の基材区域の剛性を高める手段として強化ボルスタ部分を有し、強化ボルスタ部分は、超硬キャップの総計体積より大きい総計体積を有し且つ超硬キャップの平均ヤング率の少なくても60%のヤング率を有し、本発明は更に、本発明の衝撃式工具用インサートを製造する方法と、本発明の衝撃式工具用インサートを使用する方法とに係る。
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地表下の坑井穴を形成するためのシステムおよび方法が説明される。システムは、ラックアンドピニオンシステムおよび自動位置制御システムを含むことができる。ラックアンドピニオンは、ドリルストリングを作動するように構成されたチャック駆動システムを含む。自動位置制御システムは、ラックアンドピニオンシステムに結合された少なくとも1つの測定センサを含む。自動位置制御システムは、ラックアンドピニオンシステムを制御してドリルストリングの位置を決定するように構成されている。
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本発明に係る削岩機を用いて岩の掘削をする時に少なくとも一つの掘削パラメータを制御する方法及び構造は、衝撃波発生装置を介して発生される衝撃力によって岩に対して作用する工具に衝撃波を誘導するように構成された衝撃発生装置を備えている。この構造は、また、回転圧力を介して発生される回転によって衝撃装置にトルクを供給するように構成された回転発生装置と、減衰チャンバ内の減衰圧力を介して削岩機の岩との接触を少なくとも部分的に調整するように構成された加圧可能な減衰チャンバとを備え、ここで、衝撃波発生圧力は、回転圧力に応じて調整される。この構造は、減衰圧力又は送り圧力を表す第一パラメータ値を決定し、ドリルビットの回転圧力を表す第二パラメータ値を決定し、前記第二パラメータ値と回転圧力基準値との間の偏差を決定し、前記偏差に依存するパラメータ基準値を決定し、前記偏差及び前記パラメータ基準値の関数に基づいて衝撃圧力を調整する。 (もっと読む)


削岩リグ(1)に削岩機(6)が設けられ、削岩機は、衝撃装置(4)と、送り装置(9)と、削岩用ドリルビット(8)を端部に備えたツール(7)とを有する。衝撃装置は応力波をツールに対して発生し、ここからさらに、被掘削岩盤に対して発生するよう配設されている。掘削中、ツールに対して発生した圧縮応力波(σ)の少なくとも一部は、岩盤から反射されて応力波(σ)としてツールへ戻る。本方法では、岩盤から反射されてツールへ戻る応力波(σ)の運動量(P)を求め、衝撃装置の作動および/または送り装置の作動を運動量に基づいて調節する。 (もっと読む)


本発明は、地面に孔を形成するための液圧式「ダウンザホール(DTH)」衝撃式削孔装置に関する。周知のDTH削孔装置は、ドリルロッド等の構成部品の結合および切り離しの間における液圧流体の損失、および最適状態に及ばない機械効率に関して、非効率である。本発明装置は、ドリルビットに衝撃を与えるためのピストンと、ピストンの往復運動を制御するためのシャトル弁と、シャトル弁の近傍に配置される液圧流体用アキュムレータを備える液圧駆動ハンマーを含む。ピストンおよびシャトル弁の両方が、ハンマーの移動軸とほぼ一直線に配置される。
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【課題】特段のアクチュエータを用いることなく低コストでロッドの規制が可能であり、ダウンザホールハンマおよびロッドの両方を摺動回転可能に案内し得るセントラライザ装置を提供する。
【解決手段】このセントラライザ装置9は、マスト装置の先端側に配設されてダウンザホールハンマ6を摺動回転可能に案内する第一のセントラライザ10と、第一のセントラライザ10の後方に配設されてダウンザホールハンマ6を支持するロッド7を摺動回転可能に案内する第二のセントラライザ14とを備えている。そして、第二のセントラライザ14は、ロッド7を摺動回転可能に案内するためのブシュ15が複数に分割されており、これら複数に分割されたブシュ15a,15bは、マスト装置を立てた状態のときに水平から上方への回動を許容するようにピン16でそれぞれ枢支されている。 (もっと読む)


例えばビット本体、ローラーコーン、又はマッドノズルのような土木掘削ビット部品は、ハイブリッド超硬合金複合体を含む。ハイブリッド超硬合金は、超硬合金分散相及び超硬合金連続相を含む。製造方法も開示する。 (もっと読む)


本製造品は、超硬合金片、及び超硬合金片を物品中に結合させる接合相を含む。接合相は無機粒子及びマトリクス材料を含む。マトリクス材料は金属及び合金である。無機粒子の融点はマトリクス材料の融点よりも高い。本方法は、無機粒子と超硬合金片の間の空間に溶融金属又は合金を浸潤させ、次に金属又は合金を凝固させて製造品を形成することを含む。 (もっと読む)


【課題】岩盤の状態調査を目的としたコア採取を、構造が複雑で高価なリングビットなどを必要とすることなく、既存の削孔ビットやシャンクロッドを利用して実行することができる土木作業装置を提供する。
【解決手段】シャンクロッドの軸心を中心に対称な配置で複数の削孔ロッド12を配置するコア採取アダプタ10を有する。従って、シャンクロッドの軸心を中心に対称に配置された複数の削孔ビット14で岩盤が削孔されるので、複数の削孔ビット14の内部空間に相当する岩塊を採取することができる。このため、岩盤の状態調査を目的としたコア採取を、構造が複雑で高価なリングビットなどを必要とすることなく、既存の削孔ビット14やシャンクロッドを利用して実行することができる。 (もっと読む)


【課題】粗粒子層と微粒子層との複層構造からなり、耐欠損性にすぐれ高強度を有する複層構造ダイヤモンド基焼結体、ダイヤモンド工具及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粗大ダイヤモンド粉末層と結合成分層との間に微細ダイヤモンド粉末層を積層配置し、超高圧高温下で焼結を行い、粗大ダイヤモンド粒子からなる粗粒子層と微細ダイヤモンド粒子からなる微粒子層との複層構造で構成され、さらに、ダイヤモンド基焼結体中には、0.1〜15vol%の炭酸塩系結合成分が溶浸充填されている、複層構造ダイヤモンド基焼結体とダイヤモンド工具。 (もっと読む)


【課題】内陸部への使用機材の搬入が可能で、砕岩位置を確実に特定でき、砕岩棒が岩盤に食い込んだ場合に容易に引き抜くことができる水中岩盤の破砕装置および水中岩盤の破砕方法を提供すること。
【解決手段】台船1上のクレーン3を用い、隙間29を有する鞘状の砕岩棒支持枠7を主巻ワイヤ11で支持し、砕岩棒支持枠7内に配置された砕岩棒9を副巻ワイヤ13で支持する。次に、主巻ワイヤ11で砕岩棒支持枠7を吊り下ろし、下端部の円錐状設置金具17を水底41に接地させた後、砕岩棒9を落下させて水底41の岩盤を破砕する。砕岩棒9の下端部39が岩盤に食い込んだ場合には、主巻ワイヤ11で砕岩棒支持枠7を吊り上げて砕岩棒支持枠7の架台部ストッパ金具25を砕岩棒9の砕岩棒部ストッパ金具27に押し当て、砕岩棒支持枠7から砕岩棒9に主巻ワイヤ11の力を伝えることにより、砕岩棒9を水底41の岩盤から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】短時間および低コストで、しかも景観に優れた法面を岩盤の先端側に形成する法面景観工法を提供する。
【解決手段】割岩装置3を各削孔6A〜6Cの最上部に挿入し、鉛直方向においてほぼ同じ高さに位置決めする。そして、この位置決め位置で割岩装置3による岩盤5の割岩を行い、さらに破砕除去する。これによって、破砕前に岩盤5に存在していた先端上面部52が岩盤5から除去されて新たな先端上面部52が現れるとともに、後端側に法面53が形成される。これに続いて、割岩装置3が削孔6A〜6Cに沿って深さ方向に少なくとも1回以上降下・位置決めされ、その位置決め毎に、当該位置決め位置で割岩装置3による岩盤5の割岩を行い、さらに破砕除去する。これによって法面53が削孔6A〜6Cに沿って形成されていき、法面53が拡幅されていく。 (もっと読む)


【課題】密閉されたオペレータキャビンに収容されている作業オペレータが対象加工機構の作業状態を良好に確認することができる建設作業機械を提供する。
【解決手段】油圧クローラドリル1は、作業オペレータWOがオペレータキャビン6に密閉された状態で削岩ドリルユニット4により削孔するので、その削孔音がオペレータキャビン6により多分に遮蔽される。しかし、この削孔音をオペレータキャビン6の外部に位置するマイクロフォン11が入力し、オペレータキャビン6の内部に位置するスピーカユニット13が再生する。このとき、削孔の状態確認に適正な周波数帯域のみ削孔音を再生することで、密閉されたオペレータキャビン6に収容されている作業オペレータWOが削岩ドリルユニット4の作業状態を良好に確認することができる。 (もっと読む)


本発明の油圧ブレーカーアセンブリーは、ケーシングの内側にヘッドキャップ、シリンダー及びフロントヘッドが装着される油圧ブレーカーアセンブリーであって、前記ケーシングに内蔵されるフロントヘッドとシリンダーの相互に対応する面が複数の連結ピンで連結され、前記シリンダーとその上部に位置するヘッドキャップが複数の締結ボルトで固定され、前記フロントヘッド、シリンダー及びヘッドキャップの外側に結合する一つ以上の可変ダンパーによって前記フロントヘッド、シリンダー及びヘッドキャップがケーシングの内側に支持される。よって、ケーシングの内側での遊動が防止され、ヘッドキャップ、シリンダー及びフロントヘッドの結合が堅固になされ、ボルトの長さを短くして衝撃発生部を最小化することで、ロッド打撃の際のねじり応力からボルトを保護して耐久性を高めるものである。 (もっと読む)


本発明は、ドリルビットマガジンと、ドリルビットホルダーと、削岩装置においてドリルビットを交換する方法とに関するものである。マガジン(16)はいくつかのスペース(30)を有し、それぞれのスペースは1つのドリルビットホルダー(22)を受け入れるよう構成されている。ドリルビット(12)はドリルビットホルダーによってマガジン内へ支持される。さらに、マガジンとリテナー(14)との間における移送は、ドリルビットホルダーのみに対して作用することによって行なわれる。ドリルビットホルダーは突出した部品であり、ドリルビットの少なくとも一つの内面(41)に接して支持される。
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