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Fターム[2D129AA08]の内容

地中削孔 (15,828) | 掘削対象 (1,385) | 水平掘り (52)

Fターム[2D129AA08]に分類される特許

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【課題】異なる径の地中孔を穿孔する場合においても、その径に対応する複数の貫孔機本体を用意することを不要とし、設備コストの低減を実現する。
【解決手段】円筒状の胴体部10の前端側に尖頭状のヘッド部20が設けられ、ヘッド部20を胴体部10に対して出退移動させる形態で、地中孔を形成しながら前進移動するように構成された自走式貫孔機において、最大径が胴体部10よりも大径の円筒状に形成され、且つその前端側と後端側とが、端部ほど小径となる錐状に形成されたカバー体Cが、貫孔機本体Jに着脱自在に設けられ、カバー体Cは、貫孔機本体Jの前進移動時にヘッド部20と一体的に出退移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】土質に左右されることなく計画線形に沿って正確に削孔できるようにする。
【解決手段】削孔装置1は、ロッドに連結されるアウターピース3と、アウターピース内に押し出し可能に収容されるインナーピース5と、ゾンデ・ロケータ方式による位置検知に用いられる位置情報発信装置7を有する。位置情報発信装置は、該発信装置の削孔途中での取外しと再装着を可能にする着脱機構9を装備し、内部にゾンデや傾斜計を格納している。削孔途中でパーカッションを使用する場合には、着脱機構のラッチ93を解除して位置情報発信装置だけを一時的に回収する。これにより、位置情報発信装置を衝撃から確実に保護できる状態で、削孔装置の先端に打撃力を与えることができる。パーカッションが終了したら、位置情報発信装置を元の位置に押し戻しアウターピースに再装着する。これによりゾンデ・ロケータ方式による正確な位置検知を再開できる。 (もっと読む)


【課題】削孔誤差が生じるおそれのない方向制御削孔方法とする。
【解決手段】削孔管5に固定式計測装置Dnが設けられた削孔手段によって所定区間Lnの削孔を行う。次いで、削孔管5を後退及び推進させ、固定式計測装置Dnによって方位角変化量及び傾斜角を求め、これらの値に基づいて所定区間Lnの後端部に対する先端部の相対位置ΔPn-1を求め、更に孔先端部の現在位置を求める。ここで固定式計測装置は、孔先端部に一の固定式計測装置Dnが位置するときに他の所定区間先端部にそれぞれ他の固定式計測装置が位置するように、複数設けられている。そこで、一の固定式計測装置Dnによって得られた相対位置ΔPn-1とこの相対位置ΔPn-1を得る際に他の固定式計測装置によって得られた相対位置とを合算して孔先端部の現在位置を求め、この現在位置を基準に次の所定区間Ln+1の削孔を行う。 (もっと読む)


【課題】地中障害物等の困難な地盤の削進が可能な削進装置を提供する。
【解決手段】該削進装置に使用する削進ビット1として、破砕方式による削進手段時には、回転ビット6の各頂面部10、延設部11及び突設部12が同一平面状をなした状態で削進ビット1を回転駆動して鋼管2の外径より大径の孔を削進するように備え、切削方式による削進手段時若しくは交換修理時には、前記回転ビット6の各回転ビット半体7、7の各延設部11及び突設部12を上方に設定角度回転して鋼管2の内径より内側に位置した状態として、削進ビット1の鋼管2内・発進坑内(交換修理等)への引戻し、若しくは、削進ビット1を鋼管2内へ引戻した状態でのクラウンビット3による切削方式削進を自在に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来適用が不可能であった硬質地盤であっても適用可能であり、効率よく精度の高い削孔を行うことが可能な曲がりボーリング工法及びこれに用いる削孔装置を提供する。
【解決手段】 削孔管20の先端に取り付ける先細状の先端ビット40の基端側に、中空部が形成されたハンマー50を配設して、削孔工程で当該ハンマー50により先端ビット40を打撃することにより、削孔管20の圧入を補助する。また、ハンマー50の中空部を介して先端ビット40の基端側まで位置計測用のジャイロスコープ30を挿入して削孔管20の位置計測を行う。そして、削孔終了後に、孔の先端部付近まで薬液注入管70を挿入して、地盤中に薬液注入を行う。 (もっと読む)


【課題】可撓性ロッドを具備する自在ボーリングマシンを用いて削孔を行った後に、掘削されたボーリング孔の崩壊或いは崩落を防止して、その後の作業に必要な機器を確実に予定箇所へ到達させることが可能な削孔工法の提供。
【解決手段】削孔手段(16)から削孔流体を噴射して地盤を削孔し、閉鎖部材(3)を押圧し前記固定手段(20)を剪断破壊して閉鎖部材(3、3A)を前記ロッド(10)外側の領域(地中の領域101)に押し出し、削孔後の作業に必要な機器(7、7B、8)を前記ロッド(10)内側の中空部分(13)内へ挿入して当該ロッド(10)の先端まで移動する。 (もっと読む)


【課題】リングビットの容積を小型化しつつ、良好な掘削効率を実現する。
【解決手段】インナービット14の前半部57には、所定の角度間隔で、半径方向に延びるチップ53が取り付けられ、かつ、当該チップが取り付けられる部分を含み、その半径が後続する部分より拡大した拡大部61が形成される。インナービット14は、拡大部61から後続した、半径が拡大部より小さい小径部62を有する。インナービット14をリングビットに挿入する際に、インナービット14の拡大部61が、リングビットの前半部の空間41を通って前方に突出される。その状態で、インナービット14が第1の方向に回転することで、リングビットのキー36が、インナービット14のキー受け溝58に係合し、インナービット14の第1の方向の回転に伴って、リングビットも第1の方向に回転する。 (もっと読む)




【課題】種々の地盤、対象物等の削進、孔あけ、鋼管埋設等を自在に行なえる、削進装置の削進ビットを提供する。
【解決手段】該削進装置に使用する削進ビット1として、破砕方式による削進手段時には削進ビット1の削進ビット本体3の頂面部4と1対の各拡縮ビット半体13の正面ビット部8を揃えて鋼管15の径より大に削進し、必要に応じ1対の拡縮ビット半体13をスライド前進しその各正面ビット部8のみを揃えて鋼管15の径より小に調整して、削進ビット1を鋼管15内に引戻し(そのまま発進坑へ引戻して交換修理等も可)、鋼管15のクラウンビット17による切削方式による削進手段に簡単に切換え得る。 (もっと読む)


【課題】地中に推進され長時間にわたって放置されたケーシングを再び回転させるために必要な起動トルクを低減して、立坑内に設置する推進機の大型化を防止する。
【解決手段】地盤中に推進した第1および第2のケーシング4A,4Bを長時間にわたって放置することが予想される場合には、接続手段20による接続を解除して第1および第2のケーシング4A,4Bを分離しておく。掘削作業を再開するときは、まず最初に第1のケーシング4Aのみを回転駆動して起動させることにより第1のケーシングと地盤との縁切りを行った後、接続手段20を用いて第1および第2のケーシング4A,4Bを相互に接続した後、第1および第2のケーシング4A,4Bを一体に回転駆動して第2のケーシング4Bと地盤との縁切りを行う。 (もっと読む)


【課題】水平方向掘削において広い掘削範囲を得ることができる削孔機の姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】削孔機1の姿勢を制御するための姿勢制御装置であって、ベース4と、ベース4上に設けられたXリンクで構成されるパンタグラフ機構5と、パンタグラフ機構5上に設けられ、ガイドセル2が搭載される支持部材と、パンタグラフ機構2を昇降させる昇降作動部材11とを備えてなる。さらに、Xリンクの第1リンク6a及び第2リンク6bは、それらの枢支部8よりも上方で分割されて、屈曲自在に互いに枢支されたリンク下部12とリンク上部13との2つの部分からなり、第1リンク6a及び第2リンク6bをそれぞれ屈曲させる屈曲作動部材14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】低所から高所まで削孔を行うことを可能とし、かつ、安全かつ安価に複数箇所での削孔を同時に行うことを可能とした削孔装置を提供する。
【解決手段】走行台車10と、走行台車10の前端部と後端部にそれぞれ設置されたブーム20と、各ブーム20の先端に設置されたドリル30と、を備えた削孔装置1であって、ブーム20は、先端部22の上下左右への移動が可能となるように基部21が走行台車10に設置されており、ブーム20の先端には、ドリル30を取り付けるためのドリル取付軸31が設置されていて、ドリル30はドリル取付軸31を回転軸として回転自在に取り付けられている。 (もっと読む)


地熱ヒートポンプシステム用の地中ループ挿入装置が提供される。この装置は、衝撃掘削機(percussion mole)と、当該掘削機に接続され前記ヒートポンプシステムから地中へと熱交換流体を搬送するための第1の流体パイプと、前記掘削機に接続され前記ヒートポンプシステムに前記熱交換流体を戻すための第2の流体パイプとを具える。前記第1と第2の流体パイプの一方が、前記地中ループの挿入中に前記掘削機に駆動流体を配送する入口パイプを具え、流体パイプの他方が前記駆動流体用の排出パイプを具える。 (もっと読む)


【課題】高品質施工を可能とした削孔装置および地盤改良方法を提供する。
【解決手段】管状の掘削ロッド10と、互いに向き合った状態で掘削ロッド10の先端部に配置された一対のアーム部材21,21と、両アーム部材21,21の先端部同士を接近させる力を付与するとともにアーム部材21の基端部同士を離間させる力を付与する付勢部材22と、一対のアーム部材21,21の先端部に挟持された先端ビット30と、を備えており、一対のアーム部材21,21は、離間させられた両基端部が掘削ロッド10の内壁に係合して掘削ロッド10に対する周方向への回動が阻止されており、その基端部同士を接近させると先端部同士が離間するように構成されている削孔装置と、これを利用した地盤改良方法。 (もっと読む)


【課題】地盤等を長距離にわたって横方向にボーリング掘削する際に長尺状態のロッド材の自重によるたわみを抑制する。
【解決手段】複数のロッド部材8の任意のロッド部材8の間に接続された回転支持具の支持筒部材26を掘削孔3の内壁に当接させ、筒部材23により回転ロッド部材22を回転支持した状態で、複数のロッド部材8及び回転ロッド部材22が回転して掘削回転を伝達し、長尺状態のロッド材の自重によるたわみを抑制する。 (もっと読む)


レーザーによって地中にボーリング孔を開けるための設備、装置及び方法が提供されている。更に、この設備には、このようなボーリング孔を地中深くまで且つ極めて効率の良い速度で前進させるための高い出力を維持しつつ高出力レーザーエネルギを深いボーリング孔奥へと伝送するための手段と、レーザーの坑底アセンブリと、ボーリング孔から押しのけられた物質を取り除くための流体誘導技術及びアセンブリとが設けられている。
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【課題】ドリルジャンボが備えるガイドシェルに装着するだけで、かつ、さく孔ロッドを装着したままで、ロックボルト孔への充填材注入管の挿入及び抜き出し作業と、ロックボルトの挿入作業と、を機械化することが可能なロックボルト打設装置を提供する。
【解決手段】ドリフタ、ガイドシェル2及びさく孔ロッド4を有する坑内作業装置のガイドシェル2に装着されるロックボルト打設装置である。少なくとも充填材注入管及びロックボルトを含む棒状部材のうち、選択された何れか1本の棒状部材を保持した状態で回転することにより、保持した棒状部材を進退可能な複数のローラ30を有するローラ機構50を備える。ドリフタにより回転されるさく孔ロッド4の回転を、棒状部材を進退させる方向の回転に変換してローラ30へ伝達可能な駆動力変換機構60を備える。 (もっと読む)


【課題】硬質地盤や粘土質地盤であっても効率よく掘削でき、消耗部品の部分的な交換が可能であること。
【解決手段】掘進機がケーソンの下面の下方位置に、上下に配置した複数の回転カッタ体と、前記複数の回転カッタを回転駆動する手段とを具備し、前記回転カッタ体が、ケーソンの下面の横断方向に配置した回転軸と、回転軸に等間隔に配置し、掘削機能と排土機能を併有する複数の掘削板とにより構成し、前記複数の回転カッタの掘削板の一部を回転可能に重合させたこと。 (もっと読む)


【課題】 掘削ヘッドの一部を回転させて拡径状態にできる掘削ビットにおいて、掘削方向が水平・斜めの掘削作業する場合、回転する掘削ヘッド部分が自重等によって非拡径状態に戻って掘削できなくなることを防止する。
【解決手段】 掘削ビット1の先端部の掘削ヘッド1aの一部に形成した収容空間1fに、掘削ビット1の中心軸線1nから偏心した位置にある回転中心線2aまわりに約90°程回転自在に可動掘削ヘッド2を嵌着し、同可動掘削ヘッドの回転中心線2aに近い外周面に回転中心線2a方向に延びた溝2eを設け、可動掘削ヘッド2の拡径状態で前記溝と係合する球体1jを溝方向にボールスプリング1lで付勢し、又掘削ビット1に可動掘削ヘッド2の基端周縁と係合する切欠溝1mを設ける。 (もっと読む)


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