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Fターム[2D129AC04]の内容

地中削孔 (15,828) | 孔の形状 (175) | 多数の単孔 (15)

Fターム[2D129AC04]に分類される特許

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【課題】岩盤に下方に延在する孔を一部重複させつつ削孔する場合に好適な岩盤削孔装置および岩盤削孔方法を提供する。
【解決手段】案内ロッド20が既に削孔された第2の孔24Bに挿入された状態で、第2の孔24Bに隣接する既に削孔された第1の孔24Aに閉塞部材30を挿入することで、第1の孔24Aの全長にわたって第1の孔24Aと第2の孔24Bの連通部分を閉塞する。そして、第2の孔24Bに隣接する第3の孔24Cの削孔時の繰り粉が、案内ロッド20の外周と前記第2の孔24Bの内壁との環状隙間26を通って第1の孔24Aを含むスリット状の溝へ侵入することを閉塞部材30で阻止する。 (もっと読む)


【課題】削孔機を自動的に移動制御して所定位置に次々と多数の孔を自動穿孔でき、高速・大量施工の高能率削孔ができると共に、小型化・小スペース化が図れ、吊り下げ搬送して壁面に沿設固定できる構成であるため、たとえ削孔作業を行う壁面と足場とが狭隘でも使用可能な画期的な削孔装置を提供すること。
【解決手段】X方向レール2に設けてスライド制御するX方向スライダー3に、削孔機5を設けた削孔ブロック6を設けて削孔装置本体7を構成し、この削孔装置本体7を吊り下げ搬送し前記削孔面1に固定する壁面固定部8を前記削孔装置本体7に設け、この削孔装置本体7の前記削孔ブロック6を折り畳み回動自在に設けて、Z方向の突出長が短くなるように構成した削孔装置。 (もっと読む)


【課題】掘削機械の間隔を簡単かつフレキシブルに適合させることのできる掘削モジュールを提供する。
【解決手段】 複数の孔を構造部分に形成するための掘削モジュール11であって、複数の掘削機械31と、これを第1方向22に摺動させるための摺動装置21を有する基枠12と、を備えた該掘削モジュールにおいて、摺動装置21は、少なくとも1つの掘削機械を、第1方向と異なる第2方向23へと摺動可能に基枠12に取付けることができるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サーボ機構を有しない既存の削岩機搭載台車に対し、大掛かりな改造を必要とすることなく極簡単に穿孔位置決め制御機構を持たせるようにする。
【解決手段】穿孔前に、前記削岩機搭載台車の座標及び姿勢状態を計測することにより、前記カメラ9A、9Bの設置座標及び向きを既知とし、切羽面を撮影しているカメラ映像を前記モニタ2に表示し、前記コンピュータ3からの信号により前記モニタ2上に、切羽削孔点P、P…をマーク表示するとともに、削孔姿勢に応じたガイドシェル12の後端部位置K、K…をマーク表示し、前記削岩機13の削孔ビット13aを前記切羽削孔点Pのマーク表示点に合わせるとともに、前記ガイドシェル12の後端部を前記ガイドシェル後端部位置Kのマーク表示点に合わせるようにガイドシェル12を移動制御する。 (もっと読む)


本発明は、寸法石の切出し方法ならびにそれに使用される列掘削装置に関する。掘削装置(8)は組み枠なしであって、第1のブーム(11)と第2のブーム(12)を有し、その間には、ブームを互いに対して動かすことができる連結機構(13)が配設されている。さらに、連結機構に関連して石支持部(14)が配設され、これは、掘削装置を掘削孔列(6)の近傍に一度おおまかに配置すると、石に対して当接可能である。掘削装置の掘削孔列方向への微調整位置決めは、連結機構によって構成された連結部によって行なわれる。掘削孔(7)の位置決めは、第2のブーム(12)を弧状の運動経路に沿って回転することにより、および掘削ユニット(15)を掘削しようとする石の方に回転させることにより行なう。
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本発明は、掘削パターン変更方法およびソフトウェア製品、ならびに削岩装置に関するものである。掘削を行う前に、位置を変更すべき1または複数の穴(23)を、掘削パターン(22)から選択してよい。穴の新たな位置(37)が掘削ユニット(5)によって割り当てられ、次いで掘削パターンが更新される。
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【課題】ガイドセル1の前端部のセントラライザ3にドリルロッド4とガイドロッド5とを平行に挿通支持し、削孔済みの先行孔H1にガイドロッドを挿入した状態で先行孔に連続する連続孔をドリルロッドで削孔する削孔装置において、ガイドロッド用の進退駆動源を設けずに、連続孔を先行孔と同じ深さまで削孔できるにする。
【解決手段】セントラライザ3の前方に突出するドリルロッド4の部分にロッドホルダ6を相対回転自在に装着する。ガイドロッド5をその前端の大径部51から後方にのびる小径部52においてロッドホルダ6に前後方向に摺動自在に挿通し、ロッドホルダ6に対するガイドロッド5の前方への摺動を、ガイドロッド5の前端がドリルロッド4の前端より前方に位置するストローク端位置で規制するストッパ部53をガイドロッド5に設ける。 (もっと読む)


【課題】 リーダーレスオーガ機によって、鋼矢板打込用の削孔列を連続形態又はオーバーラップ形態で簡単に削孔する。

【解決手段】 リーダーレスオーガ機1に小径のオーガスクリュー3を装着して、第1段削孔穴H1群を孔間隔dで間隔削孔し、次いで、大径オーガヘッド50の先端に小径オーガヘッド40を接続した二段オーガヘッド5を大径のオーガスクリュー30に装着して、第2段削孔穴H2群を、二段オーガヘッド5の小径オーガヘッド40の第1段削孔穴H1での先導案内の下に、第1段削孔穴H1の外周に同心的に重複削孔して、第2段削孔穴H2群によって、間隔削孔H1の孔間隔dを削孔して第2段削孔穴H2を連続形態とする。 (もっと読む)


【課題】 掘削屑の排出効率を改善した掘削工具、および、これを用いることにより鋼管周辺の地山の過大な緩み域や空洞の発生を確実に防止する効率の良い低コストな鋼管打設工法の提供。
【解決手段】鋼管cとその鋼管cに挿通したロッドaとそのロッドaの前端にビットジョイントfを介して取り付けられた掘削ビットbとからなる鋼管打設工具において、<i>ロッドaの内管e内に中央通路αを、また、内管e外に環状通路βを形成し該ロッドaおよびビットジョイントfの外面に排出通路γが形成されていること、および、<ii>ビットジョイントfが、ビットbの前面に開口するフラッシング孔55とロッドaの中央通路αとを連絡する連絡通孔と、環状通路βに連通し排出通路γに斜め後方に向けて開口するリバースブロー孔50’を形成してなる鋼管打設工具。また、この鋼管打設工具を用いて行う鋼管打設工法。 (もっと読む)


本発明は、削岩装置を用いて行われる多段階削岩作業を制御する制御装置に関する。削岩装置またはその制御ユニットのディスプレイでは、第1の部分が、実質的に一定の情報源用に設定でき、第2の部分が、削岩状況に応じて切り換えられる情報源用に設定できて、それに関連した情報が前記削岩状況時に表示される、少なくとも1つの情報源に関して、削岩状況を特定するように、定義が制御装置にセットされる。削岩作業の作業段階を照合し(400)、前記定義に基づいて前記段階に適した情報源を選択する(402)。削岩段階の実行中に、少なくとも1つの選択した情報源に関連した情報を前記表示部分に表示する(406)。

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【課題】 鉄筋コンクリート構造物の解体用の孔を穿設するためのビットであって、コンクリート部分と鉄筋部分とを連続的に且つ能率よく切除、破砕しながら穿孔することができるビットを提供する。
【解決手段】 台金1の頭部2の四方部をチップ取付座4に形成していると共に各チップ取付座4の回転方向に面した部分に先端角部を頭部2の中心から半径方向にかって延びる切刃5aに形成しているチップ5を固着し、面一状に連続したこれらのチップ取付座4とチップ5との上端面をコンクリート部分の破砕時における打撃面8に形成して正確で且つ能率のよい破砕を可能にしていると共に、回転方向に面した四方の切刃5aのすくい面5cと該切刃5aを設けているチップ5の上端面で形成した逃げ面5dとのなす角度を鋭角に形成して切刃5aにより鉄筋部分を能率よく確実に斫りながら切除するように構成している。 (もっと読む)


【課題】削孔時の打撃力に耐え得る二重管構造の注入管により、削孔と連続して2液混合タイプの固結剤の先端部での混合・吐出を行うことが出来、更に、注入管を軽量に保つとともに、移動可能な重機に適用でき、注入管継ぎ足し時の作業効率の良い削岩機を提供する。
【解決手段】内管21と外管20の二重管構造の注入管8と、注入管8の先端に取り付けて混合流体を先端より吐出する削孔ビット9と、注入管8の基端部に接続する二重管スイベル10と、打撃力を供給するドリフター6と二重管スイベル10との間に接続してドリフター6の動力を注入管8に伝達するシャンクロッド11とを備え、内管21には、径方向の衝撃を吸収するスペーサーラバー22を取り付け、また、流路用透孔を有する鍔23を設け、鍔23に係合させて長手方向の衝撃を吸収するショックアブソーバー24を設けた。 (もっと読む)


【課題】 トンネル内から周囲の緩み地盤に打ち込んで地山の安定化を図る地山補強用打ち込み鋼管における先端に装着した穿孔ビットであって、掘削物を確実且つ効率よく取り込んで、鋼管の外周面と掘削地盤との間に食い込むのを防止しながら、鋼管の円滑な打ち込みを可能にする。
【解決手段】 鋼管1の先端に装着した穿孔ビット2の前端面外周部に環状壁部2a2 を形成すると共にこの環状壁部2a2 の前端面と該環状壁部2a2 によって囲まれた凹部2a1 との前面に掘削チッ7a、7bを突設し、且つ、該凹部2a1 から鋼管1内に連通する掘削物取込孔5を設けて、穿孔ビット2により掘削された掘削物を凹部2a1 内に取り込み、該凹部2a1から掘削物取込孔5を通じて鋼管1内に排出するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 トンネル内から周囲の緩み地盤に打ち込んで地山の安定化を図る地山補強用打ち込み鋼管であって、掘削物を円滑に効率よく排出しながら打ち込みが可能な地山補強用打ち込み鋼管を提供する。
【解決手段】 前端に穿孔ビット2を固着している鋼管1内の中心部に小径の送水管3を該鋼管1の略全長に亘り配設してその前端開口部を上記穿孔ビット2に設けている注水孔4に連通させていると共にこの送水管3の外周面と鋼管1の内周面間の空隙部を全長に亘って略一定の広さを有する掘削物排出通路6に形成し、鋼管1の後端部を打撃・回転伝達部材20に接続して送水管3内を通じて供給する水を穿孔ビット2の注水孔4から噴出させながら穿孔ビット2により地山を掘削し、掘削物を穿孔ビット2に設けている取込孔5から上記排出通路6を通じて排出するように構成している。 (もっと読む)


本発明は、ワンパス穿孔装置、ロックボルト、ドリルビットの使用、及び強化と掘削の安定性に対するワンパスロックボルト締めのための方法に関する。ワンパス穿孔装置は、穿孔方向(F)に関して、先端部(12)と後端部(13)とを有する細長いドリル鋼(11)を包含する。先端部(12)は、接続部分を有する。上下続きのドリルビット(16)は、岩盤の機械加工手段(17、18;17’、18’)を有して活用される。ドリルビットは、ドリル鋼に接続可能である。ワンパス穿孔装置(10)は、少なくとも部分的にドリル鋼(11)を囲むようになっているロックボルト(21;121、221;321)をさらに包含する。ドリルビット(16)の最大直径寸法(DB)は、ロックボルトの最小直径寸法(DI)よりも小さい。
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