説明

Fターム[2D129AB23]の内容

地中削孔 (15,828) | 用途 (1,212) | 土砂崩壊防止 (31)

Fターム[2D129AB23]に分類される特許

1 - 20 / 31


【課題】可撓性ロッドを具備する自在ボーリングマシンを用いて削孔を行った後に、掘削されたボーリング孔の崩壊或いは崩落を防止して、その後の作業に必要な機器を確実に予定箇所へ到達させることが可能な削孔工法の提供。
【解決手段】削孔手段(16)から削孔流体を噴射して地盤を削孔し、閉鎖部材(3)を押圧し前記固定手段(20)を剪断破壊して閉鎖部材(3、3A)を前記ロッド(10)外側の領域(地中の領域101)に押し出し、削孔後の作業に必要な機器(7、7B、8)を前記ロッド(10)内側の中空部分(13)内へ挿入して当該ロッド(10)の先端まで移動する。 (もっと読む)


【課題】 小規模な工事によって浸透性を有する地盤に浸透坑を到達させることのできる掘削装置を提供するとともに、施工現場において、容易に組立、設置が可能な浸透坑掘削装置を提供する。
【解決手段】 クローラ型の走行体1と、走行体1に突設された支持アーム2と、支持アーム2に支持されるスライド基部3と、スライド基部3に内蔵された第一のシリンダ部材4と、第一のシリンダ部材4に支持されて設けられ、スライド基部3に係合されたフレーム構造体5と、フレーム構造体5に内蔵された第二のシリンダ部材6と、第二のシリンダ部材6に支持されて設けられ、フレーム構造体5に係合されたスライダ7と、スライダ7の表面に突設された平面部76と、平面部76に保持される回転駆動体8と、回転駆動体8に円管体を保持する円管体保持部9を備えた。 (もっと読む)


【課題】インナービットへの掘削刃の設置数を増すことができる二重管式掘削装置を提供する。
【解決手段】二重管式掘削装置1000は、前方から後方にかけて順次、掘削刃2が設置されたインナー前端面101と、インナー前端面101に連なって掘削刃2が設置されたインナー前方突起110と、インナーくびれ部120と、インナー打撃突起130と、インナー回転突起140と、インナー外周溝150と、インナー後方突起160と、インナー後端フランジ170とを具備するインナービット100と、インナーくびれ部120に侵入するアウター被打撃突起220と、インナー打撃突起130の後方でインナー回転突起140の側方に侵入するアウター被回転突起240とを具備するアウタービット200とを有し、インナービット100がアウタービット200に着脱自在にバヨネット接合される。 (もっと読む)


【課題】リングビットの容積を小型化しつつ、良好な掘削効率を実現する。
【解決手段】インナービット14の前半部57には、所定の角度間隔で、半径方向に延びるチップ53が取り付けられ、かつ、当該チップが取り付けられる部分を含み、その半径が後続する部分より拡大した拡大部61が形成される。インナービット14は、拡大部61から後続した、半径が拡大部より小さい小径部62を有する。インナービット14をリングビットに挿入する際に、インナービット14の拡大部61が、リングビットの前半部の空間41を通って前方に突出される。その状態で、インナービット14が第1の方向に回転することで、リングビットのキー36が、インナービット14のキー受け溝58に係合し、インナービット14の第1の方向の回転に伴って、リングビットも第1の方向に回転する。 (もっと読む)


【課題】駅構内などの低空頭かつ狭隘空間の施工現場において、地盤改良工などの補助工法を併用することなく、大口径の孔を効率良く掘削することができるようにすること。
【解決手段】保護管23は掘削孔45の孔壁との間に隙間が形成される外径を有し、かつ複数の保護リング26を軸方向に継ぎ足すことによって組み立てられ、先端の保護リング26をウィンチ20から繰り出されるワイヤーロープ21によって常時、懸吊支持し、掘削を停止して掘削ロッド8を継ぎ足す際に、掘削ロッド8を取り囲むように保護リング26を継ぎ足し、掘削の進行と同時に並行してウィンチ20からワイヤロープ21を繰り出して保護管23を掘削孔45に落とし込む。 (もっと読む)


【課題】掘削効率がよく、かつ掘削爪の損傷が少ない削孔装置及び圧入機を提供する。
【解決手段】外周部ヘッド31と、この外周部ヘッド31の中心に設けられた中心部ヘッド32とからなり、外周部ヘッド31及び中心部ヘッド32を独立に回転自在かつ上下動自在な掘削ヘッド30を備え、前記外周部ヘッド31は中空の中心管23に接続されるとともに、前記中心部ヘッド32は前記中心管23の内部に通された中心軸25に接続されており、前記中心管23を回転させる第1駆動装置43と、前記中心管34を上下動させる第1シリンダ42と、前記中心軸25を回転させる第2駆動装置45と、前記中心軸25を上下動させる第2シリンダ44とを備える (もっと読む)


【課題】狭隘な敷地において、ソイルセメント柱が連結されてなるソイルセメント構造物を構築できるようにする。
【解決手段】隣接するソイルセメント柱のうち一方を構築する第1のステップと、掘削装置10の回転装置60によりロッド70を介して掘削ビット80を回転させることで、他方のソイルセメント柱に相当する部分を掘削するとともに、セメントミルク供給手段90により噴射されたセメントミルクと土砂とを攪拌して他方のソイルセメント柱を構築する第2のステップと、を備え、掘削装置10は、ロッド70を介して掘削ビット80に上下に起振力を加える起振装置50を備え、第2のステップでは、掘削ビット80を回転させるとともに、起振装置50により掘削ビット80に上下に起振力を加え、一方のソイルセメント柱の側部を切削しながら他方のソイルセメント柱に相当する部分を掘削する。 (もっと読む)


【課題】スクリューに付着した土等を効率よく除去する。
【解決手段】 リーダーLに設けたレール1に、回転駆動機構を備えた昇降機Gを設け、この昇降機には上記回転駆動機構に連係した掘削用のスクリューSを設ける。また、昇降機Gの下方における上記リーダーLのレール1には、上記スクリューSの表面に沿って回動する除去板7を設けた除去機構Eを備えている。そして、上記スクリューSを回転して地中に押し込んだ後に、そのスクリューSを押し込み時と同一方向に回転させながら地中から引き上げ、この引き上げ時に上記除去板7を、スクリューSと同一方向でかつスクリューSよりも速い速度で回動させながら、スクリューSに付着した土等を取り除く。 (もっと読む)


【課題】管を圧入するための大掛かりな設備を不要とし、かつ、より短期間で杭孔を掘削することができる杭孔掘削方法を提供することを目的とする
【解決手段】本発明は、掘削機2のロッド24を回転駆動させると共に下降させ、ロッド24の下端に設けられたビット25により場所打ち杭用の杭孔10を掘削する杭孔掘削方法において、掘削機2におけるビット25の下降に合わせて、杭孔10内の所定の深さまで杭孔10の孔径より小径の孔壁保護管11を挿入することを特徴とする。この杭孔掘削方法によれば、杭孔10の掘削と孔壁の保護を同時に施工することが可能となるので、より短期間で杭孔10の掘削を行うことができる。また、この杭孔掘削方法における孔壁保護管11は、杭孔10の孔径より小径であり、杭孔10に対して圧入ではなく挿入される。このことは、圧入のための大掛かりな設備を不要とするので、掘削装置1の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】場所打ち杭の掘進作業と併行して孔壁の防護作業を簡単に行えるようにする。
【解決手段】場所打ち杭の孔壁防護方法において、場所打ち杭の掘進作業と併行して拡径手段を備えた杭孔より小径の孔壁加圧部材(10)を掘削孔内に挿入し、掘削孔内で前記拡径手段により孔壁加圧部材を拡径して孔壁へ圧力を加えて孔壁防護を行う。 (もっと読む)


【課題】軟弱で不安定な地盤であっても、埋没することなく確実かつ容易に充填材を注入及びアンカ部材を挿入可能な埋設孔を掘削できる掘削工法を提供する。
【解決手段】打撃力発生用ハンマを内蔵したドリル本体1を備えたダウンザホールハンマ式の掘削装置を用いて、上記ドリル本体を覆う筒体23と、筒体の先端に取着されると共に外周面部に圧密用チップ26を有する筒状の圧密リングビット21と、圧密リングビットに同心状に内蔵されると共にズリ排出用のエア吐出口20aを有するメインビット20と、を備えた掘削ビット2を用いて、埋設孔Aを無水掘削し、地盤E内の不安定な地盤G内で、所定の深さ掘削するごとに孔内で圧密リングビット21を回転させると共に軸心方向に往復移動させ、掘削によって生じたズリを圧密用チップ26で孔壁に押し固めて圧密孔壁Gaを形成して、圧密リングビット21で上記筒体23を上記埋設孔Aへ引き込みながら掘削する。 (もっと読む)


【課題】先行エレメントの芯材に対して後行オーガー装置がぶつかることのないようにし、振動や騒音を低減できるだけでなく、掘削効率と施工精度の向上を図ることができるオーガー装置を提供する。
【解決手段】下部先端に掘削ヘッド3が設けられた軸体2の途中に、連続した円環状となる補助リング4を軸体と同軸心状となるよう配置し、前記補助リング4が、この補助リング4の上部において、補助リング4から軸体2に向けて斜め上向きの傾斜状となる複数本の斜材5で軸体2に固定されている。 (もっと読む)


本発明は軟岩や浮岩を穿孔する穿孔工具に関する。本発明で明らかにされた穿孔工具は、円形の横断面および滑らかな表面を有しドリルロッド(1)の中心軸に対して実質的に対称的に配された部分(4)を有し、その端部には洗浄剤用の導管が通過する収束部(4a)を有する。
(もっと読む)


【課題】掘削効率が高く、また地盤に掘削用鋼杭の横断面形状に沿った穴開けができ、固結剤の節減も図ることができる経済的な掘削工具を提供する。
【解決手段】地盤に掘削を行う掘削工具において、掘削用鋼杭11の先端部12に、該先端部12の掘削断面形状に沿って複数の掘削用ビット14を配置し、各掘削用ビット14を前記掘削用鋼杭11の先端部12に固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアハンマーの上部に接続されたロッドを、掘削の進展に伴って継ぎ足す必要がなく、特に崩落地等における鋼管杭の打設作業において作業効率を高めることができるダウンザホールハンマ掘削装置を提供すること。
【解決手段】鋼管杭の内部に挿通されるロッドと、該ロッドの下端部に取り付けられたエアハンマーと、該エアハンマーの下方に配置されて該エアハンマーからの打撃を受けるハンマービットとを備えてなるダウンザホールハンマ掘削装置であって、前記ロッドは外筒と内筒からなり、該内筒は外筒内部において上下移動可能に構成されていることを特徴とするダウンザホールハンマ掘削装置とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ロータリーテーブルで回転させてケーシングを連行させるダウンザホールドリルを有する二重管掘削装置に関する。
【解決手段】 二重管掘削装置は、アウタービットの下方の内周面と上方に外周面にそれぞれスプラインが形成されており、ロータリーテーブルで前記ケーシングが回転されると、該回転力はアウタービットに伝達され、該アウタービットはセンタービットとの接触面間に形成された一対のスプラインによってセンタービットを介してダウンザホールハンマーに回転力を伝達してなり、インナードリルストリングスを引き上げると前記ハンガー部材が、前記ケーシングに着脱可能に嵌挿したハンガーロッドに掛け止められてケーシングを吊り上げることができるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自穿孔ロックボルトなどの先端に装着して使用する穿孔ビットであって、ビット本体の外径を過大にすることなく、硬い岩盤を削孔してもチップの破損やロウ付けの剥離を確実に防止しうる穿孔ビットを提供する。
【解決手段】ビット本体2と、その前端面2aに植設された切削刃3とを備えた穿孔ビット1であって、前記切削刃3は、複数の刃部3aが放射状に連結して一体に形成されたものであることを特徴とする穿孔ビット。 (もっと読む)


【課題】打撃力によって連結部が損壊することがなく、管体を確実に地中へ推進させることができる、あるいは、打撃時の衝撃力、振動、騒音を低減できる二重管式掘削工具を提供する。
【解決手段】 二重管式掘削工具1は、外管40が管体の緩衝構造を介してリングビット10に連結されている。該管体の緩衝構造は、リングビット10に連結されたトップジョイント20に設けられた雄ねじ24と、外管40に設けられた雌ねじ33とを螺合したときの嵌合隙間に、弾性材5からなるばね材7を巻き込んでなる。また、外管40とトップジョイント20が重ね合う接続部3の全長にねじ41、24を形成することなく、一部にねじ41、24を形成し、ねじ41、24を形成しない部分にコイル状に巻き上げたばね材7を介在してもよい。 (もっと読む)


【課題】表面地層が崩落し易い密度の粗い地層であっても効率的に防災用(崩落防止用)のアンカーを構築する。
【解決手段】移動機構(架台、ガイドレール、移動体)と、移動機構に設けた掘削用電動機と、前記掘削用電動機に連結される所定のエアハンマードリル6を備えたダウンホール式掘削装置を用い、表面地層bの掘削に際して、前記装置の掘削用電動機に所定のケーシング91とケーシング内に配置したスクリューオーガ92を接続して掘削し、所定の岩盤地層まで掘削したらケーシング91を残してスクリューオーガ92を取外し、掘削用電動機にエアハンマードリル6を装着し、更に所定のダウンホール手段で掘削孔Bを連続形成し、前記の表面層側がケーシングで保護された掘削孔Bに所定のテンドンCを挿入すると共に、セメントミルクDを注入してアンカーを構築する。 (もっと読む)


【課題】空頭制限のあるような施工現場において、装置の高さに関わりなく、可能な限り長い鋼管を使用できるようにし、その継ぎ足し回数を少なくして施工効率を向上させることができる鋼管埋設装置を提供する。
【解決手段】端部に鋼管を受け入れる略U字形の開放部を有するベースプレート2と、ベースプレート2にガイド部材3を介して昇降自在に設けられ、端部に鋼管を受け入れる略U字形の開放部を有する昇降プレート4と、昇降プレート4に少なくとも上昇力を与える給進部材10と、昇降プレート4上に設けられた回転装置11とを備え、回転装置11は、昇降プレート4の開放部側に開閉自在かつ回動自在に設けられ、開放部に受け入れられた鋼管の外周を把持する把持部材12と、把持部材12に締め付け力を与えるクランプ部材17と、把持部材12を所定角度ごとに回転させる駆動部材13とを備えている。
(もっと読む)


1 - 20 / 31